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Fターム[5F102GJ04]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | 基板 (5,097) | 半導体材料(半絶縁性材料も含む) (3,925) | 3−5族 (1,455)

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GaAs (578)
InP (130)

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【課題】リーク電流が小さく、かつ、ノーマリオフ動作をするデバイスに適した半導体基板を提供する。
【解決手段】ベース基板と、ベース基板上に設けられた、IIIa族元素を含む窒化物の第1結晶からなる第1エピタキシャル結晶層と、第1エピタキシャル結晶層上に設けられ、第1結晶よりも大きなバンドギャップを有し、かつ、IIIa族元素及びIIIa族元素の一部を置換したIIIb族元素を含む窒化物の第2結晶からなる第2エピタキシャル結晶層とを備える半導体基板を提供する。上記の半導体基板において、第2エピタキシャル結晶層は、第1エピタキシャル結晶層に格子整合又は疑格子整合してもよい。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層上の層間絶縁膜の開口部が、電界の集中が緩和される形状に安定して精度良く形成された窒化物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体層30と、窒化物半導体層30上に配置された第1の絶縁膜41と、第1の絶縁膜41上に配置された第2の絶縁膜42と、窒化物半導体層30上に互いに離間して配置された第1及び第2の主電極51,52と、第1及び第2の主電極51,52間で第2の絶縁膜42上に配置され、第1及び第2の絶縁膜に設けられた開口部を介して窒化物半導体層に接続するフィールドプレート60とを備える窒化物半導体装置であって、開口部において、窒化物半導体層30の表面と第1の絶縁膜41の側面とのなす第1の傾斜角が、窒化物半導体層30の表面と第2の絶縁膜42の側面を延長した線とのなす第2の傾斜角よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波数動作が可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、成長炉内に配置した基板10上に、GaN電子走行層16を成長する工程と、成長炉に導入する混合ガス中の窒素原料ガスの分圧比を0.15以上0.35以下として、GaN電子走行層16上に、InAlN電子供給層18を成長する工程と、InAlN電子供給層18上に、ゲート電極26と、ゲート電極26を挟むソース電極28およびドレイン電極30と、を形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ接合を有する半導体装置において、リーク電流と電流コラプスのトレードオフ関係を打破し、リーク電流と電流コラプスの双方を抑制すること。
【解決手段】半導体装置1の電子走行層4は、炭素が導入されている高抵抗領域4aを含んでいる。電子走行層4と電子供給層5のヘテロ接合5aと平行な断面において、高抵抗領域4aの炭素の濃度分布が、ドレイン電極12とソース電極18の少なくともいずれか一方の下方で相対的に濃く、ドレイン電極12と絶縁ゲート部16の間で相対的に薄くなるような断面が存在している。 (もっと読む)


【課題】動的な耐圧であるダイナミック耐圧の低下を抑制できるGaN系のHFETを提供する。
【解決手段】このGaN系のHFETでは、各ソース電極12の長手方向の長さL2が各ドレイン電極11の長手方向の長さL1よりも短く、ソース電極12の長手方向の両端12A,12Bがドレイン電極11の長手方向の両端11A,11Bよりも長手方向外方へ突出していない構成により、ソース電極12の端12A,12Bからドレイン電極11の端11A,11Bへ向かって電子流が集中することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング速度を有し、電圧降伏耐性を強化したネスト化複合ダイオードを提供する。
【解決手段】ネスト化複合ダイオードの種々の実現を、本明細書に開示する。1つの実現では、ネスト化複合ダイオードが、複合ダイオードに結合されたプライマリ・トランジスタを含む。複合ダイオードは、中間型トランジスタとカスコード接続された低電圧(LV)ダイオードを含み、中間型トランジスタは、LVダイオードよりは大きく、プライマリ・トランジスタよりは小さい降伏電圧を有する。1つの実現では、プライマリ・トランジスタはIII-V族トランジスタとすることができ、LVダイオードはIV族LVダイオードとすることができる。 (もっと読む)


