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Fターム[5F136DA44]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 複数の発熱体を冷却 (653) | マルチチップモジュール (176)

Fターム[5F136DA44]に分類される特許

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【課題】動作温度域が高くなっても絶縁耐圧を維持して信頼性の高い電力用半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電力用半導体素子2、3が回路部5Cの一方の面に実装されたリードフレーム5と、回路部5Cの他方の面に対して、放熱面8rの反対側の面が絶縁膜7を介して接合され、回路部5Cの隙間5Csに対向し、かつ当該隙間5Cs内で開口する窪み8dが形成された放熱板8と、リードフレーム5の接続端子5Lと放熱板8の少なくとも放熱面8rとを除いて当該電力用半導体装置1を封止する封止体11とを備え、絶縁膜7には、放熱板8の窪み8dの位置に対応した貫通孔7hが形成され、封止体11は、回路面5Cの半導体素子2、3が実装された面側から板状配線材間の隙間5Csと絶縁膜7の貫通孔7hを通して放熱板8の窪み8dの内部に食い込む食い込み部11aを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電力変換を行う半導体装置において、低コスト・軽量化と小型化とを両立する。
【解決手段】第1冷却器10の第1冷却面11の上に第1絶縁層30が配置され、該第1絶縁層30の上に複数の半導体実装体60を配置する。そして、半導体実装体60それぞれの第1放熱板61および第2放熱板62をモールド樹脂から突出させると共に、第1絶縁層30の上に並べられた各半導体実装体60のうち隣り合う半導体実装体60において、モールド樹脂から露出した第1放熱板61の端部61aどうし、および、第2放熱板62の端部62aどうしを電気的に接続する。これにより、各半導体実装体60の各第1放熱板61や各第2放熱板62それぞれが電気的に接続され、共通の配線とされる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波およびTHz周波数で動作する積分電子装置の分野に関する。モノリシックなマルチチップパッケージ、このパッケージとこのパッケージを製造するため製造方法のためのキャリア構造、及びこのキャリア構造は、ミリ波/THz装置の異なる機能を十分に保護するパッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ70は、感光性モノマーを重合させることにより、場所に注がれる。それは、MMICs(モノリシックなマイクロ波集積回路:MonolithicallyMicrowaveIntegratedCircuit)の周囲及び上方で徐々に成長することで、MMICsに接続するが、チップの高周波領域を表面化させない。これにより、電磁的に完全に保護された機能的なブロックが提供される。これらのユニットは、装置の必要性に応じて、組み合わせることや、カスケード接続することができる。 (もっと読む)


【課題】第1フレームの上に、制御素子が設けられている第2フレームをオーバーラップさせて配置した場合に、第1フレームに実装された電力用半導体素子が発熱しても、制御素子を、動作保証の範囲内に維持できる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力用半導体素子(20a,20b)と第2フレーム(2)の間に、熱遮蔽体(11)が介装されており、熱遮蔽体(11)が電力用半導体素子(20a,20b)から制御素子(30)への熱伝達を遮る。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上可能な半導体パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体パッケージ1は、パッケージ基板80、およびパッケージ基板80の上に実装されるチップ積層体10を備える。チップ積層体10とパッケージ基板80とは、チップ積層体10の第1半導体チップ100とパッケージ基板80との間に配置されるソルダボール110を介して電気的に連結される。第1半導体チップ100の上には第2半導体チップ200が積層される。第2半導体チップ200の上面200sは、平坦化されたモールディング膜350に覆われることなく露出し、放熱膜401と直接接触する。これにより、第1半導体チップ100および第2半導体チップ200で発生する熱は、放熱膜401を通じて容易に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の大きい半導体デバイスや電子部品の発熱に伴う温度上昇を抑えて、安定に動作させることができる半導体デバイス・電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】 インターポーザ10と,インターポーザ10の表面10aに搭載された半導体デバイス11と、半導体デバイス11を包含するようにインターポーザ10の表面10aに密着・固定せしめられて、インターポーザ10と共に内部空間Sを形成するカバー12を備える。カバー12は、熱を吸収する流体Lを外部から内部空間Sに導入するインレット13と、流体Lを内部空間Sから外部に排出するアウトレット14とを有する。内部空間Sは、インレット13とアウトレット14を除いて閉じた空間である。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱効果を有するとともに、薄型化、製造工程数の削減、及び材料コストの節減が可能な半導体モジュール、該半導体モジュールの不良解析方法、及び該半導体モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】メインボード20上に搭載された電子部品11と、メインボード20上に搭載され、凹状の空間を形成するキャビティ部12aを有するとともに、電子部品11をキャビティ部12a内に収納したキャビティ基板12と、を備えている。電子部品11の上表面と、キャビティ部12aの底面12bとが、半田や導電性接着剤などの接合用材を介することなく、熱伝達が可能な状態で直接的に接触している。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成により発熱体の冷却効率を高めることができる放熱組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態によれば、正方形の接触面を介してパワーアンプ2をヒートシンク4に取り付けた放熱組立体10であって、ヒートシンク4の放熱フィン8と交差する方向に接触面2aの対角線が沿う姿勢でPA2をヒートシンク4に斜めに取り付けた放熱組立体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートと放熱器との間の向上された接触を可能にし、そしてさらに、強化された耐久性を提供する。
【解決手段】ベースプレート34、特にパワーモジュールの為のベースプレート34、に関係しており、金属、特にアルミニウム、で形成された母材38を備えていて、ここにおいては少なくとも2つの補強材42が母材38中において互いに隣り合わせに設けられていて、そしてここにおいては、補強材42が互いに離れているベースプレート34とする。 (もっと読む)


