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Fターム[5F136FA23]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 非金属 (2,167) | 炭素、炭素系物質 (619) | 黒鉛、グラファイト (250)

Fターム[5F136FA23]に分類される特許

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【課題】熱伝導性および熱放射性に優れ、熱伝導率に異方性がない炭素放熱体を安価に製造する。
【解決手段】高分子樹脂中に、黒鉛の結晶が放射状に成長した気相放射状成長黒鉛粉末を均一に分散混合し、混合物を所望の形状に成形した後、不活性雰囲気中、非酸化性雰囲気中、又は真空中で焼成することにより、高分子樹脂を炭素化して、アモルファス炭素中に気相放射状成長黒鉛粉末が均一に分散した炭素放熱体とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させた放熱フィンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】放熱フィン15は金属板を折り曲げて形成した放熱部12と、固定部13と、放熱部12の間に挟まれた放熱シート14と、からなり、放熱部12には放熱シート14が露出される複数個の開口部16が設けられ、固定部13は放熱シート14の一部が熱伝導体11と固定部13に挟まれるように固定されるように構成するとともに、放熱シート14の単位体積あたりの熱容量を放熱部12の単位体積あたりの熱容量よりも小さいものとしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】デバイス200は、電子部品22と、電子部品22を収容する筐体10と、電子部品22と筐体10の内壁10aと間に設けられ、高分子フィルムを熱処理することにより生成された、0.01g/cm以上、1.5g/cm以下の比重である発泡状態のグラファイトフィルムを有するヒートスポット抑制フィルム100とを備える。ヒートスポット抑制フィルム100は、電子部品22に対向する筐体10の内壁10aに配置されることにより、筐体10の外壁10bに発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】伝熱性に優れ、再利用可能な伝熱シートを提供する。
【解決手段】本発明の伝熱シートは、室温で弾性を示すバインダ成分(A)と異方性黒鉛粉(B)とを含有し、前記異方性黒鉛粉(B)が厚み方向に配向した基材シートを有し、この基材シートの一方の表面上に金属蒸着膜(C)を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体や放熱体への密着性が高く、熱伝導性の高い熱伝導シートを提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導シートは、熱伝導層10と、熱伝導層10の表面の両面又は片面に設けられた粘着層20と、を有する。熱伝導層10は、(A)10Ω・m以上の体積抵抗率及び20W/mK以上の熱伝導率を有する非球状粒子12と、(B)10Ω・m以上の体積抵抗率および50℃以下のガラス転移温度(Tg)を有する有機高分子化合物14と、を含み、非球状粒子12の長軸方向が、熱伝導層10の厚み方向に沿うように配向する。そして、粘着層20は、熱伝導層10に含有される前記有機高分子化合物14を主成分として含む。 (もっと読む)


【課題】所望の厚さが得られ、厚さ方向の熱伝導率が高く、機械的強度に優れた熱伝導シートを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の粒度分布ピークを有する第1のグラファイト粉体13と、第1の粒度分布ピークよりも大きい第2の粒度分布ピークを有する第2のグラファイト粉体14と、樹脂12とを混合してシート状に成形した熱伝導シート11であり、グラファイト粉体の粒度分布は少なくとも2つのピークを有している構成としたもので、このようにすることにより、厚さ方向の熱伝導率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱体では、放熱性を向上させようとすると、形状が大型化するという課題があった。
【解決手段】発熱体に接する金属からなる熱伝導体11と、この熱伝導体11に接する放熱シート12と、この放熱シート12を挟んで熱伝導体11に固定された複数個の開口部14を有する保持体13とを備え、放熱シート12の単位体積あたりの熱容量を熱伝導体11の単位体積あたりの熱容量よりも小さいものとしたものであり、このようにすることにより、熱を効率良く放熱することができるとともに、小型化、薄型化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放熱面側における放熱性を高めて放熱効率を向上させることが可能な放熱構造を提供する。
【解決手段】電子素子3の表面に吸熱面6が接合された冷却素子5と、冷却素子5の放熱面7側が接続されて電子素子3からの熱が放熱される台座11とで形成される。台座11が、冷却素子5の放熱面7の面積よりも大きく基板2の表面積より小さい金属製の板材13と、この板材13に接合され冷却素子5の放熱面7の面積より大きく基板2の表面積よりも小さく形成され、一方の面が板材13に接合され他方の面が冷却素子5の放熱面7側に接合される熱伝導シート15とからなる。 (もっと読む)


