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Fターム[5F041CA84]の内容

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【課題】発光面の全面にわたって均一な発光を得ること、また発光による熱の温度上昇が素子内部で偏りを生じにくい半導体発光素子を提供することを目的とする。また、一部にオープン不良が発生しても発光出力などが低下しない半導体発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の半導体発光素子は、第1導電型層11上に第1電極15を有する第1領域と、第1領域に隣接して、第1導電型層上に少なくとも第2導電型層13と第2電極17とを順に有する第2領域と、を有する半導体発光素子において、前記第2領域は連続した1つの領域であるとともに、前記第1領域は独立した複数の領域であり、複数の前記第1領域は、2行以上かつ2列以上の行列に配置されてなることを特徴とする半導体発光素子であり、またその半導体発光装置である。 (もっと読む)


本発明は、基板の上に発光構造を有する半導体層を形成するステップと、前記半導体層の上に接合層、反射層及び保護層を順次に積層するステップと、熱処理工程を行うことにより前記接合層と反射層との間にオーミック接合を形成し、前記保護層の少なくとも一部に酸化膜を形成してオーミック電極を形成するステップと、を含むオーミック電極の形成方法及びこれを用いた半導体発光素子に関する。このような本発明は、光反射度に優れたAg、Al及びこれらの合金から反射層を形成することから、光利用率が向上する。また、半導体層と接合層との接触抵抗が小さなことから、高出力のための大電流を印加し易い。また、保護層が反射層の外部拡散を抑えることから、熱的安定性が高くなる。さらに、AuやPtなどの高価な金属を用いることなく、高出力が可能であることから、製造コストが節減される。
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【課題】発光出力が大きく、かつ、廉価で生産性の良好な、半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光層となる活性層8と、活性層8の両側に形成した電極層5,7と、を有する半導体発光素子1であって、電極層5,7の少なくとも一方は透明電極層5であり、透明電極層5の少なくとも一方の面がテクスチュア形状を有する。透明電極層5のテクスチュア粒径が、λ/(4×n)以上(ここで、λは半導体発光素子1の発光強度が最大となる波長であり、nは透明電極層5の屈折率)よりも大きければ、半導体発光素子1の発光を素子表面側に効率よく出射でき、発光出力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面のヒロックの発生や下地層を構成するNiの表面拡散を抑制するようにした、AuSn共晶接合のためのLED用共晶基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 Si基板11と、この基板上に形成された複数の下地層13〜15と、この下地層の最上層のNi層15の上に形成されたAg薄膜16と、このAg薄膜上のLEDチップ実装部及びボンディング部の領域に形成されたAg合金膜17及びLEDチップ実装部及びボンディング部を除いた表面領域に形成された透光性導電膜18と、を含んでおり、上記Ag薄膜及びAg合金膜の膜厚が400nm以上であるように、LED用共晶基板10を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を実装基板上にフリップチップ実装する際に、半導体発光素子の各電極パッドと実装基板の電極パターンとの間に介在される半田層の仕上がり向上を可能とするフリップチップ型半導体発光素子を提供する。
【解決手段】透光性基板2と、n型半導体層、発光層及びp型半導体層が透光性基板2上に順次積層されてなる半導体層3と、半導体層3の透光性基板2側とは反対側に形成されてn型半導体層に接合される負電極5と、半導体層3の透光性基板3側とは反対側に形成されてp型半導体層に接合される正電極4と、正電極4及び負電極5にそれぞれ接続される正電極パッド7及び負電極パッド8とを具備してなり、正電極パッド7及び負電極パッド8にそれぞれ、半田膜が含まれている。 (もっと読む)


【課題】外部電極との電気的接続をハンダを介して行うのに適したn型窒化物半導体用の電極を備えた、GaN系LEDを提供することを目的とする。
【解決手段】窒化物半導体発光ダイオードは、n型窒化物半導体層121と、該n型窒化物半導体層上に形成された電極P110とを有し、電極P110はハンダを介して外部電極に電気的に接続される。電極P110は、n型窒化物半導体層121と接するTi−W合金層P111を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】動作電圧低減が低く、高性能な窒化物半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成されたP型の導電型を有する窒化物半導体3の上に第一の金属膜4を形成し、次いでタングステン酸化物からなる膜(WO)5を重ねて形成した後、熱処理を行う。その後、タングステン酸化物からなる膜を除去し、N型およびP型の導電型を有する窒化物半導体層のそれぞれとオーミック接続を取るための電極を形成することにより、窒化物半導体発光素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体層とp電極との層間強度の向上を図ることで、信頼性の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaN基板2に、n型半導体層と、発光層と、p型半導体層とが半導体層3として順次積層され、半導体層3に反射層43を有するp電極4が積層された半導体発光素子1において、p電極4は、p型半導体層側のコンタクト層41として設けられたITO層と、反射層43としてAg合金で形成されたAg反射層と、ITO層およびAg反射層の間に、白金族元素で形成された接着層42とを備えた。この接着層42は、Rhで形成されたRh層であり、その厚みは0.1nm以上、5nm以下である。 (もっと読む)


