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Fターム[5F136EA13]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材、発熱体の取付 (3,558) | 発熱体への放熱部材の取付 (2,546) | 接着による取付 (1,492) | ロウ材、半田を用いる取付 (838)

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【課題】フィンを変形させることなく、冷却フィン付きプレートの撓みによる絶縁材の割れを防止することができる半導体モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】冷却フィン17a付きプレート17に空間17bを設け、樹脂モールド部18によるモールド化を行う際に、空間17b内に下型の複数の柱部が配置されるようにし、複数の柱部によって冷却フィン付きプレート17が支持されるようにする。これにより、樹脂モールド時に、冷却フィン17aを変形させることなく、冷却フィン付きプレート17の撓みによる絶縁材16の割れを防止して、半導体モジュール10を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の絶縁性を確保しつつ、その放熱性を高めることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、絶縁冷媒の導入部14及び導出部20、並びに開口を有し、絶縁材料で形成された筐体12と、筐体12の内部に導電性異物が侵入しないように、導入部14と導出部20に取り付けられたフィルタ18aと、筐体12の外部に設けられたパワー半導体素子24と、パワー半導体素子24に固着され、かつ該開口に挿入されることで筐体12の内部に伸びるヒートシンク32と、パワー半導体素子24、及びヒートシンク32のうち筐体12の外部に位置する部分を覆うように形成された絶縁体36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱部材は通孔の内の金属溶接材により直接放熱ユニットと互いに結合することにより、全体の熱伝導の効率を改善し、全体の組立の効率を高めることができる放熱モジュールの結合方法を提供する。
【解決手段】a)回路板において予め少なくとも一個の通孔を形成し、通孔を回路板の相対する二個の表面に貫穿させる段階S1と、b)回路板を放熱ユニットの上に位置決めし、回路板の一個の表面を放熱ユニットの結合面に接合させる段階S2と、c)金属溶接材を通孔の内に充填させる段階S3と、d)少なくとも一個の発熱部材を回路板のもう一個の表面に固定させ、そして発熱部材は同時に通孔の一端を位置合せするように被覆する段階S4と、e)通孔の内の金属溶接材を加熱して熔融することにより、金属溶接材をそれぞれ発熱部材と放熱ユニットに溶接させる段階S5とを含む。 (もっと読む)


【課題】低温加圧焼結接合を含む2個の接合素子の構成体およびその製造方法の提供。
【解決手段】低温加圧焼結接合によって相互に材料密着結合で接合される第1および第2の接合素子を含む構成体に関する。関連する製造方法は次のステップを含む。すなわち、その上に平面状の金属酸化物の層240を含む卑金属からなる表面部分18を有する第1接合素子10を用意するステップと、その第1接合素子の第1接触面として設けられる表面部分の領域に還元剤を施与するステップと、その還元剤に焼結ペーストからなる層を施与するステップと、その焼結ペーストからなる層の上に第2接合素子50の第2接触面56を配置するステップと、材料密着結合の低温加圧焼結接合を形成するために、構成体に温度および圧力を加えるステップと、である。 (もっと読む)


【課題】絶縁板と金属層との剥離を防止しうるとともにコストの安い絶縁積層材のろう付方法を提供する。
【解決手段】絶縁積層材のろう付方法は、パワーモジュール用ベースにおける絶縁積層材としての絶縁回路基板4と応力緩和部材8とのろう付に適用される。絶縁回路基板4は、絶縁板5、絶縁板5の一面に形成されたアルミニウム製配線層、および絶縁板5の他面に形成されたアルミニウム製伝熱層7とからなる。絶縁回路基板4の伝熱層7をAl−Mg合金で形成し、伝熱層7の周囲に、溶融したフラックスと反応して溶融フラックスの流れを止めるフラックス流動防止物を存在させておく。この状態で、絶縁回路基板4の伝熱層7と応力緩和部材8とを、フラックスを使用して炉中でろう付する。伝熱層7をAl−Mg合金で形成しておき、伝熱層7の周面7aの表層部をフラックスと反応させる。 (もっと読む)


