説明

Fターム[5F140BH49]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース、ドレイン領域及びSD近傍領域 (10,828) | 不純物濃度が規定されているもの (547)

Fターム[5F140BH49]に分類される特許

61 - 80 / 547


【課題】n型FET及びp型FET(電界効果トランジスター)のうち、一方のFETの電流駆動能力の低下を抑制し、他方のFETの電流駆動能力の向上を図る。
【解決手段】n型FET及びp型FETを覆うように、第1の膜を形成する工程と、その後、p型(n型)FET上の前記第1の膜に対して、イオン注入法によって選択的に不純物を打ち込む工程とを有し、n型(p型)FETのチャネル形成領域には、n型(p型)FET上の前記第1の膜によって、主として、n型(p型)FETのゲート電極のゲート長方向に引張(圧縮)応力が発生しており、不純物を打ち込む工程によって、前記p型(n型)FETのチャネル形成領域に発生する引張(圧縮)応力は、n型(p型)FETのチャネル形成領域に発生する引張(圧縮)応力よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】基板に対して斜め方向からイオン注入を行う工程を含む半導体装置の製造方法においてゲート電極サイズの縮小化とリーク電流特性の改善を両立することができる製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体基板の表面にゲート電極を形成する。ゲート電極のゲート長方向と交差するゲート幅方向における両端面を被覆するレジストマスクを形成する。半導体基板にゲート長方向成分およびゲート幅方向成分を有する注入方向で不純物イオンを注入して半導体基板の表面のゲート電極を挟む両側にゲート電極とオーバーラップした低濃度不純物層を形成する。ゲート電極の側面を覆うサイドウォールを形成する。ゲート電極およびサイドウォールをマスクとして不純物イオンを注入して半導体基板の表面のゲート電極を挟む両側にゲート電極から離間した高濃度不純物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】好適な電界効果トランジスタ、その使用、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】窪み(72)に沿ってドープチャネル領域が配置された半導体基板(10)を有する、縦型電界効果トランジスタが説明される。「埋め込まれた」接続領域(18、54)は、半導体基板(10)の表面に達する。第2の接続領域(16)が、同一の表面の窪みの開口部の近傍内に配置される。好ましくは、分離窪み(70、74、76)が、チャネル領域と導電性配線(54)との間、および電界効果トランジスタと隣接する電気部品との間に製造される。電界効果トランジスタは優れた電気特性を有し、容易に製造される。 (もっと読む)