【課題】動作効率や静電耐圧性能の高い半導体光素子を提供する。
【解決手段】フラックス法により混合フラックスとIII族元素とを攪拌混合しながらIII族窒化物系化合物半導体結晶を結晶成長させて製造した光素子基板101はSiドープの厚さ約300μmのn型GaN結晶から成り、その上には、アンドープIn0.1Ga0.9N から成る層とアンドープGaN から成る層とを交互に20ペア積層することによって構成された膜厚90nmの多重層105が形成されており、その上には、アンドープGaNから成る障壁層とアンドープIn0.2Ga0.8N から成る井戸層とが順次積層された多重量子井戸層106が形成されている。また、Mgドープのp型Al0.2Ga0.8N から成るp型層107の上には、アンドープのAl0.02Ga0.98N から成る層108を形成した。p側の電極は、p型GaN層111の上に積層したITOからなるITO電極120で構成した。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置の光取り出し面に設ける凹凸形状を均一に且つ低抵抗に形成でき、外部量子効率を向上できるようにする。
【解決手段】半導体発光装置は、第1主面及び該第1主面と対向する第2主面を有する窒化物半導体からなる活性層3と、該活性層3の第1主面上に上部が凹凸状に形成された凸部4aを有し、活性層3からの発光光を取り出すn型半導体層4と、活性層3の第2主面上に形成されたp型半導体層2とを有している。 (もっと読む)


【課題】n型窒化ガリウム系化合物半導体およびこの半導体とオーミック接触を形成する新規な電極を有する、半導体素子を提供すること。
極を有する、半導体素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体素子は、n型窒化ガリウム系化合物半導体と、該半導体とオーミック接触する電極と、を有し、該電極が前記半導体と接するTiW合金層を有する。好適態様によれば、上記電極は接点用電極を兼ねることもできる。好適態様によれば、上記電極は耐熱性に優れる。さらに、上述の半導体素子の製造方法も提供される。 (もっと読む)


半導体本体(10)および電流拡大層(3)を有するオプトエレクトロニクス半導体構造素子が記載される。電流拡大層(3)は、少なくとも所々に半導体本体(10)上に施こされている。この場合電流拡大層(3)は、この電流拡大層中で透明の導電性金属酸化物層(2)を形成する金属(1)を含有し、およびこの金属(1)の濃度(x)は、半導体本体(10)に対向する側から電流拡大層(3)の半導体本体(10)から離反した側に向かって減少する。更に、このような半導体構造素子の製造方法が記載されている。
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【課題】 輝度むらの発生を抑制することができる照明装置および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 照明装置21は、相互に直列に接続される複数の発光素子Tと、この発光素子Tに個別に並列に接続される複数の電流迂回素子Uと、前記複数の発光素子Tに直列に接続され、定電流を供給する定電流源25とを含んで構成される。電流迂回素子Uは、並列に接続された発光素子T電流が流れる導通状態から電流が流れない非導通状態に遷移したとき、非導通状態から導通状態に遷移する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し面に2つの電極を有する発光ダイオードにおいて、光の取り出し効率が高く、高輝度の発光ダイオードを提供することを目的とする。
【解決手段】組成式(AlXGa1-XYIn1-YP;0≦X≦1,0<Y≦1)から成る発光層を含む発光部を有し、該発光部を含む化合物半導体層が透明基板と接合され、発光ダイオードの主たる光取り出し面第1の電極と、第1の電極とは極性の異なる第2の電極とを有する発光ダイオードである。この透明基板の側面は、発光層に近い側では発光層の発光面に対して略垂直である第1の側面と、発光層に遠い側では発光面に対して傾斜している第2の側面を有する。そして第2の側面は粗面化され、その表面が0.05μm〜3μmの範囲内の凸凹を有することからなる発光ダイオードである。 (もっと読む)


