説明

半導体装置の製造方法

【課題】 ハフニウムシリケートからなるゲート絶縁膜に、アルミナ膜を重ねると、等価酸化膜厚を薄くすることが困難になる。また、ハフニウムシリケートからなるゲート絶縁膜内にAlが拡散すると、正孔の移動度が低下してしまう。
【解決手段】 半導体基板(10)の上に、HfとOとを含む絶縁膜(16)を形成する。この絶縁膜の上に、構成元素として酸素とチタンとを含むキャップ膜(17)を形成する。絶縁膜及びキャップ膜を、窒素ガスまたは希ガス雰囲気中で熱処理し、キャップ膜中のチタンを絶縁膜内に拡散させることにより、ゲート絶縁膜(18)を形成する。ゲート絶縁膜の上に、ゲート電極膜(19)を形成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲート絶縁膜にHfとOとを含む半導体装置の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
ゲート絶縁膜の等価酸化膜厚(EOT)を厚くするために、酸化シリコンよりも誘電率の高い材料であるハフニウム系酸化物が用いられる。また、ゲート電極の空乏化を防止し、かつ低抵抗化を図るために、従来の多結晶シリコンに代えて、金属ゲート電極が採用される。
【0003】
スーパーコンピュータ等に用いられる高速計算用のMOSFETには、低いしきい値電圧が求められる。例えば、高速計算用のpMOSFET及びnMOSFETのしきい値電圧が、それぞれ−100〜−200meV及び100〜200meV程度に設定される。ゲート絶縁膜にハフニウム系酸化物を用い、ゲート電極に金属、例えばTiN、TaN、Ta等を用い、高温加熱処理を行うと、ゲート電極の見かけ上の仕事関数が4.5eV近傍(シリコンの禁制帯のほぼ中央)に移動してしまう。これにより、フラットバンド電圧の絶対値が小さくなり、低いしきい値電圧を得ることが困難になる。pMOSFETのゲート絶縁膜として用いられるハフニウム系酸化物膜の上にアルミナ(Al)膜を配置して加熱拡散させることにより、しきい値電圧の絶対値を小さくすることができることが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2007−67266号公報
【非特許文献】
【0005】
【非特許文献1】H. Arimura et al., “Structural Optimization of HfTiSiO High-k Gate Dielectrics by Utilizing In-Situ PVD-Based Fabrication method”, Fifth International Symposium on Control of Semiconductor Interfaces (ISCSI-V), 2007年11月12〜14日
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
アルミナの誘電率は、ハフニウム系酸化物の誘電率よりも低い。このため、ハフニウム系酸化物からなるゲート絶縁膜に、アルミナ膜を重ねると、等価酸化膜厚を薄くすることが困難になる。また、Alの拡散によって、チャネル中の正孔の移動度が低下してしまう。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述の課題を解決するための半導体装置の製造方法は、
半導体基板の上に、HfとOとを含む絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜の上に、構成元素として酸素とチタンとを含むキャップ膜を形成する工程と、
前記絶縁膜及び前記キャップ膜を、窒素ガスまたは希ガス雰囲気中で熱処理し、前記キャップ膜中のチタンを前記絶縁膜内に拡散させることにより、ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜の上に、ゲート電極膜を形成する工程と
を有する。
【0008】
上述の課題を解決するための他の半導体装置の製造方法は、
半導体基板の上に、HfとOとを含む絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜の上に、チタンからなるキャップ膜を形成する工程と、
前記絶縁膜及び前記キャップ膜を、酸素ガス及びアンモニアガスを含む雰囲気中で熱処理し、前記キャップ膜中のチタンを前記絶縁膜内に拡散させることにより、ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜の上に、ゲート電極膜を形成する工程と
を有する。
【発明の効果】
【0009】
キャップ膜にTiを含む材料を用いると、アルミナを用いた場合と同様に、しきい値電圧の絶対値を小さくすることができる。さらに、アルミナを用いた場合に比べて、チャネル中の正孔の移動度の低下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1−1】(1A)〜(1D)は、実施例1による半導体装置の製造方法の製造途中段階における半導体装置の断面図(その1)である。