【課題】グラフェンの面内方向だけでなく、シート厚み方向における導電性及び熱伝導性を高め得る、導電性及び熱伝導性における異方性が少ない熱伝導シートを提供する。
【解決手段】グラフェン積層体からなるグラフェンシートのグラフェン間に導電性材料層がインターカレートされている熱伝導シート、グラフェンシートの層間を膨潤して膨張化黒鉛からなるグラフェンシートを得て、該グラフェンシートの層間に導電性材料をインターカレートする、熱伝導シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、かつ、高い熱伝導率を有する熱伝導シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩素化ポリエチレン100質量部に対し、平均粒径15〜600μmのグラファイトを400〜730質量部配合した組成物を圧延ロール成形した、厚さ0.1〜2.0mmの熱伝導シートによる。該熱伝導シートは、上記組成物を混練した後、厚さ0.1〜2.0mmに圧延ロール成形される。また、前記製造方法で厚さ0.1〜0.5mmに成形した薄層シートを複数枚重ねて熱プレス成形または圧延ロール成形して、厚さ0.5〜2.0mmのシートとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と金属層とを短時間で接合することができるパワーモジュール用基板の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2に金属層6,7を接合材を介して積層した積層体30を、高温下で加圧することにより接合してパワーモジュール用基板3を製造するための装置であって、積層体30の両面に配置されるクッションシート40と、加熱時の熱膨張に伴う積層体30及びクッションシート40の積層高さの増大を拘束する固定手段110とを具備するとともに、クッションシート40は、グラファイト層41の両面にカーボン層42が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で高い放熱特性をもった半導体モジュールを得る。
【解決手段】絶縁基板11の裏面全面には、放熱板17が接合されている。ここで、放熱板17は、第1の黒鉛層171と第2の黒鉛層172が積層された構造がDLC膜173でコーティングされた構造である。第1の黒鉛層171、第2の黒鉛層172は、共にグラファイトで構成される。第1の黒鉛層171において六角形環が広がる方向を水平方向とし、第2の黒鉛層172において六角形環が広がる方向を垂直方向とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板、ダイヤモンド基板等の無機系材料の放熱材料は硬度が高く難加工性であり、グラファイトフィルム、カーボンナノチューブ等の炭素系材料は放熱性が低かった。
【解決手段】アルミニウム含浸グラファイト基板の表面に析出したアルミニウムを塩酸によるウェットエッチング法によって除去する(ステップ101)。次に、アルミニウム含浸グラファイト基板の表面にナノメートルのオーダの凹凸構造を加工する(ステップ102)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗料として必要な塗布性及び塗膜後の形状維持性を備えた上で、放熱体に塗布することで放熱量を増大させられる放熱塗料、該放熱塗料を用いた放熱塗膜の製造方法、及び該放熱塗膜を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル重合体(AP1)100質量部と、膨張化黒鉛粉5質量部以上180質量部以下と、(メタ)アクリル酸エステル重合体(AP1)を溶かす溶媒100質量部以上1000質量部以下と、を含む放熱塗料、該放熱塗料を用いた放熱塗膜の製造方法、及び該放熱塗膜を備えた電子機器とする。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】樹脂層2と、樹脂層2に接触する熱伝導性基板3とを含有する熱伝導性シート1であって、熱伝導性シート1の厚み方向における、樹脂層2と熱伝導性基板3との境界の個数を10個以下にする。この熱伝導性シート1では、境界で生じる熱損失を抑制することができ、そのため、熱伝導性シート1の厚み方向の熱伝導性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れると共に、更に層方向の熱伝導性にも優れる熱拡散体およびそれを用いた発熱体の冷却装置を提供する。
【解決手段】熱拡散体において、板厚方向に比べて、長手方向および幅方向に良好な熱伝導性を有する短冊状の熱伝導性板材111が、板厚方向に複数積層された積層体として形成された熱拡散体であって、積層体において、熱伝導性板材111の長手方向の辺111aによって積層方向に形成される面が、板状に拡がる板面110aとなるように形成されると共に、板面110aに対して直交する方向が、厚さ方向となるように形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性、難燃性、絶縁性及び柔軟性をバランス良く備えた熱伝導性感圧接着性シート、該シートのもととなる熱伝導性感圧接着剤組成物、並びに、該シートを備えた電子部品を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の重合体(S)100質量部と、膨張化黒鉛粉(B)0.5質量部以上20質量部以下と、極性基変性ハロゲン化炭化水素繊維(D)0.06質量部以上12質量部以下とを含む、熱伝導性感圧接着剤組成物(F)、該熱伝導性感圧接着剤組成物(F)からなる熱伝導性感圧接着性シート(G)、及び該シートを備えた電子部品とする。 (もっと読む)


