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Fターム[5F061BA03]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | 基板搭載形 (1,068)

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【課題】複数のキャビティ部を使用するMAP方式の封止プロセスにおいて、すべてのキャビティ部に均一にレジンを充填する。
【解決手段】複数のキャビティ部34a,34bを使用するMAP方式の封止プロセスにおいて、キャビティ部間を連結する連結部5a,5bを有する金型を使用することにより、レジン充填の均一化を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】ゲルがフタの上に這い上がるのを防ぐことができる半導体装置を得る。
【解決手段】ベース板10上にマザーケース12が設けられている。マザーケース12の内壁に突起14が設けられている。マザーケース12内においてベース板10上に半導体素子18が設けられている。突起14によりピン端子20及びネジブロック端子22が保持されている。ピン端子20及びネジブロック端子22は半導体素子18に接続されている。マザーケース12内にシリコーンゲル26が充填されている。マザーケース12にフタ28が取り付けられている。フタ28は半導体素子18及びシリコーンゲル26を封止する。柱30の下端はベース板10に接し、柱30の上端はフタ28の下面に接している。柱30はマザーケース12に対してフタ28を固定する。突起14の上面とフタ28の下面は離れている。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装された半導体装置において、半導体素子を適切に保護しつつ、半導体装置の反り量を低減する。
【解決手段】半導体素子2と樹脂回路基板4とを、半導体素子2に形成された突起電極3を介してフリップチップ接続し、半導体素子2と樹脂回路基板4間の隙間を第1の樹脂5により封止する。樹脂回路基板4における半導体素子2が実装されている面を、半導体素子2と共に第1の樹脂5とは異なる第2の樹脂6で覆う。さらに、半導体素子2上の第2の樹脂6で覆われている部分に凹部7を設け、凹部7に第1の樹脂5と第2の樹脂6とは異なる第3の樹脂または金属8を設ける。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂の成形時にモールド樹脂の成形圧によって熱交換器が撓んでしまわないようにすることができるパワー半導体モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】下側金型30の凹部31内において熱交換器20の他面20b側を溶融したモールド樹脂14の成形圧と等しい油圧により支持した状態で成形部41に溶融したモールド樹脂14を流し込んでモールド樹脂14を成形する。これにより、熱交換器20の一面20a側に掛かる溶融したモールド樹脂14の成形圧と熱交換器20の他面20b側に掛かる油圧とが釣り合うので、熱交換器20が撓んでしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを樹脂で封止する際の半導体チップの位置ずれを防止可能な半導体パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本半導体パッケージの製造方法は、支持体の一方の面に設けられた凹部に、一部が前記凹部から突出するように半導体チップを配置する第1工程と、前記支持体の一方の面に、前記半導体チップの突出部を封止する樹脂部を形成する第2工程と、前記支持体を除去する第3工程と、前記樹脂部を基体の一部とし、前記半導体チップと電気的に接続される配線構造体を形成する第4工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の量の少ない樹脂封止厚みの薄い場合でも樹脂封止不良を回避し、更に樹脂封止のための時間を短縮可能とする。
【解決手段】基板102上に搭載された半導体チップ104を樹脂106と共に金型114のキャビティに配置させて、金型114の減圧・加熱を行い半導体チップ104に圧縮圧力を加え樹脂封止する樹脂封止装置100において、最低速切換位置Y5から加速位置Y6への駆動速度V5を、金型114の型締めにおいて最も遅くし、ファーストタッチ位置Y3から低速切換位置Y4への駆動速度V3、低速切換位置Y4から最低速切換位置Y5への駆動速度V4、及び加速位置Y6から保圧位置Y7への駆動速度V6を、最低速切換位置Y5から加速位置Y6への駆動速度V5よりも速くしている。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムを短くして生産効率を向上させることのできる真空充填装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】投入側サブチャンバー10とメインチャンバー20とを連通する第1連通口11aと、第1連通口11aを開閉可能な第1ゲート15と、第1ゲート15を制御可能なエアシリンダ16、17と、第1搬送用テーブル14にセットされたワークピースWを投入側サブチャンバー10からメインチャンバー20に搬入する3段スライダー13とを有している。また、排出側サブチャンバー30とメインチャンバー20とを連通する第2連通口31aと、第2連通口31aを開閉可能な第2ゲート35と、第2ゲート35を制御可能なエアシリンダ36、37と、第2搬送用テーブル34上のワークピースWをメインチャンバー20から排出側サブチャンバー30に搬出する3段スライダー33とを有している。