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Fターム[5F036BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507)

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【課題】常温では固体シート状で、電子部品やヒートシンクヘの装着、脱着が容易で、電子部品の動作時に発生する熱により軟化して界面接触熱抵抗が無視出来るレベルとなり、さらにポンプアウトせずに長期間に渉って優れた放熱性能を発揮する放熱シートを提供する。
【解決手段】電子部品と熱放散部材の間に装着して使用する放熱シートであって、(A)厚さが1〜50μmであり、熱伝導率が10〜500W/mKである金属箔または金属メッシュからなる中間層、及び、その両面に形成された(B)軟化点が40℃以上であり、80℃における粘度が1×102〜1×105Pa・sの範囲であり、かつ熱伝導率が1.0W/mK以上である樹脂系熱伝導性組成物からなる層を含む積層構造体であり、シート全体の厚さが40〜500μmの範囲であることを特徴とする熱軟化性放熱シート。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトシートと発熱体及び放熱フィンとの接触部の熱抵抗が大きくなり放熱効果を損ないやすいという問題点があった。
【解決手段】 熱伝導性を形成したグラファイト層2の表面にワックス3,4を塗布してグラファイトシート1を構成したものであり、これにより、このグラファイトシート1を放熱部品に取り付けてワックス3,4を溶解させグラファイト層2及び放熱部品の表面に形成されている凹凸の目地に充填することができ、グラファイトシート1と放熱部品との接触部の熱抵抗が小さく放熱効果の優れたグラファイトシート1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 十分な冷却能力を得ながらヒートシンクの実装体積を小さくでき、かつLSIチップ間の信号配線長を最短化することが可能な半導体素子の実装構造を提供する。
【解決手段】 コア層8を備えるプリント配線基板6の所定位置には、LSIチップ1、チップバンプ2、インターポーザ3、BGAバンプ4を備える半導体パッケージ15が搭載される。LSIチップ1の放熱を行うためのヒートシンク10aは、コア層8内に設置される。更に、プリント配線基板6内には、LSIチップ1の発した熱をヒートシンク10aに伝達させるための放熱用ビア9が、LSIチップ1のBGAバンプ4とヒートシンク10aとを熱的に結合するように設けられている。LSIチップ1にとって、チップバンプ2→インターポーザ3→BGAバンプ4→放熱用ビア9→ヒートシンク10aのルートが主たる放熱経路となる。 (もっと読む)


【課題】 発熱量の大きいMPU等の部品を実装した回路基板の排熱の作用と、他の発熱部品の冷却を含めて1つの冷却ファンにより冷却できるようにする。
【解決手段】 MPUのような発熱素子6を実装した回路基板7に対して、受熱部材11を介してヒートパイプ10を設け、そのパイプの放熱部に多数枚の放熱フィン12……を取付ける。前記放熱フィン12……を外側のもの14と上下のプレート13とによりダクト15として形成し、吸気開口3と冷却ファン4の間の通路を構成し、前記冷却ファン4により筐体2の内部の他の発熱部材9等からの排熱の作用を良好に行い得るようにする。 (もっと読む)


【課題】取り付け方に起因する発熱体の形状の変形を吸収して、高周波特性等を損なうことなく効率のよい放熱が可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱体1と、発熱体1の熱を放散させる放熱器3と、発熱体1と放熱器3との間に挿入される放熱シート2とを有する冷却装置であって、放熱シート2が電気導電性および熱伝導性を兼ね備え、表裏両面の少なくとも一面で緩やかな厚みの変化を持つ柔らかい材質で成形されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子からの放熱により絶縁基板の温度が上昇した場合にも、十分な冷却効果が維持できる半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体素子10を冷却するヒートシンク部1を備えた半導体モジュール100であって、冷却水で満たされる凹部5を表面に有するヒートシンク部1と、裏面に開口した中空部30を有し、該ヒートシンク部の該表面上に該裏面が載置されたケース部2と、表面に半導体素子10が載置された絶縁板6とを含み、該中空部の開口面31を囲む該ケース部2の該裏面に該絶縁板6の外縁部が接合されて、該中空部30内に該半導体素子10が封止され、該凹部5内に該冷却水が導入されることを特徴とする半導体モジュール100。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現でき、かつ半導体チップの放熱が良好な半導体装置を提供する。
【解決手段】 サーマルビア7bの基板表面1aにおける開口部8の近傍上に、金属ブロック9をペースト等の接着材料で固定する。 (もっと読む)