【課題】電極メタルがSiN絶縁膜に拡散することを抑制でき、電流コラプスの抑制とリーク電流の低減とを両立できるGaN系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】このGaN系HFETの製造方法によれば、GaN系積層体5上に形成したSiN保護膜7を熱処理により改質してから、Ti/Al電極15,16をGaN系積層体5上に形成し、Ti/Al電極15,16を熱処理してオーミック電極としてのソース電極15,ドレイン電極16とする。SiN保護膜7を熱処理した後に、Ti/Al電極15,16を熱処理(オーミックアニール)し、オーミック電極としてソース電極15,ドレイン電極16を形成することによって、電極メタルがSiN保護膜7に拡散することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本実施形態は、窒化物半導体層のクラックがほとんどなく、表面の粗度が極めて優秀であるので、全体的な安定性の向上された窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】本実施形態の窒化物系半導体素子は、基板と、前記基板上に形成されるアルミニウムシリコンカーバイド(AlSi1−x)前処理層と、前記前処理層上に形成されるAlがドーピングされたGaN層と、前記AlがドーピングされたGaN層上に形成されるAlGaN層とを含む。 (もっと読む)


【課題】単一基板上にソース・ドレインを同一工程で同時形成したIII−V族半導体のnMISFETおよびIV族半導体のpMISFETのソース・ドレイン領域抵抗または接触抵抗を小さくする。
【解決手段】第1半導体結晶層104に形成された第1チャネル型の第1MISFET120の第1ソース124および第1ドレイン126が、第1半導体結晶層104を構成する原子と、ニッケル原子との化合物、または、コバルト原子との化合物、またはニッケル原子とコバルト原子との化合物からなり、第2半導体結晶層106に形成された第2チャネル型の第2MISFET130の第2ソース134および第2ドレイン136が、第2半導体結晶層106を構成する原子と、ニッケル原子との化合物、または、コバルト原子との化合物、または、ニッケル原子とコバルト原子との化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】ダイオード等の保護素子の外付けによる部品点数の増加及び占有面積の増大を抑えた、双方向に高いアバランシュエネルギー耐量を有する窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10は、第1のn型領域12A、第2のn型領域12Bとともにトランジスタ11を構成する。半導体基板10の裏面には、裏面電極13が接合され、また、半導体基板10の上には、HFET21が形成されている。HFET21は、AlGaN層23A及びGaN層23Bを備える半導体層積層体23と、第1のオーミック電極24A、第2のオーミック電極24B、第1のゲート電極25A、第2のゲート電極25Bにより構成されている。第1のオーミック電極24Aと第1のn型領域12A、第2のオーミック電極24Bと第2のn型領域12Bはそれぞれ電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノーマリーオフ動作が可能なパワー素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパワー素子は、第1窒化物層を形成した後ゲート電極下部に第2窒化物層をさらに形成することによってゲート電極に対応する部分には2次元の電子ガス層が形成されないため、ノーマリーオフ動作が可能である。これによって、本発明の一実施形態に係るパワー素子は、ゲートの電圧に応じて2次元の電子ガス層の生成を調整することができ、ノーマリーオフ動作が可能であるため、消費電力を減少させ得る。また、ゲート電極に対応する第2窒化物層を形成するため、第1窒化物層を形成した後ゲート電極に対応する部分のみを再成長させたり、ゲート電極に対応する部分を除いた残り部分をエッチングする方法を用いることによって、リセス工程を省略することができることから素子の再現性を確保することが化膿であり、工程を単純化させることができる。 (もっと読む)


【課題】精密なエッチング制御を必要とすることなく、ビアホール構造を形成することを可能とするとともに、エッチング後の洗浄を容易にする。
【解決手段】半導体装置において、第1の基板11と、第1の基板表面に形成された素子領域12,13と、素子領域と接続され、第1の基板11上に形成された電極14,15,16と、第1の基板11と積層される第2の基板17と、第2の基板17を貫通し、電極上に配置されるビアホール18a,18b,18cと、ビアホール内に形成される金属層19a,19b,19cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置においてオーミック特性を良好にし、かつ、酸・アルカリによる腐食に対し高い耐性を有することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、不純物が添加された高濃度不純物領域2を有する窒化物半導体層1と、高濃度不純物領域2上に順に積層された下地電極層3及び主電極層4を含む電極11とを備える。主電極層4は、窒化物半導体層1に対して下地電極層3よりも仕事関数が近い第1金属と、水素よりもイオン化傾向が小さい第2金属とからなる合金を主成分として含む。下地電極層3は、主電極層4よりも窒素との反応性が高い金属を主成分として含み、かつ、第1金属を含む。 (もっと読む)