【課題】放熱シートを設けた電子部品の周りにその電子部品より背の高い他の電子部品が位置されていても、放熱シートを屈曲させることなくフラットに設置する。
【解決手段】銅箔等の金属材料からなる熱伝導層11の表裏面にポリイミド等の絶縁被覆層12を設けた放熱シートS2である。この放熱シートの背の高い他の電子部品1aに対応する位置に凹部Hを形成し、その凹部に背の高い電子部品を嵌めて、放熱シートの設置方向に影響を与えないようにする。このようにすれば、放熱シートを、背の高い他の電子部品に関係なく、回路基板2に沿ってフラットに(平行に)設置することができる。フラットに設置できれば、放熱シートが回路基板に対向する部品に触れずにその両者間に位置させたり、その部品の裏面にぴったり沿った接触状態としたりし得る。凹部は、透孔、切り込み21、切り起し等の手段を採用して形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、実装される半導体モジュールの熱を効果的に放熱可能な電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】半導体モジュール6の樹脂体62は、半導体チップ61を覆うよう板状に形成されている。金属板64は、面641が樹脂体62の面621から露出するとともに面642が半導体チップ61に電気的に接続している。半導体モジュール6は、樹脂体62の面621が基板3に対向するようにして基板3に表面実装されている。カバー部材7は、基板3の半導体モジュール6側を覆うようにして設けられている。金属板64は、樹脂体62から板面方向に延出し基板3上の第2配線パターン5に半田付けされる延出部66を有している。カバー部材7は、延出部66に向かって突出するよう形成される第1凸部71を有している。延出部66および樹脂体62と第1凸部71との間の隙間を埋めるようにして第1熱伝導部材81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの熱を確実に放熱するとともに、絶縁層などを除去した部位に熱伝導部材を配置する工程を不要として、製造工程を減らすことが可能なLEDモジュールを提供する。
【解決手段】LEDモジュール1は、LEDチップ3が搭載されたパッケージ2と、パッケージ2が配列される基板10とを備える。パッケージ本体20の前後の側壁には、電極パッド4a、4bが設けられ、各電極パッド4a、4bと基板10の配線パターンはハンダにより接合される。基板10は、銅系金属からなるベース部材11に絶縁層12と配線パターン13とが積層される。絶縁層12は、パッケージ2が配置される部位の一部を取り除いて貫通部15が形成され、この貫通部15を介して対向するパッケージ2の裏面とベース部材11との間にハンダ16が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品において発生する熱に関する放熱性の向上及び電磁ノイズによる影響の低減を図る。
【解決手段】 外筐2の内部に配置されると共に部品搭載部17と接地回路に接続されたグランド部13c、13dとを有し部品搭載部の一方の面に駆動時に熱源となる電子部品18が搭載された回路基板13と、回路基板の電子部品が搭載された面側に配置され電子部品において発生した熱を放出するヒートシンク14と、回路基板を挟んで電子部品が搭載された側と反対側に配置されると共に平板状のベース部16aとベース部から回路基板側へ突出され部品搭載部の他方の面に対向する対向面16cが形成された突出部16bとを有する放熱板16と、回路基板の部品搭載部の他方の面と放熱板の突出部における対向面とに密着されると共に電子部品において発生した熱を放熱板に伝達する第1の熱伝達体23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で高い放熱特性をもった半導体モジュールを得る。
【解決手段】絶縁基板11の裏面全面には、放熱板17が接合されている。ここで、放熱板17は、第1の黒鉛層171と第2の黒鉛層172が積層された構造がDLC膜173でコーティングされた構造である。第1の黒鉛層171、第2の黒鉛層172は、共にグラファイトで構成される。第1の黒鉛層171において六角形環が広がる方向を水平方向とし、第2の黒鉛層172において六角形環が広がる方向を垂直方向とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、ケース内の防水性を高めると共に、動作時に相対的に大きな熱量を発生する電子部品から残余の電子部品に対して不要な熱を伝えることを抑制できる電子制御装置を提供する。
【解決手段】複数の電子部品10、12と、複数の電子部品を実装した基板20と、複数の電子部品を実装した基板を収容するケース30と、複数の電子部品及び基板を外部から封止すると共に、ケースに伝熱自在なように、ケースの内部に充填された充填樹脂40と、を備え、ケースの熱伝導率が、充填樹脂の熱伝導率よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】ハーフモールド構造を有する電子装置において、ヒートシンクと放熱部材との接触を適切に確保する。
【解決手段】回路基板10をその第1の板面11にてヒートシンクの第1の板面31に接着したものを、モールド樹脂40により封止するとともに、ヒートシンク30の第2の板面32をモールド樹脂40より露出させ、このヒートシンク30の第2の板面32に放熱部材70の一面71を接触させてなる電子装置において、モールド樹脂40のうち回路基板10の他方の板面12側に位置する部位の厚さT1を、モールド樹脂厚さT1としたとき、モールド樹脂厚さT1とヒートシンク30の板厚T2との比T1/T2が、1.8以上である。 (もっと読む)


