説明

Fターム[5F038CD13]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 配電、布線 (8,653) | 配線容量(寄生容量) (860)

Fターム[5F038CD13]の下位に属するFターム

Fターム[5F038CD13]に分類される特許

41 - 60 / 506


【課題】配線層の空きスペースを利用して電源補償容量を形成する。
【解決手段】Y方向に配列された複数のメモリマットMATと、Y方向に隣接するメモリマットMAT間にそれぞれ配置されたセンス領域SAと、カラム選択信号を生成するカラムデコーダ13と、複数のメモリマットMAT上をY方向に延在し、カラム選択信号をカラムデコーダ13から複数のセンス領域SAに供給するカラム選択線YSと、カラムデコーダ13からみて最も遠いメモリマットMATa上に設けられた電源補償容量30とを備える。電源補償容量30は、容量電極として機能する電源配線VL1,VL2を含み、その少なくとも一方がカラム選択線YSと同じ配線層に形成されている。本発明によれば、カラム選択線YSを形成する必要のないメモリマットMATa上に電源補償容量30を設けていることから、チップ面積を縮小することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の設計支援装置により生成したインダクタは、周囲の回路の影響により特性ずれが生じる問題があった。
【解決手段】本発明の設計支援装置は、生成対象のインダクタに接続される接続対象回路領域の第1、第2の接続端子の位置情報を回路設計情報から生成されるフロアプラン結果から得て、インダクタを他の回路と接続する第3、第4の接続端子を、第1の接続端子と第3の接続端子との間及び第2の接続端子と第4の接続端子との間が最短の配線によって接続可能な位置に設定する端子位置設定部10と、第3、第4の接続端子の位置を基準としてインダクタの配線パターンを生成し、当該配線パターンに基づきインダクタのレイアウト情報を生成するパターン生成部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラッシュカレントを抑えて、電源電圧の供給・非供給を切り替えることができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】電源制御装置は、第1の電源線1と、第2の電源線3と、制御回路と、制御信号線4と、第1の配線と、第2の配線と、第3の配線とを備える。第1の電源線は、基準電源電圧が供給される。第2の電源線は、内部回路に接続される。制御信号線は、前記制御回路に接続され、前記接続を制御する制御信号を供給する。第1の配線は、半導体基板の上方の配線層に形成され、トランジスタの第1の端子と前記第1の電源線とを接続する。第2の配線は、前記半導体基板の上方の配線層に形成され、前記トランジスタの第2の端子と前記第2の電源線とを接続する。第3の配線は、前記半導体基板の上方の配線層で、かつ、前記トランジスタの制御端子の上方に配置されて、前記制御信号線と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】集積回路の多チップモジュールの静電放電保護に関する。
【解決手段】ESD損傷から保護されたりされなかったりするI/O回路を含む集積回路を提供する。ESD損傷からの保護は、I/O回路の1つまたはそれ以上において、選択的に非作動にされたり、作動されたり、少しも存在しなくなったりする。使用時、集積回路は、他の集積回路に接続されて多チップモジュールを形成し、そこで、モジュール間のI/O回路のESD保護が非作動にされるかまたは存在しなくなる。これは、多チップモジュールが形成されると、このI/O回路へのESD損傷の見込みが減るので好都合である。蒸気の包括的な説明と以下の詳細な説明は共に、本発明の模範的なものであって制限的なものではないことが理解されるべきである。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現し得る半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体基板に形成され、素子分離領域により画定された第1の素子領域12bと、第1の素子領域上に形成された第1のゲート電極21bと、第1のゲート電極の第1の側における第1の素子領域に形成された第1のソース領域32Sと、第1のゲート電極の第2の側における第1の素子領域に形成された第1のドレイン領域32Dとを有する第1のトランジスタ36と、第1のゲート電極の第1の側における素子分離領域上に、第1のゲート電極と並行するように形成された第1のパターン38aと、第1のソース領域に接続された第1の導体プラグ44cとを有し、第1の導体プラグは、接地線及び電源線のうちの一方に電気的に接続されており、第1のパターンは、接地線及び電源線のうちの他方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】配線およびダミーパターンが配置された領域の割合を各メタル層において均一に保ちつつ、ダミーパターンの生成によって生じたタイミングエラーを解消できるようにすること。
【解決手段】レイアウト設計装置は、配線およびダミーメタルが配置されたメタル層において、エラーを生じた配線の周囲に配置された複数のダミーメタルの中から該エラーの原因となったダミーメタルを抽出し、該メタル層を分割して得られた複数の領域のそれぞれにおいて、配線およびダミーメタルを含むメタルが占める割合であるメタル密度が該メタル層に対して規定された所定のメタル密度以上となるようにしつつ、該エラーが解消されるように、抽出したダミーメタルの中から削除すべきダミーメタルを選択するダミーメタル選択部と、選択されたダミーメタルを削除するダミーメタル変更部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い精度を保ちながらも、高速に遅延時間を算出できる遅延解析装置等を提供する。
【解決手段】遅延解析装置100は、クロックメッシュ上の複数の位置におけるクロック信号の遅延時間および/または波形鈍り値に基づいて、クロックメッシュ接続素子に入力されるクロック信号の遅延時間および/または波形鈍り値を算出する。そして、その算出した遅延時間および/または波形鈍り値に基づいて、クロックパス上の他の回路素子に入力されるクロック信号の遅延時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】一つのTEGで複数方向の位置ずれを検出できるようにする。
【解決手段】この半導体装置は、TEG300を有している。TEG300は、プラグ及び配線のいずれか一方である第1要素と、プラグ及び配線の他方である第2要素を有している。第2要素は、互いに異なる方向から第1要素に面しており、第1要素から離間している。本実施形態において、第1要素はプラグ320であり、第2要素は配線330である。プラグ320は、コンタクトであってもよいし、ビアであってもよい。またプラグ320は、配線330の上に位置していてもよいし、下に位置していてもよい。 (もっと読む)


