説明

Fターム[5F038EZ17]の内容

半導体集積回路 (75,215) | その他の技術 (17,984) | 製法 (5,137) | 熱処理 (527)

Fターム[5F038EZ17]に分類される特許

201 - 220 / 527


【課題】無線で電力を供給する半導体装置を用いた表示機能付きICカードを提供する。
【解決手段】アンテナとして機能する導電膜と、アンテナとして機能する導電膜に電気的に接続された電源生成回路と、集積回路と表示素子と、を同一基板上に有する半導体装置であって、アンテナで受信した信号から電源生成回路で電力を生成し、電力を用いて集積回路と表示素子を駆動する半導体装置を用いた表示機能付きICカードを提供する。なお、上記半導体装置の電源生成回路、集積回路、表示素子は同一工程で作製される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物層の表面のアモルファス層を低減し、金属酸化物層の誘電率を向上させること。
【解決手段】金属酸化物の前駆体層を分解して金属酸化物層を形成する工程と、金属酸化物層にレーザを照射して前記金属酸化物層を結晶化する工程と、結晶化された金属酸化物層に対して、10〜300Hzの間隔で、最初のパルスの照射フルエンスを60〜100mJ/cmとし、最後のパルスの照射フルエンスを10mJ/cm以下とし、照射フルエンスの減少速度Vが−150≦V[mJ/(cmmin)]<0となるように、各パルスの照射フルエンスを減少させながらパルスレーザを照射する除冷工程と、を備える金属酸化物層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、マスク側壁への反応生成物の堆積を防止することができる半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】下部電極21、強誘電体、常誘電体、反強誘電体等による誘電体層22、及び上部電極23を含むキャパシタを複数備える半導体装置の製造方法は、上部電極層をパターニングして、複数の上部電極23、23’、23”を形成する工程と、複数の上部電極23、23”を被覆し、かつ最端に配置された上部電極23’の少なくとも一方側の端部を露出する第1マスクパターンを形成する工程と、第1マスクパターンを用いて、誘電体層22をパターニングする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】面積を増大させることなく、過電圧に対する耐性を高めることを課題の一つとする。
【解決手段】第1の端子部100に設けられ、第1のn型不純物領域106と、平面視において前記第1のn型不純物領域106の内周部に設けられた第1の抵抗領域107と、平面視において前記第1の抵抗領域107の内周部に設けられた第1のp型不純物領域108と、を有する第1の半導体領域103と、前記第2の端子部101に設けられ、第2のp型不純物領域109と、平面視において前記第2のp型不純物領域109の内周部に設けられた第2の抵抗領域110と、前記第2の抵抗領域110の内周部に設けられた第2のn型不純物領域111と、を有する第2の半導体領域104と、有する構成である。 (もっと読む)


【課題】高周波デバイスを形成する複数の素子を一つのチップに形成できる技術を提供する。
【解決手段】
基板1上にて抵抗素子および容量素子の下部電極を同一の多結晶シリコン膜から形成し、前記多結晶シリコン膜とは異なる同一の多結晶シリコン膜およびWSi膜からパワーMISFETのゲート電極、容量素子の上部電極、nチャネル型MISFETのゲート電極およびpチャネル型MISFETのゲート電極を形成し、領域MIMにおいては基板1上に堆積された酸化シリコン膜30上に形成された配線を下部電極とし酸化シリコン膜34上に形成された配線を上部電極とする容量素子MIMCを形成し、酸化シリコン膜34上に堆積された酸化シリコン膜37上に堆積された同一のアルミニウム合金膜を用い領域INDにて配線39Aからなるスパイラルコイルを形成し、領域PADでは配線39Bからなるボンディングパッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】集積回路の高性能化、小型化を妨げることなく、集積回路のESD(静電気放電)に対する耐性を向上する。
【解決手段】2つの入出力端子の間に保護回路104が挿入されている。ESDが発生したとき、保護回路によって2つの入出力端子を短絡して、回路103に過電圧が印加されることを防ぐ。回路は、接続配線110,120を介して、入出力端子に電気的に接続されている。回路は、接続配線との複数の電気的な接続部を有しており、各接続部と入出力端子間の配線抵抗が等しくなるように、接続配線を形成する。これにより、ESDが発生しても、1つの接続部に電圧が集中して印加することが回避されるため、ESDによって回路が破壊される確率が低減される。 (もっと読む)


【課題】多層配線の形成後に、熱履歴に起因するビア不良を検出するビア不良検出構造を提供する。
【解決手段】 ビア不良検出構造は、半導体基板上の第1配線、前記第1配線の上方に位置する第2配線、及び前記第1配線と第2配線を電気的に接続する第1ビアを含むビアチェーン(15)と、前記ビアチェーンの一端側に接続される検査領域(C)と、前記ビアチェーンを、前記半導体基板と電気的に接続するコンタクト領域(B)と、を含み、前記検査領域は、前記ビアチェーンの一端側から引き出され、前記第1配線よりも大きなサイズの引き出し配線(22C、23C、24C)が前記ビアチェーンの第2配線よりも上層まで積層された多層引き出し配線と、前記多層引き出し配線を各層間で接続する引き出し配線ビア(32、33)とを含む。 (もっと読む)


