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Fターム[5F045AF01]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 被成膜面の組成、基板の特徴、ダミー基板、マスク (7,328) | 被成膜面が半導体であるもの (4,466)

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【課題】金属電極の表面に電界が集中することを防止する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、処理容器100と、マイクロ波を出力するマイクロ波源900と、マイクロ波を伝送させる同軸管の内部導体315aと、貫通穴305aを有し、内部導体315aを伝送したマイクロ波を透過させて処理容器100の内部に放出する誘電体板305と、貫通穴305aを介して内部導体315aに連結され、少なくとも一部が誘電体板305の基板側の面に隣接した状態にて誘電体板305の基板側の面から露出した金属電極310とを有する。金属電極310の露出面のうち一面が誘電体カバー320にて覆われている。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長工程後のウェーハ基板の降温時間を短縮させ、エピタキシャル層の成膜における高スループット化を容易にする気相成長装置及び成長方法を提供する。
【解決手段】処理炉11頂部にガス供給口12、内部にガス整流板13、底部に排気口14、ガス整流板13に対向して半導体ウェーハWを載置する環状ホルダー15、環状ホルダー15を回転する回転ユニット16、半導体ウェーハWを加熱するヒーター17を備える。回転ユニット16は中空の回転軸16aと一体であり、ヒーター17は回転軸16aの内部に貫設された支持軸18の支持台19上に固設してある。そして、ガス整流板13と環状ホルダー15の離間距離は、ガス供給口12からガス整流板13を通り流下する降温のための冷却用ガスが半導体ウェーハW面上あるいは環状ホルダー15面上で整流状態になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて択一的使用が可能な被処理体の支持機構を提供する。
【解決手段】被処理体Wを移載するための被処理体の支持機構において、複数の昇降アクチュエータ46、48の昇降ロッド50、52に個別に連結されて昇降可能になされた複数の昇降ベース38、40と、各昇降ベースより起立されてその先端が被処理体を支持する複数のリフトピン38A〜38C、40A〜40Cと、昇降アクチュエータを独立して制御する昇降制御部68とを備え、各昇降ベースのリフトピンは水平座標における実質的に同一領域にある被処理体を支持可能であり、昇降制御部は各昇降ベースのリフトピンが択一的に被処理体を支持するように昇降アクチュエータを制御する。これにより、リフトピンをグループ毎に状況に応じて択一的使用が可能とする。 (もっと読む)


【課題】一つの処理単位の処理が終了していなくても、半導体基板の処理中に異常を検知することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置1は、ガスを導入するガス導入ライン128と、ウエハWが載置されるカソード電極130と、高周波電力を供給する高周波発振器132とを有し、高周波発振器132が供給する高周波電力で生成されたプラズマを利用して、ウエハWに所定の処理を施し、ウエハWを処理する際に、カソード電極130に発生する自己バイアス電圧のデータを所定時間蓄積して格納する記憶手段142と、記憶手段142に格納された自己バイアス電圧のデータから自己バイアス電圧の変化量を求め、算出された変化量があらかじめ設定された許容量より小さくなるかどうかにより自己バイアス電圧が安定しているか判定するコントローラ118とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを生成するための電極間のギャップを安定した放電間隔としながら処理室に配置するウエハの枚数の減少を防止できるようにする。
【解決手段】基板を処理する反応室1と、前記反応室1内に多段に配置されたリング状の支持板218と、前記支持板218にそれぞれ支持された複数の電極板220と、プラズマを生成するための電力を隣接する電極板220に印加して各電極板220及び各基板200に支持された基板間にプラズマを発生させるプラズマ発生装置とを備えた縦型基板処理装置であって、前記各電極板220がそれぞれ前記基板200と同材質の材料で構成されると共に、前記支持板が石英で構成され、前記各電極板220が前記各支持板218にそれぞれ固定される。 (もっと読む)


