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Fターム[5F036BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507)

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【課題】半導体装置と保持部材との間に介在される放熱部材の寸法精度を高精度としなくても、半導体装置のリード端子と放熱部材のターミナルとの相対位置を高精度に設定する。
【解決手段】回路部品25は、モールドIC32と、ヒートシンク33と、保持部材31とを備える。モールドIC32は、そのベース部51が保持部材31の基部材41(板状部41a)との間にヒートシンク33が介在されるように保持部材31に組み付けられ、そのリード端子52が保持部材31のターミナル42のIC接続部42a,42bに接続される。保持部材31の基部材41(板状部41a)には、ヒートシンク33を貫通してベース部51側に延びる突起部41eが設けられ、該突起部41eは相対向する側のベース部51に直接当接すべくその形状が設定されてリード端子52とターミナル42のIC接続部42a,42bとの相対位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 小形・軽量化を実現することができる車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】 半導体冷却装置8は、内部に冷媒4が封入され、上部に凝縮部3aを、下部に受熱部3bを配した冷却器3と、受熱部3bに配置した半導体素子6とその他の電気品7で構成される。受熱部3bには、通常走行時の冷媒液量高さよりわずかに短く、且つ半導体素子6の間のレール方向に平行する方向に、受熱部3bの内部側に突出する仕切りを形成するための溝12を設ける。各溝12で区分されたそれぞれの受熱部の下面の枕木方向の寸法が従来より短くなることから、カント位置で半導体冷却装置8が傾いた場合を考慮しても、従来より少ない冷媒量でも半導体素子6の冷却を行うことができ、受熱部3bの高さ(H寸法)を抑えられ、半導体冷却装置8の小形・軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フレームの放熱板との接合部がパワー半導体素子に近づいてもパワー半導体素子に影響を与えない、小型化が可能な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】 放熱板に取り付けられた半導体素子と、放熱板に超音波接合されたフレームとを含む電力用半導体装置において、放熱板の硬さが、フレームの硬さより大きい。放熱板に設けられた突起部により、放熱板とフレームとが接合される。フレームに設けられた突起部により、放熱板とフレームとが接合される。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止半導体装置に、量産性に優れ、取り付け工数を増加させることなく、高い密着性をもって放熱体を形成する。
【解決手段】多層配線基板上の半導体素子を樹脂封止モールド用金型中に配置し、同時に耐熱性シートの一方の面に薄い放熱性のセラミック材を形成したセラミックシートを、セラミック材側が半導体素子側に対向するように配置して、半導体装置のモールド樹脂封止をする。これにより樹脂封止半導体素子の半導体素子側の樹脂面上に、セラミックシートからセラミック材が分離されて密着・載置され、所期の放熱体が形成された半導体装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 放熱特性の劣化を招くことなく、半導体チップ上の回路間での高いアイソレーションを可能とする構造を有する半導体装置及び半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体チップと、抵抗率が0.2Ωcm以上、かつ、10Ωcm以下である抵抗体基板とを有し、前記半導体チップには、前記半導体チップ内部を伝播可能である電磁波の伝播モードが存在し、前記抵抗体基板は、前記半導体チップの回路が形成されていない面に接して配置される構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 発熱物体から放熱体への熱伝導性を落とすことなく、発熱物体から放熱体への電磁波の漏洩を防止できるようにすると共に、電磁波不要輻射発生を抑え、かつ、熱伝導性の良い高信頼度の金属性放熱部品を提供できるようにする。
【解決手段】 発熱物体を取り付ける部分を有して熱を放射する金属性の放熱体10と、放熱体10の表面の全面又はその一部の外周を取り囲むように設けられた磁性体11とを備えるものである。この構成によって、発熱物体から放熱体10への熱伝導性を落とすことなく、磁性体11によって、発熱物体から放熱体11への電磁波の漏洩を防止できるようになる。これにより、電磁波不要輻射発生を抑えた高信頼度の金属性放熱部品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度を精度よく検出できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子5の熱を放熱する放熱板3と温度検出手段2とを備えた半導体装置において、放熱板3と温度検出手段2との間に、該放熱板よりも熱伝導率の低い断熱手段4を配置したことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレン製液冷ヒートシンクが有する課題を解決できるヒートシンクを提供しようとする。
【解決手段】 ポリカーボネート製本体1の片面に、所定の切り欠きを形成させるとともに、該切り欠きから外部に連通する連通口3,4を少なくとも二カ所形成させ、その切り欠きを覆うように、その片面にポリカーボネート製薄膜2を固着させて内部空間5を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 1液型の接着剤でありながら、室温での安定性を向上させ、かつ100℃以下の低温で硬化が可能で、接着信頼性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)銀粉、(B)1分子内にグリシジル基を2個以上有し室温で液状の化合物および(C)一般式(1)で示される化合物とアクリロイル基を有する化合物の反応物を含むことを特徴とする樹脂組成物。
【化3】


1:−Hまたは炭素数20以下のアルキル基
2:−H、メチル基
3:−H、メチル基 (もっと読む)