【課題】 ICチップ間の信号配線の長さを最短にでき、さらに、実装体積を小さくしても十分な冷却能力が得られる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体モジュール1a〜1dは、マイクロヒートシンク6を搭載したICチップ4、メモリチップ5等が配線基板2上に実装されている。半導体モジュール1a〜1dは三次元に積み重ねられ、相互間の電気的な接続は、ソケット9と外部入出力ピン10を用いて行われる。マイクロヒートシンク6は、内部に複数のチャネル溝7がマイクロフィン8によって形成されている。各チャネル溝7には外部から冷媒が供給され、ICチップ4からの熱は冷媒に熱変換される。冷媒により強制冷却されるため、マイクロヒートシンク6は薄型でよい。 (もっと読む)


【課題】 安価で、実装密度が高く、放熱特性及び信頼性の優れた電子機器を提供する。
【解決手段】 表面に発熱性の第1の電子部品31を実装した電子回路基板32と、電子回路基板32を収容したケース33とを備えた電子機器において、電子回路基板32は、第1の電子部品31の直下で第1の電子部品31に熱的に接続された複数のスルーホール35を有するとともに、スルーホール35と熱的に接続された接地パターン38を含み、ケース33は、第1の電子部品31直下の電子回路基板32の裏面部分に当接してスルーホール35と熱的に接続された突起部42を有している。 (もっと読む)


【課題】両面配線のTABテープBGA型半導体装置の配線テープと放熱板との接着面に生ずるボイドの低減
【解決手段】中心部を開口した絶縁性基材101の表面に第1配線102A及び外部接続端子102Bを形成した配線テープ1の裏面に絶縁接着材2及び放熱板3を設ける。基材101の開口部内に半導体チップ4を設けチップの外部電極401と第1配線102Aをワイヤ5で接続して樹脂6でモールドする。配線テープ1の裏面には第2配線103とその周囲を除く領域に、銅メッキ層105で覆った接地層104を設け基材101表面の第1配線102A及び外部接続端子102Bとビア孔を介して接続する。第2配線103と接地層104間は2重のメッキ層105・107をはさんで絶縁体108を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って半導体素子下部の半田でのクラック、セラミックス基板でのクラックが発生しがたく、しかも熱放散性に優れる安価なモジュール構造体を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の一主面に電子部品を搭載するための回路を有し、他の一主面には放熱板を設けているセラミックス回路基板を、冷却ユニットに接合してなるモジュール構造体であって、前記放熱板がアルミニウムを主成分とする金属からなり、しかも前記放熱板と前記冷却ユニットとをアルミニウム系ロウ材で接合してなることを特徴とするモジュール構造体。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子の十分な冷却を可能とし、その性能改善を図るとともに電子回路基板への熱影響を防止する。
【解決手段】 冷却実装板1に冷却部2を取付、冷却部2を、強制冷却を必要とする発熱素子3に密着させて、電子回路基板4とともに密封ケース5内に封入し、冷却部2を熱交換部7を介して密閉空間外に設けた放熱部6に熱的に接続する。 (もっと読む)


【課題】放熱板とプリント基板との間を密着させるために放熱板の上方より圧力機により圧力が加えられる。この圧力が放熱板より熱伝導シートを介してプリント基板にはんだ付けされたマイコン等のリード端子に加わり、リード端子の破損やはんだクラック等が起こることを防止する。
【解決手段】発熱体であるマイコン3に対して、密着されてなる放熱板10において、前記マイコン3の密着面に対し、丸型に突出した凸部6が設けられ、該凸部6の先端が前記マイコン3に当接してなる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でしかも加工性が良好な複合材料を提供する。
【解決手段】 複合材料1はマトリックス相2が金属で構成され、分散相3が高硬度微粒子3aの周囲にカーボン微粒子3bが凝集したもので構成されている。マトリックス相2の金属にはアルミニウム合金が使用され、高硬度微粒子3aとしてSiCの微粒子が使用されている。高硬度微粒子3aの粒子径は10μm〜100μm程度で、カーボン微粒子3bの粒子径は数十nmのものが使用されている。高硬度微粒子3a及びカーボン微粒子3bの合計充填率は体積%で50〜70%で、そのうちカーボン微粒子3bの高硬度微粒子3aに対する割合が数%以上となっている。 (もっと読む)