【課題】アナログ回路を構成する抵抗体において、抵抗体の抵抗長が縮小化されることがあっても、アナログ回路を構成する各抵抗体の抵抗値間にバラツキが生じることを抑制する。
【解決手段】アナログ回路を構成する抵抗体3を有する半導体装置であって、半導体基板1上に形成され、長手方向に延びるボディ部3aと該ボディ部3aの端部に連接するヘッド部3bとを有し、且つシリコンからなる抵抗体3と、抵抗体3のヘッド部3bの上部に形成された金属シリサイド膜6と、抵抗体3を覆う層間絶縁膜7中に形成され、金属シリサイド膜6を介して、抵抗体3と電気的に接続するコンタクトプラグ8とを備え、ボディ部3aとヘッド部3bとの境界長は、抵抗体3の抵抗幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】静電気破壊に対する耐性を向上させると共に、外部ストレスに対する耐性を向上させることを目的の一とする。又は、作製工程を簡略化し低コスト化を図ることを目的の一とする。
【解決手段】表面に第1の導電膜が形成された第1の有機樹脂層と表面に第2の導電膜が形成された第2の有機樹脂層の間に素子形成層を設け、当該第1の導電膜と第2の導電膜を有機樹脂層内に形成されたコンタクト用の導電体を用いて電気的に接続させる工程において、当該第1の有機樹脂層及び第2の有機樹脂層内に設けるコンタクト用の導電体を、有機樹脂を硬化させる前にペーストを浸透させ、その後有機樹脂層を硬化させることにより作製する。 (もっと読む)


【課題】薄型化及び小型化を達成しながら、外部ストレス、及び静電気放電に耐性を有する信頼性の高い半導体装置を提供することを目的の一とする。また、作製工程においても外部ストレス、又は静電気放電に起因する形状や特性の不良を防ぎ、歩留まり良く半導体装置を作製することを目的の一とする。さらに低コストで生産性高く半導体装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】半導体集積回路を囲いこむように覆う導電性遮蔽体により、半導体集積回路の静電気放電による静電気破壊(回路の誤動作や半導体素子の損傷)を防止する。導電性遮蔽体はめっき法により電気的に接続するように形成する。また、導電性遮蔽体の形成にめっき法を用いるために、低コストで生産性高く半導体装置を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】次世代デバイスに求められる低リーク電流及び高キャパシタ容量を実現する高誘電体容量の製造方法の提供。
【解決手段】半導体基板の上に、TiAlNを含む第1の電極膜30と、酸化タンタルを含む主誘電体膜31とを形成する。第1の電体膜30と主誘電体膜31とが形成されている状態でアニールを行うことにより、第1の電極膜中のアルミニウム(Al)と主誘電体膜中の酸素(O)とを反応させて、第1の電極膜と主誘電体膜との界面に、酸化アルミニウムを含む副誘電体膜35を形成する。主誘電体膜と副誘電体膜とを介して第1の電極膜に対向する位置に第2の電極膜32を形成する。 (もっと読む)


