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Fターム[5F140AA05]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 相互コンダクタンスの向上 (502)

Fターム[5F140AA05]に分類される特許

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【課題】チャネル領域に高い引張応力を加えることのできる、半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体層2上には、Si−N結合を3以上有するSiを含むSiN膜からなる引張応力窒化膜15が形成されている。この引張応力窒化膜15は、FTIR(フーリエ変換型赤外分光)法により、Si-Hピーク面積およびN-Hピーク面積を求めたときに、Si-Hピーク面積に対するN-Hピーク面積の比が2.5〜2.7の範囲内となる構造を有している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたシリサイド層をソース・ドレイン領域に有するp型MOSFETを備える半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体基板2上にゲート絶縁膜11を介して形成されたゲート電極12と、半導体基板2上のゲート電極12の両側に形成されたエレベーテッド層15と、エレベーテッド層15上に形成されたSi:C16層と、半導体基板2、エレベーテッド層15、およびSi:C16内のゲート電極12の両側に形成されたp型のソース・ドレイン領域19と、Si:C層16上に形成されたシリサイド層17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】(110)面を主面とする半導体基板に形成されたp型MISトランジスタを備えた半導体装置において、p型MISトランジスタのさらなる性能向上を図る。
【解決手段】半導体装置は、(110)面を主面とする半導体基板10に形成されたp型MISトランジスタPTrを備えた半導体装置である。p型MISトランジスタPTrは、半導体基板10における第1の活性領域10a上に形成された第1のゲート絶縁膜13aと、第1のゲート絶縁膜13a上に形成され第1の金属膜14a及び第1の金属膜14a上に形成された第1のシリコン膜15aからなる第1のゲート電極14Aとを備えている。第1の金属膜14aは、膜厚が1nm以上であって且つ10nm以下である。 (もっと読む)


【課題】トレンチ分離構造を有する半導体装置においてトランジスタのドレイン電流の減少などを防止する。
【解決手段】半導体基板10の主表面に活性領域11を分離するトレンチ埋込材21を備え、この埋込材の表面を、少なくとも半導体基板10に接する部分で半導体基板10の主表面より所定高さ落ち込むように形成する。 (もっと読む)


【課題】High−k金属ゲート・トランジスタに対するスレショルド電圧制御および駆動電流改良のための方法および構造体を提供する。
【解決手段】デバイスを形成する方法は、基板を用意するステップと、基板上に界面層を形成するステップと、界面層上にHigh−k誘電体層を堆積するステップと、High−k誘電体層上に酸素除去層を堆積するステップと、アニールを実施するステップとを含む。High−k金属ゲート・トランジスタは、基板と、基板上の界面層と、界面層上のHigh−k誘電体層と、High−k誘電体層上の酸素除去層とを含む。 (もっと読む)