【課題】沿面方向の熱伝導性に優れるグラファイトシート等の熱伝導シートを熱伝導金属板に挟んで積層状に構成した積層体であって、層間の熱流動ネックを招くことなく積層体の全厚に及ぶ良好な熱伝導を確保することができる簡易な構成の複合熱伝導部材を提供する。
【解決手段】複合熱伝導部材は、板厚方向の熱伝導によって表面からの放熱が可能な複数枚の熱伝導金属板(2)を重ね合わせ、これら相互に隣接する熱伝導金属板(2)の間には沿面方向の熱伝導によって展開範囲に及ぶ熱拡散が可能な熱伝導シート(3)を層状に挟んで構成され、上記各熱伝導シート(3)には、両面間を連通する少なくとも1つの貫通部(3a)を形成し、この貫通部(3a)には、相互に隣接する熱伝導金属板(2)の間を圧接下で一体に連結固定する層間連結体(4)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】グラファイト粒子を用い、平面方向のみならず、厚さ方向においても高い熱伝導率を得ることができる複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一面の所定領域に発熱部材と接合される接合領域を有し、接合領域を底面とし、一面から他面に向かって厚さ方向に延びる柱を仮想柱50aとしたとき、グラファイト粒子20の少なくとも一部を、一面に対する法線と、当該法線をグラファイト粒子20の表面に当該表面に対する法線方向に投影してできる仮想線との成す角度が30°以下となり、かつ、当該グラファイト粒子20の表面を含み、一面の平面方向に延びる平面を仮想面20aとすると、当該仮想面20aが仮想柱50a内を通過する状態で配向する。 (もっと読む)


【課題】シート状を呈する石墨放熱シートを熱伝導の用途に利用することにより、電子製品を更に薄型化にすることができる薄型放熱装置を提供する。
【解決手段】石墨放熱シート100と、メインケース200と、支持片300と、を含み、シート状を呈する前記石墨放熱シート100には、第1放熱部110と、前記第1放熱部110から一体に延びる第2放熱部120と、が設けられ、前記メインケース200は、平板状を呈し、前記石墨放熱シート100を覆って挟むものであり、前記メインケース200に第1放熱開口211が設けられ、前記第1放熱部110が前記第1放熱開口211から外部に露呈し、前記支持片300は、前記メインケース200から一体に延び、平板状を呈し、前記第2放熱部120を支持し、前記発熱子が前記第1放熱開口211を経由して前記第1放熱部110に貼り付けられ、前記放熱子が前記第2放熱部120に貼り付けられる。 (もっと読む)


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