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Fターム[5F140BH14]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース、ドレイン領域及びSD近傍領域 (10,828) | 不純物分布 (3,598) | 断面分布の形状、配置 (3,436) | 追加領域(エクステンション領域を含む) (3,054)

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【課題】 CMOS型半導体装置におけるデュアルゲート構造のゲート電極をエッチングにより形成する時に、局所的なゲート絶縁膜の「突き抜け」やゲート電極サイドエッチ等の欠陥が発生することを防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】 ゲート絶縁膜5を介して半導体基板1上に形成されたシリコン膜等の、実質的に不純物を含まない半導体膜6を選択的にエッチングしてゲート電極7を形成する。隣接するゲート電極7間の領域をレジスト等の絶縁膜9で埋め込む。さらに例えば所定のゲート電極7が形成された領域を覆うマスク層10を形成し、絶縁膜9とマスク層10とをマスクとして、マスク層10で覆われないゲート電極7にイオン注入等の手段により所定導電型の不純物を導入する。同様の方法を用いてマスク層10で覆われていたゲート電極7に異なる導電型の不純物を導入する。 (もっと読む)


【課題】第1のトランジスタと第2のトランジスタが、ぞれぞれのドレイン領域とソース領域を共有して同一の半導体基板上に形成される構成の半導体装置の製造において、それぞれのトランジスタのソース領域およびドレイン領域の直下に埋め込み絶縁膜を効率的に形成できる製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にそれぞれのトランジスタのソース領域およびドレイン領域に対応してトレンチを形成し、前記トレンチをSiGe混晶層と半導体層を順次形成することにより充填し、さらに第1のトランジスタのソース領域および第2のトランジスタのドレイン領域直下のSiGe混晶層を、素子分離溝を介して選択エッチングにより除去し、第1のトランジスタのドレイン領域および第2のトランジスタのソース領域として共有される拡散領域直下のSiGe混晶層を、前記拡散領域に形成した孔を介して選択エッチングし、除去する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを覆うシリコン窒化膜を用いて、該トランジスタの駆動能力をより一層向上することができるようにする。
【解決手段】Pウェル102の上に、NMOSゲート絶縁膜104を介在させて形成されたNMOSゲート電極106と、Pウェル102におけるNMOSゲート電極106の両側方の領域に形成されたn型ソースドレイン領域112と、Pウェル102の上に形成され、NMOSゲート電極106及びn型ソースドレイン領域112を覆うように形成されたシリコン窒化膜118とを有している。シリコン窒化膜118を構成するシリコンは、その同位体29Si又は30Siの比率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】リーク電流および閾値を低減させるゲート絶縁膜を提供する。
【解決手段】図1に示すように、半導体基板1上に、ゲート絶縁膜3を形成するゲート絶縁膜形成工程と、ゲート絶縁膜3上に、ゲート電極4を形成するゲート電極形成工程と、を備え、ゲート絶縁膜形成工程は、第1金属の酸化膜あるいは酸窒化膜を、成膜する第1の成膜工程と、第1金属の酸化膜あるいは酸窒化膜上に第2金属または、その酸化物を成膜する第2の成膜工程と、第2金属を第1金属の酸化膜中に拡散させるために熱処理する熱処理工程の3工程を含む。 (もっと読む)


【課題】シリコンエピタキシャル層の支えの喪失を防止した、局所SOI構造の形成方法の提供。
【解決手段】SiGe混晶層31SG1〜31SG4とシリコンエピタキシャル層31ES1,31ES2,31ES3および31ES4が積層された構造において、
それぞれ、Nウェル31NW及びPウェル31PWがSiGe混晶層31SG1〜31SG4側に突き出る構造を形成し、SiGe混晶層31SG1〜31SG4をエッチングにより除去する際に、支えとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜をCMP法で研磨、平坦化する際、MOS型トランジスタのチャネル領域に応力を与えるためにゲート電極を覆うように形成される応力ライナー膜が研磨されて、トランジスタ特性の変動やバラツキが発生しないようにする。
【解決手段】 第1活性領域(例えばPチャネルトランジスタ形成領域)上のゲート電極(シリコン膜14と金属シリサイド膜15との積層膜)上には第1応力膜(圧縮応力ライナー膜)16のみを形成し、第2活性領域(例えばNチャネルトランジスタ領域)上のゲート電極上には第2応力膜(引っ張り応力ライナー膜)18のみを形成する。一方、素子分離10上のゲート電極上には第1および第2応力膜16、18の積層膜を形成する。層間絶縁膜20のCMP法による研磨は、素子分離10上の第2応力膜18の露出後に停止する。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上、コストダウン、信頼性の向上を実現する。
【解決手段】第1導電型の第1電界効果トランジスタを第1基板に設ける。そして、第1導電型と異なる第2導電型の第2電界効果トランジスタを第2基板に設ける。そして、第1基板と第2基板とのそれぞれを対面させて貼り合わせる。そして、第1電界効果トランジスタと第2電界効果トランジスタとの間を電気的に接続させる。 (もっと読む)