【課題】 絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100W)は、半導体ボディのボディ物質(180)のチャンネルゾーン(244)によって横方向に分離されているソース(980)及びドレイン(242)を有している。
【解決手段】 ゲート電極(262)が該チャンネルゾーンの上方でゲート誘電体層(260)の上側に位置している。該ボディ物質の一層高度にドープしたポケット部分(250)が、通常、該ソースのみにほぼ沿って延在しており、従って該IGFETは非対称的装置である。該ソースを画定する半導体ドーパントはソース延長部を画定する場合に複数の局所的濃度最大に到達する。2つのこの様な局所的濃度最大に到達する半導体ドーパントで該ソース延長部を画定する場合に関与する手順は、3個の絶縁ゲート電界効果トランジスタ用の相互に異なる特性のソース/ドレイン延長部を2つのソース/ドレイン延長部ドーピング操作のみで画定することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 非対称的絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100又は102)は半導体ボディのボディ物質(180又は182)のチャンネルゾーン(244又は284)によって横方向に分離されたソース(240又は280)及びドレイン(242又は282)を有している。
【解決手段】 ゲート電極(262又は302)が該チャンネルゾーンの上方でゲート誘電体層(260又は300)の上側に位置している。該ボディ物質の一層高度にドープしたポケット部分(250又は290)がほぼ該ソースのみに沿って延在している。該ソースは、主要ソース部分(240M又は280M)と、一層軽度にドープした横方向ソース延長部(240E又は280E)とを有している。該ドレインは、主要ドレイン部分(242M又は282M)と、一層軽度にドープした横方向ドレイン延長部(242E又は282E)とを有している。該ドレイン延長部は該ソース延長部よりも一層軽度にドープされている。これら2つの延長部を画定する半導体ドーパントの最大濃度は、該ソース延長部におけるよりも該ドレイン延長部において一層深くに発生する。付加的に又は代替的に、該ドレイン延長部は該ソース延長部よりも該ゲート電極下側を更に横方向に延在する。これらの特徴はスレッシュホールド電圧が動作時間に関して高度に安定であることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】大きな歪み量を発生可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、CとCの濃度の10倍以上のGeとを含んだSiGeC層を形成する工程(S3)と、SiGeC層内のCのうちで格子置換位置に位置しているものを格子間位置へと移動させることによって、前記SiGeC層内の全てのCに対する格子置換位置に位置するCの割合を形成された時点での割合から低下させて50%以下に低下させる工程(S4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 半導体ボディの上部表面に沿って設けられた絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100)は、チャンネルゾーン(244)によって横方向に分離された一対のソース/ドレインゾーン(240及び242)を有している。
【解決手段】 ゲート電極(262)が該チャンネルゾーン上方でゲート誘電体層(260)の上側に存在している。各ソース/ドレインゾーンは、主要部分(204M又は242M)及び該主要部分と横方向に連続的であり且つ該ゲート電極下側を横方向に延在する一層軽度にドープした横方向延長部(240E又は242E)を包含している。該横方向延長部は、該チャンネルゾーンを上部半導体表面に沿って終端させており、異なる原子量の一対の半導体ドーパントによって夫々ほぼ画定される。該トランジスタが非対称的装置であり、該ソース/ドレインゾーンはソース及びドレインを構成する。該ソースの横方向延長部は該ドレインの横方向延長部よりも一層軽度にドープされており且つ一層高い原子量のドーパントで画定される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1に形成したnチャネル型MISFETQnのソース・ドレイン用のn型半導体領域7bおよびゲート電極GE1上と、pチャネル型MISFETQpのソース・ドレイン用のp型半導体領域8bおよびゲート電極GE2上とに、ニッケル白金シリサイドからなる金属シリサイド層13bをサリサイドプロセスで形成する。その後、半導体基板1全面上に引張応力膜TSL1を形成してから、pチャネル型MISFETQp上の引張応力膜TSL1をドライエッチングで除去し、半導体基板1全面上に圧縮応力膜CSL1を形成してからnチャネル型MISFETQn上の圧縮応力膜CSL1をドライエッチングで除去する。金属シリサイド層13bにおけるPt濃度は、表面が最も高く、表面から深い位置になるほど低くなっている。 (もっと読む)


