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【課題】色素増感型太陽電池において、半導体多孔質膜の粒子表面に多くの増感色素を単分子吸着させることで、高い光電変換効率を達成した色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともアノード電極、電荷移動層4、及びカソード電極5とで構成される色素増感型太陽電池であって、前記アノード電極が、光透過性の基材11に導電層12と、増感色素を吸着させた光吸収層21と光反射層22からなる半導体多孔質膜層2とを積層して形成された電極であり、当該半導体多孔質膜層2側でカソード電極5と対向しており、かつ当該半導体多孔質膜に吸着させた増感色素の量が、4.0×10-4〜8.0×10-4mol/m2であることを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】強い光や熱に長期間曝されても黄変したり劣化したりせず耐光性や耐熱性に優れ、丈夫で耐擦傷性に優れ、寿命が長くて信頼性が高くて光電変換効率が良く、太陽電池素子に入射光を効率良く到達させ得る簡易な構造で、生産性が高く安価な太陽電池アセンブリを提供する。
【解決手段】太陽電池アセンブリ1は、凸面を有する透明な樹脂体4と、前記凸面側に前記凸面に沿って設けられた金属層2とを有し、一方の半導体層の表面3aが他方の半導体層3bで覆われ他方の半導体層3bの欠落部分から一方の半導体層3aが露出している太陽電池素子3が、前記一方の半導体層3aが前記露出部分を通じて一方の電極に接続され他方の半導体層が他方の電極に接続されつつ、樹脂体4内に封止されている (もっと読む)


【課題】主として太陽電池やn型半導体に利用可能で、比較的安価に製造可能なフラーレン誘導体組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フラーレン誘導体の組成物であって、(イ)下記構造式1で表される置換基を有するC70フラーレン誘導体Aと、(ロ)該フラーレン誘導体Aとフラーレン骨格の炭素数が異なるフラーレン誘導体Bを含むことを特徴とするフラーレン誘導体組成物。
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【課題】高い移動度を有し光起電力を利用する有機電子デバイス、該デバイスを容易なプロセスで作製する方法を提供する。
【解決手段】従来とは異なる特定の環状構造のビシクロ化合物を溶媒に溶解した溶液を基板上に塗布することにより膜を製膜し、次いで加熱等の外部作用を加えることで、該ビシクロ化合物からエチレン誘導体を脱離させることにより基板上で変換された化合物を有機半導体として用いてなる光起電力を利用する有機電子デバイス、及びその作製方法。 (もっと読む)


【課題】会合様式に自由度をもたせた色素を提供する。
【解決手段】可視光吸収スペクトルが400〜500nm付近と620nm付近との双方にピークを有する色素を提供する。この色素は、1,6,7,12位が無置換ペリレンビスイミドと単一の置換基を有するシアヌル酸とを混合することによって製造する。この色素は、第1会合体(H会合体)と第2会合体(J会合体)との間で可逆的変換となる。 (もっと読む)


【課題】効率が非常に改善された有機系感光性オプトエレクトロニクス素子を提供する。
【解決手段】有機系感光性オプトエレクトロニクス素子は例えば、直列の、複数の積層型サブセルを備えた最適化された有機太陽電池である。サブセルとしては、銅フタロシアニン(CuPc)をドナー、ペリレンテトラカルボキシリックビス−ベンゾイミダゾール(PTCBI)をアクセプタとして用いる。またAgを前方と後方のセルの間の薄い層として用いる。各層の厚さが最適化された複数の積層型サブセルを備え、電子障壁層を用いる光起電力セルを製造することにより、大きな電力変換効率が実現される。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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【課題】新規な有機電気発光化合物及びこれを使用する有機電気発光素子の提供。
【解決手段】高い発光効率を示す新規な有機電気発光化合物及びこれを含有する有機電気発光素子であって、該有機電気発光化合物は、化学式1によって表される。


