説明

Fターム[5F157BF22]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 洗浄液成分による洗浄(有機) (1,513) | 成分 (1,057) | アルコール類 (287)

Fターム[5F157BF22]の下位に属するFターム

Fターム[5F157BF22]に分類される特許

161 - 180 / 194


ウエハ(W)から膜(66)を除去する間に処理液体循環システム(73,73’)へ放出される膜の残骸物(66a)の量を減少させることによってフィルタ(80)の洗浄又は交換の頻度を減らす方法が供される。当該方法は、基板処理システム(1)の処理チャンバ(46)内で、上に膜(66)が形成されたウエハ(W)を、処理液体(64)に曝露する工程を有する。前記ウエハ(W)は、回転しないか、又は第1速度(608a,908a,1208a)で回転される。前記処理液体(64)は、前記処理チャンバ(46)から処理液体循環システム(73)へ放出される。その結果、前記処理液体(64,64a,64b)への前記ウエハ(W)の曝露は中断され、前記ウエハ(W)は前記第1速度(608a,908a,1208a)よりも速い第2速度(608b,908b,1208b)で回転することで、該ウエハ(W)から前記膜(66)の残骸物(66a)が遠心状に除去される。それに続いて、前記ウエハ(W)は同一又は異なる処理液体(64,64a,64b)に曝露され、かつ前記処理液体(64,64a,64b)は、前記処理チャンバ(46)から処理液体廃液管(78)へ放出される。
(もっと読む)


【課題】 アルカリ金属原子含量および未反応の活性水素原子含有化合物含量が少ない、リンス性に優れたポリアルキレングリコール付加型非イオン性界面活性剤を含有してなるエレクトロニクス材料製造工程用薬剤を提供する。
【解決手段】 活性水素原子含有化合物(a)に一般式(1)で示される第4級アンモニウム水酸化物(b)を触媒としてアルキレンオキシド(c)を付加して得られるポリアルキレングリコール付加型非イオン性界面活性剤(Z)を含有してなるエレクトロニクス材料製造工程用薬剤である。
【化5】


式中、R1〜R4は、それぞれ独立に炭素数1〜18の炭化水素基を表す。 (もっと読む)


【課題】表面洗浄を含む半導体素子製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にコンタクトホールを持つ絶縁層を形成し、コンタクトホールに露出された表面の自然酸化物汚染物を、アルコール類有機化合物、例えば、グリコール類有機化合物またはイソプロピルアルコール(IPA)に分散されたふっ素(F)を含む化学種を含むエッチング液(etchant)を用いて、好ましくは1.0以下の低選択比(low selectivity)で洗浄する。その後、コンタクトホールを導電層で埋め込んで連結コンタクトを形成する。 (もっと読む)


本開示は、半導体基板から残留物を除去するのに有用な非腐食性洗浄組成物を提供する。前記組成物は、水と、少なくとも1種のヒドラジノカルボン酸エステルと、少なくとも1種の水溶性カルボン酸と、任意で少なくとも1種のフッ化物含有化合物と、任意でカルボキシル基を含まない少なくとも1種の腐食抑制剤とを含有する。本開示はまた、非腐食性洗浄組成物を用いた、半導体基材から残留物を洗浄する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子デバイス基板上のフォトレジストの再加工のために該基板上の多重層フォトレジスト層を除去する組成物。
【解決手段】該組成物は(i)少なくとも三つの別個の溶媒、(ii)少なくとも一つの有機スルホン酸、及び(iii)少なくとも一つの腐食防止剤を含む。本発明はまた該組成物を使用する方法にも関係する。該組成物及び方法は3分未満の接触時間で且つ65℃未満の温度でそのような多重層フォトレジストを除去することに成功し、これにより枚葉式ウェハーツールにおける高い処理能力をもたらした。 (もっと読む)


低k誘電体材料、エッチング停止材料、および/または金属スタック材料を、その上にこれらを有する不良微小電子素子構造から除去する除去組成物およびプロセス。除去組成物はフッ化水素酸を含む。組成物は、これらをその上に有する微小電子素子構造の表面からの材料の少なくとも部分的な除去を、前記構造のリサイクルおよび/または再使用のために、半導体構造に用いられている下位のポリシリコンまたはベアシリコン層に損傷をあたえることなく達成する。
(もっと読む)


