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Fターム[5F051GA05]の内容

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Fターム[5F051GA05]に分類される特許

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【課題】低コストで光電変換効率の高い光電変換素子および光電変換装置を提供する。
【解決手段】光照射によって空間的に電荷の偏りを生ずる媒体からなる光電変換層と電極とを有する光電変換素子であって、前記媒体が電子移動度と正孔移動度は異なる材料であるため、光電変換高率の高い光電変換素子および光電変換装置を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換素子を接続するための新規な構造を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】第1光電変換素子101は、第1下部電極111、第1光電変換層121、及び第1上部電極131を備えている。第2光電変換素子102は、第2下部電極112、第2光電変換層122、及び第2上部電極132を備えている。第1光電変換素子101及び第2光電変換素子102は、第1の方向に沿って互いに並んで配置されている。第2下部電極112は、第1の方向と平行な側面から第2光電変換層122の外に延伸する第1延伸部112aを備えている。また第1光電変換素子101の側面のうち第1延伸部112aの延伸方向に向いている側面には、第1絶縁層201が形成されている。第1接続部301は、第1絶縁層201上を介して、第1上部電極131と第1延伸部112aとを接続している。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池及びそれを製造する製造装置の低コスト化、薄膜太陽電池の品質向上、薄膜太陽電池の発電効率の向上を図る。
【解決手段】基板上に、第1の電極膜を減圧雰囲気下で形成し、その後、大気に曝すことなく、前記第1の電極膜上に、光電変換層を減圧雰囲気下で形成し、その後大気に曝すことなく、前記光電変換層上に、第2の電極膜を減圧雰囲気下で形成して、積層膜を形成する工程と、前記積層膜を分断して、前記基板上に併設された複数の太陽電池セルを形成する工程と、前記複数の太陽電池セルのうちの第1の太陽電池セルの前記第2の電極膜及び前記光電変換層を選択的に除去して、前記第1の電極膜を表出させ、前記第1の太陽電池セルに隣接する第2の太陽電池セルの前記第2の金属膜と、表出させた前記第1の電極膜と、を電気的に接続する製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高周波電力の入力を上げて光電変換層の成膜速度を増加させ、かつ薄膜太陽電池の光電変換効率を高い値にすることができる薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】この薄膜太陽電池の製造方法は、反応室100内に反応ガスを導入し、かつ高周波電極120に高周波を印加してプラズマを生成することにより、プラズマCVD法を用いて基板200に光電変換層230を形成する工程を備える。光電変換層230における結晶及び微結晶の割合である結晶分率が30%以上80%以下になる原料ガスの組成の範囲である所望範囲を予め調べておく。そして、光電変換層230を形成する工程において、原料ガスの組成を所望範囲内に制御しながら、反応室内100における圧力を、高周波のピークツーピーク電圧が極小値となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物からの有機色素の剥離が抑制され、これにより光電変換特性及び耐久性が高められた、光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素が金属酸化物層13に担持された色素担持金属酸化物電極14を備える光電変換素子100において、色素は一般式(1)で表される構造を有する。[式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基であり、R1及びR2の少なくとも一方は、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基である。]
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【課題】光吸収率及び光電変換特性が高められた色素増感型太陽電池等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極は、下記一般式等で表される増感色素を含むことを特徴とする色素増感型太陽電池。


(式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基であり、R1及びR2の少なくとも一方は、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基である。また、R1及びR2が結合して環を形成していてもよい。R3及びR4は、それぞれ独立して、アンカー基又はアルキル基であり、少なくとも1つはアンカー基である。) (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光電変換特性を高めることが可能な、光電変換素子用色素等を提供する。
【解決手段】色素が金属酸化物層に担持された色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備える光電変換素子において、前記色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する化合物を用いる。


[式(1)中、R1〜R4は、それぞれ独立して炭素数が4〜20の直鎖状アルキル基であり、各々が同一であっても異なっていてもよく、A1及びA2は、芳香環群A(ピロール環との縮合位置を示すため、式(1)中のピロール環を円弧aで表した。)から選択されるいずれか1種である。] (もっと読む)