【課題】高駆動能力を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置には、ゲート幅方向に断続的に深さの変化する凹部を設けるためのトレンチ構造3が形成されており、ゲート絶縁膜4を介して、トレンチ構造3の内部及び上面部にゲート電極11が形成されている。ゲート電極11のゲート長方向の一方の側にはソース領域8が形成されており、他方の側にはドレイン領域9が形成されている。そのゲート電極11のソース領域8およびドレイン領域9の一部と中央で不純物濃度の差を発生させることにより、エッチングレートを調整させ、エッチング条件を従来のようなハードな条件にする必要はなく、その他の半導体装置のエッチング条件と同様でトレンチ構造3のソース領域8およびドレイン領域9のむき出しが可能であり、そこにイオン注入をおこなうことでトレンチ構造上面から底部にかけて深く拡散させた領域を形成させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】歪みチャネルを用いた場合のリーク電流を低減することができ、不良の発生を抑制して歩留まりの向上をはかる。
【解決手段】半導体基板10上に設けられた、基板10とは格子定数の異なる合金半導体からなる下地層20と、下地層20上に設けられた、下地層20とは格子定数が異なり、チャネル長方向及びチャネル幅方向の一方に引っ張り応力、他方に圧縮応力が付与されたチャネル半導体層30と、チャネル半導体層30を挟むように下地層20上に設けられたソース・ドレイン領域60,70と、チャネル半導体層30上にゲート絶縁膜40を介して設けられたゲート電極50とを備えた電界効果トランジスタであって、下地層20は、ソース・ドレイン領域60,70の下部に形成される空乏層61,71が下地層20内に収まる厚さよりも厚く形成され、且つ熱平衡臨界膜厚よりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】n型MOSトランジスタ、p型MOSトランジスタにおいて共通のゲート絶縁膜構造及びゲート電極材料を用いながら、各々のトランジスタのしきい値電圧を適正な値へ設定し、且つゲート絶縁膜における酸素欠損に伴う移動度の低下を抑制する。
【解決手段】メタルゲート電極及び高誘電率ゲート絶縁膜を用いた半導体装置の製造方法であって、n型半導体領域200及びp型半導体領域300上にそれぞれ、シリコン酸化物からなる第1のゲート絶縁膜、La,Al,Oを含む第2のゲート絶縁膜、Hfを含む第3のゲート絶縁膜を積層し、その上に金属膜からなるゲート電極を形成し、次いでp型半導体領域300上の、第1のゲート絶縁膜,第2のゲート絶縁膜,第3のゲート絶縁膜,及びゲート電極の積層構造を、水素拡散防止膜350で被覆した後、水素雰囲気で熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇するほどキャリアの移動度を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、素子形成面が(110)面方位の半導体基板上にチャネル長方向が<−110>方向に沿って配置される第1絶縁ゲート型電界効果トランジスタpMOS1と、前記半導体基板上にチャネル長方向が<−110>方向に沿って配置され、前記第1絶縁ゲート型電界効果トランジスタと前記チャネル長方向に隣接する第2絶縁ゲート型電界効果トランジスタnMOS1と、前記第1,第2絶縁ゲート型電界効果トランジスタ上を覆うように設けられ、正の膨張係数を有し、前記第1,第2絶縁ゲート型電界効果トランジスタに、動作熱によりチャネル長方向に沿って圧縮応力を加えピエゾ材料を含む第1ライナー絶縁膜11−1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】第1領域におけるライナー膜の膜厚と、第2領域におけるライナー膜の膜厚とが互いに異なる半導体装置において、コンタクトホールの形成時に、活性領域及び素子分離領域に削れが形成されることを防止する。
【解決手段】ゲート構造体Gbが密に配置された第1領域におけるライナー膜22b及び層間絶縁膜23に、互いに隣接するゲート構造体同士の間の領域を開口して、底部に第1の膜厚を有するライナー膜が残存する第1のコンタクトホール28rを形成する。次に、ゲート構造体が疎に配置された第2領域におけるライナー膜及び層間絶縁膜に、互いに隣接するゲート構造体同士の間の領域を開口して、底部に第2の膜厚を有するライナー膜が残存する第2のコンタクトホール34rを形成する。次に、第1のコンタクトホールの底部に残存するライナー膜、及び第2のコンタクトホールの底部に残存するライナー膜を除去する。第1の膜厚と第2の膜厚とは、同等である。 (もっと読む)


