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Fターム[5F036BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507)

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【課題】硬化前の混練物は金属板に接する面の平坦度は高いとはいえないので放熱板における混練物と金属板との界面での空気層の発生あるいは残存してしまうものを防止する目的のものである。
【解決手段】絶縁性の混練物1を金属板2に線接触させながら伸展させ、積層することを特徴とするものである。これにより、混練物1と金属板2との界面での空気層の発生あるいは残存を防止できるので接合強度が高まり、発熱電子部品からの熱を混練物1を介して効率よく金属板2に伝達し、放熱することができるものである。 (もっと読む)


【課題】Pbフリーはんだを使用した場合でも放熱板の反りを軽減する効果が高い銅合金であって、0.2%耐力が高く、かつ耐熱温度が高いタイプの銅合金を提供する。
【解決手段】質量%で、Ni:0.8〜20%、Ti:0.5〜15%、残部Cuおよび不可避的不純物、Ni/Ti比が0.9〜5の組成を有し、25〜300℃の平均熱膨張係数が16.5×10-6/K以下であり、好ましくは熱伝導率が150W/(m・K)以上、0.2%耐力が350N/mm2以上、耐熱温度が300℃以上の銅合金。Ni、Ti以外には、B、C、Mg、Al、Si、P、Zn、Cr、Mn、Fe、Co、Sn、ZrおよびAgの1種以上を合計0.5%以下の範囲で含有してもよい。金属組織的な観点からは、上記銅合金であって、Cu−Ni−Ti系化合物相を4〜75体積%含むものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】 めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに、熱放射率や熱伝導率が大きく、ハンダ付けが可能で放熱性が求められるヒートシンクに好適に適用することができる表面処理Al板、それを用いたヒートシンク、およびその表面処理Al板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Al基板にZnを置換めっきし、次いでNiめっきし、引き続いてZnめっきした後、その上にハンダ性を向上させる皮膜層を設けて表面処理Al板を構成し、この表面処理Al板をヒートシンクに適用する。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップを一対の放熱板で挟んだものをモールド樹脂で封止してなる半導体装置において、放熱板の放熱面を切削などで加工するときに、加工用部材の消耗を抑制することができ、加工用部材の寿命の大幅な向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 半導体チップ10、11と、半導体チップ10、11を挟むように半導体チップ10、11の両面に配置された一対の放熱板20、30とを備え、装置のほぼ全体をモールド樹脂80によって包み込むように封止してなり、一対の放熱板20、30のそれぞれの放熱面20a、30aがモールド樹脂80から露出している半導体装置100において、各放熱板20、30の放熱面20a、30aとともに、各放熱板20、30の側面20b、30bおよびこの側面20b、30bと放熱面20a、30aとの境界部20c、30cもモールド樹脂80から露出している。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブや気相成長炭素繊維などのカーボン材とマトリックス金属との剥離のない、熱伝導性に優れた複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミシート11と、カーボン材であるVGCF12aの表面にCuあるいはNiから成る被着金属12bが被着された炭素・金属複合体12とを交互に積層した積層体13を作製し、この積層体13を真空雰囲気で加熱しながら上記積層体13を圧延して、上記アルミシート11を構成する金属Al中にVGCF12aが均一に分散され、かつ、上記カーボン材とマトリックス金属である金属Alとが強固に結合された高熱伝導複合材料10を作製する。 (もっと読む)


【課題】反りの発生に起因する信頼性の低下を抑制することができる電子部品用ケースの製造方法を提供する。
【解決手段】冷却過程でケース本体と板状複合体2との熱膨張係数の差に起因して発生する反りと逆方向の反りが予め付与された板状複合体2を金型5内にセットし、ケース本体の材料である金属の溶湯6を金型5内に鋳込み、これを冷却する。この冷却過程において、ケース本体を構成する金属と板状複合体2を構成する金属基複合材料との熱膨張係数の差に起因して応力F2が作用し、ケース本体及び板状複合体2に反りが発生するが、板状複合体2には予め逆方向に反りが付与されているので、冷却後はケース本体及び板状複合体2の表面が平坦となる。 (もっと読む)