【課題】ドーパントの濃度をより高く確保しつつも、ドーパントが拡散されるジャンクション深さを制御することができ、改善された接触抵抗を実現し、チャネル領域との離隔間隔を減らしてチャネルのしきい電圧(Vt)を改善できる埋没ジャンクションを有する垂直型トランジスタ及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板に第1の側面に反対される第2の側面を有して突出した壁体)を形成し、壁体の第1の側面の一部を選択的に開口する開口部を有する片側コンタクトマスクを形成した後、開口部に露出した第1の側面部分に互いに拡散度が異なる不純物を拡散させて第1の不純物層及び該第1の不純物層を覆う第2の不純物層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ge半導体層に、極浅かつ高濃度のキャリアからなるn型不純物領域を形成する。
【解決手段】n型とp型のうちの一方の導電型の半導体基板と、半導体基板表面に選択的に設けられ、一方の導電型と異なる導電型の一対の不純物拡散領域と、一対の不純物拡散領域により挟まれた半導体基板上に設けられたゲート絶縁層と、ゲート絶縁層の上に設けられたゲート電極とを備え、不純物拡散領域の少なくとも一部は、基板に含まれる不純物と同じ導電型で、かつ基板の不純物濃度より高い不純物濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの位置合わせが容易で、コンタクト抵抗の低いフィン型の電界効果型トランジスタを有する半導体装置に提供する。
【解決手段】フィン型の電界効果型トランジスタであって、ソース/ドレイン領域503の少なくともその幅が最も大きい部分では半導体領域502の幅よりも大きく、かつソース/ドレイン領域503の最上部側から基体側に向かって連続的に幅が大きくなっている傾斜部510を有し、該傾斜部表面にシリサイド膜504が形成されていることを特徴とする半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリセルと低電圧動作トランジスタや高電圧動作トランジスタを集積化し、異種トランジスタを混載する半導体装置の製造法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)トンネル絶縁膜、Fゲート電極膜、電極間絶縁膜を堆積したFゲート電極構造を形成し(b)ゲート絶縁膜を形成し(c)導電膜、エッチストッパ膜を堆積し(d)エッチストッパ膜、導電膜をエッチングした積層ゲート電極構造を形成し(e)積層ゲート電極構造の側壁上に第1絶縁膜を形成し(f)積層ゲート電極側壁上に第1サイドウォールスペーサ層を形成し(g)エッチストッパ層を除去し(h)他の領域の導電層から、ゲート電極構造を形成し(i)積層ゲート電極構造、ゲート電極構造側壁上に第2サイドウォールスペーサを形成し(j)希弗酸水溶液で半導体基板表面を露出し(k)半導体基板表面にシリサイド層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドレイン端での局所的な電流集中を防止して静電放電に対する耐性を向上させる。
【解決手段】N型高濃度埋め込み領域102の上面にN型低濃度領域103とN型ウエル領域104とN型高濃度埋め込みコンタクト領域105を順次隣接して配置し、N型低濃度領域103の上面にP型低濃度領域106を配置し、ドレイン電極113Dが接続される第1のN型高濃度領域107をN型高濃度埋め込みコンタクト領域105の上面に配置し、ソース電極113Sが接続される第2のN型高濃度領域108とP型高濃度領域109をP型低濃度領域106の上面にチャネル幅方向に並べて配置し、第1のN型高濃度領域107からN型ウエル領域104の上面を経由しP型低濃度領域106の上面に向けて素子分離領域110を配置し、P型低濃度領域106の上面に位置する箇所の上面にゲート酸化膜を介してゲート電極111を配置し、P型低濃度領域106のうちのゲート電極111の下部にチャネルが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】超高速アニールプロセスにおける加熱応力によるウェハ破壊の頻度を抑圧することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法であって、補助加熱されている半導体基板の補助加熱されている裏面とは反対側の表面に0.1m秒以上100m秒以下のパルス幅を有するフラッシュランプ光を照射し、その照射エネルギーによって熱処理する工程を、前記半導体基板の補助加熱されている裏面の面積をW、該面と接触するサセプタと該面との接触面積をCとすると、気圧値Pが
0.01−0.005(C/W)≦P≦0.4−0.2(C/W)(kgf/cm
の関係を満たす減圧状態下で実行する。 (もっと読む)


【課題】金属電極と該金属電極の上に形成されたシリコン電極とを有するゲート電極を備えた電界効果型トランジスタを実現する際に、金属電極とシリコン電極との界面に生じる界面抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100における第1の活性領域103aに形成されたP型の電界効果型トランジスタを備えている。第1の電界効果型トランジスタは、第1の活性領域103aの上に形成された第1のゲート絶縁膜106aと、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1のゲート電極115aとを有している。第1のゲート電極115aは、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1の金属電極107aと、該第1の金属電極107aの上に形成された第1の界面層110aと、該第1の界面層110aの上に形成された第1のシリコン電極111aとを有している。 (もっと読む)


【課題】MOSFET動作からIGBT動作に切り替わるときのコレクタ電圧を上昇させずに、アバランシェ耐量を向上させる半導体装置を提供する。
【解決手段】P-型基板の表面部に形成されたN型リサーフ領域と、P型ベース領域と、N+型エミッタ/ソース領域105と、ゲート絶縁膜と、N型リサーフ領域内に形成されたN+型ドレイン領域109及びP+型コレクタ領域108と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極107と、P+型コレクタ領域108及びN+型ドレイン領域109に電気接続されたコレクタ/ドレイン電極と、N+型エミッタ/ソース領域105に電気接続されたエミッタ/ソース電極と、N型リサーフ領域内であってP型ベース領域及びN+型ドレイン領域109とは離隔しP+型コレクタ領域108の側面と対向して形成された、N型リサーフ領域よりも高いキャリア濃度のバッファ領域114とを備える半導体装置。 (もっと読む)


