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Fターム[5F101BD32]の内容

不揮発性半導体メモリ (42,765) | 素子構造 (12,113) | アレイ (242) | 稠密アレイ構造 (233)

Fターム[5F101BD32]に分類される特許

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【課題】書込み特性の低下及びオフリーク電流の増大を起こすことなく、セルサイズを縮小する。
【解決手段】不揮発性メモリは、ドレイン領域22及びソース領域24と、コントロールゲート30とを備えている。ドレイン領域及びソース領域は、共通の半導体基板に互いに平行に延在して形成されていて、ソース抵抗をドレイン抵抗よりも高くしてある。コントロールゲートは、半導体基板上に、ドレイン領域及びソース領域と直交する方向に延在して設けられている。ドレイン領域及びソース領域の、コントロールゲートの延在方向と平行な方向のドレイン幅及びソース幅それぞれの中心間距離Dをドレイン及びソース間距離とするとき、ドレイン及びソース間距離を、ドレイン抵抗及びソース抵抗を等しくしたときのドレイン及びソース間距離よりも短くしてある。 (もっと読む)


【課題】埋め込みビット線の上にコンタクトを好適に形成する方法を提供すること。
【解決手段】ビット線(10)は、犠牲ハードマスク層を用いて、ドーパント注入で製造される。このハードマスク層は、メモリセルアレイ内のポリシリコンで形成されるゲート電極に、後に置換される。ビット線を横切って走るメモリセルアレイのストリップ状エリアは、ビット線コンタクトによって占有されるように、ブロッキング層(11)によって、リザーブされる。これらエリアでは、ハードマスク(5)は、注入埋め込みビット線と自己整合するコンタクトホール(13)を形成するために使用される。これらブロックされたエリアの間で、ワード線は、ビット線に対し、垂直に配置されている。 (もっと読む)


NANDタイプの不揮発性メモリが、抑止されたメモリ素子に対するプログラム外乱の発生率を減少させるようにプログラムされる。これは、プログラム外乱を低減するための昇圧により行われるが、ワード線の位置によっては昇圧による効果が減少してしまう。このため、メモリ素子をプログラムするワード線の順序を、上位のワード線が残りのワード線と異なる順序で最初にプログラムされるように調整する。加えて、上位のワード線に対して自己昇圧法を用い、これ以外のワード線に対しては消去領域自己昇圧法またはその変更法を用いることが可能である。さらに、第1のワード線と接続されている素子より後にプログラムされる不揮発性記憶素子に対しては、自己昇圧法を用いる前に、抑止されているメモリ素子のチャネルを予備充電してもよい。
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【課題】書き込み前と書き込み後の読み出し電流の差を大きくできる半導体記憶装置、その製造方法及び情報書き換え方法を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置100は、第1拡散領域11と、ゲート絶縁膜32と、ゲート電極31と、第1多層膜141と、第3拡散領域113とを備える。ゲート絶縁膜32は、第1拡散領域11から離れた位置において、半導体基板10の上に形成されている。ゲート電極31は、ゲート絶縁膜32の上に形成されている。第1多層膜141は、第1拡散領域11とゲート絶縁膜32との間において、半導体基板10の上に形成されている。第3拡散領域113は、半導体基板10において第1多層膜141の付近に形成されている。第3拡散領域113は、不純物濃度が第1拡散領域11よりも低い。第1多層膜141には、正電荷(ホール)が主体として蓄積された後に、負電荷(電子)が主体として蓄積されて書き込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】本体バイアス制御が可能であり、ビット当たりの面積を縮小させて高集積の可能な高性能不揮発性メモリ素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本体からそれぞれ突出され、一方向に離隔されてそれぞれ伸張する少なくとも一対のフィンの外側面及び上面の表面付近を少なくとも一対のチャンネル領域として利用でき、少なくとも一つ以上の制御ゲート電極は、チャンネル領域を横切って形成され、制御ゲート電極とチャンネル領域との間の少なくとも一部分には、少なくとも一対のストレージノードが介在されうる不揮発性メモリ素子である。 (もっと読む)