【課題】Si−CMOSプロセス時術とコンパチブルなHEMT装置の製造法を提供する。
【解決手段】基板101を提供するステップと、III族窒化物層のスタックを基板上に形成するステップと、窒化シリコンからなり、スタックの上方層に対して上に位置すると共に当接する第1パッシベーション層301を形成し、第1パッシベーション層が、現場でスタックに堆積されるステップと、第1パッシベーション層に対して上に位置すると共に当接する誘電体層を形成するステップと、窒化シリコンからなり、誘電体層に対して上に位置すると共に当接する第2パッシベーション層303を形成し、第2パッシベーション層が、LPCVD、MOCVD又は同等の手法によって450℃より高い温度で堆積されるステップと、ソースドレイン・オーミック接触とゲート電極601を形成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】より高いしきい値電圧と電流コラプス改善を両立できる、ノーマリーオフ型の高耐圧デバイスに好適な窒化物半導体基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1と、前記基板1の一主面上に形成されるバッファー層2と、前記バッファー層2上に形成される中間層3と、前記中間層3上に形成される電子走行層4と、前記電子走行層4上に形成される電子供給層5とを含む窒化物半導体基板10において、前記中間層3を厚さ200nm以上1500nm以下、炭素濃度5×1016atoms/cm3以上1×1018atoms/cm3以下のAlxGa1-xN(0.05≦x≦0.24)とし、前記電子走行層4が厚さ5nm以上200nm以下のAlyGa1-yN(0≦y≦0.04)とする。 (もっと読む)


【課題】膜剥がれの要因となる有機材料を用いることなく、エレクトロマイグレーションの耐性と長期信頼性を向上できるパワーデバイスを提供する。
【解決手段】バリア層4(AlGaN)4上に形成された酸化シリコン(SiO2)からなる層間絶縁膜10と、層間絶縁膜10のソース電極5上に形成され、基板平面に対して略垂直な第1の側壁W1を有する第1コンタクトホール部10aと、第1コンタクトホール部10aの第1の側壁W1の上縁から上側に向かって徐々に広がるように層間絶縁膜10に形成され、基板平面に対して傾斜した第2の側壁W2を有する第2コンタクトホール部10bと、第1,第2コンタクトホール部10a,10b内および層間絶縁膜10上に形成された配線層12とを備える。上記配線層12は、第1コンタクトホール部10aにおいて第1の側壁W1の基板厚さ方向の寸法よりも膜厚が厚い。 (もっと読む)


【課題】装置面積を増大させることなく、保護素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】P型のIII族窒化物半導体からなる第1P型層200と、第1P型層200の一部上には、ゲート絶縁膜420およびゲート電極440とが設けられている。第1P型層200内のうち、ゲート電極440の両脇には、N型のソース領域340およびドレイン領域320が設けられている。また、第1P型層200の下には、N型のIII族窒化物半導体からなる第1N型層100が設けられている。基板内には、N型のIII族窒化物半導体とオーミック接続する材料からなるオーミック接続部(たとえばN型GaN層520)が、ソース領域340および第1N型層100と接するように設けられている。また、ドレイン電極600は、ドレイン領域320および第1P型層200と接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の性能を高める。
【解決手段】ユニット10は、半導体スイッチ素子1,2と、ダイオード3,4とを備える。ダイオード3は、半導体スイッチ素子2がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子2がオフ状態である時に導通する。ダイオード4は、半導体スイッチ素子1がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子1がオフ状態である時に導通する。ダイオード3,4は、窒化ガリウム(GaN)ダイオードまたはダイヤモンドダイオードである。ユニット10を備えるパワーモジュールは、コンバータ、インバータ等の電力変換回路に適用される。 (もっと読む)


【課題】高抵抗なダメージ層を形成しない窒化物半導体層のエッチング方法と、これを用いた低抵抗なオーミック電極を備える窒化物半導体装置の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の窒化物半導体層のエッチング方法は、(a)窒化物半導体層に不純物イオンを注入し、その表面から所定深さまで不純物領域を形成する工程と、(b)前記不純物領域を熱処理する工程と、(c)前記不純物領域の前記表面側の所定領域をウェットエッチングで除去する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体装置の、ソース・ドレイン間のオン抵抗を低減する。
【解決手段】ソース・ドレイン間を走行する窒化物半導体層と下地となる窒化物半導体層の間に、両窒化物半導体層より電子親和力が大きく、下地となる窒化物半導体よりも格子定数の大きい材料を形成する。その結果、ゲート電圧の印加によりゲート絶縁膜の下方に形成されるチャネルと、ゲート部以外で形成される二次元電子ガスを、深さ方向において近づけることができ、オン抵抗の低減が可能となる。 (もっと読む)


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