説明

Fターム[5F136FA23]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 非金属 (2,167) | 炭素、炭素系物質 (619) | 黒鉛、グラファイト (250)

Fターム[5F136FA23]に分類される特許

121 - 140 / 250


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウムを77〜94.5質量%、珪素を5〜20質量%及びマグネシウムを0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末10〜50体積%、平均粒子径1〜30μmで結晶化度(GI値)が3以下の窒化硼素粉末5〜35体積%、並びに、平均粒子径が1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末5〜35体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmとすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム77〜94.5質量%、珪素5〜20質量%及びマグネシウム0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末20〜60体積%、並びに、平均粒子径1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末20〜60体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmにすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリアミドフィルムが元来持つ電気絶縁性、耐熱性、剛性といった特徴に加え、熱伝導性、特に厚み方向の熱伝導性を向上させることにより、単独では脆いグラファィトの補強フィルムとして、放熱シート用途で特に有用である芳香族ポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】 厚み方向の熱伝導率が、0.1Wm−1−1〜0.8Wm−1−1である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】横方向の熱伝導率がよく、粘着力の低下が少なく、かつグラファイトシートの端面を封止することにより信頼性の高い安価な熱拡散シートを提供する。
【解決手段】本発明の熱拡散シート(21)は、グラファイトシート(11)と熱伝導性粘着層(12,14)が積層されており、前記グラファイトシート(21)の少なくとも片側の主表面に直接前記熱伝導性粘着層(14)が貼り合わされており、前記熱伝導性粘着層(14)のタック力が40℃で168時間以上暴露した後でもタック減少率が20%以下であり、前記グラファイトシート(11)の端面は封止されている。 (もっと読む)


【課題】シートの厚み方向に100W/mKを超える超高熱伝導率を示す材料でありながら、厚み方向に柔軟性を有しており、発熱体と放熱体との間に挟むことで接触熱抵抗を低減させることが可能な、高性能放熱シートを提供する。
【解決手段】厚み1mm以下のグラファイトフィルム1を、有機層2を介して厚み方向にグラファイトの結晶面が配向するように積層されており、シートの面方向から観察される[グラファイト面積/有機層面積]の比率が75/25〜10/90の比率である、厚み5mm以下の、厚み方向グラファイト配向熱伝導シート。厚み1mm以下のグラファイトフィルム1を、有機層2を介して重ね合わせや巻き付けの手段により積層してなるグラファイト積層体を、グラファイトの結晶面に対して45°以上の角度をなす面にて5mm以下の厚みにカットしてなる、厚み方向に高熱伝導性を有する、厚み方向グラファイト配向熱伝導シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シートの厚み方向に100W/mKを超える超高熱伝導率を示す材料でありながら、厚み方向に柔軟性を有しており、発熱体と放熱体との間に挟むことで接触熱抵抗を低減させることが可能な、高性能放熱シートを提供する。
【解決手段】厚み1mm以下のグラファイトフィルムを、粘着剤を介して厚み方向にグラファイトの結晶面が配向するように積層してなる、厚み5mm以下の、厚み方向グラファイト配向熱伝導シート。厚み1mm以下のグラファイトフィルムを、粘着剤を介して重ね合わせ又は巻き付けの手段により積層してなるグラファイト積層体を、グラファイトの結晶面に対して45°以上の角度をなす面にて5mm以下の厚みにカットしてなる、厚み方向に高熱伝導性を有する、厚み方向グラファイト配向熱伝導シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器に装着自在とした発熱体に対して最適な冷却を効率よく行う冷却システムを提供する。
【解決手段】回路基板54上に載置された発熱体であるCPU53と所定の領域において熱的に接続して、CPU53の熱を他の領域に移送するために、回路基板54と一体的に電子機器1に着脱されるように保持された第1の冷却部材61と、発熱体53の熱を電子機器1外、あるいは電子機器の設置される空間外において熱変換する第2の冷却部材62と、第1の冷却部材61と第2の冷却部材62とを互いに熱的に接続する第3の冷却部材63とを備え、この第3の冷却部材63は、回路基板54の電子機器1への装着動作によって第1の冷却部材61と熱的に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱放射性および熱伝導性に優れ、基板上に形成するLED素子等の光源素子や半導体素子の温度上昇を抑制でき、熱に対する安定性を高めることが出来る高放熱炭素材料を提供する。
【解決手段】黒鉛結晶を含む炭素中に金属が分散された複合材料からなる高放熱炭素材料であって、炭素の含有率が70〜90体積%であり、熱放射率が0.5以上、熱伝導率が200W/(K・m)以上であることを特徴とする特徴とする高放熱炭素材料。前記複合材料中の炭素に占める黒鉛結晶の割合が50〜70体積%であって、黒鉛結晶の平均面間隔d002が0.338nm以下である。 (もっと読む)