電子デバイスは、トレンチ(22、23)内に位置する不連続な記憶要素群(64)を含んでいる。この電子デバイスはトレンチを含む基板(12)を有し、このトレンチは壁部及び底部を含み且つ基板の主表面から延在している。電子デバイスはまた、不連続な記憶要素群を含んでおり、その第1部分は少なくともトレンチ内にある。電子デバイスは更に第1のゲート電極を含んでおり、第1のゲート電極と第1のトレンチの壁部との間に、不連続な記憶要素群の部分の少なくとも一部が位置している。この電子デバイスは更に、第1のゲート電極及び基板の主表面の上に第2のゲート電極を含んでいる。
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【課題】 浮遊ゲートFGと制御ゲートG2に加えて、第3ゲートG3を具備するフラッシュメモリで、ローカルビット線抵抗の低減とメモリセルの短チャネル効果抑制を両立させ、メモリセルの微細化、高性能化、高信頼化を促進する。
【解決手段】メモリセルはシリコン基板上に形成されたストライプ状の多段の溝上に形成され、ストライプの方向に第3ゲート、ローカルビット線が延在し、それと垂直な方向に第2ゲートが延在する。メモリトランジスタのゲート長、第3ゲートのゲート幅はシリコン基板に垂直な方向に確保されているので平坦な構造と比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】 周辺回路領域のコンパクト化を図ることができ、チップサイズのコンパクト化を図ることができる不揮発性半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板1と、半導体基板1の主表面上に形成された複数のメモリセルを含むメモリセル領域と、半導体基板1の主表面上に形成され、メモリセル領域の周囲の領域からメモリセル領域内に達する活性領域3aと、活性領域3a上に第1ゲート絶縁膜71を介して形成された第1ゲート12aと、活性領域上3aに形成され、第1ゲート絶縁膜71より厚い第2ゲート絶縁膜72を介して形成され、第1ゲート12aより狭い第2ゲート13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】不純物拡散層をビットラインとする不揮発性半導体記憶装置において、ビットラインの低抵抗化により読み出し動作の高速化を実現できると共に微細化をも実現できるようにする。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板101の上に行列状に且つ孤立して配置され、半導体基板101との間にゲート絶縁膜102をそれぞれ介在させて形成された複数のゲート電極103と、半導体基板101の上部における、複数のゲート電極103のうちの行方向に配置されたゲート電極同士の間の領域にそれぞれ形成されたビット線である複数の拡散層106とを有している。複数の拡散層106は、少なくともその上部に金属層又は金属のシリサイド層108を有している。 (もっと読む)


【課題】 補助ゲート電極型のフラッシュメモリを有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 フラッシュメモリの補助ゲート配線上に窒化シリコンを主体とする材料で形成されたキャップ絶縁膜3において、ワード線WLの隣接間のキャップ絶縁膜3の厚さを、ワード線WLと補助ゲート配線AGLとの間のキャップ絶縁膜3の厚さよりも薄くする。これにより、斜め方向に隣接するビット間に寄生する容量を低減できるので、メモリセルのしきい値電圧の変動を抑制または防止することができる。したがって、補助ゲート電極型のフラッシュメモリを有する半導体装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル酸化膜の信頼性を向上させた不揮発性メモリセルを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置1は、半導体基板40と、半導体基板40の主表面上に形成された電荷蓄積用のフローティングゲート電極11(FG)と、半導体基板40の主表面上におけるフローティングゲート電極11の両側に形成された複数のアシストゲート電極12(AG)と、フローティングゲート電極11およびアシストゲート電極12間に設けられたONO膜90と、フローティングゲート電極11上から複数のアシストゲート電極12上にONO膜110を介して設けられ、複数のアシストゲート電極12と交差する方向に延びるコントロールゲート電極13(CG)とを備える。3種のゲート電極11,12,13は、FG−AG−CGの順に形成される。 (もっと読む)