【課題】 小型で、かつ高効率の放熱が可能なパワー半導体装置を提供する。
【解決手段】 パワー半導体装置が、パワー半導体素子が樹脂封止されたパワー半導体モジュールと、半導体モジュールが載置された冷媒回路ブロックと、パワー半導体モジュールと冷媒回路ブロックとを挟んで対向配置された第1プレートと第2プレートであって、パワー半導体モジュールに接した第1プレートと、冷媒回路ブロックに接した第2プレートと、第1プレートと第2プレートとの双方に接続されたヒートパイプとを含む。パワー半導体モジュールで発生した熱は、ヒートパイプを介して冷媒回路ブロックに伝達される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の発熱量が近年増加して来ているため半導体素子との接触面がバーンアウトしない構成にする必要があった。本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、強制的に液冷媒を供給しバーンアウトを起こさないような構成を得ることを目的とするものである。
【解決手段】この課題を解決するために本発明の半導体素子の冷却装置は、冷却板1の内部に空間2を形成し、前記冷却板1の空間2の両端に吸入配管5と吐出配管6を接合し、前記配管に冷媒ポンプ4を接続し、前記冷却板内にある冷媒8が前記冷媒ポンプ4で強制的に冷媒循環するように構成したものである。この構成により液冷媒が強制的に半導体素子と接触している蒸発面に供給されるためバーンアウトを起こさず熱伝達に優れた冷却装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半田リフロー工程で専用治具を用いることなしに、モジュール組立体の部品相互間の平行度を維持して半田接合できるようにした半導体装置の製造方法,およびその製造方法の実施に適用する製造装置を提供する。
【解決手段】金属ベースの上に絶縁基板,半導体チップ,ヒートスプレッダを順に搭載し、各組立部品の間を半田接合した上で、ヒートスプレッダの上面に接続導体を配線した組立構造になる半導体装置について、ペースト状の半田材(クリーム半田)を介して組立部品を積層した段階での仮組立体Aを、テーブル9とこれに平行に配した昇降操作式のプレス板10の間に挟み、半田材が所望の均一厚さになるよう押圧力を加えて組立部品相互間の平行度を調整した後、この組立体をリフロー炉に搬入して組立部品の間を半田接合する。 (もっと読む)


【課題】基板21とヒートシンク22とを固定する際に、基板21及びヒートシンク22を回転させることなく固定することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】基板固定用穴が形成された基板21と、基板21の第1面側(表面側)に実装される半導体素子14と、ヒートシンク固定用穴が形成され半導体素子14の基板21の反対側に当接して配置され半導体素子14の熱を放熱するヒートシンク22とを備える。そして、基板21とヒートシンク22とを固定するために、基板固定用穴及びヒートシンク固定用穴に挿入される軸部と軸部の一端側に配置されヒートシンクに係合する頭部とを有するねじ24と、基板21の第2面側(裏面側)に配置されねじ24の軸部の他端側に係合連結するナット26とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱体である電子機器と放熱機器であるヒートシンクとの間の接触熱抵抗を低減することができる電子機器を得る。
【解決手段】 発熱体である電子機器7の取付板9に、ヒートシンク1に熱を放出する放熱面を構成する突出部2bを配列する。この突出部2bは、ヒートシンク1と電子機器7とを圧接する際に、ヒートシンク1のベース板3と点接触するので、良好な熱的接合状態が得られ、ヒートシンク1と電子機器7との間の接触熱抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、内部に十分なスペースがないPDA、携帯電話などの小型電子機器や、発熱素子が密閉空間にセットされている電子機器において有効に働く電磁波吸収性能と遠赤外線放射による放熱機能とを併せ持つ電磁波吸収性熱放射シートを提供する。
【解決手段】 熱伝導率が0.7W/mK以上である電磁波吸収層と、該電磁波吸収層の片面に直接、または他の少なくとも一層を介して設けられた遠赤外線放射層とを有してなる電磁波吸収性熱放射シート。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率を小さくするとともに、熱伝導率を大きくすることが可能な放熱部材1を提供する。
【解決手段】この放熱部材1では、2層以上設けられた36%Ni−Fe層からなる低熱膨張層4と、低熱膨張層4の表面および裏面を挟むように交互に積層されたAl層からなる高熱伝導層5とを備えている。また、高熱伝導層5と低熱膨張層4とは、圧接接合されることにより、低熱膨張層4が分断されているとともに、分断された領域10を介して、高熱伝導層5同士が接続されている。 (もっと読む)


