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Fターム[5F045EF03]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | ノズル・整流・遮蔽・排気口 (3,640) | ノズルの形状、構造 (2,841) | 筒状部材の側面にガス噴出孔を有するもの (475)

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【課題】一度に処理できる基板の枚数を増加させたコールドウォール型の基板処理装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】処理炉202内に複数のウエハ200を積載したボート217を配置し、該ボート217の外周側に、リング状に形成されたリング状プレート311をリングボート312により支持して、前記ウエハ200の積載方向に複数並べて配置する。前記リング状プレート311を誘導加熱装置206で誘導加熱し、その輻射熱により前記ウエハ200を外周縁全体から加熱する。前記リング状プレート311の外周側にガス供給ノズル232を配置し、該ガス供給ノズル232のガス供給口232aから吐出されたガスを、隣り合う複数の前記リング状プレート311の間の隙間部分を通して前記ウエハ200に供給する。 (もっと読む)


【課題】反応容器を大型化すること無く、ノズルでのガスの加熱効率を向上させる。
【解決手段】ガス供給ノズル300は、ウェハ200の周方向に延在する第一延在部321,第三延在部323および第五延在部325と、ウェハ200の積載方向に延在する第一延在部321,第二延在部322,第四延在部324および第六延在部326とを備える。従前のように処理炉を大型化すること無く、アウターチューブとインナーチューブとの間の間隙に、ガス供給ノズル300を省スペースで配置できる。ガス供給ノズル300のガスが流通する経路を長くして、各サセプタ218の輻射熱によりガス供給ノズル300内のガスを充分に加熱できるので、ガスの加熱効率を向上させて各ウェハ200上でのスリップの発生やヘイズの発生等を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】L型ガスノズルを設置する際にガスノズルが破損するリスクを低減し、ガスノズルの設置が容易な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置を、複数の基板をY方向に積層して処理する反応容器と、反応容器の側壁をY方向と垂直なX方向に貫通して設けられるガス導入ポートと、X方向に延在するX部とY方向に延在するY部とを有し反応容器内からガス導入ポート内にX部がX方向に挿入されX部とY部を貫通する第1ガス流路が設けられる第1ガス流路部と、反応容器内で第1ガス流路部のY部に接続されY方向に貫通する第2ガス流路が設けられる第2ガス流路部と、反応容器の内壁からX方向に突出して設けられY方向の第3ガス流路を有し第2ガス流路部に接続される第3ガス流路部と、第3ガス流路部に支持されY方向の第4ガス流路が設けられるとともにガスを基板に対して供給するガス供給口が設けられた第4ガス流路部とから構成する。 (もっと読む)


【課題】反応容器のメンテナンス処理を削減しつつ、反応容器に収納できる基板の枚数を増やす。
【解決手段】処理炉202内のボート217の外周側に、各ウェハ200の積載方向に延在し、かつ各ウェハ200の周方向に所定の間隙を成すよう複数のカーボン支柱234を設け、各カーボン支柱234を誘導加熱装置206で誘導加熱し、各カーボン支柱234からの輻射熱で各ウェハ200を加熱するようにした。よって、基板処理装置101をコールドウォール方式としつつ、処理炉202内に収納できるウェハ200の枚数を増やすことができる。ホットウォール方式の基板処理装置に比して、処理炉202の内部全体を処理温度に昇温しなくて済むので、アウターチューブ205の内壁等に半導体膜が形成されるのを抑制して、ひいては処理炉202のメンテナンス処理を削減できる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上し、空隙率が高いエアギャップを形成することができる半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供することができる。
【解決手段】表面に複数の配線層が形成された基板に対し処理ガスを供給して、前記基板の表面における隣り合う配線層間に形成される溝に対して段差被覆性の悪い条件で絶縁膜を形成する工程と、前記基板に対しエッチングガスを供給して、前記絶縁膜に対して等方性エッチングを行う工程と、を所定回数行うことにより、隣り合う配線層間にエアギャップを形成する。 (もっと読む)