【課題】加熱により加熱消滅性樹脂粒子が十分に消失して、加熱後に高精度に制御された多孔質構造を有する多孔質酸化チタン層を形成できる加熱消滅性樹脂粒子及び酸化チタン含有ペーストを提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱消滅性樹脂粒子は、多孔質酸化チタン層を形成するために用いられる酸化チタン含有ペーストの原料として用いられる。本発明に係る加熱消滅性樹脂粒子は、オキシプロピレンユニット及びオキシテトラメチレンユニットの内の少なくとも1種のユニットを有し、かつ重合性不飽和基を2以上有する架橋剤と、重合性不飽和基を有する単量体とを反応させることにより得られる。本発明に係る酸化チタン含有ペーストは、酸化チタン粒子と、上記加熱消滅性樹脂粒子と、有機バインダ樹脂と、溶剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池等のデバイスの製造に用いる帯状基板の変形を防止する。
【解決手段】 帯状の可撓性基板をその基板の材質のガラス転移点以上の温度に到達させながら、可撓性基板の長手方向の第1の縦張力と幅方向の第1の横張力とを同時に印加する変形処理工程S102を含む薄膜太陽電池の製造方法。その後に、第1の温度を超えない第2の温度に到達させながら張力を印加する、加熱および張力印加を伴う処理工程S114等が行われる。可撓性基板の製造方法や、可撓性基板の処理装置としても実現される。第1の横張力の少なくとも一部は、可撓性基板を両面から挾むようになっているローラー対の幅方向端部の両方に少なくとも一対ずつの組になるように有している張力印加手段によって印加されると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池の光電変換効率を高めるフィルム表面に特定の凹凸を形成したフィルム、及びそれを用いた太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、樹脂フィルムは、少なくとも一方の面が0.01〜5μmの範囲の凹凸を有し、
樹脂フィルムの凹凸面上に光電変換層を形成する用途に用いることを特徴とする光電変換層形成用樹脂フィルムである。
さらに本発明は、上記に記載の光電変換層形成用樹脂フィルムを用いる太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングを利用した場合でも、電極構造体に、微細な凹凸構造を欠点なく正確に、かつ簡便に形成することのできる電極構造体の製造方法、ならびに電極構造体に欠点のない微細な凹凸構造が正確に形成されてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸構造を有するスタンパー1の表面上に、導電体層2を剥離可能に形成し、スタンパー1上の導電体層2と、硬化性材料4とを接触させ、その状態で硬化性材料4を硬化させて、微細な凹凸構造を有する凹凸基層5を形成するとともに、凹凸基層5と導電体層2とを接着し、スタンパー1と、凹凸基層5に接着された導電体層2とを分離し、もって凹凸基層5上に導電体層2を転写して形成し、このようにして、微細な凹凸構造を有する電極構造体10を製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を、基板上に形成される多孔質層のクラックの発生を抑制し、大面積化しても高性能なものとする。
【解決手段】半導体装置1を、基板2と半導体素子3との間にモノアルコキシシラン、ジアルコキシシラン、トリアルコキシシランからなる群より選ばれる少なくとも1種のアルコキシシランと、テトラアルコキシシランとの加水分解・縮合反応により得られる化合物からなり、0.7g/cm3以下の密度を有する多孔質層4を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】長期的な信頼性が良好な太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池モジュール3は、受光面と、受光面の反対の面と、反対の面に設けられる電極配線とを有する太陽電池セル1と、電極配線に複数の部分で接続し、一の接続している部分と、一の接続している部分の隣の他の接続している部分との間に、厚さ方向のたるみを有する導体配線パターンと、太陽電池セル1と導体配線パターンとを封止する封止部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光の入射角度が低い場合であっても発電量の低下を抑制できる太陽電池モジュールとすることが可能な樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】入射角度0度の全光線透過率が85%以上であり、かつ入射角度0度のヘイズ値が25%以上である、樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池を構成する各層の剥離を抑制することができる薄膜太陽電池用の絶縁層付基板、およびこの絶縁層付基板を用いた薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁層付基板は、絶縁層と少なくとも1つの金属基材とが積層された基板であって、絶縁層を構成する材料の線膨張係数が8ppm/K以下であり、金属基材を構成する材料の線膨張係数が17ppm/K以上であり、絶縁層において金属基材と反対側の絶縁層の表面における線膨張係数が6〜15ppm/Kである。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体系光電変換素子の製造方法において、CBD法によるバッファ層成膜時のタイムロスを抑制して、低コストに光電変換素子を製造する。
【解決手段】基板10上に、下部電極層20と、光電変換半導体層30と、バッファ層40と、透光性導電層50が順次積層された光電変換素子1の製造方法において、光電変換半導体層30上に、所定の温度T(℃)の反応液Lを用いて化学浴析出法によりバッファ層40を形成する工程と、化学浴析出法において、反応液Lに浸漬させる基板(10,B)の温度T(℃)と反応液Lの温度T(℃)との差が、所定値t(℃)以下となるように基板(10,B)の温度Tを調整する工程とを有する。化学浴析出法の反応液Lの温度Tは70℃以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、および変換効率が十分に高い光電変換素子並びに陰極バッファ層を極めて薄く均一に成膜する光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子は、透明基板1の上に、透明陰極6、陰極バッファ層5、活性層(活性層(p-層)4a、活性層(i-層)4c、活性層(n-層)4b等からなる活性層を含む)、任意の陽極バッファ層3、陽極2という順に積層された構造を有する。陰極バッファ層5は、活性層と陰極6との間に設けられ、シンノリン骨格を有する化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】CIGS系光吸収層のバンド構造の制御性を向上させることができるAlを含むCIGS系カルコパイライト型薄膜太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、裏面電極、CIGS系化合物からなる光吸収層、バッファ層、窓層および上部電極が順次積層されたカルコパイライト型化合物半導体薄膜太陽電池であって、前記裏面電極よりも前記基板側にアルミニウム供給層を有し、かつ前記光吸収層の一部に前記アルミニウム供給層から供給されたアルミニウムがドーピングされていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バッファ層をドライプロセスを用いて成膜できると共に、効率の高い薄膜太陽電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に、裏面電極3、光吸収層4、バッファ層5、透明電極6が順次積層された薄膜太陽電池1であって、バッファ層5が、ZnO1−X(ここで、0≦X≦1)により構成されていることを特徴とする。また、バッファ層5は、光吸収層4との間の電気的マッチングが取れるようにXの値を決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組成の均一なバッファ層を製造する。
【解決手段】基板上に下部電極と光吸収により電流を発生する光電変換半導体層とバッファ層と透光性導電層との積層構造を有する光電変換素子におけるバッファ層の製造方法において、バッファ層がCBD法により形成され、このCBD法によるバッファ層の析出が進行している間のバッファ層を形成する反応液のpH変動が0.5以内に調整され、反応液がCdまたはZnの金属と硫黄源を含むものとする。 (もっと読む)


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