【課題】電荷を保持するゲート絶縁膜が形成された後の製造工程において、電磁波によるメモリ領域の損傷を低減する不揮発性半導体記憶装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体基板1の表面近傍の領域には、不純物拡散層からなる複数のビット線6が互いに平行に形成されている。半導体基板1の上には、下層シリコン酸化膜2、シリコン窒化膜3及び上層シリコン酸化膜4が下から順次積層されたONO膜5が形成され、シリコン窒化膜3の上には、上層シリコン酸化膜4よりも膜厚が厚いゲート絶縁膜9を介在させて、各ビット線6と直交するように複数のワード線13が互いに間隔をおいて形成されている。隣接するワード線13同士の間の領域には、ポリシリコン膜からなる複数の遮光膜11が形成されている。 (もっと読む)


不揮発性記憶素子の集合をソフトプログラミング目的の部分集合に分割して、ソフトプログラミング速度の遅い記憶素子をより完全にソフトプログラムする。この素子の全体集合は、ソフトプログラムされたと検証されるまで(または、これら素子の第2の部分集合を検証対象から除外された状態で第1の部分集合がソフトプログラムされたと検証されるまで)ソフトプログラムされる。この集合がソフトプログラムされたと検証されたら、素子の第1部分集合をさらにソフトプログラミングすることを禁止し、一方で、素子の第2部分集合に対して追加のソフトプログラミングを実行する。この第2部分集合には、ソフトプログラミング速度の遅い素子を含まれることがある。この場合には、第1部分集合を検証対象から除外した状態で、この第2部分集合に対してソフトプログラミングの検証を実行すればよい。第2部分集合に対するソフトプログラミングと検証の動作は、これがソフトプログラムされたと検証されるまで継続することが可能である。どちらの部分集合がソフトプログラムと検証動作を受けているかによって、さまざまなステップサイズでソフトプログラミング信号のサイズを増加させるようにすることが可能である。
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【課題】 不揮発性半導体記憶素子がマトリックス状に配置されている仮想グラウンドアレイの半導体集積回路装置において、ビット線間およびワード線間のリーク電流を効率よく抑制する。
【解決手段】 ビット線BL1〜4である拡散層とワード線WL1〜3であるゲート電極に囲まれた領域にある半導体基板の表面上に、不揮発性半導体記憶素子とは分離された状態で、シリコン酸化膜を介してシリコン窒化膜(電荷トラップ層)を形成し、さらに基板全体をプラズマ雰囲気に晒すことで、このシリコン窒化膜に電子を意図的にトラップさせる。その結果、この領域の半導体基板表面には正電荷が蓄積状態となり、ビット線間およびワード線間のリーク電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 メモリセルアレイの外周部に配置されたダミーセルのオフリークを抑制することで、従来に比べ高性能、低消費電力の半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板中の第1導電型ウェル2a領域上に形成された複数のメモリセルを行列状に配置したメモリセルアレイと、メモリセルアレイの外周に配置された複数のダミーセルDCと、行方向に並ぶ複数のメモリセルの制御ゲート電極を共通に接続して形成されたワード線と、行方向に並ぶ複数のダミーセルの制御ゲート電極を共通に接続して形成されたダミーワード線DWと、第1導電型ウェル2a内に形成された第2導電型拡散層10aとを備える。ここで、ダミーワード線は、第1の配線層12を介して第2導電型拡散層と電気的に接続されるとともに、第1の配線層より上層の配線層14を介して第1導電型ウェル2a領域または半導体基板に接続されている。 (もっと読む)