【課題】 基板に対する原料ガスの供給を促し、基板上に形成される薄膜の成膜速度や膜厚均一性を向上させる。
【解決手段】 基板を収容した処理容器内に原料ガスを供給し排気管より排気する工程と、処理容器内に原料ガスとは異なる反応ガスを供給し排気管より排気する工程と、を1サイクルとして、このサイクルを1回以上行うことで、基板上に所定膜厚の薄膜を形成する工程を有し、原料ガスを供給する工程では、原料ガスを供給する直前に、排気管に設けられたバルブを一時的にフルクローズして排気管を一時的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】カーボン基材またはSi含浸SiC基材の基板支持具表面に形成された高純度SiC膜の、処理室クリーニング時におけるエッチングを抑制し、処理室内や基板の汚染を回避する。
【解決手段】基板支持具の表面にSi含有層を形成する工程と、減圧下で酸素含有ガスと水素含有ガスとを用いて前記Si含有層をSiO層に変化させる工程と、を交互に繰り返すことにより基板支持具の表面にSiO膜を形成する工程S1,S2と、表面にSiO膜が形成された基板支持具により基板を支持した状態で基板上に薄膜を形成する工程S4と、基板支持具に付着した堆積物をフッ素含有ガスを用いて除去する工程S5と、その後に再度、基板支持具の表面にSi含有層を形成する工程と、減圧下で酸素含有ガスと水素含有ガスとを用いてSi含有層をSiO層に変化させる工程と、を交互に繰り返すことにより基板支持具の表面にSiO膜を形成する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで必要な仕事関数及び耐酸化性を有する金属膜を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 表面に金属膜が形成された基板を処理容器内に搬入する工程と、処理容器内に原料ガスと酸化源とを供給し排気することで、基板の表面に形成された金属膜上に所定膜厚の金属酸化膜を形成する処理を行う工程と、処理済基板を処理容器内から搬出する工程と、を有し、処理を行う工程では、酸化源としてオゾンガス、酸素ガスまたはプラズマにより活性化された酸素ガスを用い、所定膜厚の金属酸化膜を形成する過程において形成される金属酸化膜越しに、酸化源に含まれる酸素原子を、金属膜の表面に導入することで、金属膜の表面を酸化して導電性の金属酸化層に改質する。 (もっと読む)


【課題】 トレンチの内部に酸化障壁となる膜を形成しなくても、トレンチの内部に埋め込まれた埋め込み材料に空隙が発生することを抑制することが可能なトレンチの埋め込み方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともトレンチ6の側壁に酸化膜7が形成されている半導体基板1を加熱し、半導体基板1の表面にアミノシラン系ガスを供給して半導体基板1上にシード層8を形成し、シード層8が形成された半導体基板1を加熱し、シード層8の表面にモノシランガスを供給してシード層8上にシリコン膜9を形成し、シリコン膜9が形成された半導体基板1のトレンチ6を、焼成することで収縮する埋め込み材料10を用いて埋め込み、トレンチ6を埋め込む埋め込み材料10を、水及び/又はヒドロキシ基を含む雰囲気中で焼成するとともに、シリコン膜9、及びシード層8をシリコン酸化物に変化させる。 (もっと読む)


【課題】反応管内の異物汚染を抑制し、装置稼働率の低下を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の基板を積層して収容する石英製の反応管203と、前記反応管内に処理ガスを供給する処理ガス供給系と、前記反応管内にクリーニングガスを供給するクリーニングガス供給系と、前記反応管内の雰囲気を排気する排気系と、前記処理ガス供給系と前記クリーニングガス供給系と前記排気系とを制御する制御系と、を有し、前記反応管内に前記基板の積層方向に沿って延びる石英製の板状部材266aを設け、前記クリーニングガス供給後の前記反応管内に付着した膜の除去状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】基板載置領域における基板の位置ずれの発生を抑えることができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内に設けられ、水平面に沿って回転する回転テーブル2に形成された凹部24の内部に、ウエハWを載置するための載置部材200を着脱自在に設け、該載置部材200に、ウエハWの下面と載置部材200の表面との間の空間と、この空間の外側領域と、の間でガスを通流させるためにウエハWを前記表面から浮かせた状態で保持する突起201を形成する。真空容器の内部にて圧力変動が発生したとしても、ウエハWの下面に処理ガスを速やかに通気させることによって、ウエハWの下面側において局所的にガス圧が高まりウエハWが持ち上がって正常な位置からウエハWが移動してしまう現象の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜よりなる薄膜と、金属含有膜との界面に存在することになる金属酸化膜の厚さを抑制することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体を収容する処理容器22と、原料ガスを供給する原料ガス供給系54と、反応ガスを供給する反応ガス供給系56と、処理容器内を真空引きする真空排気系とを備えた成膜装置20を用いて表面に金属含有膜が形成された被処理体にシリコン酸化膜の薄膜を形成する成膜方法において、真空排気系の開閉弁を閉じた状態で原料ガス供給系の開閉弁を最初は開状態にして原料ガスを一時的に供給した後に直ちに閉状態にして閉状態を所定の期間維持して原料ガスを被処理体に吸着させる吸着工程と、反応ガス供給系の開閉弁を開状態にして反応ガスを処理容器内へ供給して反応ガスを原料ガスと反応させて薄膜を形成する反応工程とを、間に間欠期間を挟んで交互に複数回繰り返すようにする。 (もっと読む)


【課題】液体原料中の溶存ガスに起因して出現し得る気泡が気化器における気化量制御に悪影響を及ぼすのを回避する。
【解決手段】液体原料を不活性ガスにより圧送する液体原料供給源と、液体原料供給源が圧送する液体原料の流路となる液体原料供給管と、液体原料供給源から液体原料供給管を通じて供給された液体原料を気化して気化ガスを生成する気化器と、気化器が生成した気化ガスが供給される処理室とを有する基板処理装置において、液体原料供給管の経路途中に液体原料供給管内を流れる液体原料を貯留する液体原料溜め部を設け、液体原料供給管内での圧力低下によって液体原料中に現れる気泡を液体原料溜め部内にて除去する。 (もっと読む)