【課題】メモリキャパシタなどのキャパシタとともに、大容量を有する平滑用キャパシタを備えた半導体装置において、チップサイズの増大及び製造コストの増加が抑制された半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1の上方に形成され、第1の下部電極12Aと第1の容量絶縁膜13Aと第1の上部電極14Aとからなるメモリキャパシタと、半導体基板における論理回路領域上に形成された論理回路トランジスタ4と、論理回路トランジスタ4の上方に形成され、第2の下部電極12Bと第2の容量絶縁膜13Bと第2の上部電極14Bとからなる平滑用キャパシタとを備えている。第2の容量絶縁膜13Bは、第1の容量絶縁膜13Aと同一組成の材料から構成され、且つ、第1の容量絶縁膜13Aの膜厚よりも大きい膜厚を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型化及び小型化を達成しながら、外部ストレス、及び静電気放電に耐性を有する信頼性の高い半導体装置を提供することを目的の一とする。または、作製工程においても外部ストレス、又は静電気放電に起因する形状や特性の不良を防ぎ、歩留まり良く半導体装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】互いに対向するように設けられた第1の絶縁体及び第2の絶縁体と、対向する第1の絶縁体と第2の絶縁体との間に設けられた半導体集積回路及びアンテナと、第1の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体と、第2の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体とを設け、第1の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体と、第2の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ誘電体膜を薄膜化しても容量を確保できる薄膜キャパシタを提供する。
【解決手段】薄膜キャパシタは、基板と、前記基板上に形成された単結晶金属膜よりなる下部電極と、前記下部電極上にエピタキシャルに形成された、膜厚が100nm以下のABO3ペロブスカイト構造を有するチタン酸バリウムストロンチウムの単結晶薄膜よりなるキャパシタ誘電体膜と、前記キャパシタ誘電体膜上に形成された上部電極とを含み、前記キャパシタ絶縁膜はスカンジウム(Sc)を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来、半導体層内に高濃度不純物領域を埋め込む構造において、耐圧確保のためにその周囲に低濃度不純物領域を配置していたが、所望の耐圧を確保するために長時間で高温の熱処理工程が必要であった。
【解決手段】 埋め込み高濃度不純物領域の周囲に低濃度半導体層が配置される構造を採用する。半導体層の厚みで耐圧を確保する低濃度不純物領域の幅を調整できるので、従来の不純物の拡散による低濃度不純物領域を省くことができる。高温長時間の熱処理工程が不要となり、製造工程にかかる時間を短縮できる。また低濃度半導体層に追加して不純物拡散による埋め込み低濃度不純物領域を設けてもよく、この場合は従来より熱処理温度を短縮し、高い耐圧を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性と金属汚染ゲタリング機能を確保しながら、STIと共存できる製造工程で500V以上の広い電圧領域の電気的アイソレイションを実現するとともに、貫通電極全体の深さにいたる物理的な金属移動の阻止のためのアイソレイシヨン構造を有する。
【解決手段】シリコン酸化膜を1um以上の幅で1um以上に深い溝を作り、溝の中にシリコン酸化膜を埋め、結晶欠陥のある基板でも500V以上に耐圧のあるアイソレイションを実現する。これによりシャロートレンチアイソレイションで高速で動作する既存デバイスと同一基板に電力デバイスを混載させることが可能となる。また、厚いアイソレイション材料で囲まれたシリコンを除去した空洞にメタルを埋め、金属汚染の拡散を防止した基板貫通電極を形成することにより、基板の積層を可能にする。これにより、電源からの配線を基板貫通で供給することで、ヒートシンクを兼ねた電力給電と、これにより動作する大電力デバイスと高速高集積のデバイスを積層させたデバイスを実現させる。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜の結晶化のための熱処理による下部電極の酸化、及び熱処理による誘電特性の劣化等の問題を解消することができる薄膜キャパシタ材の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とする。
工程(1):10〜500μmの厚さからなり、表面抵抗値が0.1〜1Ω、及び最大表面粗さ(Rmax)が100〜700nmであるニッケル箔を準備する。
工程(2):前記ニッケル箔の表面上に、次の(イ)〜(ハ)の手順を2〜5回繰り返し膜形成した後、これをカーボン製容器内に挿入して、非酸化性雰囲気下に700〜800℃の温度で加熱し、所望の厚さの誘電体膜を形成する。
(イ)誘電体の前駆体溶液を塗布する。
(ロ)次いで、大気下に300〜350℃の温度で加熱する。
(ハ)続いて、大気下に450〜500℃の温度で加熱する。
工程(3):前記誘電体膜の表面上に、第1導電材を成膜する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板と正極活物質との放電時の電子抵抗が小さくエネルギー密度の高い正極を有するリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質からなる正極と半導体基板とが、充電状態にある正極活物質のp型又はn型の種類と半導体基板のp型又はn型の種類とが同じ型になる組み合わせで直接積層されていて、半導体基板が集電体して用いられるリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】集積回路の高集積化を妨げることなく、静電気放電(ESD)による集積回路の破壊を防止するための保護回路を設ける。
【解決手段】高電源電位が印加される端子に電気的に接続される配線、および低電源電位が印加される端子に電気的に接続される配線を、それぞれ、誘電体を介して隣接させ、かつ集積回路を取り囲むように形成する。このことにより、端子と集積回路の間に配線抵抗が付加され、かつ2本の配線間に容量を付加することができる。ESDなどにより端子に過電圧が印加されても、そのエネルギーが配線抵抗および付加容量により消費されるため、集積回路の破壊を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】グレイン及びボイドの発生を抑制し、且つ低抵抗のキャパシタ電極を安定して形成することができる半導体装置の製造方法を提供するする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、キャパシタ下部電極2上にキャパシタ絶縁3膜を形成する工程と、前記キャパシタ絶縁膜上にPoly−Si膜を形成する工程と、前記Poly−Si膜上に保護膜5を形成する工程と、前記保護膜及び前記Poly−Si膜を加工することにより、前記Poly−Si膜からなるキャパシタ上部電極4を形成する工程と、前記キャパシタ上部電極の側壁を熱酸化することにより酸化膜7を形成する工程と、を具備し、前記Poly−Si膜を形成する工程の後で且つ前記酸化膜を形成する工程の前に、前記Poly−Si膜にリンをイオン注入する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 527