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Fターム[5F036BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507)

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【課題】 熱伝導性グリスを介して冷却器に取付けられるパワーモジュールに搭載された回路素子(発熱素子)の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 パワーモジュール100は、固定用部材120の締結力によって、熱伝導性グリス150を介して冷却器200に実装される。パワーモジュール100および冷却器200の互いの対向面の少なくとも一方には、充填された熱伝導性グリス150を浸入させるためのグリス浸入部300が設けられる。グリス浸入部300は、グリスの浸入によって、固定用部材120による締結力の反力であるグリス面圧によるパワーモジュール100の変形量を抑制することにより、グリス浸入部300以外の領域でのグリス膜厚を減少させて、全体の放熱性を高める。 (もっと読む)


【課題】 従来の銅・タングステン合金からなる半導体搭載用放熱基板を改良し、高熱伝導性と低熱膨張性に優れた放熱基板を提供すること。
【解決手段】 銀の含有量が0.02〜0.4重量%の銀・銅合金とタングステンもしくはモリブデンとの複合合金であって前記銀・銅合金の含有量が8〜30重量%のもの、又は前記銀・銅合金を含まないモリブデンからなる低熱膨張材のブロックの所定箇所に表裏に貫通する穴が形成され、この穴に前記銀・銅合金が充填されている半導体搭載用放熱基板。当該放熱基板の表裏両面に銅もしくは銀・銅合金からなる被覆層を設けておくとより効果的である。 (もっと読む)


【課題】シールドケース内の回路基板上に実装される発熱部材から生じる熱を効率良く確実に放熱をおこない得る構成の電子機器とこれを適用するテレビジョン受像装置を提供する。
【解決手段】発熱部材13が実装される回路基板12と、発熱部材から発生する熱の放熱をおこなう放熱部材15を具備したシールドケース11とによって構成される電子機器10において、放熱部材は、シールドケースとは別体に構成され、側面がギャザー状に形成されていると共に内部に冷却媒体17を封止し得る形態で形成した。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能を向上することが出来る、改良された構造のヒートシンクを提供することを、目的とする。
【解決手段】 電子部品12に対する重ね合わせ方向に向けて貫通する貫通孔14を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の銅・タングステン合金からなる半導体搭載用放熱基板における熱伝導度を改良し、低熱膨張係数と高熱伝導度を備えた放熱基板を提供すること。
【解決手段】 銅とタングステンの合金からなる放熱基板において、前記銅に少量の銀を添加した。銅(銀含有)の全体に対する重量比は、7〜25%とするのが好ましく、9〜20%とするのがより好ましい。また、銀を含有する銅における銀の量は、重量比で全体の0.02〜0.4%とするのが好ましく、0.05〜0.2%とするのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は半導体素子が搭載された基板に放熱部材を設けた構造の半導体装置及びその製造方法に関し、部品点数の削減及び製造工程の簡単化を図ることを課題とする。
【解決手段】 半導体素子12と、キャビティ23内に半導体素子12が配設される回路基板13と、回路基板13に設けられ回路基板13で発生した熱を放熱する放熱板14Aと、半導体素子12等を封止する封止樹脂15とを有する半導体装置において、回路基板13と放熱板14Aとの間にキャビティ23と連通する間隙部24を設け、封止樹脂15の一部が間隙部24内に進行し、この間隙部24内の封止樹脂15(接合樹脂15A)により放熱板14Aが回路基板13に本固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
放熱板固定部材を用いて、基板上のパターンの配線を変更することなく放熱板を確実に固定できる構造を提供する。
【解決手段】
この放熱板固定構造は、基板2と、集積回路3と、放熱板1と、放熱板1を固定するための放熱板固定部材4と、放熱板固定部材4を基板2にビス止して放熱板1を固定するためのビス5と、放熱板固定部材4に形成されたビス止用穴6と、を備えている。基板2には集積回路3の多数ピン群から複数のパターンが引き出されており、集積回路3を中心に十字形状にパターンが混み合って形成されている。基板2上の十字形状から外れる隅4箇所にはパターンは疎に形成されており、集積回路3の隅4箇所のうちの隅2箇所にビス止用の穴7を形成し、放熱板1の固定を行う。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子の放熱構造において、比較的低コストで製造可能な構造を提供することを第1の目的とする。また、半導体素子同士の電力バランスを維持することが容易なものを提供することを第2の目的とする。さらに、基板の配線に起因するノイズ及びサージを低減することを第3の目的とする。
【解決手段】
第1素子張付部11は、第2素子張付部12と第3素子張付部13との間に配置され、下端部で第2素子張付部12と下部連結部15a,15bを介して一体になっている。第3素子張付部13は、第1素子張付部11を間に挟んで第2素子張付部12と平行に形成され、その上端部で第2素子張付部12と上部連結部16を介して一体になっている。放熱体10は全体として渦巻き状で、第1素子張付部11が最も内側に巻き込まれた状態に形成されている。また、これらの素子張付部の間隔は同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 この半導体装置3は、放熱器31と、放熱器31上に積層された熱拡散層33と、熱拡散層33上に接合された半導体チップ34とを備え、熱拡散層33がCVDダイヤモンド層として形成される。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンク等の熱交換器の熱解析において、熱交換器の温度分布(特に、ヒートシンクを冷却するファンの風上・風下方向における温度分布を考慮したもの)を簡便に算出・表示することを可能にする。
【解決手段】 熱交換器の所定面方向についての温度分布を演算する熱解析装置において、前記熱解析装置は、前記熱交換器の前記所定面に平行な一方向に流れる冷却媒体の方向Xについての熱交換器の一次元的な温度分布T(X)を求める風上・風下温度分布演算手段を含み、前記風上・風下温度分布演算手段は、前記熱交換器表面と冷却媒体からなる系の熱伝達率を用いてT(X)を導出する演算を含むものであることを特徴とする。特に好ましくは、前記T(X)を導出する演算は、前記所定面を複数の領域に分割し、各領域においてT(X)をそれぞれ所定の解析式で近似したモデルに基づいて行われるものとする。 (もっと読む)


