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Fターム[5F140BH50]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース、ドレイン領域及びSD近傍領域 (10,828) | 空乏層が規定されているもの (105)

Fターム[5F140BH50]に分類される特許

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【課題】基板を貫通するバイアホールを与える。
【解決手段】半導体デバイス構造は、第1の濃度および第1の導電型のバックグラウンドドーピングを有する基板を含んでなる。基板貫通バイアは基板を貫通している。デバイスは基板の第1の面上に第2の導電型の第1のドープ領域を有する。第2のドープ領域が基板貫通バイアの周りにある。第2のドープ領域は、第1の濃度よりも大きい第2の濃度にドーピングされており、第1の導電型を有する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MOSFETの耐圧を向上させる。
【解決手段】MOSFETのドレイン領域を構成するLDD層6内に、LDD層6よりも不純物濃度層が低いN−−層11を形成して、チャネル領域側のドレイン領域端部の不純物濃度を低下させる。また、ソース領域側のLDD層7をLDD層6よりも浅い接合深さで、且つLDD層6よりも低い不純物濃度で形成する。これにより、オン状態およびオフ状態のいずれの状態においてもドレイン領域の電界を緩和し、インパクトイオンおよびパンチスルーの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】アバランシェ降伏電流が流れている状態において寄生トランジスタのターンオンを抑制することにより、十分なアバランシェ耐量を確保することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】基板の表面ではn型領域とベース領域とが隣接している。エミッタ/ソース領域はベース領域内でn型領域から離れている。ゲート絶縁膜はn型領域とエミッタ/ソース領域との間でベース領域を覆い、その上にゲート電極が形成されている。ドレイン領域とコレクタ領域とはn型領域内でベース領域から離れている。コレクタ接続領域はn型領域内で、ベース領域、ドレイン領域、及びコレクタ領域のいずれからも離れている。ドレイン電極はドレイン領域に接続されている。コレクタ電極はコレクタ領域とコレクタ接続領域とに接続されている。ゲートターンオフ状態でドレイン電極にアバランシェ降伏電流が流れるとき、コレクタ電極の電位がドレイン電極の電位よりも低い。 (もっと読む)


【課題】耐圧の向上が図られる半導体装置を提供する。
【解決手段】n-型半導体領域には、ドレイン領域となるn-型の拡散領域が形成されている。n-型の拡散領域の周囲を取囲むようにp型の拡散領域が形成されている。p型の拡散領域には、ソース領域となるn+型の拡散領域が形成されている。n-型の拡散領域の直下には、p-型の埋め込み層13が形成されている。n-型の半導体領域の領域には、高電位が印加されるn+型の拡散領域が形成され、そのn+型の拡散領域の表面上には電極が形成されている。電極とドレイン電極とは、配線20によって電気的に接続されている。配線20の直下に位置する部分に、p-埋め込み層13に達するトレンチ3aが形成されて、ポリシリコン膜81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】歪みチャネルを用いた場合のリーク電流を低減することができ、不良の発生を抑制して歩留まりの向上をはかる。
【解決手段】電界効果トランジスタであって、半導体基板10上に垂直に形成され、且つ第1の領域が第2の領域よりも高く形成された半導体フィン31と、第1の領域の両側面にゲート絶縁膜40を介して設けられたゲート電極50と、第2の領域に第1の領域の上端よりも低い位置まで設けられた、合金半導体からなるソース・ドレイン下地層63,73と、下地層63,73上に第1の領域の上部を挟むように設けられた、下地層63,73とは格子定数の異なるソース・ドレイン領域60,70とを備えている。チャネル領域には応力が付与され、下地層63,73は、空乏層が収まる厚さよりも厚く、熱平衡状態で結晶にミスフィット転位が導入される熱平衡臨界膜厚よりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の温度特性を有することによって回路規模を小さくできるMOSトランジスタを提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜30は、ソース領域51とドレイン領域52との間の領域の上に設けられる。ゲート電極40は、ゲート絶縁膜30の上に設けられる。空乏層42は、P型半導体層41とP型半導体層41の下層(ゲート絶縁膜30)との接合面に生じる。温度が変化すると、ゲート電極40内部の空乏層42の領域が変化し、チャネル形成に対するゲート電圧の影響が変化するので、閾値電圧は通常のMOSトランジスタの場合よりも変化する。このことを利用し、MOSトランジスタが所望の温度特性を有するよう制御されるので、温度補正回路が不要になる。よって、回路規模が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】LDMOSと、LDMOSのソース領域と電気的に接続されるソースプラグP1Sと、ソースプラグP1S上に配置されるソース配線M1Sと、LDMOSのドレイン領域と電気的に接続されるドレインプラグP1Dと、ドレインプラグP1D上に配置されるドレイン配線M1Dと、を有する半導体装置のソースプラグP1Sの構成を工夫する。ドレインプラグP1Dは、Y方向に延在するライン状に配置され、ソースプラグP1Sは、Y方向に所定の間隔を置いて配置された複数の分割ソースプラグP1Sを有するように半導体装置を構成する。このように、ソースプラグP1Sを分割することにより、ソースプラグP1SとドレインプラグP1D等との対向面積が低減し、寄生容量の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の耐圧を向上させる。
【解決手段】半導体装置10は、p型半導体基板1、p型半導体基板1内に設けられたn型ドリフト領域3、及びn型ドリフト領域3内に設けられたp型ボディ領域4を含む。p型ボディ領域4の側面とn型ドリフト領域3とのpn接合部22の上方に、そのpn接合部22に沿って、環状のゲート電極6が設けられる。このゲート電極6の一部を挟んでn型ドリフト領域3内及びp型ボディ領域4内にそれぞれ、n型ドレイン領域7及びn型ソース領域8が設けられる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】半導体基板10内に形成された第1導電型の第1の不純物領域32、46と、半導体基板内に形成され、第1の不純物領域に隣接する第2導電型の第2の不純物領域34、48と、第2の不純物領域内に形成された第1導電型のソース領域30a、44aと、第1の不純物領域内に形成された第1導電型のドレイン領域30b、44bと、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域内に、第2の不純物領域から離間して埋め込まれた、二酸化シリコンより比誘電率が高い絶縁層14と、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域上、第2の不純物領域上及び絶縁層上に、ゲート絶縁膜22を介して形成されたゲート電極24a、24bとを有している。 (もっと読む)