【課題】 ハフニウムシリケートからなるゲート絶縁膜に、アルミナ膜を重ねると、等価酸化膜厚を薄くすることが困難になる。また、ハフニウムシリケートからなるゲート絶縁膜内にAlが拡散すると、正孔の移動度が低下してしまう。
【解決手段】 半導体基板(10)の上に、HfとOとを含む絶縁膜(16)を形成する。この絶縁膜の上に、構成元素として酸素とチタンとを含むキャップ膜(17)を形成する。絶縁膜及びキャップ膜を、窒素ガスまたは希ガス雰囲気中で熱処理し、キャップ膜中のチタンを絶縁膜内に拡散させることにより、ゲート絶縁膜(18)を形成する。ゲート絶縁膜の上に、ゲート電極膜(19)を形成する。 (もっと読む)


【課題】炭素含有シリコン領域を有するn型MISトランジスタを備えた半導体装置において、チャネル領域のゲート長方向に印加される引っ張り応力の大きさを、効果的に増大させる。
【解決手段】少なくともn型MISトランジスタNTrを有する半導体装置において、n型MISトランジスタnTrは、半導体基板10における第1の半導体領域10a上に形成された第1のゲート絶縁膜13aと、第1のゲート絶縁膜13a上に形成された第1のゲート電極14aと、第1のゲート電極14aの側面上に形成された第1のサイドウォール18Aと、第1のサイドウォール18Aの外側方に形成された炭素含有シリコン領域27とを備え、炭素含有シリコン領域27の上面高さは、第1の半導体領域10aにおける第1のゲート絶縁膜13aの下に位置する領域の上面高さよりも高い。 (もっと読む)


【課題】得られるフィンFETのゲルマニウム百分率を高くしてゲルマニウム膜の欠陥を少なくすることにより、フィンFETの駆動電流を高め、ゲルマニウム含有膜の形成に用いるSTI領域を形成するピッチに余裕を持たせる集積回路構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】集積回路構造の製造方法は、半導体基板20を準備する工程と、半導体基板20の中に、第1の絶縁領域と第2の絶縁領域とを互いに対向するように形成する工程と、互いに隣接した第1の絶縁領域と第2の絶縁領域との間に設けられた底部と、半導体基板20に接触した底面と、を有する水平プレート42と、水平プレート42に隣接するように上方に設けられたフィン40とを有する逆T形のエピタキシャル半導体領域を形成する工程と、フィン40の頂面及び側壁の頂部にゲート誘電体46を形成する工程と、ゲート誘電体46の上にゲート電極48を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


1つの形式として、横型MOSFETは、ソース領域とドレイン領域との間に横方向に配されているアクティブゲートを含み、当該ドレイン領域は、単結晶半導体ボディの上面から単結晶半導体ボディの底面まで伸張し、横型MOSFETは、ドレイン領域の上に配されている非アクティブゲートをさらに含む。他の形式において、横型MOSFETは、ソース領域とドレイン領域との間に横方向に配されているゲートを含み、ドレイン領域は、単結晶半導体ボディの上面から単結晶半導体ボディの底面まで伸張し、ソース領域及びドレイン領域は第1の導電タイプであって、横型MOSFETは、ソース領域に接しておりかつソース領域の下方にある第2の導電タイプのヘビーボディ領域をさらに含み、ドレイン領域は、ゲートのエッジに近接しているライトドープドレイン(LDD)領域及び単結晶半導体ボディの上面から単結晶半導体ボディの底面まで伸張しているシンカーを含んでいる。
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【課題】容易に製造することができ、トランジスタの性能を向上させることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にゲート絶縁膜2及びゲート電極3が形成されている。半導体基板1の表面の、平面視でゲート電極3を挟む位置に2個の不純物拡散層4が形成されている。2個の不純物拡散層4の表面に、ゲート絶縁膜2と半導体基板1との界面より低くなった掘り込み部6が設けられている。更に、半導体基板1のゲート絶縁膜2下の領域(チャネル)に応力を付加する応力付加膜が、少なくとも掘り込み部6内に位置している。 (もっと読む)


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