(R〜RはH、C1〜C60アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン等であり、RはH、C1〜C60アルキル基、ハロゲン、C1〜C60アリールであり、R〜RはH、ハロゲン置換基を有していてもよいC1〜C60アルキル基、C1〜C60アリール等である。Lは有機配位子であり、nは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】限られた資材を有効に利用して、需要を賄う量の光電変換装置を生産することが困難であった。そこで、シリコン半導体材料を有効に利用して光電変換特性の優れた光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】単結晶半導体層の一方の面に第1電極と一導電型の第1不純物半導体層が設けられ、他方の面に一導電型とは逆の導電型の第2不純物半導体層が設けられた第1ユニットセルと、p型有機半導体とn型有機半導体とを含む第2ユニットセルとを有し、第1ユニットセルと第2ユニットセルは、中間層を介して直列接続され、中間層は遷移金属酸化物を含んでおり、第1電極の単結晶半導体層とは反対側の面に絶縁層が設けられ、絶縁層が支持基板と接合している光電変換装置である。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子に用いた場合に変換効率が高く低分子系である光電変換素子用材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されることを特徴とする光電変換素子用材料。


[(式中、R〜R10はそれぞれ独立に、水素、ハロゲン、C〜C40の置換もしくは無置換のアルキル基、C〜C40の置換もしくは無置換のアルケニル基、C〜C40の置換もしくは無置換のアルコキシ基、C〜C40の置換もしくは無置換のアリールオキシ基、C〜C40の置換もしくは無置換のアルキルチオ基、C〜C40の置換もしくは無置換のアリール基、C〜C40の置換もしくは無置換のヘテロアリール基である。R〜R、R〜Rはそれぞれ、互いに結合して環を形成してよい。R〜R10のうち少なくとも一つは、所定のアミノ基である。) (もっと読む)


【課題】新規な電気発光化合物及びこれを含む有機太陽電池の提供。
【解決手段】本発明は、下記化学式1によって表される有機電気発光化合物及びホスト材料としてこれを含有する電気発光素子に関する。
【化1】


本発明による電気発光化合物は、OLED中に電気発光ホスト材料として使用されるとき、従来のホスト材料にと比較して、低下した動作電圧及び顕著に改善された電力効率を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転写法により従来よりも厚みが大きい導電層を備え、光電変換効率の高い酸化物半導体電極を作製することが可能な、酸化物半導体電極用積層体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、 耐熱性を有する耐熱基板と、上記耐熱基板上に形成され、金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層と、上記多孔質層の表面上にパターン状に形成された導電層と、上記導電層を覆うように上記多孔質層の導電層が形成された表面と同一の表面上に形成され、金属酸化物からなる第1電極層と、を有することを特徴とする酸化物半導体電極用積層体を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】
バルクへテロ接合を有する有機光電変換素子において、バルクへテロ接合層と対極電極間での再結合,リーク漏れ電流を抑制するとともに、内部直列抵抗を低減し、光電変換効率を向上することができる有機薄膜光電変換素子を提供する。
【解決手段】
光透過性の基板上に形成された透明導電体層と、該透明導電体層の表面を覆う正孔輸送膜と、該正孔輸送膜と接するバルクへテロ接合型光電変換層と、該光電変換層の表面を覆う電子輸送膜と、該電子輸送膜を覆う対極電極とを有する光電変換素子とし、電子輸送膜によって光電変換層からの正孔を防止し、再結合またはリーク漏れ電流を抑制し、且つpn接合領域を向上させる。 (もっと読む)


【課題】可撓性のある樹脂基板上に領域選択的に形成された、密着性およびデバイス特性に優れる有機デバイスおよび、その作製方法を提供する。
【解決手段】デバイスが形成される可撓性基板表面領域と該基板表面に設けられた前記基板以外の材料からなる所定の領域との両領域か、またはいずれかの領域の表面に、有機分子を化学結合させて形成した機能性有機分子層と、前記機能性有機分子層上の一部に、前記有機分子と同種または異種の有機分子とを化学結合させて、更に積層した少なくとも一つ以上の機能性有機分子層とを備えた有機デバイスであって、前記領域において、有機分子層の積層回数を異ならせた領域が含まれていることを特徴とする有機デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の高い光起電力素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるベンゾチアジアゾール化合物を含む光起電力素子用電子供与性有機材料。
【化1】