【課題】3−D集積回路側方熱放散を提供する。
【解決手段】積み重ねIC装置の段の間のエア・ギャップを熱伝導材料で充てんすることによって、段の一つの中の一つ以上の個所に生じた熱が側方に移動されることが可能である。熱の側方移動は段の全長に沿うことが可能であり、熱材料は電気的に絶縁していることが可能である。スルー・シリコン・ビア(TSV)が、熱的に問題のある個所からの熱放散を支援するために、ある個所に構築されることが可能である。 (もっと読む)


カーボンナノチューブのマトリクスから作られ、かつ対向する端部を有する、熱伝導部材を有する加熱装置。コネクタ部を、該伝導部材のそれぞれの端部に配置することができ、かつコネクタ部は、伝導部材が熱を発生するのを可能にするように、外部電源からの電流を受容することができうる。コネクタ部に、伝導部材との接触表面にわたって実質的に均一な接触を提供するように、連結機構を含むことができ、連結機構は、コネクタ部と関連しうる。加熱装置を使用する方法も開示する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、高熱伝導率を有し、接触熱抵抗が低く、放熱性能に優れた放熱構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る放熱構造は、炭素を主成分とする基板と、該基板の少なくとも一面の一部又は全面に形成された炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーを主成分とする層と、を有することを特徴とする。特に、前記基板がグラファイトシートであることが好ましい。また、前記炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーが、前記基板表面から直接成長していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X軸及びY軸の面方向のあらゆる方向に優れた熱伝導率を示す炭素繊維強化炭素複合材料を得る。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維をX軸及びY軸の面方向にランダムに分散させたシート状分散体を積層した炭素繊維積層体の炭素繊維の表面上に熱分解炭素を堆積して該炭素繊維の周囲を被覆することにより、前記炭素繊維積層体内に熱分解炭素が充填されていることを特徴とする炭素繊維炭素複合成形体及びこれを用いて得られる炭素繊維強化炭素複合材料。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数、熱伝導率、耐酸化性、めっき性などの点で優れた特性を維持しながら強度特性を顕著に改善された、LEDパッケージの基板として好適なアルミニウム−黒鉛−炭化珪素質複合体を提供する。
【解決手段】黒鉛粉末を60〜90体積%、平均粒径が100μm以下の炭化珪素粉末を10〜40体積%を含み、気孔率が10〜30体積%である成形体に、アルミニウム又はアルミニウム合金を溶湯鍛造法により加圧含浸させてなることを特徴とするアルミニウム−黒鉛−炭化珪素質複合体。該複合体は、熱膨張係数が12×10−6/K以下であり、気孔率が5体積%以下であり、かつ密度が2.2〜2.6g/cmであり、熱伝導率が200W/(m・K)以上であり、かつ曲げ強度が40MPa以上という優れた特性を有する。 (もっと読む)