【課題】縦深にわたって配置された複数の発熱部品を効率的に冷却することができる放熱
効率に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発熱部品が熱的に接続されたベースプレート部と、ベース
プレート部の長手方向に沿って所定の角度で並列に配置されベースプレートと熱的に接続
された複数の板状フィンからなる少なくとも1つのフィン部と、少なくとも1つのフィン
部のそれぞれに冷却用空気を送り込む入口部と、少なくとも1つのフィン部のそれぞれに
おいて各フィン間を冷却用空気が減速して概ね均一に流れるように、冷却用空気の流れを
誘導する邪魔板部および仕切り板部と、冷却用空気を排出する排出口とを備えた熱交換器
である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安い絶縁回路基板およびその製造方法、絶縁回路基板を用いたパワーモジュール用ベースおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁回路基板4は、絶縁板5の一面に回路板6がろう付され、回路板6における絶縁板5にろう付された面とは反対側の面が電子素子搭載部8を有する配線面9となされたものである。絶縁回路基板4の回路板6に、絶縁板5と回路板6とのろう付時に、溶融ろう材が絶縁板5と回路板6との間から配線面9側に流れるろう材流れ部分11が存在している。回路板6の配線面9における電子素子搭載部8とろう材流れ部分11との間に、ろう材を溜めるろう材溜凹部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】流路内を流動する熱交換媒体での温度差が低減され、内部における熱分布の偏りが低減された流路内蔵基板を提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の壁部21bを主面上に具備する第1の基板および前記一対の壁部に接合され、前記第1の基板との間で熱交換媒体を流動させる空洞部4を形成する第2の基板を有する基体と、該基体に固定され、前記空洞部を複数の流路に分割するように設けられた整流部材3とを備えた流路内蔵基板1であって、前記整流部材は、隣り合う前記流路に対してそれぞれ開口し、これらの流路をつなぐ開口部3aを有する。 (もっと読む)


【課題】第1半導体チップで発生した熱を、熱伝導端子を介して実装基板に放熱することができ、かつ第1半導体チップにクラックが発生することを抑制できるようにする。
【解決手段】第1半導体チップ200は、配線基板100の第1面(本実施形態では裏面)にフリップチップ実装されている。接続端子120は例えばハンダボールであり、配線基板100の第1面に設けられている。熱伝導端子220は、第1半導体チップ200のうち配線基板100に対向しない面に設けられており、互いに離間している。 (もっと読む)


【課題】絶縁板と金属層との剥離を防止しうるとともにコストの安い絶縁積層材のろう付方法を提供する。
【解決手段】絶縁積層材のろう付方法は、パワーモジュール用ベースにおける絶縁積層材としての絶縁回路基板4と応力緩和部材8とのろう付に適用される。絶縁回路基板4は、絶縁板5、絶縁板5の一面に形成されたアルミニウム製配線層、および絶縁板5の他面に形成されたアルミニウム製伝熱層7とからなる。ボロンナイトライドおよびカーボンのうちの少なくともいずれか一方の粉末を液体の有機化合物からなる分散媒に分散させて懸濁液をつくり、当該懸濁液を、伝熱層7の周面7aに塗布することによって、ボロンナイトライドおよびカーボンのうちの少なくともいずれか一方からなるフラックス浸入防止物を伝熱層7の周面に付着させる。この状態で、絶縁回路基板4の伝熱層7と応力緩和部材8とを、フラックスを使用して炉中でろう付する。 (もっと読む)


【課題】冷媒に含まれる気泡が冷却ケース内に溜まりにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】
底壁20と、該底壁20の周縁部から上方に立設した側壁21と、該側壁21の上端に取り付けられた金属製の上壁板22とを有する冷却ケース2を備える。側壁21には、冷媒導入管4および冷媒導出管5が設けられている。上壁板22に、半導体モジュール3が配置されている。冷媒導入管4から冷媒10をケース内空間Sに導入し、冷媒導出管5から冷媒10を導出することにより、上壁板22に配置された半導体モジュール3を冷却している。冷媒導出管5の、ケース内空間Sに開口した端部である導出側開口端部50は、その上端縁51が、上壁板22の下面220よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の製作効率を高めるとともに放熱性能の低下を抑えることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】ヒートシンク2の天板9及び底板10はそれぞれ金属材16、18と金属材16及び金属材18のフィン11と接する面に積層されるろう材17、19とからなるクラッド材で構成する。第1金属部材3及び第2金属部材7はそれぞれ第1層の金属材22、26とろう材24、28とからなるクラッド材及び第2層の金属材23、27とろう材25、29とからなるクラッド材を接着して構成する。金属基板5は金属材30と金属材30の下面に積層されるろう材31とからなるクラッド材で構成する。第2絶縁部材8、第2金属部材7、底板10、フィン11、天板9、第1金属部材3、第1絶縁部材4及び金属基板5はこの順に積層され、加圧状態で加熱されることによって、一体接合されるため、冷却装置1の製作効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱板の使用面積の効率化を図ることで、効率の良い冷却性能が得られるようにする。
【解決手段】上アームの半導体チップ8aの銅ブロック9aに接合される放熱板10aよりも下アームの半導体チップ8bに接合される放熱板10cの方がサイズが小さくなるようにする。つまり、半導体チップ8aに直接接合されて比較的広い範囲に熱拡散が生じる放熱板10aについては広い幅にし、銅ブロック9bに接合されて比較的狭い範囲にしか熱拡散が生じない放熱板10cについては狭い幅とする。これにより、放熱板10cの放熱に寄与しない部分の幅を狭め、放熱板10aが放熱に十分な幅となるようにできる。このため、放熱板10a、10cの使用面積の効率化が図れ、放熱板10a、10cのトータルの使用面積を従来と同じもしくは従来より少なくしつつ、効率の良い冷却性能が得られるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半田を介して接続される上側と下側の基板の間の隙間に滞留する熱を効率よく冷却することができる半導体パッケージを提供することにある。
【解決手段】第1の電極パッド4が一面上に形成されたる第1の基板2と、第2の電極パッド13が一面上に形成された第2の基板12と、第1の基板2の一面と第2の基板12の一面を対向させた状態で第1の電極パッド4と第2の電極パッド13を接合する半田バンプ5と、第1の基板2と第2の基板13の間の間隙を側方から密封して囲む開口部31aを有する放熱体31と、第1の基板2と第2の基板12のそれぞれの一面のうち少なくとも一方に形成された溝16及び突起17と、第1の基板2と第2の基板12と放熱体31によって区画される空間に封入された冷媒35とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の故障の可能性を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体素子10と、半導体素子10に積層される第1電極部材21と、半導体素子10を挟んで第1電極部材21の反対側に積層される第2電極部材22と、半導体素子10と第1電極部材21とを接合する第1半田31と、半導体素子10と第2電極部材22とを接合する第2半田32と、を備えている。第2電極部材22は、半導体素子10と電極部材21,22との積層方向に伸びる絶縁性の複数の支柱22a〜22dを有している。また、複数の支柱22a〜22dは、半導体素子10の配置領域Aと異なる領域Bに位置し、且つ、半導体素子10が回転した場合に半導体素子10に接触する領域Cにおいて回転方向に不均一な間隔a,bでそれぞれが配置されている。 (もっと読む)