【課題】容易な設計により、小規模な構成でクロックスキューを抑制させる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】ラッチ回路3〜316のデータ入力端子とデータビットの供給元PDとの間に、クロック信号CLLの供給元PCD及びラッチ回路のクロック入力端子間のクロック信号経路中に含まれている論理素子の個数と同一数だけ当該論理素子を直列に接続してなる第1遅延部51,52と、クロック信号経路中の配線の配線長に対応した配線遅延時間と同一長の遅延時間を有する第2遅延部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】規格により規定された速度による信号の転送を実現し、半導体装置やそれを内蔵した電子機器の誤動作を防止する。
【解決手段】第1の半導体素子101の導体配線層106に、パッケージ基板100の信号端子103と第2の半導体素子102の信号端子117とを接続する信号線導体113aと、パッケージ基板100の電源端子104と第2の半導体素子102の電源端子118とを接続する電源導体114とを、信号線導体113aが導体配線層106において、信号線導体113aとの間に水平方向に一定の間隔をあけて隣接する電源導体114に挟まれるように形成する。 (もっと読む)


【課題】電源および/またはグランドを介したスプリアス・ノイズ対策と、端子数の削減との両立を可能とする、半導体集積回路パッケージ、およびそれを備えた受信装置を実現する。
【解決手段】MOP−IC3は、I/O PAD2において、所定数のグランド端子6bおよび7bに関して、アナログ回路がグランド端子6bと接続されており、デジタル回路がグランド端子7bと接続されており、グランド端子6bおよび7bはいずれも、ダウンボンド10および11によりそれぞれ、リードフレーム4の裏面共通グランド5に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダミーアクティブ領域の配置に伴うチップ面積の増大を引き起こすことなく、半導体基板の表面の平坦性を向上させる。
【解決手段】ダミーアクティブ領域であるn型埋込み層3の上部には、厚い膜厚を有する高耐圧MISFETのゲート絶縁膜7が形成されており、このゲート絶縁膜7の上部には、内部回路の抵抗素子IRが形成されている。n型埋込み層3と抵抗素子IRとの間に厚いゲート絶縁膜7を介在させることにより、基板1(n型埋込み層3)と抵抗素子IRとの間に形成されるカップリング容量が低減される構造になっている。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能で、かつ従来の小型素子とは異なる構造を有する半導体装置を提供する。また、強度を向上させることが可能であり、作製段階における素子の破壊を抑制することができ、信頼性及び歩留まりの高い半導体装置の構造、及び半導体装置の作製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】集積回路を有する層と、集積回路を有する層上に形成され、集積回路を有する層と電気的に接続された第1の端子と、第1の端子上に形成され、第1の端子と電気的に接続されたアンテナとして機能する導電層と、集積回路を有する層上に形成され、集積回路を有する層と、アンテナとして機能する導電層と、第1の端子と電気的に接続されていない第2の端子を有する。 (もっと読む)