【課題】グラファイトシートを用いた熱伝導部材において、グラファイト粉の飛散を防止することができ、しかも、製造が容易で、薄型化および熱伝導率の向上も図ることができる熱伝導部材、およびそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】面方向に高い熱伝導性を有するグラファイトシートからなる熱伝導体部11を備えた熱伝導部材であって、熱伝導体部11の少なくとも周縁部を覆うように金属めっき被膜12が形成されている熱伝導部材10、およびそのような熱伝導部材10を具備する電子機器である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、十分な放熱効果が得られ、また十分な強度を有す伝熱部品、および、それを用いた放熱効果の高い放熱構造を有する電子機器の提供を目的とする。
【解決手段】第1部材と前記第1部材と同じ素材でできた異なる形状の第2部材の少なくとも2個の部材を組み合わせてなる伝熱部品において、熱伝導性が高い方向に沿って引き裂けやすく、熱伝導性が低い方向に沿って引き裂けにくい特性を有する繊維素材をその特性を打ち消しあうように前記部材が組み合わされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高い放熱効果を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】金属製の第1のベース基板11と、第1のベース基板11上に形成され、第1のベース基板11よりも熱伝導率が高い材料からなる材料層12と、材料層12上に形成され、第1のベース基板11と同じ金属で形成された第2のベース基板13と、で構成された基板14と、基板14上に載置されたGaAsFET15と、基板14上にGaAsFET15と離間して載置され、上部に入力整合回路17−1が形成された第1の誘電体基板16−1と、基板14上にGaAsFET15と離間して載置され、上部に出力整合回路17−2が形成された第2の誘電体基板16−2と、を具備する半導体装置。 (もっと読む)


本発明は、電気デバイスまたは電子デバイス用ヒートシンク、熱源とヒートシンクとを含むE&Eデバイス、ならびにヒートシンクの製造方法に関する。熱伝導性プラスチック材料の全重量を基準にして少なくとも20重量%の量の膨張黒鉛を含む、および/または少なくとも7.5W/m・Kの面内熱伝導率Λ//を有する熱伝導性プラスチック材料でできたプラスチック本体を含む。本発明のヒートシンクは、熱伝導性プラスチック材料を射出成形し、場合により次に、コーティング層を塗布することによって、熱伝導性プラスチック材料から製造することができる。E&Eデバイス中で、本発明のヒートシンクは、熱源と互いに熱伝導連通するように互いに組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、放熱性の良い半導体パッケージ放熱用部品を提供する。
【解決手段】 半導体パッケージ上に配置され、高熱伝導性物質32を含有した樹脂を主成分とするTIM30に接する、半導体パッケージ放熱用部品であって、当該放熱用部品の前記TIM30と接する面は、針状又は刃状の凸形状60の領域を有し、前記凸形状60の先端部62は、前記高熱伝導性物質32に突き刺している、半導体パッケージ放熱用部品により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱基板から離間した位置に存在する各種部品や部材の熱を効率よく放熱し得る回路装置を提供すること。
【解決手段】放熱基板1上の電気絶縁層2の上面には、複数の回路パターン3および回路パターン3とは隔離して配置された熱伝導性シート部材4が形成されていて、離間回路部材5は、回路パターン3と電気的に接続された電気接続部51、回路パターン3から離間して配置された離間部52、および電気接続部51と離間部52とを繋ぐ繋部53とから構成されている。離間部52と熱伝導性シート部材4との間には柱状あるいはブロック状の熱伝導部材6が設置されている。 (もっと読む)


【課題】金属基材から輻射体への熱抵抗を小さくし、輻射による放熱量を大幅に増加させた炭素被覆材の製造方法及び炭素被覆材を提供する。
【解決手段】炭素材料を噴き付けるエアロゾルデポジッション法により、エアロゾルデポジッション装置1のチャンバー2内に保持された金属製の基材5上に、エアロゾル供給装置7の生成容器7a内で生成した炭素材料の粉体と搬送流体から構成されるエアロゾロを噴きつけて、炭素被覆層を形成する。 (もっと読む)


121 - 140 / 250