【課題】チャネル移動度と閾値電圧とのトレードオフの関係を打破し、チャネル移動度を向上させ、かつ、閾値電圧の低下を抑えた炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る炭化珪素半導体装置1aの製造方法は、炭化珪素エピタキシャル層6を有する炭化珪素基板2の炭化珪素エピタキシャル層6上に、リンをドープした多結晶珪素膜18を形成する工程と、多結晶珪素膜18を熱酸化してゲート絶縁膜12を形成する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を提供すること。
【解決手段】半導体素子であって、基板と、該基板内に形成された井戸領域と、該基板の表面の上方に形成されたゲート構造と、該ゲート構造に隣接して基板内に形成されたソース領域と、該ソース領域の反対側に該ゲート構造に隣接して該基板内に形成されたドレイン領域と、該ソース領域を通して形成されたトレンチと、該トレンチを通して形成されたプラグと、該トレンチを通して該プラグの上方に形成されたソースタイと、該ソース領域、該ドレイン領域、および該ゲート構造の上方に形成された相互接続構造とを備える、半導体素子。 (もっと読む)


【課題】耐圧を向上した半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1半導体領域、第2半導体領域、第3半導体領域、第4半導体領域、ゲート領域、ゲート絶縁膜及び電界緩和領域を備える。第1導電形の第1半導体領域は、第1部分と第1方向に延出した第2部分とを有する。第1導電形の第2半導体領域は、第1部分上の第3部分と第2部分と隣接する第4部分とを有する。第2導電形の第3半導体領域は、第3部分上の第5部分と第4部分と隣接する第6部分とを有する。第1導電形の第4半導体領域は、第5部分上で第6部分と隣接する。ゲート領域は、第2半導体領域、第3半導体領域及び第4半導体領域を第2方向に貫通するトレンチ内に設けられる。ゲート絶縁膜は、トレンチ内壁とゲート領域との間に設けられる。第2導電形の電界緩和領域は、第3部分と第5部分との間に設けられ、第3半導体領域よりも不純物濃度が低い。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素MOSFETにおいて、炭化珪素層とゲート絶縁膜との界面に発生する界面準位を十分に低減できず、キャリアの移動度が低下する場合があった。
【解決手段】この発明に係る炭化珪素半導体装置は、炭化珪素層を有し炭化珪素層上にゲート絶縁膜を形成した基板を炉の中に導入する基板導入工程と、基板を導入した炉を加熱して一酸化窒素と窒素とを導入する加熱工程とを備え、加熱工程は、窒素を反応させてゲート絶縁膜と炭化珪素層との界面を窒化する。 (もっと読む)


【課題】窒化処理によって低下した閾値電圧を、向上させることができる炭化珪素半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース領域7およびソース領域8を含む炭化珪素ドリフト層6上に二酸化珪素を主成分とするゲート絶縁膜11が形成された炭化珪素基板2を窒化処理する窒化処理工程と、窒化処理工程後、炭化珪素基板2を、一酸化二窒素を含む雰囲気中で600℃以上1000℃以下の温度で熱処理する熱処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保護膜としてSiN膜が使用されている場合であっても、素子動作特性の変動を軽減することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置2は、ドレインドリフト領域12を有する半導体基板11と、ドレインドリフト領域12上に形成されたフィールド酸化膜17と、ゲート電極18と、中間絶縁膜17と、メタル層21,22と、これらを覆うSiN膜23と、SiN膜23上にO3−TEOSを用いたCVD法により形成され、カーボンを含有するPSG膜24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】オン電圧の低減と、破壊耐量確保、高速スイッチングを同時に実現できる横型IGBTを提供する。
【解決手段】n型バリア層15を形成することでエミッタ側のキャリア濃度を高くしてオン電圧の低減を図りつつ、n型バリア層15を隣り合うエミッタ間に形成しないようにすることで、ターンオフ時間の改善を図る。また、このような構造により、スイッチング時の破壊耐量の向上も図ることも可能となる。したがって、オン電圧の低減と、破壊耐量確保、高速スイッチングを同時に実現できる横型IGBTとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタが設計より低い閾値電圧で動作し始めるという寄生トランジスタ動作を抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、基板102の素子形成領域に形成されたトレンチ162、トレンチ162の側壁および底面に形成されたゲート絶縁膜120、トレンチ162を埋め込むようにゲート絶縁膜120上に形成されたゲート電極122、基板102表面のゲート長方向の一方の側に形成されたソース領域112、およびゲート長方向の他方の側に形成されたドレイン領域113、を有するトランジスタを含む。ここで、ゲート電極122は、トレンチ162外部の基板102上にも露出して形成され、ゲート電極122は、ゲート長方向における、トレンチ162の両端部上部が覆われるとともに、中央部に少なくとも一つ深さが基板まで達する凹部が形成されるように設けられている。 (もっと読む)


61 - 80 / 547