本発明は、フッ素化オレフィンと、少なくとも1つのアルコール、ハロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、またはフルオロエーテルおよびそれらの組み合わせとを含む組成物に関する。一実施形態では、これらの組成物は共沸または共沸様である。別の実施形態では、これらの組成物は、オイルおよび/または他の残渣を表面から除去するための脱脂剤またはフラックス除去剤としてクリーニング用途に有用である。 (もっと読む)


本発明は、フッ素化オレフィンと、少なくとも1つのアルコール、ハロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、またはフルオロエーテルとを含む組成物に関する。一実施形態では、これらの組成物は共沸または共沸様である。別の実施形態では、これらの組成物は、オイルおよび/または他の残渣を表面から除去するための脱脂剤またはフラックス除去剤としてクリーニング用途に有用である。 (もっと読む)


少なくとも1つのフッ素ベース構成要素、少なくとも1つのキレート化成分、界面活性剤成分、酸化成分又はこれらの組み合わせ、及びおよび少なくとも1つの溶媒または溶媒混合物を含む除去化学薬品溶液について本明細書で説明する。。少なくとも1つの低HO含有率フッ素ベース構成要素と少なくとも1つの溶媒又は溶媒混合物を含む除去化学薬品溶液およびその製造方法も本明細書で説明する。
(もっと読む)


(a)選択された1種以上のフッ素化物類と(b)選択された1種以上の有機試薬とを混合することによって得られる反応生成物(未反応構成成分を包含するもの)から本質的に成る組成物であって、その場でのフッ化物イオン類の発生を提供する、前記組成物。更には、かかる組成物を形成するためのキット類、およびかかる組成物の使用方法。 (もっと読む)


洗浄液で円盤状物品の表面を覆い、これにより閉じられた液体層(L)が形成され、更に前記洗浄液を除去することを含んだ前記表面の乾燥方法であって、前記洗浄液が少なくも50重量%の水と少なくも5重量%の物質とを含み、この物質は水の表面エネルギーを低下させ、前記液体の除去が前記液体層の上への気体の吹き付けにより開始され、これにより閉じられた液体層が孤立した区域(A)において開かれる前記方法が開示される。
(もっと読む)


超臨界状態にある二酸化炭素のような超圧流体で基板(105,205)を処理するための方法およびシステム(100,200)を説明する。プロセス過酸化物を含有するプロセス成分が、基板表面を処理するための高圧流体に導入される。この過酸化水素ベースの成分が開始剤とともに使用される。ここで、開始剤は、プロセス過酸化物のラジカルの生成を促進する。
(もっと読む)


マイクロエレクトロニクスデバイス基板上の小さい寸法からの粒子汚染物を洗浄するための洗浄組成物。洗浄組成物は、高密度CO(好ましくは超臨界CO(SCCO))、アルコール、フッ化物源、アニオン界面活性剤源、非イオン界面活性剤源および任意にヒドロキシル添加剤を含有する。洗浄組成物は、Si基板/SiO基板上に粒子状汚染物を有する基板の損傷のない且つ残留物のない洗浄を可能にする。
(もっと読む)


本発明は、半導体素子類を製造する工程中に感光性樹脂を除去するために使用される感光性樹脂除去剤組成物を開示する。より詳細には、ヒドラジン水和物またはアミン化合物3〜20重量%と、 極性溶剤20〜40重量%と、イミダゾリン誘導体、サルファイド誘導体、スルホキシド誘導体、芳香族系化合物、またはヒドロキシル基を有する芳香族系化合物から選択される腐食防止剤0.01〜3重量%と、C〜C10のモノアルコール化合物0.01〜5重量%と、脱イオン水40〜70重量%とからなることを特徴とする。
本発明による半導体用感光性樹脂除去剤組成物は、ハードベイク、ドライエッチング、アッシング(ashing)、またはイオン注入工程により硬化された感光性樹脂膜及び前記工程中に下部の金属膜質からエッチングされて出てくる金属性副産物により変質された感光性樹脂膜を、低温で短時間内に容易に除去することができ、また感光性樹脂除去工程の中、下部の金属配線の腐食を最少化することができる。
(もっと読む)