【図1−2】(1E)〜(1G)は、実施例1による半導体装置の製造方法の製造途中段階における半導体装置の断面図(その2)である。
【図1−3】(1H)は、実施例1による半導体装置の製造方法の製造途中段階における半導体装置の断面図(その3)であり、(1I)は、実施例1による半導体装置の製造方法で製造された半導体装置の断面図る。
【図2】実施例による方法、及び比較例による方法で製造した半導体装置のチャネル移動度の測定結果を示すグラフである。
【図3】実施例による方法、及び比較例による方法で製造した半導体装置のフラットバンド電圧の測定結果を示すグラフである。
【図4】(4A)〜(4C)は、実施例2による半導体装置の製造方法の製造途中段階における半導体装置の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
図面を参照しながら、実施例1及び実施例2について説明する。
【実施例1】
【0012】
図1A〜図1Iを参照して、実施例1による半導体装置の製造方法について説明する。
【0013】
図1Aに示すように、シリコンからなる半導体基板10の表層部に、シャロートレンチアイソレーション(STI)等により、素子分離絶縁膜11を形成する。素子分離絶縁膜11により、活性領域が画定される。活性領域にチャネル不純物を注入することにより、チャネル不純物拡散領域12を形成する。
【0014】
図1Bに示すように、活性領域の表面に、酸化シリコンからなる厚さ0.3nm〜1nmの第1のゲート絶縁膜15を、熱酸化により形成する。熱酸化条件は、例えば下記の通りである。
・雰囲気 酸素100%
・圧力 13Pa〜1.0×10Pa
・成膜温度 500℃〜1000℃
・成膜時間 1秒〜100秒
なお、酸化シリコン膜を形成した後、プラズマ窒化を行うことにより、第1のゲート絶縁膜15を酸窒化シリコンで形成してもよい。
【0015】
図1Cに示すように、第1のゲート絶縁膜15及び素子分離絶縁膜11の上に、ハフニウム(Hf)と酸素(O)とを含む絶縁材料、例えば酸化ハフニウム(HfO)からなる厚さ1nm〜2nmの絶縁膜16を形成する。絶縁膜16の形成には、化学気相成長(CVD)、原子層堆積(ALD)、反応性スパッタリング等を用いることができる。絶縁膜16をCVDで形成する場合の成膜条件は、例えば下記の通りである。
・ハフニウム原料 テトラキスジエチルアミノハフニウム
・酸化剤 酸素、オゾン、またはH
・成膜温度 400℃〜700℃
図1Dに示すように、絶縁膜16の上に、酸化チタン(TiO)からなる厚さ0.3nm〜2nmのキャップ膜17を、例えば反応性スパッタリングにより形成する。成膜条件は、例えば下記の通りである。
・スパッタリングガス OとArとの混合ガス
・圧力 1.3×10−3Pa〜133Pa
・成膜温度 室温
図1Eに示すように、窒素ガス雰囲気中で、絶縁膜16及びキャップ膜17の熱処理を行う。熱処理条件は、例えば下記の通りである。
・圧力 13Pa〜133Pa
・熱処理温度 400℃〜800℃
・熱処理時間 5秒〜30秒
窒素ガスに代えて、Ar等の希ガス雰囲気中で熱処理を行ってもよい。なお、熱処理雰囲気にアンモニアガスを添加してもよい。この場合には、例えば、アンモニアガスの分圧比を0.1%〜1%とする。
【0016】
図1Fに示すように、熱処理によってキャップ膜17中のTiが絶縁膜16内に拡散することにより、絶縁膜16及びキャップ膜17が、HfTiOからなる第2のゲート絶縁膜18に置き換わる。熱処理雰囲気にアンモニアガスを添加した場合には、HfTiONからなる第2のゲート絶縁膜18が形成される。
【0017】
図1Gに示すように、第2のゲート絶縁膜18の上に、厚さ5nm〜20nmのメタルゲート電極膜19を形成する。メタルゲート電極膜19には、例えば、TiN、TiAlN、TaN、TaAlN、TaCN等が用いらる。これらの材料からなるメタルゲート電極膜19は、例えば反応性スパッタリングにより形成される。TiN膜を反応性スパッタリングで形成する場合の成膜条件は、例えば下記の通りである。
・スパッタリングガス NとArとの混合ガス
・圧力 1.3×10−3Pa〜133Pa
・パワー 100W〜400W
メタルゲート電極膜19の上に、多結晶シリコン膜20をCVD等により形成する。
【0018】
図1Hに示すように、第1のゲート絶縁膜15、第2のゲート絶縁膜18、ゲート電極膜19、及び多結晶シリコン膜20をパターニングすることにより、ゲートパターン25を形成する。ゲートパターン25は、酸化シリコンからなる第1のゲート絶縁膜15a、HfTiOからなる第2のゲート絶縁膜18a、TiN等の金属からなるメタルゲート電極19a、及び多結晶シリコン膜20aがこの順番に積層された積層構造を有する。