【課題】トレンチ横型パワーMOSFETにおいて、装置の信頼性を高めること。
【解決手段】半導体基板1の表面層にトレンチ5を形成する。トレンチ5は、半導体基板1の表面層を第1メサ領域41と第2メサ領域42に分割し、かつ第1メサ領域41と第2メサ領域42を交互に配置させる。第1メサ領域41および第2メサ領域42は、それぞれソース電流およびドレイン電流の引き出しをおこなう。第2メサ領域42は、半導体基板1からの深さが、第1メサ領域41よりも深くなっている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりに優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極140は素子形成領域104に形成されている。サイドウォール層160は、ゲート電極140の側壁を覆っている。拡散領域170は素子形成領域104に位置する基板100に形成され、トランジスタ110のソース及びドレインとなる。絶縁層200は、素子形成領域104上、及びゲート電極140上に形成されている。コンタクト210は絶縁層200に形成され、拡散領域170に接続している。ゲート電極140のうちコンタクト210と隣に位置する部分は、サイドウォール層160より低く形成されている。絶縁層200は、ゲート電極140のうちコンタクト210と隣に位置する部分上かつ、サイドウォール層160同士の間に形成されている間隙に埋設される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って信頼性の高い横型MISFETを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置1は、半導体基板11上に形成された半導体層13と、半導体層13に溝状に形成され、その内壁が絶縁膜31で被覆され、絶縁膜31の内部にゲート電極32が埋設されたトレンチ溝30と、半導体層13上に、トレンチ溝30と少なくとも一部が対向配置する位置に形成されたゲート配線51と、ゲート配線51を挟むように半導体層13上に形成されたソース電極52、及びドレイン電極53とを具備する。半導体層13におけるオン動作時の電流経路は、ソース電極52とドレイン電極53の間の半導体層13の表面領域を実質的に経由せず、上記トレンチ溝30の側面近傍を経由する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いたCMIS型半導体集積回路において、短チャネル長、且つ狭チャネル幅のデバイス領域では、ソースドレイン領域の活性化アニールによって、高誘電率ゲート絶縁膜とシリコン系基板部との界面膜であるILの膜厚が増加することによって、閾値電圧の絶対値が増加するという問題がある。
【解決手段】本願の一つの発明は、MISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、MISFETのゲートスタック及びその周辺構造を形成した後、半導体基板表面を酸素吸収膜で覆い、その状態でソースドレインの不純物を活性化するためのアニールを実行し、その後、当該酸素吸収膜を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いたCMIS型半導体集積回路において、短チャネル長、且つ狭チャネル幅のデバイス領域では、ソースドレイン領域の活性化アニールによって、高誘電率ゲート絶縁膜とシリコン系基板部との界面膜であるILの膜厚が増加することによって、閾値電圧の絶対値が増加するという問題がある。
【解決手段】本願の一つの発明は、MISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、MISFETのゲートスタック及びその周辺構造を形成した後、半導体基板表面を酸素吸収膜で覆い、その状態でソースドレインの不純物を活性化するためのアニールを実行し、その後、当該酸素吸収膜を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】高集積化を図ることができる半導体装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に設けられ、相互に平行に延びる複数本の積層体であって、前記半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、前記ゲート電極上に設けられた絶縁膜と、を有する積層体と、前記ゲート電極の上端部の側面を覆い、前記ゲート電極における前記ゲート絶縁膜に接する部分の側面は覆わない絶縁側壁と、前記半導体基板上に設けられ、前記積層体を覆う層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜内における前記積層体の相互間に設けられ、前記半導体基板に接続されたコンタクトと、を備える。 (もっと読む)