硬化フォトレジスト、エッチング後フォトレジスト、および/または下層反射防止コーティングをマイクロエレクトロニクス素子から除去するための方法および組成物が記載される。組成物は、濃厚流体、例えば、超臨界流体と、補助溶媒と、任意にフッ化物供給源と、任意に酸を含有する濃厚流体濃縮物とを含有することができる。濃厚流体組成物は、後続の加工前に汚染残渣および/または層を前記マイクロエレクトロニクス素子から実質的に除去し、したがって前記マイクロエレクトロニクス素子のモルフォロジー、性能、信頼性および収量を改善する。
(もっと読む)


本発明は、一般に流体を混合するための方法および機器に関する。より詳細には、本発明は、流体流を形成する近臨界および超臨界の流体へ導入された流体を混合するための方法および機器に関する。流体流中では密度勾配が生成され、それが迅速な混合をもたらす対流速度を誘起する。本発明は、流体の迅速なサイクル時間または迅速な混合が必要でありかつ残渣に対して低い許容度しか許されない、半導体およびウェハー製造のような商業用途などにおいて適用される。

(もっと読む)


犠牲反射防止コーティング(SARC)材料を、その上にそれを有する基板から除去するための液体除去組成物およびプロセス。液体除去組成物は、少なくとも1種類のフッ化物含有化合物、少なくとも1種類の有機溶媒、任意に水、および任意に少なくとも1種類のキレート剤を含有する。その組成物は、アルミニウム、銅およびコバルト合金などの基板上の金属種の腐食を最小限にし、かつ半導体構造で使用される低k誘電材料に損傷を与えることなく、集積回路の製造におけるSARC材料の少なくとも部分的な除去を達成する。 (もっと読む)


基板表面から極性流体を超臨界流体を使って除去する方法について述べる。洗浄できる基板としては、マイクロ電子工学装置(集積回路、マイクロ電子機械装置、および光学電子装置など)が含まれる。こういった装置の表面には、誘電体材料として使用されるような発泡ポリマーを含めることができる。極性流体を除去する上で有用な超臨界流体としては、一般に、超臨界状態にある酸素含有有機化合物、が含まれる。超臨界流体を用いた極性流体の除去をする際に、超臨界流体を用いた他の洗浄方法を補って、基板表面から微粒子を除去するようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1X10-6の水性酸解離定数を持つ一種以上のカルボン酸成分が、酸化物(二酸化ケイ素もしくはドープした二酸化ケイ素など)のエッチングの間に利用される方法を含む。二種以上のカルボン酸も利用できる。カルボン酸の例としては、トリクロロ酢酸、マレイン酸、クエン酸を含む。 (もっと読む)


本発明のフォトレジスト剥離剤および洗浄組成物は、電子デバイスの表面の異なるタイプの金属の重層構造に使用したときに電気化学的腐食に耐性である、非水性かつ非腐食性の洗浄組成物により提供される。そのような非水性フォトレジスト剥離剤および洗浄組成物は、(a)少なくとも1種の極性有機溶媒、(b)少なくとも1個の第一級アミン基および1個またはそれ以上の第二級および/または第三級アミン基の両方を有し、下式[式中、R、R、RおよびRは、H、OH、ヒドロキシアルキルおよびアミノアルキル基から独立して選択されてよく;RおよびRは、各々独立してHまたはアルキル基であり、mおよびnは、各々独立して1またはそれ以上の整数であり、但し、R、R、RおよびRは、少なくとも1個の第一級アミン基および少なくとも1個の第二級または第三級アミン基が化合物中に存在するように選択される]を有する少なくとも1種のジまたはポリアミン、および、(c)8−ヒドロキシキノリンおよびその異性体、ベンゾトリアゾール、カテコール、単糖、並びに、マンニトール、ソルビトール、アラビトール、キシリトール、エリスリトール、アルカンジオールおよびシクロアルカンジオールから選択される多価アルコールから選択される少なくとも1種の腐食阻害剤を含む。
【化1】

(もっと読む)


161 - 180 / 194