【課題】水循環配管の破損がなく、半導体素子を効率よく冷却することのできる電子装置を提供する。
【解決手段】半導体素子9から発生した熱を熱伝導部材17、配線基板配線層、および機器外壁8に伝え、機器に電気を供給する挿入部6に熱的に接合させ、この挿入部6に直流電力を供給するためのACアダプターの電気ケーブル13を水循環ケーブル5とし、ACアダプター内部にこの冷却水を循環させる為のポンプを設け、このポンプをACアダプターの交流電力により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 電子回路基板及び電子部品を有効に冷却すると共に、電子回路基板又は電子部品の交換作業を容易に行うこと。
【解決手段】 複数の電子部品16を実装した少なくとも一つの電子回路基板15を搭載するケージ若しくは筐体等の箱体2と、この箱体2に装備すると共に内部を液体冷媒4が循環する少なくとも一つの冷却器3とを備える。そして、電子回路基板15に、この電子回路基板15の基板面と対向すると共に所定の間隔を有する高熱伝導率の放熱部材9を着脱自在に設け、この放熱部材9を、冷却器3近傍に配設すること。 (もっと読む)


【課題】 半導体を一つ又は複数個用いて構成され、簡単な構造で放熱効果に優れ、品質の安定した半導体パッケージ及び半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】 両面に電極を有する半導体1の片方の電極と放熱板10,14,40を直に接合し半導体の熱を早く吸収拡散させて放熱効果を向上させると共に、接続もワイヤボンディングのワイヤより太く電流容量の大きいものを用いることにより、回路基板への接続端子としても利用する。また、セラミックを放熱板として用い、異なる機能の半導体を同時に実装する。 (もっと読む)


【課題】 光送受信装置内部の温度変化、温度分布を低減する。
【解決手段】 光送受信モジュールは、上蓋5と下箱6とから構成される。下箱6の内部に、光源としての半導体レーザ、光変調器、光ファイバ増幅器、これらを制御する電子回路等の光電子素子が実装された光電子素子実装基板2が取り付けらる。また、上蓋5と下箱6の内部にはモジュール内部の素子から発生した熱を吸収し外部に運び出す熱流体4を循環させるための導管1が形成される。導管1は、内部の熱を効率よく回収できるような形状に、モジュール上蓋5及びモジュール下箱6の内部に張り巡らされている。上蓋5及び下箱6には熱流体出入口7及び8がそれぞれ設けられている。該熱流体出入口7、8は、モジュール外部の温度保持機構と導管によりそれぞれ接続され、熱流体が循環する。 (もっと読む)


【課題】 積層型半導体集積回路装置の熱放散を改善する。
【解決手段】 積層した集積回路チップの間に放熱板を設け、各々のチップの熱放散を図る。また、ヒートパイプを内蔵した放熱板の使用や、ウエーハレベルで集積回路基板側にヒートパイプ内蔵放熱板を作りつけることにより、さらに多くの熱量を放散可能とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板にかかる熱応力による負荷を抑制し、パワーモジュール基板の製造コストを低減し、生産性を向上する。
【解決手段】 パワーモジュール用基板11の絶縁基板12とヒートシンク13との間に、絶縁基板12の表面積の1〜3倍の表面積を有する緩衝層14が介装接着される。この緩衝層14は絶縁基板12の熱膨張係数とヒートシンク13の熱膨張係数の間の熱膨張係数を有する材料により形成される。具体的には絶縁基板12がAlN,Si34又はAl23により形成され、ヒートシンク13がAl又はCuにより形成され、緩衝層14がAlSiC、カーボン板又はAlC複合材により形成されることが好ましい。また緩衝層14の厚さは絶縁基板12の厚さの1.5〜50倍であることが好ましく、絶縁基板12と緩衝層14とヒートシンク13とがろう付け用箔を介して積層接着されることが好ましい。 (もっと読む)


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