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Fターム[5F038BB01]の内容

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【課題】電源遮断時にそれ以前の情報を保持する低消費電力モードにおいてその復帰を高速にする。その一つに従来のデータ保持型フリップフロップを用いることが考えられるが、そのためにセルを大きくする等の面積オーバーヘッドが生じるのは望ましくない。
【解決手段】電源遮断時のデータ保持のための電源線は一般の電源幹線よりも細い配線にて形成する。望ましくは、データ保持回路の電源を信号線扱いとして、自動配置配線時に配線することである。そのために、セルにはあらかじめ上記データ保持回路用電源のための端子を通常の信号線と同様に設けて設計しておく。[効果]セルに余分な電源線のレイアウトが不要となり省面積化が図られるとともに、既存の自動配置配線ツールにより設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プロセスモニタに必要な回路面積を増加させることなく、高精度なプロセスキャリブレーションを短時間で行う。
【解決手段】ディジタル制御発振器38が任意の発振バンドを選択した後、制御部25はTDC41の信号がプロセスモニタ制御部40に入力されるようにスイッチ44を切り換える。TDC41は、信号VREFの立ち上がりエッジと最も近い信号VPREの立ち上がりエッジの期間をディジタル値に、信号VREFの立ち上がりエッジと2番目に近い信号VPREの立ち上がりエッジの期間をディジタル値に変換し、その差を算出する。プロセスモニタ制御部40は、ルックアップテーブルを参照し、算出した値と予め設定されている期待値とを比較し、プロセス値を決定する。そのプロセス値は、プロセス信号として調整制御部26にそれぞれ出力され、プロセスキャリブレーションが行われる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスのリーク電流を致命的なリーク電流暴走が発生する前に低減する装置および方法を提供する。
【解決手段】リーク電流シフト・モニタ・ユニット20は、リーク電流ターゲット・ユニット10の出力ノードに電気的に接続され、2つの連続する所定の時間的期間に選択されたターゲット半導体デバイスからリーク電流を収集して、収集されたリーク電流間の差を測定する。比較器40は、電流シフト・モニタ・ユニット20および基準電圧発生器30の出力を受け取って比較する。リーク電流シフト・モニタ・ユニット20から出力されるリーク電圧が、リーク電流が致命的な暴走レベルに近づこうとしていることを示す条件である基準電圧を超える場合に、比較器40は、リーク電流ターゲット・ユニット10に対して警告信号を伝播する。この警告信号により、ターゲット半導体デバイスのゲートに印加される修復電圧も含めてリークの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】内部電源回路の電流供給能力が過剰となり、無駄な消費電流が発生することを防止する。
【解決手段】内部電源配線19Aを介して半導体装置10の内部回路12に電源電圧を供給する内部電源回路11であって、内部電源配線19Aに共通接続された複数の電力供給部30a〜30cと、複数の電力供給部30a〜30cのうちの少なくとも一部に関し、活性化及び非活性化のいずれか一方を選択する内部電源制御回路17とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LSIに複数の電源を供給して回路ブロックごとに必要な電圧の電源を供給し、LSIの必要情報処理能力を維持したまま消費電力を最小化するとともに、電源の供給に必要な配線を極力低減し、2種類の電源を供給することによって発生する、LSIのチップ面積の増加や信号配線の性能低下を抑えることである
【解決手段】2種類の電源が供給されるLSIにおいて、高い電圧の電源の配線の密度を、低い電圧の電源の配線の密度よりも高くする。これにより、回路ブロックの性能にしたがって供給する電源を選択することによって、LSIで処理される情報量を高く保ったまま、不必要な電力を抑制し、消費電力を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の電源電圧検出回路は、電源電圧起動時等において安定した電源電圧を供給することができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる電源電圧検出回路は、電源電圧VDDに基づいて基準信号を生成する基準電圧源100と、基準信号に基づいて両端子間を流れる電流が制御されるスイッチ101と、電源電圧とスイッチ101の一方の端子との間に直列に接続され、電源電圧に応じた制御電圧を生成し、出力する電圧生成回路102と、制御電圧に基づいて、電源電圧を出力するか否かを制御するスイッチ107と、を備える。このような回路構成により、安定した電源電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】LSI内部での動作モジュールの切り替え、動作周波数の変更時の急激な電流変動に伴うバウンスノイズにより、電源電圧を動作保証範囲内に抑える事が困難になってきている。また、LSI外部の電圧測定結果に基づき、LSIの動作モジュール、周波数切り替え等を実施する事が可能であるが、パッケージの影響を受け、正確な電圧測定が困難となる。
【解決手段】半導体集積回路に集積され、電源電圧の特定時間内の最大電圧ないし最小電圧を測定する測定手段(042)と、この測定の結果を保持する測定結果保持手段(041)と、測定結果保持手段(041)から測定の結果を読み出すための読み出し手段とを備える。このような構成を備えることで、半導体集積回路内での動作モジュールの切り替え、動作周波数の変更時にも、LSI電源電圧の変動を動作保証電圧範囲内に抑える事が可能となり、LSIの安定動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被テスト信号のテストを正しく行うことが可能なテスト回路,半導体集積回路および電源装置の提供を図る。