【課題】酸化性ガスと還元性ガスとを用いることによって、設備コストの大幅な上昇を招来することなく、石英製の構成部材の表面から不純物金属、特に銅を除去することが可能なクリーニング方法を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器4と、処理容器内で被処理体を支持するための支持手段6と、被処理体を加熱する加熱手段24と、処理容器内へ所定のガスを供給するガス供給手段28とを有すると共に、各構成部材の内の少なくとも1つが石英製になされて被処理体に対して所定の処理を施すようにした処理装置のクリーニング方法において、処理容器内に酸化性ガスと還元性ガスとを供給して両ガスを反応させることによって石英製の構成部材をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンバ型基板処理装置のスループットの低下を防止する。
【解決手段】複数枚のウエハ1を収納したカセット2からウエハ1を第一CVDモジュール40に搬送装置13によって搬入し、第一CVDモジュール40および搬送装置13を制御するメインコントローラ61が、操作ユニット80がウエハ1毎に割り当てたプロセスレシピをCVDモジュールにおいて実施する際に、操作ユニット80は搬送装置13がウエハ1を搬送している間に、プロセスレシピ情報をメインコントローラ61にダウンロードする。プロセスレシピに関する情報量の増加に伴うダウンロード待ち時間の増加に影響されないので、スループットの低下を防止できる。
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【課題】超臨界流体を媒体としてウエハ上に形成された微細構造表面に均一な膜を形成する成膜処理装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜処理容器と、前記成膜処理容器内の上面にウエハを保持する保持具と、前記成膜処理容器内の上面に保持されたウエハを加熱する、前記成膜処理容器の上部に埋設されたヒーターと、前記成膜処理容器内を攪拌する攪拌器と、膜原料の少なくとも1つを超臨界流体に溶解した原料溶液を調製する調合器と、前記成膜処理容器内に前記原料溶液を導入する原料溶液導入ポートとを有する成膜処理装置を用いて成膜する。 (もっと読む)


【課題】Oリングの劣化を防止しつつ金属汚染を防止する。
【解決手段】冷却媒体通路50を形成する通路部材51をマニホールド19上のアウタチューブ14とインナチューブ15の間に敷設する。冷却媒体通路50はアウタチューブ14とマニホールド19の間に設けられたOリング18よりヒータ12側に配置する。通路部材51は透明または半透明の石英を使用してチャンネル型鋼形状の円形環状に形成し、マニホールド19表面に伏せて敷設する。マニホールド19に冷却媒体導入通路52および冷却媒体排出通路53を開設し、冷却媒体通路50に連通させる。マニホールドと通路部材を石英で形成することにより、金属汚染の原因になるのを防止できる。マニホールドを冷却媒体通路を流通する冷却媒体で冷却できるので、Oリングが溶融したり劣化したりするのを防止できる。
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【課題】排気配管及び反応装置内に反応生成物が析出しにくい半導体製造装置を提供すること。
【解決手段】減圧雰囲気中で半導体基板の処理を行う反応装置70と、前記反応装置内のガスを排気する真空ポンプ80と、前記反応装置70と真空ポンプ80とを接続する排気管部とを有する半導体製造装置10において、前記配管部を外部から加熱する被覆加熱手段13と、シール部材15を内部から加熱するシール部材加熱手段と、排気配管11及びシール部材15の温度を検出する温度センサ14,16を設ける。温度コントローラ17及び18により、排気配管11とシール部材15の内面を反応生成物よりも高い温度であって、かつ等しい温度とする。これにより排気管内の温度が均一となり、反応生成物の析出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】座屈やクラックのような僅かな異常をも検知でき、かつ、僅かな異常を、処理装置を停止させずに検知することが可能な同軸ケーブルの異常検知システムを提供すること。
【解決手段】一端をRFジェネレータ1の出力11に接続し、他端を整合器4の入力41に接続した同軸ケーブル3と、同軸ケーブル3のRFジェネレータ1の出力11における反射波Rを検出する第1の反射波検出手段12と、同軸ケーブル3の整合器4の入力における反射波rを検出する第2の反射波検出手段43と、反射波Rと反射波rとを比較し、反射波Rと反射波rとの関係がR>rであり、反射波Rと反射波rとの差分が規定値を超えたときに同軸ケーブル3中の異常発生を検知する検知器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】波長250〜270nmの深紫外域で発光する光源として使用可能な高機能性Ga23単結晶薄膜を、簡便な手段で作製する。
【解決手段】光学式浮遊帯域溶融法を用いて作製したβ‐Ga23単結晶ウエハを基板とし、この基板の(100)面上に分子線エピタキシー法を用いて800℃以上の温度でβ‐Ga23単結晶膜を成長させる。 (もっと読む)


【課題】異種材料が埋め込まれた3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体結晶を、厚さを大きくすることなしに結晶性よく基板上に成長させる、化合物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】成長基板11上に、成長基板11及び3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体のいずれとも異なる異種材料が埋め込まれた窒化物半導体を含む窒化物半導体層13を設けて化合物半導体基板を製造する場合、異種材料としてタンタル、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、プラチナ、バナジウム、パラジウム、またはそれらのいずれかを含む合金からなる金属材料を選択し、該金属材料による埋め込み部12Aを成長基板11上に形成し、埋め込み部12Aによって横方向成長を促進させつつ3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体をエピタキシャル結晶成長させ、これにより、成長基板11の上に3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体エピタキシャル結晶を積層する。 (もっと読む)