プリント基板ユニット(11)では、プリント基板(12)の表面に電子部品パッケージ(13)が実装される。電子部品パッケージ(13)では、電子部品(16)の表面よりも大きく広がる熱拡散部材(19)で電子部品(16)は覆われる。熱拡散部材(19)の表面には、電子部品(16)の表面よりも小さな接触面で熱拡散部材(19)の表面に接触する接触体(22)が配置される。熱拡散部材(19)の表面(19c)には放熱部材(22)が重ね合わせられる。放熱部材(22)は、接触体(27)の周囲で熱拡散部材(19)の表面に向き合わせられる平坦面(22c)を有する。熱拡散部材(19)および電子部品(16)の表面の間で剥離は確実に回避されることができる。電子部品(16)から熱拡散部材(19)に確実に熱は伝達されることができる。
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【課題】 半導体モジュールにおいて、表面側はんだ層や裏面側はんだ層が疲労破断するのを抑制する
【解決手段】 半導体モジュール10は、半導体素子15と、表面側導電板17、21と、裏面側導電板12を備えている。表面側導電板17、21は、半導体素子15の表面側電極に表面側はんだ層20によって固定されている。裏面側導電板12は、半導体素子15の裏面側電極に裏面側はんだ層16によって固定されている。表面側導電板17、21と裏面側導電板12の間には、硬化樹脂25が充填されている。表面側導電板17、21と裏面側導電板12の間の空間内であって、表面側はんだ層20と裏面側はんだ層16の双方から離れた位置に、他の部位に優先して樹脂の収縮を許容する部位が設けられており、表面側はんだ層20と裏面側はんだ層16の双方に対して硬化樹脂25が間隙なく密着している。 (もっと読む)


【課題】 小型の構成であっても効率良く放熱処理を行える電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 MPU素子11を有する第1筐体1内の本体流路21は、内側放熱板3,外側放熱板4に形成された内側流路23,外側流路24とそれぞれ連通しており、ポンプ14の駆動によって冷却液がこれらの流路内を循環する。第2筐体2に設けられた支軸32と内側放熱板3に設けられた支軸33との間に梁16が配置され、内側放熱板3の支軸33と外側放熱板4に設けられた支軸34との間に梁16が配置されており、内側放熱板3及び外側放熱板4は第2筐体2に対して移動可能である。第2筐体2は第1筐体1に対して開閉自在であり、第2筐体2を開ける動作に応じて、第2筐体2,内側放熱板3間の距離、及び、内側流路23,外側流路24間の距離が広くなる。 (もっと読む)