(R〜Rは同じでも異なっていてもよく、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロアリール基、ハロゲンの中から選ばれる。W、X、YおよびZは同じでも異なっていてもよく、単結合、アリーレン基、ヘテロアリーレン基の中から選ばれる。mは0または1である。nは1以上1000以下の範囲を表す。) (もっと読む)


【課題】
従来のバルクヘテロ型有機薄膜太陽電池に対して、より光電変換効率を向上できるバルクヘテロ型有機薄膜太陽電池を提供することを目的とする。
【解決方法】
正極および負極と、前記正極と負極との間に配置され、光を吸収できる色素を有する第1の有機化合物と電子受容性を有する第2の有機化合物の少なくとも2種類の混合物からなる有機薄膜層とを備える有機薄膜太陽電池において、前記有機薄膜層に無機ナノ粒子を含有することを特徴とする有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】共平面性の高い繰り返し単位(highly coplanar repeating units)を有する可溶性ポリチオフェン誘導体を提供する。
【解決手段】本発明に係る共平面性の高い繰り返し単位を有する可溶性ポリチオフェン誘導体において、チオフェン−フェニレン−チオフェン(thiophene-phenylene-thiophene, TPT)を主とする共平面性の高い繰り返し単位は、分子内の共役の程度を高めて分子間のπ−π相互作用を促し、ひいては材料のキャリア移動度を高めることができる。かかる可溶性ポリチオフェン誘導体は、有機薄膜トランジスタ、有機発光ダイオードおよび有機太陽電池などの光電素子に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 電子輸送性の優れた有機n型半導体として利用可能な新規化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される基又は下記一般式(II)で表される基を2以上有する共役系化合物。
【化1】



[式中、Ar及びAr’のいずれか一方は炭素数6以上の2価の芳香族炭化水素基、他方は炭素数4以上の2価の複素環基(これらの基は置換基を有してもよい。但し、これらの基全体としてフッ素原子を含有しない)を示し、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子又は1価の基、Ar’’は、3価の芳香族炭化水素基又は3価の複素環基をそれぞれ示す。但し、共役系化合物が、一般式(I)で表される基を2以上有する場合は、当該基以外の部分はフッ素原子を含有しない。] (もっと読む)


【課題】高い発電効率を実現する太陽電池などの光電池を提供することである。
【解決手段】光電池は、透明電極層2と、透明電極層2に対向して配置され、透明電極層2から入射する光のうちの少なくとも一部を透明電極層2側に反射する反射電極層3と、透明電極層2および反射電極層3の間に配置される活性層4とを含んで構成される。反射電極層3の表面のうちの、透明電極層2側の表面を第1の反射面7とし、活性層4に対して反射電極層3側とは反対側に設けられる層の表面のうちで、活性層4側から透明電極層2側に向かう光に対する反射率が最も高い表面を第2の反射面8としたときに、第1の反射面7と第2の反射面8との間の各層が積層される積層方向の距離が、入射する光が共振する長さに設定される。 (もっと読む)


【課題】従来品と比べて性能及び耐久性が向上した有機薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極層上に酸化物半導体層、有機半導体層、導電性ポリマー層及び集電極層が順に形成されている有機薄膜太陽電池であって、
(1)前記酸化物半導体層は、アモルファス酸化チタン層であり、
(2)前記有機半導体層は、[6,6]-フェニル-C61-酪酸メチルエステル(PCBM)とポリ-3-ヘキシルチオフェン(P3HT)とを含有し、
(3)前記導電性ポリマー層は、ポリ-3,4-エチレンジオキシチオフェン(PEDOT):ポリスチレンスルホン酸(PSS)を含有し、
(4)前記集電極層は、金電極層である、
ことを特徴とする有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


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