【課題】高速チャネル部両端の温度変動を同方向へ導くことができる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱部品の熱を外に放熱して前記発熱部品を冷却する冷却フィンと、前記発熱部品の一つである第1の半導体モジュールと、前記発熱部品の一つである第2の半導体モジュールと、前記第1の半導体モジュールを冷却する第1のヒートシンクと、前記第2の半導体モジュールを冷却する第2のヒートシンクと、前記冷却フィンと前記第1のヒートシンクとを熱的に結合する第1のヒートパイプと、前記第1のヒートシンクと第2のヒートシンクとを熱的に結合する第2のヒートパイプとを含み、前記第1の半導体モジュールの機能上限のジャンクション温度は前記第2の半導体モジュールの機能上限のジャンクション温度よりも低く、また前記第1の半導体モジュールの発熱は前記第2の半導体モジュールの発熱よりも大きい冷却装置。 (もっと読む)


【課題】円筒状パイプの変形を防ぐと共に、フレームに対して冷却器が安定して固定された電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と、内部の冷媒流路に冷却媒体を導入又は排出する一対の円筒状パイプ31を備えた冷却器3と、冷却器3を保持するフレーム4と、円筒状パイプ31をフレーム4に固定するクランプ5とを有する。クランプ5は、フレーム4に締結される締結部51と、円筒状パイプ31をフレーム4側へ向かって押圧する押さえ部52とを有する。円筒状パイプ31は、フレーム4に設けた凹状支承部と、クランプ5とによって挟持されている。円筒状パイプ31の突出方向から見たとき、円筒状パイプ31は、凹状支承部における2つの支承面と、クランプ5の押さえ部52とによって、3つの支持点において支持されている。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの積層体の組付が容易であり、長期の使用に対して合わせ面の封止状態を持続させることができる半導体モジュールの積層体を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール2の積層体1は、半導体素子3をモールド樹脂4内に配置して形成した半導体モジュール2を複数積層してなる。モールド樹脂4は、冷媒流路41と、冷媒流路41の外周側の合わせ面42の全周に形成したシール充填溝46と、シール充填溝46に連通する充填連結口47とを有している。複数の半導体モジュール2に対する両側の積層端には、蓋体21A、21Bが積層してあると共に、一方の蓋体21Aには、シール充填溝46に連通する充填注入口24が形成してある。半導体モジュール2の積層体1は、充填注入口24から注入したシール材6を、充填連結口47を経由して複数のシール充填溝46へ連続して充填してなる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の耐湿性の低下を抑えつつ、耐熱性の向上を図る構造体を提供する。
【解決手段】半導体装置は、ヒートスプレッダ3上に搭載された半導体素子1a,1bと、当該半導体素子1a,1bに接続するリードフレーム5a,5bと、それらを保持して筐体を形成するモールド樹脂6とを備える。半導体素子1a,1bの上方および側面は、当該半導体素子1a,1bとモールド樹脂6との間に形成された有機薄膜8によって覆われる。 (もっと読む)


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