【課題】急峻なS値特性を有するとともに、ソース/ドレイン領域が同じ導電型となる対称構造を有する電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】本実施形態による電界効果トランジスタは、半導体層と、前記半導体層に離間して設けられたソース領域およびドレイン領域と、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間の前記半導体層上に設けられたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、前記ソース領域および前記ドレイン領域側の前記ゲート電極の少なくとも一方の側面に設けられた高誘電体のゲート側壁と、を備え、前記ソース領域および前記ドレイン領域は前記ゲート電極の対応する側面から離れている。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜界面材料としてGeO2 を用いた場合においてもGeO2 層の劣化を抑制することができ、素子の信頼性向上をはかると共に、プロセスの歩留まり向上をはかる。
【解決手段】本発明の実施形態による電界効果トランジスタは、Geを含む基板10上の一部に設けられた、少なくともGeO2 層を含むゲート絶縁膜20と、ゲート絶縁膜20上に設けられたゲート電極30と、ゲート電極30下のチャネル領域を挟んで前記基板に設けられたソース/ドレイン領域50と、前記ゲート絶縁膜20の両側部に形成された窒素含有領域25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高集積化を図ることができる半導体装置の製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板に第1の方向に延びる複数の溝を形成する工程と、前記溝の内面上及び前記半導体基板の上面上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜上に、前記溝を埋めるように、第1の導電層を堆積する工程と、前記第1の導電層上に第2の導電層を堆積する工程と、前記第2の導電層上における前記溝の直上域の一部を含む領域にハードマスクを形成する工程と、前記ハードマスクをマスクとして前記第2の導電層をエッチングすることにより、前記ハードマスク及び前記第2の導電層を含む柱状体を形成する工程と、前記柱状体における前記溝の幅方向に面する2つの側面上に、電極加工側壁を形成する工程と、前記柱状体及び前記電極加工側壁をマスクとしてエッチングすることにより、前記第1の導電層における露出した部分の上部を除去し下部を残留させる工程と、前記電極加工側壁を除去する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】パターンの微細化、特に、SRAMのセル面積を縮小するためには、隣接ゲートの端部間距離を縮小することが重要となる。しかし、28nmテクノロジノードにおいては、ArFによる単一回露光でパターンを転写することは、一般に困難である。従って、通常、複数回の露光、エッチング等を繰り返すことによって、微細パターンを形成しているが、ゲートスタック材にHigh−k絶縁膜やメタル電極部材が使用されているため、酸化耐性やウエットエッチ耐性が低い等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、メモリ領域におけるhigh−kゲート絶縁膜およびメタル電極膜を有するゲート積層膜のパターニングにおいて、最初に、第1のレジスト膜を用いて、隣接ゲート電極間切断領域のエッチングを実行し不要になった第1のレジスト膜を除去した後、第2のレジスト膜を用いて、ライン&スペースパターンのエッチングを実行するものである。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に歪みを加える領域内の格子位置に存在する炭素量を多くすることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板のうちゲート電極5両側にエクステンション領域7s、7d、ポケット領域8s、8dを形成し、ゲート電極5側面にサイドウォール9を形成し、半導体基板1のうちサイドウォール9、ゲート電極5から露出した領域をエッチングして凹部1s、1dを形成し、凹部1s、1d内に第3不純物を含む半導体層11s,11dを形成し、第1熱処理により第3不純物を活性化してゲート電極5の両側方にソース/ドレイン領域11s,11dを形成し、半導体層11s,11d内に炭素を有する第4不純物をイオン注入して半導体層11s,11dをアモルファス領域13s,13dとなし、第2熱処理によりアモルファス領域13s,13d内結晶の格子位置での炭素の結合性を高めてゲート電極5の両側方に歪発生領域14s,14dを形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動電流を向上したnMOSトランジスタを備えた半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の素子領域101の上にゲート絶縁膜111を介在させて形成されたゲート電極112と、素子領域101におけるゲート電極112の両側方に形成され、n型不純物及び炭素を含むソースドレイン領域122とを備えている。ソースドレイン領域122を構成するシリコン及びソースドレイン領域122に含まれる炭素の少なくとも一方は、主同位体よりも質量数が大きい安定同位体の存在比が、天然存在比よりも高い。 (もっと読む)


【課題】CMOSトランジスタのソース−ドレイン置換技術に関し、装置一式を利用して基板材料に窪みをエッチングして、その後、応力を有する異なる材料を堆積することに関し、大気に曝すことなく、エッチングとその後の堆積とを行う方法の提供。
【解決手段】エッチングおよびデポジションによりCMOSトランジスタの接合領域を形成する方法であって、
第1接合領域270を形成すべくゲート電極190の隣の基板120の第1箇所と、前記基板120に第2接合領域280を形成すべく前記ゲート電極190を介して前記第1箇所とは反対側に位置する前記基板120の第2箇所とを除去する工程と、前記第1接合領域270と前記第2接合領域280とに結晶質材料のエピタキシャル厚みを有する層を形成する工程とを含み、前記除去する工程と前記形成する工程は同一のチャンバ内で前記チャンバの封止を破ることなく行う。 (もっと読む)


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