【課題】2以上のガスを用いる成膜装置において、均一な膜を形成できるシャワーヘッドを提供する。
【解決手段】 シャワーヘッドは、原料ガス拡散室18及び反応ガス拡散室16を備え、前記原料ガス拡散室と原料ガス導入管とを接続するガス通路は、1段以上の多段に構成され、各段は、2n−1(nは段数)で表されるガス通路17を有し、1段目のガス通路は、前記原料ガス導入管111に接続され、2段目以降の各ガス通路は、前段のガス通路と連通し、最終段の各ガス通路は、原料ガス拡散室に接続されている。 (もっと読む)


【課題】スループットおよび歩留りが高く、パーティクルの少ない基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハ1を載置するサセプタ電極50を複数段、処理室内に所定の間隔を置いて配置し、各段のサセプタ電極50に電力をそれぞれ供給してプラズマを生成し、各段のサセプタ電極50に載置したウエハ1をプラズマ処理するバッチ式プラズマ処理装置において、ウエハ1を搬送するツィーザ25に中央が長く両脇が短い3本の支持バー26、27、28を設け、3本の支持バーはウエハ1の外周縁部下面の3点を支持するように構成する。各段のサセプタ電極50には3本の支持バーが挿入する3本の逃げ溝52、53、54を開設する。複数段のサセプタ電極に複数枚のウエハを同時に移載できるので、スループットを向上できる。ツィーザが逃げ溝に接触するのを防止することで、パーティクルを発生させるのを防止できるので、歩留りを向上できる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の発生を抑制することができる薄膜形成装置、薄膜形成装置の洗浄方法及び薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1の反応管2内に処理ガスを供給して半導体ウエハ上にシリコン窒化膜を成膜した後、反応管2内にクリーニングガスを供給して熱処理装置1の内部に付着した窒化珪素を除去する。そして、反応管2内を所定の温度に昇温し、昇温した反応管2内にパージアウトガスを供給する。これにより、反応管2を構成する石英中に含まれる汚染物質がパージアウトされる。 (もっと読む)


【課題】装置内部の材料に入り込んだフッ素を除去することができる薄膜形成装置、薄膜形成装置の洗浄方法及び薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1の反応管2内に成膜用ガスを供給して半導体ウエハ上にシリコン窒化膜を成膜した後、反応管2内にクリーニングガスを供給して熱処理装置1の内部に付着した窒化珪素を除去する。そして、反応管2内を所定の温度に昇温し、昇温した反応管2内に排気用ガスを供給する。これにより、排気用ガスが活性化してラジカルを生成する。この生成されたラジカルにより、反応管2の石英中に含まれるフッ素が、反応管2の石英中から除去される。 (もっと読む)


【課題】加工対象においてレーザ加工を精度よく行なうことが可能なレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】加工用レーザを照射するためのレーザ光源と、加工用レーザをXY方向に走査させるガルバノミラーと、加工対象物をXY方向に移動させるXYステージとを備えたレーザ加工装置によって、ガルバノミラーの走査可能範囲よりも大きな図形を加工する。加工対象において、ガルバノミラーの走査可能範囲を超える図形を、ガルバノミラーの走査可能範囲内に収まる図形によって複数に分割し、XYステージを移動することにより、ガルバノミラーの走査可能範囲内に複数に分割した図形を移動し、ガルバノミラーにより加工用レーザを走査し、分割した図形に対し加工用レーザを照射することによりレーザ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】薄膜を形成する前に清浄な被形成面にする薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】フッ化物ガスを用いたガスプラズマエッチングによって、プラズマCVD装置の反応容器のクリーニングを行った後、反応室内にフッ化物ガスが残留した状態で、反応容器に基板を搬入し、薄膜形成用のプロセスガスを反応室に導入し、基板上に薄膜を形成する。プロセスガスがプラズマ励起することでフッ素ラジカルが生成し、フッ素ラジカルにより薄膜を形成する面、薄膜が形成される面の有機物や酸化物が除去される。エッチング反応の進行によりフッ素ラジカルの濃度は減少し、やがて、薄膜形成用プロセスガスに反応容器内の雰囲気が置換されて、堆積反応が開始し、基板の被形成面に膜が成長する。 (もっと読む)


【課題】誘電部材に凹条及び凸条が設けられたプラズマ処理装置において、組み立て作業の容易化及びパーティクルの発生防止を図る。
【解決手段】プラズマ処理装置1の第1電極21の第2電極22を向く面21aを第1誘電部材31で覆い、第2電極22の第1電極21を向く面22aを第2誘電部材32で覆う。第1誘電部材31の第2誘電部材32との対向面に凸条31a及び凹条31bを形成する一方、第2誘電部材32の第1誘電部材31との対向面における少なくとも凸条31a及び凹条31bと対応する部分324を平坦にする。この平坦部分324を凸条31aに当接させるとともに凹条31bの第2誘電部材32側の開口を塞ぐ。 (もっと読む)


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