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダとトランスファーモールド樹脂を用いた場合であっても、それらを用いないものとの間で互換性を確保したパワーブロック及びそれを用いたパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】パワーブロックは、絶縁基板22と、該絶縁基板の上に形成された導体パターン24、26、28と、鉛フリーはんだ32により該導体パターンの上に固着されたパワー半導体チップ36と、該パワー半導体チップと電気的に接続され、該絶縁基板の上方向に伸びる複数の電極16、18と、該導体パターン、該鉛フリーはんだ、該パワー半導体チップ、及び該複数の電極を覆うように形成されたトランスファーモールド樹脂12と、を備える。そして、該複数の電極は、該トランスファーモールド樹脂の外面のうち導体パターンの直上方向の外面と同一平面上に露出したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温動作しても信頼性の高い半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】半導体素子1が実装された回路面4fを有する回路基板4と、半導体素子1に接合された配線部材6または9と、線膨張係数が半導体素子1よりも配線部材の線膨張係数に近い材料(エポキシ樹脂やフィラ等)により構成され、半導体素子1と少なくとも配線部材の一部とを含んで回路面4fを封止する封止体12と、封止体12を構成する材料の弾性率よりも低い弾性率を有する材料(ポリイミド樹脂等)で構成され、半導体素子1と封止体12との間で、かつ、半導体素子1の少なくとも配線部材が接合された面1fを被覆する被覆膜13と、被覆膜13と封止体12との界面Ifをまたいで被覆膜13と封止体12との間に介在するフィラ14と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 注入された樹脂によるワイヤ流れやワイヤショートを防止可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、半導体チップ109を配線基板100上に搭載し、配線基板100と半導体チップ109とを、第1のワイヤ群120と、前記第1のワイヤ群よりもワイヤ長が短い第2のワイヤ群118とを張設して接続し、第1のワイヤ群120から第2のワイヤ群118に向けて封止樹脂307を注入して半導体チップ109、第1のワイヤ群120、第2のワイヤ群118を覆う封止体401を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパウンドウエハーの薬液の加熱乾燥工程において、反りを抑制しつつ薬液層に厚薄が発生しないように加熱乾燥できるコンパウンドウエハーの薬液加熱乾燥装置並びにその方法を提供する。
【解決手段】縦横に整列配置された半導体チップ3が一面に露出された状態で樹脂モールドされたコンパウンドウエハーAの半導体チップ3の露出側の面4aに塗布された薬液7を加熱乾燥するコンパウンドウエハーAの加熱乾燥装置Cであって、内部の加熱乾燥領域Hに挿入されたウエハーAの上下両面4a、4bを加熱する加熱源15、16と、上昇停止位置にてウエハーAの下面4bが下側の加熱源16に接触しない状態で下から支え、所定時間加熱されて降下停止位置において加熱時に発生した反りが下側の加熱源16に接触しないようになった段階でウエハーAを降下停止位置まで降下させて下側の加熱源16に近接させ、薬液乾燥を継続させる支持部材17とで構成される。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子に反りが発生するのを抑制又は防止することが可能なフリップチップ型半導体裏面用フィルム、及びダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフリップチップ型半導体裏面用フィルムは、被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルムであって、少なくとも熱硬化性樹脂成分と、ガラス転移温度が25℃以上200℃以下の熱可塑性樹脂成分とにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形装置の占有面積の増大を最小限にすると共に複雑にすることなく、生産性の向上が可能となる。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な第1上型130A、第2上型130Bと第1下型144A、第2下型144Bとを有し、対をなした第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144B、それぞれの間に形成される2つのキャビティに配置される第1被成形品102A、第2被成形品102Bを第1樹脂104A、第2樹脂104B、それぞれにて圧縮封止する圧縮成形装置100において、第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144Bが、接近・離反可能な方向に配置されることで、キャビティが接近・離反可能な方向において直列に2つ設けられ、第1上方130A、第2下型144Bに、サーボモータ112A、112Bがそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の含まれたモールディング部を含む発光ダイオードパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はパッケージ基板上に実装された発光ダイオードチップ130と、発光ダイオードチップ130を覆ってパッケージ基板110上に配置され、蛍光体151、モールディング樹脂153及びナノ粒子152を含有するモールディング部150とを含み、該モールディング部150内に蛍光体151を均一に分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化、高集積度化に対応できるQFN(Quad Flat No lead Package)用金属積層板を用いたQFNの製造方法を提供する。
