説明

Fターム[5F157BF22]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 洗浄液成分による洗浄(有機) (1,513) | 成分 (1,057) | アルコール類 (287)

Fターム[5F157BF22]の下位に属するFターム

Fターム[5F157BF22]に分類される特許

141 - 160 / 194


【課題】供給源から基板洗浄装置本体に至るまでの配管等から洗浄液又はリンス液に溶出される有機物による基板の有機汚染を防止することができる半導体装置の製造方法及び基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】 基板表面を洗浄する洗浄工程を有する半導体装置の製造方法であって、前記洗浄工程は、基板に対して洗浄液を供給して基板表面を洗浄する工程(ステップS16)と、基板に対してリンス液を供給して基板表面上の前記洗浄液を洗い流す工程(ステップS18と、前記基板を乾燥させる工程(ステップS20)と、を有し、前記洗浄液及び/又は前記リンス液には有機溶媒が加えられる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造方法に関し、界面活性剤を含んだ洗浄液による洗浄後の低誘電率膜のk値の変動を回復する。
【解決手段】 基板上にk値が3.0以下の低誘電率膜1を成膜したのち、低誘電率膜1に凹部を形成し、次いで、凹部及び低誘電率膜1上に導電体膜を堆積したのち、低誘電率膜1が露出するまで導電体膜を研磨し、次いで、低誘電率膜1の表面を界面活性剤3を含む洗浄剤で洗浄したのち、低誘電率膜1の表面に残存する界面活性剤3を、界面活性剤3が表面に残存した状態における低誘電率膜1の比誘電率の増大分を60%以下に低減できる界面活性剤除去方法で除去する。 (もっと読む)


【課題】ArFレジスト膜等の難剥離性膜を容易に除去することができる基板処理方法を提供すること。
【解決手段】ArFレジスト膜を伴ったウエハからこのArFレジスト膜を除去する処理方法である。ArFレジスト膜に紫外線照射処理を施し、次にArFレジスト膜にオゾンガスと水蒸気を供給して処理することにより、このArFレジスト膜を水溶性に変性させる。その後、水溶性に変性したArFレジスト膜に純水を供給することにより、ArFレジスト膜を基板から剥離する。チャンバに水蒸気とオゾンを供給する際には、チャンバ内に収容されたウエハに結露が生じないように、チャンバへ水蒸気を一定流量で供給しながら、水蒸気に対するオゾンの供給量を減少させる。 (もっと読む)


化学機械研磨(CMP)後残渣および汚染物質をその上に有するマイクロエレクトロニクスデバイスから前記残渣および汚染物質を洗浄するための洗浄組成物および方法。この洗浄組成物は、新規な腐食防止剤を含む。この組成物は、low−k誘電体材料または銅配線材料を損傷することなく、マイクロエレクトロニクスデバイス表面からCMP後残渣および汚染物質を非常に有効に洗浄する。 (もっと読む)


【課題】精密研磨した直後のSiC単結晶基板を用いて洗浄し、洗浄後のSiC単結晶基板表面の重金属の残留を極めて少なく出来るSiC単結晶基板の洗浄方法を提供する。
【解決手段】研磨剤2、および軟質な研磨パッド3を用いてSiC単結晶基板1の表面研磨を行う研磨工程(a)と、前記SiC単結晶基板を複数枚集めて一つのトレイ4にセットし洗浄ロットを用意する洗浄準備工程(b)と、前記洗浄ロットを薬液6へ浸漬させ、超音波洗浄する第一の超音波洗浄工程(c)と、前記洗浄ロッドを酸と酸化剤と水からなる洗浄液8を用いて所定の温度にて洗浄を行う主洗浄工程(d)と、SiC単結晶基板1の表面に付着している洗浄液8をリンス液11に置換するリンス工程(e)と、前記洗浄ロットを超音波洗浄用の薬液11へ浸漬させ超音波洗浄する第二の超音波洗浄工程(f)と、前記洗浄ロットを乾燥する乾燥工程(g)と、から成るSiC単結晶基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
IPA等の有機溶剤を使用して乾燥する場合において、残留異物を低減し、ウオータマーク(水しみ)等の染みの発生を抑制することができる蒸気乾燥装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、凝縮されたディスクを下側チャンファ部からのみ滴下するような速度で冷却エリアに引き上げることで、ウオータマークや異物の残留を下側チャンファ部に移動させて冷却乾燥に入る。さらに、下側チャンファ部を蒸気エリアに再浸漬することで下側チャンファ部に移動したウオータマークや異物の残留部部に対してドレーンにより下側チャンファ部の残留異物を流し落としかつ下側チャンファ部にできるであろうウオータマークの痕跡を除去して、再引き上げをしてディスクを乾燥する。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系重合体を含有してなる組成物に対し非常に優れた除去性を発揮し、絶縁基板を充分に洗浄することができるシンナー組成物を提供すること。
【解決手段】1−メトキシ−2−プロパノール及びN,N−ジメチルアセトアミドからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有してなる、環状オレフィン系重合体含有組成物除去用シンナー組成物。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面や周縁部に付着した異物を完全に除去することができる基板処理システムを提供する。
【解決手段】基板処理システム10が備える基板洗浄装置としてのプロセスモジュール15は、ウエハWを収容するチャンバ38と、該チャンバ38内の底部に配置されてウエハWを載置するステージ39と、チャンバ38内の天井部に配置されてステージ39に対向するシャワーヘッド40とを備え、ステージ39はウエハWの裏面や周縁部に向けて液相及び気相の2つの相状態を呈する洗浄物質、例えば、純水と、不活性ガス、例えば、窒素ガスとが混合された洗浄剤を噴出し、シャワーヘッド40はウエハWの表面に向けたダウンフローを発生させる。 (もっと読む)