【課題】高反射性金属層を含んだ第1の電極層の剥がれを防止すること。
【解決手段】III族窒化物系化合物半導体光素子1000において、p型層11に接続される電極が、直接接合されたロジウム(Rh)から成る高反射性の第1の電極層121と、その上に形成された、窒素と反応性を有するニッケル(Ni)から成る第2の電極層122とから成り、当該第2の電極層122とIII族窒化物系化合物半導体の最上層12とが接合している領域が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物電極と、高反射性金属であるが酸化物が絶縁性となる金属電極の積層。
【解決手段】サファイア基板100に発光領域Lを有するn型層11とp型層12を形成する。ITO電極121−t、SiNx誘電体層150とその孔部のNiから成る接続部121−c、Alから成る高反射性金属層121−rを形成する。この上にTi層122、Ni層123、Au層124を順に形成する。次にn型シリコン基板200を用意し、両面に導電性多層膜を次の順に蒸着により形成する。TiN層221及び231、Ti層222及び232、Ni層223及び233、Au層224及び234。これらにスズ20%の金スズはんだ(Au−20Sn)51、52を形成し、300℃で熱プレスして、2つのウエハを合体させる。こののち、サファイア基板100側からレーザ照射によりn型層11の表面のGaNを分解して、サファイア基板100をリフトオフにより除去する。 (もっと読む)


【課題】上下導通タイプの窒化物系化合物半導体素子を効率的に製造することができる方法を確立する。
【解決手段】サファイア基材のC面からオフした主面又はサファイア基板のR面からc軸を含む面上にオフした主面を有するサファイア基板上に、少なくともAlを含んだ有機金属をプリフローし、少なくともAlを含む金属層を形成する。次いで、前記金属層上にAlGaNなる組成を有する窒化物系化合物半導体からなるバッファ層を形成し、前記バッファ層上に、窒化物系化合物半導体からなる成長基板層を形成し、前記成長基板層上に、窒化物系化合物半導体からなる機能層を形成し、前記サファイア基板と前記バッファ層とを前記金属層を介して剥離させ、少なくとも前記成長基板層及び前記機能層を含む窒化物系化合物半導体素子を得る。 (もっと読む)


【課題】素子周囲のn層側面とp層側面との短絡を防止すること。
【解決手段】ダイシングブレードにより個々の素子に分離するIII族窒化物系化合物半導体素子の製造方法であって、エピタキシャル層の当該ダイシングブレードが通過すべき部分を、エッチングにより一部除いて溝部を形成し、当該溝部の底面部及び側面部に絶縁膜150を形成し、ダイシングブレードにて溝部の底面部を除去し、且つ側面部の絶縁膜を完全には除去しない様に操作してダイシング作業を行うものであり、溝部の側面部に形成される絶縁膜は、III族窒化物系化合物半導体層のp層12からn層11に渡って形成して、p層12及びn層11の短絡を防ぐように形成される。 (もっと読む)


【課題】ウエハを個々の発光素子に分離する際の歩留まり及び光取り出し効率の向上。
【解決手段】エピタキシャル成長に用いたサファイア基板をレーザリフトオフ法により除去したウエハ1000w(2.A)は、n型シリコン基板200に導電性多層膜fmとIII族窒化物系化合物半導体層11,12とn電極130が形成された表面と、導電性多層膜230の形成された裏面とを有する。半導体層11,12側からテーパを有する切削面fdを形成して、半導体層11,12を個々の素子ごとに分離する(2.B)。裏面側から切削面bdを、n型シリコン基板200の厚さ1/3までの深さで形成する(2.C)。次に公知のブレーキング工程により、ウエハ1000wの表裏の切削面fd及びbdがつながる様にして、個々の発光素子1000を得る(2.D)。切削面fdは同じ角度のテーパ状(2.E)としても、角度が変化するテーパ状(2.F)としても良い。 (もっと読む)


【課題】発光領域を挟んで上下に形成されるn層側とp層側の電極形状を最適化する。
【解決手段】III族窒化物系化合物半導体発光素子1000は、両面に導電性多層膜を形成したn型シリコン基板200を支持基板とし、p側にITOから成る透光性電極121−t、ニッケル(Ni)から成る接続部121−c、アルミニウム(Al)から成る高反射性金属層121−rとを形成され、多層金属膜を介して金スズはんだ(Au−20Sn)50でn型シリコン基板200と電気的に接続されている。III族窒化物系化合物半導体発光素子1000は、窓枠状に形成されたn電極である多層金属膜130の形成されていない領域が光取り出し領域である。p電極側のニッケル(Ni)から成る接続部121−cの形状とn電極である多層金属膜130の形状は、それぞれの発光領域L平面への正射影が重ならず、且ついずれの位置においても20μm以上の間隔を有して離れている。 (もっと読む)


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