【課題】小型化できると共に安定的に高耐圧化できる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、P型の半導体基板1と、半導体基板1の表面のP−型の拡散領域2a,2bと、拡散領域2bに隣接した本体部、及び、拡散領域2bと拡散領域2bの下方の半導体基板1との間に挟まれた外縁部を有するN型の拡散領域3と、x方向に並んで拡散領域2a,2bに形成されたN+/N++型のソース領域7及びドレイン領域8,9と、第1ゲート電極11と、を有する第1のMOSトランジスタ100と、拡散領域3の外縁部の上方の拡散領域2bに形成され、一端がx方向に延びて拡散領域3の本体部と接続している、N+型の拡散領域5を有する半導体素子Sと、を備える。第1のMOSトランジスタ100と半導体素子Sの拡散領域5とは、y方向に並んで、拡散領域2bで電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極18cと、ゲート電極の一方の側の半導体基板に形成された第1導電型のドレイン領域54aと、ゲート電極の他方の側の半導体基板に形成された第1導電型のソース領域54bと、ドレイン領域からゲート電極の直下に達する第1導電型の第1の不純物領域56と、ソース領域と第1の不純物領域との間に形成された、第1導電型と反対の第2導電型の第2の不純物領域58とを有し、ゲート電極は、第1導電型の第1の部分48aと、第1の部分の一方の側に位置する第2導電型の第2の部分48bとを含み、ゲート電極の第2の部分内に、下端がゲート絶縁膜に接する絶縁層24が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かかる事情に鑑み、トランジスタの遮断状態を自然に実現し、半導体領域に金属領域との界面近傍の空乏層の形成を抑制しつつ、ショットキー障壁を実質的に下げることができるようにソース領域のフェルミ準位を選択することにより、駆動電流を増加させる半導体素子及び該半導体素子を備える半導体素子構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ソース領域6及びドレイン領域7は、フェルミ準位が異なる第1金属領域10及び第2金属領域11を有し、第1金属領域10は、半導体領域5の価電子帯の頂上のエネルギーレベル以上で且つ半導体領域5の真性フェルミ準位以下のフェルミ準位を有する金属であり、第2金属領域11は、第1金属領域10のフェルミ準位以上で且つ伝導帯の底のエネルギーレベル以下のフェルミ準位を有する金属であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧とオン抵抗とのトレードオフ関係を改善する。
【解決手段】ゲート絶縁膜及びLOCOS領域の下、及びドレイン領域を囲むようにドレイン領域に接してオフセット領域を設け、オフセット領域を、第1オフセット領域と、第1オフセット領域の上にドレイン領域を囲み且つLOCOS酸化膜の下に形成される第2オフセット領域と、前記オフセット領域のソース領域側の端部からLOCOSのソース領域側の端部までの間のみに形成される第3オフセット領域とで形成し、第2オフセット領域の不純物濃度を、第1オフセット領域及び第3オフセット領域よりも高くする。高濃度の第2オフセット領域を設けることによりオン抵抗の低減を図り且つ高濃度の第2オフセット領域を低濃度のオフセット領域で挟むことにより、第2オフセット領域の深さ方向の空乏化を促進し電界の緩和を図り耐圧の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】耐圧性の維持と低オン抵抗化との両立が可能なLDMOSトランジスタを提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1導電型のドリフト拡散領域10と、第2導電型のボディ拡散領域2と、第1導電型のソース拡散領域6と、ドリフト拡散領域10の上部に形成されたトレンチ内に埋め込まれ、ボディ拡散領域2とは離間した位置に形成された絶縁膜14と、ドリフト拡散領域10の上部に形成され、絶縁膜14から見てソース拡散領域6と逆の方向に隣接する第1導電型のドレイン拡散領域7と、ボディ拡散領域2上からドリフト拡散領域10上を越えて絶縁膜14上にまで形成されたゲート電極5とを備えている。また、ドリフト拡散領域10は、基板内部領域11と、基板内部領域11よりも高濃度の第1導電型不純物を含む表面領域12とを有している。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化MISFETに関して、微細素子において二つの入力によりAND型論理素子動作することを可能とし、素子バラツキを低減することを可能とし、消費電力を低減することを可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型または真性である半導体領域の表面上に形成された二つの独立した第一および第二のゲート電極への両者への入力により反転層が形成された場合に、インパクトイオン化によるスイッチング動作が可能となることを特徴とする、半導体装置である。 (もっと読む)