【課題】ESD保護回路の配線部の寄生容量を低減する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、ESD保護回路は、複数のダイオードから構成されるESD保護ダイオード、第一の空隙部、及び第二の空隙部が設けられる。ESD保護ダイオードは、信号線と低電位側電源の間に設けられ、信号線に印加される静電気が入力される。第一の空隙部は、信号線と複数のダイオードの少なくともいずれか1つを接続する第一の配線と複数のダイオードが形成される半導体基板の間に設けられる。第二の空隙部は、複数のダイオードの間を接続する第二の配線と半導体基板の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】積層チップシステムにおいて、各チップのIO回路の大きさを、そのドライブ能力やESD耐性能力を維持した上で、従来のサイズから縮小し、積層システムでは積層数に応じてIO数を変化させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】積層チップシステムにおいて、各チップは、各IO用の貫通ビア接続用パッド201に接続するIO回路202、スイッチ回路206にてIOチャネル207を構成し、このIOチャネル207を最大積層予定数のIOチャネル分まとめて接続してIOグループを構成し、このIOグループを1個以上持つ。各IO用の貫通ビア接続用パッド201は、貫通ビアにて別層のチップの同一位置のIO端子と接続される。インターポーザにおいては、実際の積層数が最大積層予定数に満たない場合はインターポーザ上で隣接するIOグループ内のIO用の接続用パッドが導体で接続されている。 (もっと読む)


【課題】 相互接続ラインを形成するための新規な方法を提供する。
【解決手段】 細線相互接続部(60)は基体(10)の表面内又はその上に形成された半導体回路(42)の上に位置する第1の誘電体層(12)内に設けられる。パシベーション層(18)は誘電体層の上に付着され、第2の厚い誘電体層(20)はパシベーション層の表面上に形成される。厚くて幅広い相互接続ラインは第2の厚い誘電体層内に形成される。第1の誘電体層はまた、基体の表面上に付着されたパシベーション層の表面上に幅広くて厚い相互接続ネットワークを形成するように、省略することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な伝送性能と小さい配置面積を両立可能なデータバスを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、配線層M1、M2と、複数のデータ入出力端子と、N本のデータ線(DU、DL)を含むデータバスとを備え、N本のデータ線は所定の配線長の長短に応じた2種類のデータ線群を含む。配線層M1、M2にはデータ線(DL、DU)の各々に隣接する複数のシールド線(Sa、Sb、Sc)が配置され、各データ線(DL、DU)は、配線層M1、M2の積層方向で互いに重ならない位置に配置される。このような配線構造により、各データ線(DL、DU)の間のカップリング容量を抑え、データバスのクロストークを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】微細化されても高精度を維持できるキャパシタを提供する。
【解決手段】キャパシタは、平面上に交互に配列した、直線状で第1の長さを有し第1の方向に延在する第1の電極パターンと、直線状で前記第1の長さより短い第2の長さを有し、前記第1の方向に延在する第2の電極パタ―ンと、前記第1の電極パターンに第1の電圧を、第1のビアプラグを介して供給する第1の配線パタ―ンと、前記第2の電極パターンに第2の電圧を、第2のビアプラグを介して供給する第2の配線パタ―ンと、を備え、前記第1および第2の電極パターンをそれぞれの前記第1の方向で比較した場合、前記第1の電極パターンの第1の端部が、前記第1の端部に対応する前記第2の電極パターンの第2の端部よりも突出しており、前記第1の電極パターンの前記第1の端部に対向する第3の端部が、前記第3の端部に対応する前記第2の電極パターンの第4の端部よりも突出している。 (もっと読む)


【課題】異なるクロックドメインに属する回路間でデータの授受がある回路において、半導体集積回路のスキャンパスを用いてクロストークの影響を考慮した遅延試験を行うことができる。
【解決手段】第1回路群は、第1のクロックドメインに属する複数のスキャンフリップフロップ(F12、F14)を備え、信号の伝達遅延を測定する第1データパス(102)を含む。第2回路群は、第2のクロックドメインに属する複数のスキャンフリップフロップ(F11、F13、F15)を備え、第1データパス(102)に対してクロストークにより影響を与える第2データパス(101)を含む。第3データパスは、第1回路群・第2回路群間でデータを授受する。クロック切り換え回路(M10)は、制御信号に応答して、第2回路群に供給される第2クロック信号(CK2)を、第1回路群に供給される第1クロック信号(CK1)に替えて第2回路群に供給する。 (もっと読む)


【課題】MTCMOS回路やSCCMOS回路等のパワーゲーティングされた回路におけるモード移行時のパワー消費の低減や、ウェークアップ時間や、パワーゲーティング構成により生じるノイズを低減する。
【解決手段】第1の回路ブロックと第1のスリープトランジスタとの間の第1の仮想グラウンドノードと、第2の回路ブロックと第2のスリープトランジスタとの間の第2の仮想グラウンドノードと、第1の仮想グラウンドノードを第2の仮想グラウンドノードに接続し、第1の回路ブロックによるアクティブモードからスリープモードへの移行、及び第2の回路ブロックによるスリープモードからアクティブモードへの移行、またはその逆の間に第1の回路ブロックと第2の回路ブロックとの間のチャージリサイクリングを可能とするトランスミッションゲート(TG)またはパストランジスタとを有する回路である。 (もっと読む)


41 - 60 / 506