【0019】
図1Iに示すように、ゲートパターン25をマスクとして、その両側の半導体基板10の表層部にp型不純物を注入することにより、ソース及びドレインのエクステンション領域27を形成する。ゲートパターン25の側面上に、サイドウォールスペーサ28を形成する。ゲートパターン25及びサイドウォールスペーサ28をマスクとして、その両側の半導体基板10の表層部にp型不純物を注入することにより、ソース及びドレイン領域29を形成する。不純物の注入後、不純物の活性化アニールを行う。
【0020】
図2に、実施例1による方法で作製した試料aのチャネル移動度の測定結果を示す。ゲート電極には、TiNを用いた。比較のために、キャップ膜にAlを用いた試料b、及びキャップ膜を形成しないで作製した試料cの移動度の測定結果を示す。ユニバーサル移動度を実線uで示す。横軸は実効電界を単位「MV/cm」で表し、縦軸は移動度を単位「cm/Vs」で表す。
【0021】
キャップ膜17にAlを用いると、キャップ膜17を形成しない場合に比べて移動度が低下してしまう。これに対し、キャップ膜17にTiOを用いると、キャップ膜17を形成しない場合に比べて移動度が高くなっている。このように、キャップ膜17にTiOを用いることにより、Alを用いた場合に生ずる移動度の低下を防止することができる。
【0022】
図3に、試料a、b、cのフラットバンド電圧の測定結果を示す。フラットバンド電圧が高くなるということは、pMOSFETのしきい値が大きくなる(負のしきい値の絶対値が小さくなる)ことを意味する。キャップ膜17を形成すると、キャップ膜17を形成しない場合に比べて、フラットバンド電圧が正方向にシフトすることがわかる。キャップ膜17にTiOを用いると、Alを用いた場合に比べて、さらにフラットバンド電圧がシフトしている。この評価結果から、実施例1の方法を採用することにより、pMOSFETのしきい値の絶対値を小さくすることが可能になることがわかる。
【0023】
また、TiOの比誘電率は50〜60程度であり、Alの比誘電率12よりも大きい。また、HfTiOの誘電率は、HfAlOの誘電率よりも高い。このため、キャップ膜17にTiOを用いると、Alを用いた場合に比べて、第2のゲート絶縁膜18の等価酸化膜厚を小さくすることができる。
【0024】
上述の実施例1では、図1Eに示した熱処理時の雰囲気に、酸化性ガスが含まれていない。一般に、キャップ膜17としてTiOに代えてTiを用い、窒素雰囲気中で熱処理を行うと、第2のゲート絶縁膜18内に、酸素欠損による欠陥が発生する。実施例1では、キャップ膜17が、構成元素として酸素を含むため、酸素欠損による欠陥が発生しにくい。なお、酸素欠損を防止するために、O雰囲気中で熱処理を行うと、酸素が、図1Eに示した第1のゲート絶縁膜15まで拡散し、その厚さが増加してしまう。実施例1による方法では、熱処理時における第1のゲート絶縁膜15の厚さの増加を抑制することができる。
【0025】
図1Eに示した熱処理時の雰囲気にアンモニアを添加すると、第2のゲート絶縁膜18に窒素が含有され、第2のゲート絶縁膜18がHfTiONで形成される。HfTiONの誘電率は、HfTiOの誘電率よりも高いため、第2のゲート絶縁膜18の等価酸化膜厚を、より小さくすることが可能になる。
【0026】
図1Cに示した絶縁膜16は、HfOで形成されており、Siを含まない。絶縁膜16がSiを含むと、図1Eの熱処理時にSiが表面に析出し、SiOが形成され易くなる。SiOの誘電率は、HfOやTiOに比べて小さいため、SiO膜が形成されると、等価酸化膜厚が増加してしまう。実施例1では、絶縁膜16がSiを含まないため、熱処理時におけるSiの析出を防止することができる。
【実施例2】
【0027】
図4A〜図4Cを参照して、実施例2による半導体装置の製造方法について説明する。
【0028】
図4Aに示した絶縁膜16の形成までの工程は、実施例1の図1Cに示した絶縁膜16の形成までの工程と共通である。実施例1では、キャップ膜17にTiOが用いられていたが、実施例2では、キャップ膜17Aに金属チタンが用いられる。キャップ膜17Aの厚さは、0.2nm〜1nmとする。チタンからなるキャップ膜17Aは、例えばスパッタリングにより形成される。成膜条件は、例えば下記の通りである。
・スパッタリングガス Ar
・圧力 1.3×10−3Pa〜133Pa
・パワー 100W〜400W
・温度 室温
図4Bに示すように、OとNとの混合ガス雰囲気中で、絶縁膜16とキャップ膜17Aとの熱処理を行う。熱処理条件は、例えば下記の通りである。
・Oの分圧比 0.1%〜1%
・圧力 13Pa〜133Pa
・熱処理温度 400℃〜800℃
・熱処理時間 5秒〜30秒
なお、熱処理雰囲気に、分圧比が例えば0.1%〜1%になるようにアンモニアガスを添加してもよい。
【0029】