【課題】発熱素子を適切に冷却できる発熱素子の冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱素子が配置される主面と、複数の第1凸部42a〜42eを備える放熱部52および該放熱部52を周囲する第1接合部43が形成された他の主面と、を有する第1放熱体4と、第1接合部43の接合面44に接合される接合面53を有する第2接合部52を有し、第1接合部43に第2接合部52を接合して第1放熱体4と組み合わせることで、放熱部52を受容して冷媒流路を形成する第2放熱体5と、を備える発熱素子の冷却装置であって、第2放熱体5は、少なくとも互いに隣り合う第1凸部42a〜42e間に挿入される第2凸部51a〜51fを有することを特徴とする発熱素子の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】大きな電流を制御するためパワー半導体素子を大きくしても、放熱性の悪化を抑制することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体素子であるパワー半導体素子1と、パワー半導体素子1の上面および下面を接合する接合部4と、接合部4を介してパワー半導体素子1に上下から接合される金属板3、5とを備え、接合部4は、パワー半導体素子1と金属板3、5との間に配置された網状金属体8と、網状金属体8を埋設する接合部材2とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属基板、絶縁層および導電箔を具備するパワーモジュール用の金属ベース回路基板において、その放熱性を大幅に向上させる。
【解決手段】金属基板2と導電箔5との間に介在する絶縁層3は、溶媒可溶性の液晶ポリエステルから形成されている。この絶縁層3には、熱伝導率が30W/(m・K)以上の無機充填剤が含まれている。これにより、金属ベース回路基板4の放熱性を大幅に向上させ、金属ベース回路基板4上の発熱素子6の動作を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を低減させるはんだ接合方法としてスクラブ法がある。しかし、接合する部品の形状等によっては、単純にスクラブ法を用いることができない場合がある。
【解決方法】上記課題を解決するために、金属板とベースとなる金属面とで板状はんだを挟み込んだ状態で金属板をベースに向かって付勢しながらねじで固定するねじ固定ステップと、固定ステップにてベースに向かって付勢しながら金属板が固定された状態ではんだ溶融温度まで昇温する昇温ステップと、同様に付勢しながら昇温ステップにて溶融状態にあるはんだを固化するために常温まで降温する降温ステップとからなる板状はんだによる面密着接合方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来技術によれば、半導体素子が樹脂で封止されたパッケージ型半導体と、配線基板とを接続する、はんだもしくは導電性接着剤部分においては、その厚みを一定厚確保し、かつパッケージ型半導体の傾きを抑制することについて考慮されていない。
【解決手段】パワー系半導体装置は、金属板と、金属板の上に設置された絶縁層と、絶縁層の上に設置された導体回路パターンと、導体回路パターンのうち回路構成部品が装着される部分以外を覆うレジスト層と、導体回路パターンの上に設置されたダイパッドと、ダイパッドの上に、はんだもしくは導電性接着剤を介して接着されたパワー系半導体素子と、パワー系半導体素子を覆う樹脂と、パワー系半導体素子と外部を接続する端子と、を備え、更に、金属板に押し出し加工によって設けられた突起部を備える。 (もっと読む)


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