【解決手段】被テスト信号を基準電圧Vref1と比較する少なくとも1つのコンパレータ52と、第1周波数の第1信号foscを発生する発振器53と、前記コンパレータの出力信号と前記第1信号との論理を取る第1論理回路54と、該第1論理回路の出力、および、前記第1信号を分周する少なくとも1つの分周器55,56と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】クロック信号の復帰時に発生する誤動作を防止する。
【解決手段】クロック分配回路10は、クロック信号CKを受け、複数の経路P1〜P3に分配する。デジタル回路30は、複数の経路P1〜P3に対応づけられた複数の領域R1〜R3に分割されている。各領域R1〜R3が共通の電源電圧Vddを受ける。また各領域R1〜R3はクロック分配回路10により分配されたクロック信号CK1〜CK3と同期動作する。クロック分配回路10は、クロック信号CKが非入力状態から入力状態に遷移するとき、複数の経路P1〜P3それぞれに対して、時間差を付けてクロック信号を分配する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路内部の遅延調整回路の故障を検出するにあたって、遅延誤差が数psという非常に微細である場合には、線路の長さの誤差が原因で誤判定が発生してしまう。基板レイアウトの改善以外の方法で、遅延調整回路の故障を検出するテスト回路及びテスト方法を提供する。
【解決手段】2つの遅延調整回路の出力をワイヤード接続し、両遅延調整回路に別々のテスト用信号を入力する。ワイヤード接続部の出力電圧を測定し、予め求めた期待値と照合することによって、故障が検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】動作速度を低下させたり、回路設計を煩雑にさせたりすることなく、消費電力とリーク電流とを低減することができる、半導体集積回路を提供する。
【解決手段】クロックLに同期して動作する同期回路を備えたモジュール2Lと、モジュール2Lに入力されるクロックLの動作を予測する低速・高速判定回路51と、モジュール2Lに供給する電圧の値を調整するレギュレータ6と、低速・高速判定回路51の予測に基づき、モジュール2Lに供給する供給電圧を、所定の動作電圧、もしくは同期回路においてデータが保持される最低電圧のいずれかに切り替えるよう、レギュレータ6に指示する電圧切替信号発生器5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量の追加回路で温度変化を検出する温度変化検出回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路010は、温度に依存する出力電圧Vregを発生する電圧発生回路400と、Vregが印加されるVCOを含むPLL500と、VCOの発振を制御するVCO発振制御電圧Vcntのレベル変化を基に検出信号Cupを出力するVcnt検出回路200とを含む。PLL500のVCO560に、電圧発生回路400からのVregが印加される。Vregの大きさにより、VCO560の発振周波数が変化する。すなわち、温度によりVCO560の発振周波数が変化する。PLL500のループのフィードバック動作により、VCO560に入力するVCO発振制御電圧であるVcntの電圧レベルが変化する。そして、Vcnt検出回路200が、Vcntのレベル変化を検出することにより温度変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】充電時における電圧サイクル制御を高精度に行い、充電効率を大幅に向上させる。
【解決手段】充電開始端子CHGに充電開始信号が入力されると、パワースイッチ29がONとなり、電流I1が流れ始める。コンパレータ39は、一次側電流と一次電流しきい値調整回路13から出力されたしきい値とを比較する。このとき、論理積回路32の出力部から出力された信号は、ディレイ回路40によって任意の期間遅延されたHiレベルの遅延信号TIMEとして出力される。パワースイッチ29がONした直後は、寄生容量に充電された電荷放電によるノイズが発生し、コンパレータ39の正確な比較結果が得られないが、遅延信号TIMEの出力期間は、コンパレータ39の出力が否定論理和回路41によってマスクされるので、正確なコンパレータ39の比較結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】許容される消費電気量を超えることなく、搭載した多数の回路を動作させることができる回路装置を提供する。
【解決手段】ASIC1に搭載された並列動作可能な複数の駆動回路A〜Eの消費電流をそれぞれ調べておく。また、パッケージに係る許容損失などから、ASIC1の全体で許容される消費電流を調べておく。マイコン51からASIC1へ駆動回路A〜Eの動作指示が与えられた場合、制御回路10は、各駆動回路A〜Eの消費電流と、許容される全体の消費電流と、各駆動回路A〜Eの動作状況とを基に、動作指示に係る駆動回路A〜Eを動作させることができるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】適用範囲の広い振動補正機能を備えるロジックチップの提供。
【解決手段】ドライバチップ20とロジックチップ30とを有する防振機能付きMCP半導体装置である。チップ30は、チ振動検出信号に基づいた補正信号を生成する信号処理部300と、光学部品の振動補正制御を実行し、かつ補正信号に応じた振動制御信号を出力する複数種類の信号出力部352,354,356を備える制御信号出力部350と、チップ20へ制御信号を出力するドライバ出力端子と、ドライバ出力端子とは異なる外部出力端子と、複数の信号出力部のいずれかをドライバ出力端子または外部出力端子に接続する出力切替部を備える。信号処理部は、CPU340と専用回路で構成される。 (もっと読む)