【課題】 デバイスの冷却効果を高めてデバイスの寿命延長を図ることができる電子部品の冷却構造を提供する。
【解決手段】 回路基板1に実装されたデバイス2の上部に放熱板3を配置し、前記デバイス2の上部に位置する前記放熱板3の上面より下方位置に冷却用の気体7を案内する吸入口8を前記放熱板3に設ける。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子が放出した熱の放熱性に優れる半導体装置およびその半導体装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 半導体装置に、半導体素子1等の発熱部材が放出する熱の放熱性を向上させる金属製の放熱板10を配置する。詳細には、放熱板10を、絶縁フィルム3の半導体素子1側と反対側の表面における、半導体素子1に対応する箇所に配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷却ファンを小型にせずに、半導体チップを冷却ファンの中心からずらすことができる半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
半導体装置は、少なくとも一つの半導体素子2と半導体素子2を冷却するための冷却ファン12とを有する。冷却ファン12の中心は半導体装置とほぼ等しい大きさのヒートスプレッダ8の中心と実質的に一致し、且つ半導体素子2の中心は冷却ファン12の中心から距離Dだけずれている。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの放熱板に好適な銅合金であって、特にPbフリーはんだで接合した場合に放熱板の変形を抑制する効果の高い銅合金を提供する。
【解決手段】質量%で、Ni:3〜15%、B:3%以下、Cu、Ni、Bを除く元素の合計:3%以下、残部Cu、かつNi/B≦7の組成をもち、Cuマトリックス中のNi濃度が2.5質量%以下である銅合金。特性としては、熱伝導率260W/m・K以上、熱膨張係数が16.6×10-6/K以下、0.2%耐力270N/mm2以上、耐熱温度270℃以上を有する。この合金は、10%以上の冷間圧延が施された冷間圧延材に、400〜900℃の温度範囲で時効析出を伴う焼鈍を施してCuマトリックス中のNi濃度を2.5質量%以下とし、次いで5〜40%の仕上圧延を行う方法で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れた混成集積回路装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 回路基板11の表面には第1のアルマイト膜12Aが形成されており、裏面には第2のアルマイト膜12Bが形成されている。更に、第1のアルマイト膜12Aを覆う絶縁層18の表面に導電パターン13が形成されている。また、半導体素子15Aおよびチップ素子15Bは、導電パターン13に電気的に接続されている。第1のアルマイト膜12Aは、第2のアルマイト膜12Bよりも薄く形成されている。第1のアルマイト膜12Aが薄く形成されることにより、装置全体の放熱性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子からの発熱を放熱させる効果が大きく、安価な半導体素子収納用パッケージ集合体を提供する。
【解決手段】ヒートシンク板11と樹脂回路基板12からなるパッケージがマトリックス状に複数個配列する半導体素子収納用パッケージ集合体10において、ヒートシンク板11がシート状金属板14に、及び樹脂回路基板12がシート状樹脂基板15にマトリックス状に配設され、シート状金属板14の片面にシート状樹脂基板15が接合されて有し、それぞれヒートシンク板11にスリット状の開口孔20を有し、そこから露出する部分に外部接続端子パッド16と電気的に導通状態からなる導体配線パッド22を有し、しかもそれぞれの個片体のコーナー部となる部分のシート状金属板14に第1の貫通孔23を有すると共に、これと連続しないスリット状の第2の貫通孔24を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの熱を筐体へ効率よく放熱させる。また、メンテナンスの作業性が悪化するのを防止する。
【解決手段】半導体チップを放熱するための放熱板12は、弾性を有する平板121と、半導体チップを含む基板を収容する金属製の筐体の側面に、平板121を固定するための放熱を兼ねた固定板123と、平板121の半導体チップとの対向面に設けられた、半導体チップの熱を固定板123を介して筐体へ放熱するための金属箔122とを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子のパッケージから突出するリード端子に伝わる熱についての有効な放熱が図れるようにした発熱素子の放熱構造を提供することである。
【解決手段】パッケージ102からリード端子104が突出した発熱素子100の放熱構造であって、放熱体110と、前記リード端子104と前記放熱体110との間に介在してそれぞれに接合する絶縁性導熱材112とを有する構成となり、発熱素子100内で発生してリード端子104を伝わる熱が絶縁性導熱材112を通して放熱体110に導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板と放熱板とをリフローはんだ付けによって固定する際の、絶縁基板と冶具との干渉を防ぎ、絶縁基板と冶具との位置決め精度を向上させる。
【解決手段】 押圧部20によって絶縁基板10、10の他端面10b、10bを押圧することにより、絶縁基板10、10を挟んで押圧部20の反対側に位置する固定部18、18に対し、絶縁基板10、10の一端面10a、10aを押し付ける。絶縁基板10、10は、常時、固定部18、18を基準として、放熱板12に対する高精度の位置決めがなされる。また、リフローはんだ付けの冷却工程で生じる、押圧部20に対する絶縁基板10、10の位置の変化についても、押圧部20のばね20bが弾力的にその変化を受け止め、吸収することができる。よって、押圧部20が隣接する絶縁基板10、10に噛み込まれることもなく、円滑に押圧部20を取外すことができる。
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【課題】 半導体チップの熱抵抗が小さく、熱抵抗のばらつきが小さく、低コストの大きい半導体チップの実装構造を提供する。
【解決手段】 フリップチップ実装された半導体チップの裏面に放熱板を備える半導体チップの実装構造において、一方の面が前記半導体チップに密着する熱伝導性に優れた材料と、一方の面が前記熱伝導性に優れた材料の他方の面と密着し、他方の面が前記放熱板に密着する収縮性のある材料とを備えることを特徴とする半導体チップの実装構造。 (もっと読む)


【課題】 樹脂封入型半導体装置に、必要な電気絶縁性と熱伝導性とを確保しつつ、絶縁耐圧の低下を防ぎ、樹脂封入型半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 放熱台板14とモールド樹脂16との境界部分に、放熱台板とモールド樹脂との境界に生じる段差を緩和するための緩和手段(低弾性樹脂28)を備える。半導体素子12の通電時と非通電時に生じる温度変化によって、放熱台板14とモールド樹脂16との熱膨張量・熱収縮量に差が生じた場合であっても、放熱台板14とモールド樹脂16との段差に起因して、高熱伝導樹脂シート18に生じる剪断応力を抑えることができる。よって、高熱伝導樹脂シート18における、放熱台板14の輪郭に沿ったクラックの発生を防止することができる。
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