【解決手段】QFN用金属積層板4は、銅箔1/ニッケル層2/支持体3の3層からなり、ニッケル層2は銅箔1または支持体3上にめっき法または積層法により設け、銅箔上に
配線を形成し、IC基板を積層して配線用銅箔とを結線し、IC基板、結線、及び配線用銅箔を有機樹脂で埋め、支持体上にレジスト配線パターンを形成し、エッチングした後レジストを除去してバンプを形成する。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチの端子部や狭隣接の実装部において気泡の発生を抑制しながらも、樹脂を厚く塗布でき、安価な半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に第1の実装部品20、第2の実装部品30が固定された基板10と、基板10の第1の実装部品20、第2の実装部品30が固定された面に設けられ第1の実装部品20、第2の実装部品30を封止する複数の樹脂層(第1の樹脂層40、第2の樹脂層50)とを備え、基板10の実装密度がより密な部分ほどより低粘度の樹脂材料からなる第1の樹脂層40により封止され、基板10の実装密度がより疎な部分ほどより高粘度の樹脂材料からなる第2の樹脂層50により封止されている半導体装置1Aである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの断線を防止することができる高信頼性の電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】実装基板2に封止樹脂4を注入するための封止樹脂注入口9を設ける。この封止樹脂注入口9からワイヤー3方向へ向けて封止樹脂4を注入する。徐々に封止樹脂4の注入作業を続けると、封止樹脂4内に気泡8が発生する。しかしながら、封止樹脂4の注入作業を継続すると、前記気泡8は封止樹脂4の注入方向への流動に伴い前記ワイヤー3上部に押し出され、封止樹脂4がワイヤー3を覆う状態なった時にはワイヤーの上方に移動する。このような状態になれば、熱膨張による部材の伸縮によってワイヤーにダメージを与えることがなくなる。また、上記の状態であれば、ワイヤー3上部に押し出された気泡8をワイヤー3に触れることなく除去することもできる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の反りが緩和される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、準備ステップ、モールドステップおよびダイシングステップを有する。準備ステップでは、ダイシングライン17によって区画された複数の製品形成部13と、複数の製品形成部13を囲む非製品形成部14と、を有し、各製品形成部13の第1の面15に半導体チップ20が搭載された配線基板12を準備する。モールドステップでは、複数の製品形成部13および該複数の製品形成部を囲む非製品形成部14の第1の面15と複数の半導体チップ20とを第1の樹脂22で一括して覆うとともに、非製品形成部14の、第1の面とは反対側の第2の面16上であって複数の製品形成部13からなる領域の周りを、第2の樹脂24で覆う。ダイシングステップでは、配線基板12をダイシングライン17に沿って切断し、個々の半導体装置に分割する。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形プロセスにおける封止不良を防ぐ。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、封止樹脂を、当該封止樹脂が製造されたロット毎に、封止樹脂の溶融温度よりも低い第1の温度における粘度が、当該第1の温度において封止不良を生じさせない第1の基準値以下であるか否かを判断して(ステップS104)、第1の温度における粘度が第1の基準値以下である場合に(ステップS104のYES)、当該ロットの封止樹脂を選択する(ステップS106)工程と、金型を含む圧縮成形装置の金型に、封止樹脂を選択する工程で選択されたロットの封止樹脂を導入して、当該金型を第1の温度よりも温度の高い第2の温度に加熱して、基板上に搭載された半導体チップを圧縮成形により封止樹脂で封止する(ステップS108)工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フィレット検査において、隣接する部品の影響を受けずに、半導体素子側面に形成されたフィレットの高さを高精度に検査することを可能にする。
【解決手段】半導体素子2の上面を光らせる面光源7と、半導体素子2の側面のフィレット8部分を光らせるライン状光源6とにより、検査対象の半導体装置1を照射する。半導体装置1に対して斜めに設置されたカメラ5により、半導体素子2の側面に這い上がったフィレット8の高さを計測するための検査画像を撮像する。撮像された検査画像を用いて、半導体素子2の上面と側面との境界を基準にして、フィレット8の高さを計測する。 (もっと読む)


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