【課題】適用範囲の広い振動補正機能を備えるロジックチップの提供。
【解決手段】ドライバチップ20とロジックチップ30とを有する防振制御機能付きMCP半導体装置である。ロジックチップ30は、振動検出信号に基づいて機器の振動量を求めて補正信号を生成する信号処理部300と、光学部品の振動補正制御を実行し、補正信号に応じた振動制御信号を出力する複数種類の信号出力部352,354,356を備える制御信号出力部350を有する。チップ30は、さらにドライバチップ20へ振動制御信号を出力するドライバ出力端子と、ドライバチップ以外の外部回路に制御信号を出力する外部出力端子を有し、複数の信号出力部の内のいずれかをドライバ用出力端子または外部出力端子に接続する出力切替部(SW51,53,55)を備える。 (もっと読む)


【課題】チップごとの特異性が高く、同一チップで再現性の高い固有識別情報を生成する手段を低コストかつ高スループットの製造工程で実現する。
【解決手段】半導体集積回路を構成するMOS閾値電圧や寄生容量などの特性ばらつきに起因する過渡応答変動を複数回のサンプリングによってチップ固有の識別情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ時における消費電力がより低減された内部電圧生成回路を提供すること。
【解決手段】本発明による内部電圧生成回路110は、従属接続された複数の電圧生成部111,112を備え、これらの電圧生成部のうち、相対的に下位の電圧生成部112は相対的に上位の電圧生成部111の出力によって活性化されることを特徴とする。これによれば、上位の電圧生成部111が活性化しなければ下位の電圧生成部112が活性化しない。このため、電圧生成部112についてはスタンバイ時における消費電力が非常に少なくなることから、内部電圧生成回路全体としての消費電力を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部からテストパターンを入力することを不要とし、TATの増加を防止するとともに、電源電圧の電圧降下による動作不具合を検出することができない領域が発生しないようにする半導体集積回路を提供する。
【解決手段】セグメント毎に、電圧降下検出回路20と、電源電圧レギュレート回路21と、セグメント電源リング22とを備える。セグメント“5”内に配置された電圧降下検出回路20から電圧降下発生検出信号27を受けた電圧レギュレート回路21は、その信号27が“Low”を出力している場合に、セグメント“5”に対応している出力ポートから、そのときに生成されたセグメント電源リング昇圧電圧31をセグメント電源リング22に供給する。電源電圧の電圧降下による不具合を防止すべく、電圧降下が解消されるまで、段階的にセグメント電源リング22の電圧を昇圧させる。 (もっと読む)


【課題】効率良く放熱すること、周囲の回路の誤動作の防止およびコンパクトな装置を提供する。
【解決手段】空洞部を内部に有し、空洞部の上方に形成された第1半導体領域と、空洞部を取り囲む領域の上方に形成された第2半導体領域と、を有する半導体基板と、第1半導体領域に形成された電力増幅器と、第2半導体領域に形成されたデジタル回路またはアナログ回路と、第1半導体領域を覆う第1絶縁膜と、第2半導体領域を覆う第2絶縁膜と、第2絶縁膜に設けられ、空洞部に接続する第1開口部と、電力増幅器に対して第1開口部と反対側の第2絶縁膜に設けられ、空洞部に接続し、第1開口部よりも開口面積が小さい第2開口部と、第1開口部から第2開口部に向かって外気が流れるように第1および第2絶縁膜上に形成され、第1開口部の第2開口部側の端部から第2開口部に向かうに連れて断面積が小さくなる流路とを備えている。 (もっと読む)


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