【課題】灰化工程を必要とせず、基板の表面に存在するレジストの剥離性能を向上させることができるレジスト剥離方法を提供すること。特にイオンインプランテーションされたレジストの剥離性能に優れた、レジスト剥離方法を提供すること。
【解決手段】酸化剤を含むレジスト改質液でレジストを改質して改質レジストを得る改質工程と、酸化剤を含まない剥離液で前記改質レジストを剥離する剥離工程とをこの順で含み、前記レジスト改質液及び/又は前記剥離液が、アルコール性水酸基又はエーテル結合を有するフッ素化合物を少なくとも1つ含有することを特徴とするレジストの剥離方法。 (もっと読む)


【課題】デバイス基板の洗浄において、配線や絶縁膜、容量膜等のデバイス材料の腐食や溶解を防止しつつ、基板上のパーティクル等の汚染を効果的に除去することができるデバイス基板用の洗浄組成物、洗浄方法、洗浄装置の提供。
【解決手段】1分子中に少なくとも1つの水酸基を有し、HLBが12以上20以下の非イオン界面活性剤と、ベンゾトリアゾール又はその誘導体と、を含有し、25℃における水素電極基準の酸化還元電位が略−1200mV以上100mV以下または略400mV以上1200mV以下の塩基性水溶液を用いて基板を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】半導体基材から不要な有機および無機の残渣および汚染物質を除去するのに用いられる半水性の洗浄組成物を提供する。
【解決手段】この洗浄組成物は、pKa値が約5〜約7の少なくとも3つのカルボン酸基を有する多塩基酸を含む緩衝系を含んでなる。この洗浄組成物はまた、グリセロールなどの多価溶媒を含む。フッ化物イオン源が本発明の洗浄組成物にさらに含まれ、主として基材からの無機残渣の除去に関与する。本発明の洗浄組成物は毒性が低く、環境にやさしい。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハー基板上に形成されたシリコン含有有機膜を除去するリワークプロセスにおいて、シリコン化合物残渣が発生し、この除去が困難であった。
【解決手段】半導体ウェハー基板上に形成されたシリコン含有有機膜を除去した表面を、アンモニア水溶液により洗浄処理を行う第1のステップと、希釈フッ酸水溶液により洗浄処理を行う第2のステップを少なくとも有する方法で処理する。アンモニア水溶液中のアンモニア濃度は、0.01重量パーセント以上、30重量パーセント以下であることが好ましい。希釈フッ酸水溶液中のフッ酸濃度は、0.01重量パーセント以上、2.0重量パーセント以下であることが好ましい。 (もっと読む)


IC(集積回路)、液晶ディスプレイおよびフラットパネルディスプレイの製造において使用される半導体ウエハからのイオン性残留物、粒状残留物および水分を含むがこれらに限定されない一般的な混入物または残留物を除去する方法である。該方法は、所定のエステルまたは特定の共溶媒と組合された所定のエステルを使用することを含む。洗浄方法は、種々の洗浄プロセスまたはプロセスステップにおいて利用でき、そして経済的および性能的な利点を与える。 (もっと読む)