【課題】埋込型フローティングゲート構造のフラッシュメモリセル、及び、そのフラッシュメモリセルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、埋め込み型フローティングゲート構造を持つフラッシュメモリセル及びその製造方法に関し、本発明のフラッシュメモリセルは、半導体基板の上部に形成され、第1の導電膜から形成されたコントロールゲートと、半導体基板の表面とコントロールゲートとの間に形成された誘電体膜と、誘電体膜下の半導体基板の内部に埋め込まれ、第2の導電膜から形成されるフローティングゲートと、半導体基板の内部にフローティングゲートを取り囲みながら形成され、フローティングゲートのボトムコーナー(bottom corner)部分でより厚いトンネル酸化膜と、そして、半導体基板内のフローティングゲートとトンネル酸化膜とを挟んで離隔されているソース及びドレインと、を含む。ソースとドレインとのジャンクションの深さは、互いに異なるので、ソースのジャンクションの深さが、フローティングゲートの深さよりも浅く、ドレインのジャンクションの深さは、フローティングゲートの深さと同じであることができる。あるいは、フラッシュメモリセルのソースとドレインとのジャンクションの深さは、フローティングゲートの深さと同じであり、ソースとドレインとのジャンクションの深さが、フローティングゲートの深さよりも浅かったり、ソースとドレインとのジャンクションの深さが、フローティングゲートの深さよりも深いことができる。 (もっと読む)


【課題】
マクロサイズを小さく抑えながら、高速に動作させることが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】
第1メモリセル10aと、第2メモリセル10bとを具備する不揮発性半導体記憶装置を用いる。第1メモリセル10aは半導体基板1上に設けられている。第2メモリセル10bは、半導体基板1上に設けられ、第1メモリセル10aとワード線2方向で隣り合っている。第1メモリセル10aと第2メモリセル10bとは、電荷蓄積領域が電荷をトラップするトラップ膜4である。第1メモリセル10aの第1拡散層7と第2メモリセル10bの第2拡散層8とは、半導体基板1の厚み方向の高さが異なる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレス方式が採用されたメモリセルアレイにおける共用コンタクト領域においてリーク電流を抑制する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、複数の埋め込み拡散ビット線2と、埋め込み酸化膜と、複数のワード線5と、ワード線5とビット線2間領域との交差領域に形成された電荷保持膜からなる複数のメモリセルと、コンタクト7を上面に有する複数の拡散層8があり、複数のブロックに区分されたビット線2同士は拡散層8を介して電気的に接続されており、コンタクト領域となる拡散層8の近傍領域に形成されたビット線2間に形成された素子分離領域9とを備える。さらに、ビット線2上及び素子分離領域9上に跨り、側壁絶縁膜を有するダミーワード線14を備え、側壁絶縁膜は、素子分離領域9と、埋め込み酸化膜と、ビット線2との境界領域上を覆う。 (もっと読む)


【課題】
マクロサイズを小さく抑えて、更なる高集積化を進めることが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】
不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板1と複数のメモリセル10a、10bとを具備する。半導体基板1は、複数の溝6を有する。複数のメモリセル10a、10bは、溝6の内面に沿い、溝6の深さ方向に一側面17a、17bにつき二以上並んでいる。複数のメモリセル10a及び10bは、ソースとして機能する第1拡散層7及び9aと、ドレインとして機能する第2拡散層9a及び8とを備えていても良い。その場合、第1拡散層7及び9aと第2拡散層9a及び8とは、溝6での深さ方向の高さが異なる。 (もっと読む)


【課題】 狭小ピッチで配線パターンを形成し、該配線パターンに接続するプラグを高い裕度で形成する。
【解決手段】 導電膜上に第1パターン11を形成し、該第1パターン11をトリムエッチングで細らせる。微細な第1パターン11aの周囲に自己整合的に閉ループの第2パターン12を形成する。第2パターン12を一部で分断して第3パターン12aを形成する。第3パターン12aをマスクとして導電膜をエッチングすることにより、配線パターン13を形成する。配線パターン13を層間絶縁膜で覆った後、配線パターン13の屈曲した端部が露出するように開口14を層間絶縁膜内に形成する。開口14内に導電膜を埋め込みプラグを形成する。 (もっと読む)


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