集積回路が、ドレイン領域(1010)及びSCR端子(1012)の周りに、低減された表面フィールド(RESURF)領域(1024)と共に形成されるSCRMOSトランジスタを含む。RESURF領域は、ドリフト領域(1014)と同じ導電型であり、ドリフト領域(1014)より一層重くドープされる。
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集積回路(1000)が、中央配置のドレイン拡散領域(1008)及び分散型SCR端子(1010)を備える1つのドレイン構造(1006)と、分散型ドレイン拡散領域(1016)及びSCR端子(1018)を備える別のドレイン構造(1012)とを含むSCRMOSトランジスタを有する。中央配置のドレイン拡散領域とソース拡散領域との間のMOSゲート(1022)がソース拡散領域へ短絡される。SCRMOSトランジスタを有する集積回路を形成するためのプロセスも開示される。
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【課題】LDMOSトランジスタのオフ時における耐圧を高めること。
【解決手段】LDMOSトランジスタ300は、P型基板301の表面に形成されたN型ドリフト領域302と、N型ドリフト領域302の表面上のフィールド酸化膜303と、N型ドリフト領域302の表面上にフィールド酸化膜303に隣接して配置されたN+型ドレイン領域304と、P型基板301の表面上のN+型ソース領域305と、P型基板301のフィールド酸化膜303とN+型ソース領域305との間の表面を覆うゲート電極306とを備える。ゲート電極306はP型基板301の表面と絶縁体により分離されている。フローティング電極307は、ゲート電極306及びN型ドリフト領域302とそれぞれ容量結合するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 オン抵抗を増大させることなく、高耐圧化を実現させることが可能な半導体装置を実現する。
【解決手段】 P型の半導体基板1内には、P型ボディ領域3と、P型ボディ領域3に対して基板面に平行な方向に離間して形成されたN型ドリフト領域5と、N型ドリフト領域内のフィールド酸化膜11で分離された領域に形成された、N型ドリフト領域5より高濃度N型のドレイン領域8と、P型ボディ領域3内に形成された、N型ドリフト領域5より高濃度N型のソース領域6を備える。そして、P型ボディ領域3の一部底面に離散的に連結すると共に、それぞれが基板面に平行な方向に延伸し、各先端がドリフト領域5内に達するよう、N型ドリフト領域5より高濃度のP型埋め込み拡散領域4が形成される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング応答速度が速い高耐圧トランジスタ、および電力損失および誤動作を抑制した駆動回路を提供すること。
【解決手段】高耐圧半導体装置は、p-型シリコン基板100上に設けられ、かつp-ウエル領域102に囲まれたn-型領域101と、ドレイン電極120と接続されるドレインn+領域103と、ドレインn+領域103と離れて設けられ、かつドレインn+領域103を囲むpベース領域105と、pベース領域105内に形成されたソースn+領域114と、を備える。また、n-型領域101を貫通し、かつシリコン基板100に達するp-領域131が設けられている。n-型領域101は、p-領域131により、n-型領域101aとn-型領域101bに分離されている。n-型領域101aは、ドレインn+領域103を備えている。n-型領域101bは、フローティング電位を有する。 (もっと読む)


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