図4Cに示すように、キャップ膜17A中のチタンが絶縁膜16内に拡散することにより、絶縁膜16及びキャップ膜17Aが、HfTiOからなる第2のゲート絶縁膜18に置き換わる。熱処理雰囲気にアンモニアガスを添加した場合には、HfTiONからなる第2のゲート絶縁膜18が形成される。
【0030】
第2のゲート絶縁膜18が形成された後の工程は、図1G〜図1Iに示した実施例1の工程と共通である。
【0031】
実施例2においても、HfTiOからなる第2のゲート絶縁膜18が形成される。このため、実施例1と同様に、pMOSFETのしきい値の絶対値を小さくすることが可能になる。
【0032】
なお、実施例2では、キャップ膜17Aにチタンが用いられており、キャップ膜17Aが酸素を含んでいない。図2Bに示した熱処理時に酸素欠損に起因する欠陥の発生を防止するために、雰囲気ガスにOが添加されている。このOの分圧は、0.1%〜1%程度である。Oガスのみの雰囲気で熱処理する場合に比べて、熱処理時における第1のゲート絶縁膜15の膜厚の増加を抑制することができる。
【0033】
熱処理雰囲気にアンモニアガスを添加すると、実施例1の場合と同様に、第2のゲート絶縁膜18に窒素が含有され、第2のゲート絶縁膜18の誘電率を高めることができる。
【0034】
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
【符号の説明】
【0035】
10 半導体基板
11 素子分離絶縁膜
12 チャネル不純物拡散領域
15、15a 第1のゲート絶縁膜
16 絶縁膜
17、17A キャップ膜
18、18a 第2のゲート絶縁膜
19 ゲート電極膜
19a ゲート電極
20、20a 多結晶シリコン膜
25 ゲートパターン
27 エクステンション領域
28 サイドウォールスペーサ
29 ソース及びドレイン領域

【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体基板の上に、HfとOとを含む絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜の上に、構成元素として酸素とチタンとを含むキャップ膜を形成する工程と、
前記絶縁膜及び前記キャップ膜を、窒素ガスまたは希ガス雰囲気中で熱処理し、前記キャップ膜中のチタンを前記絶縁膜内に拡散させることにより、ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜の上に、ゲート電極膜を形成する工程と
を有する半導体装置の製造方法。
【請求項2】
前記熱処理の雰囲気が酸素を含まない請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項3】
前記熱処理雰囲気が、アンモニアを含む請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項4】
半導体基板の上に、HfとOとを含む絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜の上に、チタンからなるキャップ膜を形成する工程と、
前記絶縁膜及び前記キャップ膜を、酸素ガス及びアンモニアガスを含む雰囲気中で熱処理し、前記キャップ膜中のチタンを前記絶縁膜内に拡散させることにより、ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜の上に、ゲート電極膜を形成する工程と
を有する半導体装置の製造方法。
【請求項5】
前記絶縁膜が、Siを含まない酸化ハフニウムで形成されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項6】
前記ゲート電極膜を形成した後、前記ゲート絶縁膜及びゲート電極膜とをパターニングすることにより、ゲートパターンを形成する工程を含み、
さらに、
前記ゲートパターンが配置される位置の両側の前記半導体基板の表層部に不純物を注入することにより、ソース領域及びドレイン領域を形成する工程を含む請求項1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。

【図1−1】
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【図1−2】
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【図1−3】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−165705(P2010−165705A)
【公開日】平成22年7月29日(2010.7.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−4241(P2009−4241)
【出願日】平成21年1月13日(2009.1.13)
【出願人】(308014341)富士通セミコンダクター株式会社 (2,507)
【Fターム(参考)】