【課題】大型の基板にも安定したプラズマ処理を行え、かつプラズマ処理基板の生産量を向上させることのできる真空処理装置を提供する。
【解決手段】平行に対向配置され、その間にプラズマが生成されるリッジ電極21a,21bを有するリッジ導波管からなる放電室2と、その長さ方向両端に隣設され、高周波電源5A,5Bを放電室2に伝送してプラズマを発生させる一対の変換器3A,3Bと、プラズマ処理前の基板Sをリッジ電極21a,21bの所定位置に送り込み、プラズマ処理後の基板Sをリッジ電極21a,21bの所定位置から送り出す基板搬送装置44と、高周波電力を供給する高周波電源5A,5Bと、リッジ電極21a,21bと基板Sとの間の気体を排気する排気手段とを有し、リッジ電極21a,21bの幅方向(H方向)の寸法を、長さ方向(L方向)の寸法よりも大きく設定し、基板Sの搬送方向Cを、リッジ電極21a,21bの幅方向Hに沿わせた。 (もっと読む)


【課題】成膜処理する基板の歩留まりを向上できる技術を提供する。
【解決手段】ガス供給ノズル2321aのクリーニング工程において、ガス供給ノズル2321aからはエッチングガスEGが放出されるが、ガス供給ノズル2321aとは別のガス供給ノズル2321bから希釈ガスを放出している。この結果、インナーチューブ230内の処理室201内へ放出されたエッチングガスEGが処理室201内に配置されたウェハ200へ到達することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で成膜しても含有する炭素濃度を多くさせてクリーニング時のエッチングレートを比較的小さくでき、もってクリーニング時の膜厚の制御性を向上させることができる成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体Wが収容されて真空引き可能になされた処理容器4内に、シラン系ガスと窒化ガスと炭化水素ガスとを供給して前記被処理体の表面にSiCN膜よりなる薄膜を形成する成膜方法において、前記シラン系ガスと前記窒化ガスと前記炭化水素ガスとをそれぞれ一定の供給期間でパルス状に供給する供給工程と供給を停止する停止工程とよりなる1サイクルを複数回繰り返し実行してプラズマを用いることなく前記薄膜を形成する。これにより、比較的低温で成膜しても含有する炭素濃度を多くさせてクリーニング時のエッチングレートを比較的小さくでき、もってクリーニング時の膜厚の制御性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】第1ガスの使用効率を向上させる。
【解決手段】処理室に連通する第1ノズルから、処理室内の排気速度を低下させた状態で処理室内に第1ガスを供給する工程と、第1ガスの供給を止めた後、第1ノズル内に不活性ガスを供給する工程と、処理室内に残留する第1ガスを除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学気相蒸着装置及びこれを利用する半導体エピ薄膜の製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係る化学気相蒸着装置は、所定のサイズの内部空間を有する内部管と当該内部管を覆って気密を維持する上部管とを有する反応チャンバーと、上記内部管内に配置され複数のウエハが所定の間隔に積載されて備えられるウエハホルダーと、上記ウエハの表面に半導体エピ薄膜を成長させるように上記反応チャンバー内部に外部からの反応ガスを供給する少なくとも一つのガスラインと当該ガスラインと連通して当該反応ガスを上記ウエハのそれぞれに噴射する複数の噴射ノズルとを有するガス供給部とを含み、上記ウエハの表面に成長される上記半導体エピ薄膜は、第1の導電型半導体層、活性層、第2の導電型半導体層の順に形成された発光構造物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】熱分解やガスの反応による生成物質が処理室周辺に付着する事を抑制可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置202は、複数のサセプタ(被誘導加熱体)218と該サセプタ上に載置された複数のウェハ200を有し、サセプタ218からの輻射熱によりウェハ200を加熱処理する、インナーチューブ230から形成される処理室201と、インナーチューブ230の外側に設けられ、インナーチューブ230と間隙SPを成して囲うアウターチューブ205と、間隙SPに配置されるガス供給ノズル2321と、アウターチューブ205の外側に設けられ、サセプタ218を誘導加熱する誘導加熱装置と、を備え、インナーチューブ230には、処理室201に配置されるウェハ200の周縁側方に開口部FHが設けられている。また、ガス供給ノズル2321には、開口部FHおよびウェハ200に向けてガスを吹き出す吹出し口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の劣化を抑制することができる基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置40は、内部を真空状態に維持可能であってウエハ14を処理する処理容器42と、処理容器42内であって少なくともウエハ14の載置領域を囲むように設けられる被加熱体60と、処理容器42内壁と被加熱体60との間であって、被加熱体60を囲むように設けられる断熱体66と、被加熱体60内にガスを供給する第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80と、処理容器42の外側に設けられ、被加熱体60を誘導加熱する磁気コイル62と、被加熱体60内に設けられ、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80から供給されたガスと被加熱体60との接触を抑制する保護壁94と、を有する。 (もっと読む)


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