【課題】縦型半導体素子のFC構造パッケージを小型/薄型化することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、前記半導体基板1表面上に形成される半導体層2と、前記半導体層2に形成される活性領域と、前記半導体層2上に形成され、前記活性領域に接続された第1の電極9と、前記半導体基板1に接続され、前記半導体層2上に引き出されるトレンチ形状の第2の電極10を備えた縦型半導体素子と、この縦型半導体素子の前記第1の電極9及び第2の電極10に接続されるバンプ電極と、前記縦型半導体素子の前記半導体基板1裏面に密着される放熱板を備える。 (もっと読む)


【課題】多段構成の半導体積層モジュールにおいても、半導体素子からの発熱によって積層基板が発熱するのを抑制する。
【解決手段】本発明の半導体積層モジュール1は、半導体素子2が搭載される第1の樹脂基板3と、シート部材5とが交互に積層された半導体積層モジュールであって、シート部材5のうち最上段に位置するものの上に設けられ、第1の樹脂基板3およびシート部材5よりも放熱性の高い剛性板8と、第1の樹脂基板3およびシート部材5を貫通し、剛性板8と接触する貫通式の第3の埋め込み導体14とを備える。これにより、半導体素子2からの発熱を、第3の埋め込み導体14と剛性板8とを介して外部に放散することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な基板や半導体素子の使用を不要とし、基板厚みにかかわらず適用可能で、放熱性、高周波接地特性に優れ、不具合、破損等での交換が容易な半導体素子の実装方法及び実装構造を提供する。
【解決手段】凸部を有する金属シャーシ2と、当該凸部に対応する位置の表裏を貫通する開口部7と上面の配線パターンを有し、前記凸形状が嵌入され金属シャーシ2に配置された基板3と、前記金属シャーシ2の凸部の上面に放熱用電極5が搭載され、リード線4が前記配線パターンと接続された基板表面実装型のプラスチック樹脂モールドパッケージの半導体素子1とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 発熱量が多いレーザダイオード(LD)等のパワーエレクトロニクス用半導体素子向けのヒートシンクにおいて、素子の破損や故障を防ぎ、かつ特性が劣化しないために素子内に温度分布を生じるのを防ぐ、高い冷却効果を有するヒートシンクを提供する。
【解決手段】 銅などの腐食されにくい部材で形成されたヒートシンク1の上面端部に実装されたLD4から発生する熱は、ヒートシンク1の前壁1c及びヒートシンク上壁1dを介して、中間冷媒流路2c内に設けられた冷媒通孔5aを有する多孔体5に伝導し、一方、入口側冷媒流路2aから中間冷媒流路2cを通って出口側冷媒流路2bへ流れる水などの冷媒は、途中の中間冷媒流路2cに設けられた多孔体5の冷媒通孔5aを導通する際に、伝導してきた熱を奪うことで放熱動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】空洞構造を有する空洞構造形成体、および空洞構造形成体に用いられる空洞構造形成材、および空洞構造形成材に用いられる積層材、ならびに空洞構造形成体を用いた部品の提供。
【解決手段】2つの以上の異なるエッチング選択性を有する材料層を積層した積層材20に、複数のエッチング加工を施して窪みを形成させて空洞構造形成材12を製造し、空洞構造形成材12に積層材20を積層して空洞構造を形成させて空洞構造形成体10を製造する。この空洞構造形成体10を用いてマイクロヒートパイプとして利用して熱拡散板などの部品とする。 (もっと読む)


【課題】硬化前の混練物は金属板に接する面の平坦度は高いとはいえないので放熱板における混練物と金属板との界面での空気層の発生あるいは残存してしまうものを防止する目的のものである。
【解決手段】絶縁性の混練物1を金属板2に線接触させながら伸展させ、積層することを特徴とするものである。これにより、混練物1と金属板2との界面での空気層の発生あるいは残存を防止できるので接合強度が高まり、発熱電子部品からの熱を混練物1を介して効率よく金属板2に伝達し、放熱することができるものである。 (もっと読む)


【課題】
平板型ヒートシンクを用いて発熱性素子の放熱を行なうようにした電子回路装置において、このヒートシンクの放熱性を損なうことなくしかも半導体素子やクロックパターンが発生する電磁波の反射を防止する。
【解決手段】
ヒートシンク20の突部21と接する半導体素子11が発生する電磁波の反射を防止するために、この突部21の部分にパンチング穴から成る円形孔27を形成するとともに、電磁波の反射に必要な距離を取ることができない半導体素子12の上部に同じくパンチング穴から成る円形孔27を形成する。
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