プラズマエッチング後残留物をその上に有するマイクロ電子デバイスから前記残留物を洗浄するための洗浄組成物および方法。組成物は、チタン含有、銅含有、タングステン含有、および/またはコバルト含有のエッチング後残留物を含む残留材料の、マイクロ電子デバイスからの非常に有効な洗浄を達成するが、同時に、マイクロ電子デバイス上に同様に存在する層間誘電体、金属相互接続材料、および/またはキャッピング層に損傷を与えない。さらに、組成物は、窒化チタン層をその上に有するマイクロ電子デバイスからそれを除去するためにも有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト、エッチ残留物及びBARCを除去するための配合物及び同配合物を含む方法を提供する。
【解決手段】フォトレジスト、イオン注入フォトレジスト、BARC及び/又はエッチ残留物を除去するための配合物であって、水酸化アンモニウム及び2−アミノベンゾチアゾール、残余水を含む。好ましくは1〜15質量%の水酸化テトラメチルアンモニウム、1〜5質量%のトリルトリアゾール、5〜15質量%のプロピレングリコール、1〜10質量%の2−アミノベンゾチアゾール、20〜45質量%のジプロピレングリコールモノメチルエーテル、残余水を含む。本発明はフォトレジスト、エッチ残留物、BARC及びそれらの組合せからなる群から選択した材料を基材から除去する方法であって、材料を基材から除去するために、上記に記載された、配合物を基材に適用することを含む方法でもある。 (もっと読む)


【課題】キャッピング層及び絶縁層のマイクロ電子デバイスからの除去に関する改良された組成物を提供する。
【解決手段】シリコン含有層を、かかる層をその上に有するマイクロ電子デバイスから除去する除去組成物及び方法を開示する。除去組成物は、次のものに限定されないが、シリコン酸化物、プラズマエンハンスド・テトラエチルオルソシリケート(P−TEOS)、ボロホスホシリケートガラス(BPSG)、プラズマエンハンスド酸化物(PEOX)、高密度プラズマ酸化物(HDP)、ホスホシリケートガラス(PSG)、スピンオン誘電体(SOD)、熱酸化物、アップドープされたシリケートガラス、犠牲酸化物類、シリコン含有有機ポリマー類、シリコン含有ハイブリッド有機/無機材料類、有機シリケートガラス(OSG)、TEOS、フッ素化シリケートガラス(FSG)、半球状グレイン(HSQ)、炭素ドープされた酸化物(CDO)ガラス、及びこれらの組み合わせを含む総を、下部電極、デバイス基板、及び/又はエッチストップ層の材料に対して、選択的に除去する。 (もっと読む)


基板から1、2またはそれより多くのフォトレジスト層を除去するための改善された乾性剥離液を提供する。本剥離液は、ジメチルスルホキシド、水酸化第四級アンモニウム、および、アルカノールアミン、任意の第二の溶媒を含み、含水量は約3重量%未満であり、および/または、乾燥係数が少なくとも約1である。さらに、改善された乾性剥離液の製造および使用方法も提供する。複数のレジスト層を、その下に存在する構造のどれにもダメージを与えることなく除去し、その下に存在する誘電性の関連基板を露出させることによって、電気的相互接続構造を製造するためのこのような新規の剥離液を使用した有利な溶液方法を提供する。 (もっと読む)


残留物よりも下にポリマーコーティングを有する基板処理構成部品の表面から、残留物を除去する。一変形例においては、構成部品表面を有機溶媒と接触させて、ポリマーコーティングに損傷を与えることなく、またはポリマーコーティングを除去することなく残留物を除去する。残留物はプロセス残留物でも可能であり、または接着剤残留物でも可能である。この洗浄プロセスは、改装プロセスの一部として行うことができる。別の変更形態においては、構成部品表面にわたってレーザを走査させることによって、残留物をアブレーションする。さらに別の変形例においては、ことによって、構成部品の表面にわたってプラズマ切断機を走査させることによって、残留物を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶媒としてのアセタールまたはケタール、水およびpH調整剤を含む処方について説明する。
【解決手段】これらの消泡は少なくとも7またはそれより大きいpHを有さなければならない。本発明における処方は共溶媒としての水溶性の有機溶媒、腐食防止剤およびフッ化物を随意的に含むことが可能である。本発明における処方は、ポリマー性残留物だけでなく、ポストエッチングした有機および無機の残留物も半導体基材から除去するために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】レジストアッシング工程に続いて残留物を効果的に除去する化学処方物であって、ウエハ上に残ることになる脆い構造を攻撃せずかつ分解するおそれのないものを提供すること。
【解決手段】以下に示した重量パーセント範囲で、以下の成分を含有する、プラズマアッシング後の半導体製造で使用する半導体ウエハ洗浄処方物:フッ化アンモニウムおよび/またはそれらの誘導体1〜21%;有機アミンまたは2種のアミンの混合物20〜55%;水23〜50%;金属キレート化剤またはキレート化剤の混合物0〜21%。 (もっと読む)


141 - 160 / 194