【課題】高い放熱特性や優れた耐熱サイクル特性に加え、高い接合強度を有し、割れや絶縁破壊を招くことのない、信頼性が高い放熱基板として用いることのできる金属セラミック複合体を安価に提供する。
【解決手段】セラミック基板2に、銅を主成分とする結合層7a、7bを介して銅または銅合金を主成分とする金属基板を接合した金属セラミック複合体において、上記金属基板を構成する銅または銅合金の平均結晶粒径が2〜100μmであって、平均サブ粒界密度が10mm/mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】散熱器固定構造を提供する。
【解決手段】主に散熱器23を発熱ユニット241上に固定し、該発熱ユニット241の散熱を行う。少なくとも固置部21を含み、該固置部21は該散熱器23を支え固定する。該固置部21は接固部22を形成し、該接固部22は熱処理過程を経て弾力性を具える。該接固部22の弾力性により、固定ユニットの固定時に、圧力調整の特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】動作時に電子機器の筐体内の発熱電子部品を冷やし、その冷却効果により、電子機器(特にCPU)の発熱に対する信頼性、安全性を向上させる。
【解決手段】電子機器10は、筐体12、14と、筐体内に配置された、基板16、基板に取り付けられた電子部品18、電子部品に接続する放熱板20、筐体内の温度に応じて放熱板を筐体に接続して電子部品から筐体への熱伝導路を形成するための接続手段21、22、および筐体内に冷却用のエアーを流すためのファン30を備える。接続手段21、22は、温度に応じて、ファン30による冷却(放熱)に加えて放熱板20から放射面積の大きい筐体12への熱伝導を促進する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の放熱特性を改善する。
【解決手段】素子分離絶縁体に絶縁性放熱材料10を用いることで、活性領域で発生した熱を横方向から放熱することが可能となる。さらに、外部から絶縁性放熱材料に繋がる放熱ビア11を設けることで、熱を半導体装置外部へと効率よく放熱する。 (もっと読む)


【課題】含浸法によるアルミニウム合金-セラミックス質複合体の製造において、発生する廃棄物が低減し、従来よりも生産効率が大幅に向上するアルミニウム合金-セラミックス質複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】含浸法によるアルミニウム合金-セラミックス質複合体の製造において、(1)治具に積層したセラミックス多孔質体に、アルミニウムを主成分とする金属を含浸する工程、(2)550〜800℃の温度において、溶融したアルミニウムを主成分とする金属を取り除く工程、(3)冷却後に、積層したアルミニウム合金-セラミックス質複合体を離型する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】発熱性電子部品の放熱部材、筐体用途として容易に射出成形可能な剛性、衝撃強度、耐熱性、放熱性に優れた熱可塑性樹脂組成物、成形体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と特定のフィラーからなる熱伝導率が0.4〜1.5W/mK、メルトマスフローレイトが2〜200g/10minかつ曲げ弾性率1000〜8000Mpa以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、成形体並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小形・軽量化を実現することができる車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】 半導体冷却装置8は、内部に冷媒4が封入され、上部に凝縮部3aを、下部に受熱部3bを配した冷却器3と、受熱部3bに配置した半導体素子6とその他の電気品7で構成される。受熱部3bには、通常走行時の冷媒液量高さよりわずかに短く、且つ半導体素子6の間のレール方向に平行する方向に、受熱部3bの内部側に突出する仕切りを形成するための溝12を設ける。各溝12で区分されたそれぞれの受熱部の下面の枕木方向の寸法が従来より短くなることから、カント位置で半導体冷却装置8が傾いた場合を考慮しても、従来より少ない冷媒量でも半導体素子6の冷却を行うことができ、受熱部3bの高さ(H寸法)を抑えられ、半導体冷却装置8の小形・軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


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