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Fターム[5F172ZZ01]の内容

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Fターム[5F172ZZ01]に分類される特許

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【課題】ファイバレーザモジュール毎に除湿できる機能を備えたファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】本発明のファイバレーザ発振器は、それぞれ密閉された複数のファイバレーザモジュール2で構成されたレーザ光源3と、ファイバレーザモジュール2のそれぞれにドライエアーを供給して除湿する除湿装置4とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工開始後に生じる焦点位置の変動を補正する。
【解決手段】レーザ光LBを照射することにより被加工材を加工するファイバーレーザ加工装置であって、レーザ光LBを伝送するファイバー12から射出されたレーザ光LBを平行光束に変換するコリメータレンズ28と、コリメータレンズ28により平行光束に変換されたレーザ光LBを集光して被加工材に照射する集光レンズ27と、コリメータレンズ28を光軸に平行な方向に駆動するレンズ駆動部31と、レンズ駆動部31を制御する制御部17とを備える。制御部17は、レーザ光LBを照射し始めてからの時間に応じて、コリメータレンズ28を光軸に平行な方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、レンズを含めた可動部分を大型化することなく、レンズの熱を効率的に放熱させ、レンズの過度の温度上昇を抑制できるレーザ加工機を得る。
【解決手段】レンズホルダ6は、レンズホルダ保持機構7により、x軸方向とy軸方向とに往復移動可能に加工ヘッド3に保持されている。第1可撓性熱伝導部材13は、U字状の開口をx軸方向の一側に向けて、レンズホルダ6のx軸方向の他側に配置され、U字状の一端を冷却治具に熱接触状態に接続され、U字状の他端をレンズホルダ6に熱接触状態に接続されている。第2可撓性熱伝導部材14は、第1可撓性熱伝導部材13と同一材料で同一形状に形成され、U字状の開口をy軸方向の一側に向けて、レンズホルダ6のx軸方向の一側に配置され、U字状の一端を冷却治具に熱接触状態に接続され、U字状の他端をレンズホルダ6に熱接触状態に接続されている。 (もっと読む)


【課題】安定かつ高速な加工による生産性の向上を実現可能とするレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】電極間に放電電流が流れて加工用レーザを出力するレーザ発振手段であるレーザ発振器3と、レーザ発振手段によるレーザ出力を検出する検出手段であるセンサ5と、検出手段による検出結果に応じて、加工用レーザによる加工速度を調整する加工速度調整手段である加工速度算出部6と、を有し、加工速度調整手段は、レーザ発振手段の定格電流より大きい放電電流がレーザ発振手段へ投入される場合における、レーザ出力の変動に応じた加工速度の調整を実施する。 (もっと読む)


【課題】半導体膜のパルスレーザ光を照射してアニールする際に、適正なパルスエネルギー密度を高くすることなく該パルスエネルギー密度のマージンを大きくすることを可能にする。
【解決手段】パルスレーザ光を出力するレーザ光源と、パルスレーザ光を整形して処理対象の半導体膜に導く光学系と、パルスレーザ光が照射される前記半導体膜を設置するステージとを有し、前記半導体膜に照射される前記パルスレーザ光が、パルスエネルギー密度で最大高さの10%から最大高さに至るまでの立ち上がり時間が35n秒以下、最大高さから最大高さの10%に至るまでの立ち下がり時間が80n秒以上であるものとすることで、結晶化などに適したパルスエネルギー密度を格別に大きくすることなく、そのマージン量を大きくして、良質なアニール処理をスループットを低下させることなく行う。 (もっと読む)


【解決手段】ライン結像システムは、レーザ20、第1空間フィルタSF1を挟む第1及び第2円筒形光学システムCL1、CL2、ナイフエッジ開口50、円筒形中継システムおよび円筒形集束レンズCFLを備える。第1空間フィルタSF1は、中心ローブ内でライン焦点LF1を切り捨てるように構成されており、第1光線を形成する。第2円筒形レンズシステムCL2は、遠隔フィールドに配置されており、第1光線の中心強度ローブを通過させ、範囲外の強度ローブを遮断する空間フィルタ処理を実行するように構成されている。結果的にフィルタ処理が2回実行された光線は、ライン像LIの長手方向に関して比較的先端平坦な強度分布を有する。
【効果】ナイフエッジ開口50以降の切り捨てにより、従来のライン結像システムよりも多くの光が通過する。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池パネルのエッジデリーションの加工時間の増大を抑制しつつ、加工品質を向上させる。
【解決手段】光スポットを、矢印311a,矢印311b,・・・,矢印311kの順に、薄膜太陽電池パネル102に対して光学部が進む主走査方向に走査した後、1つ隣の行に移動し、主走査方向と逆方向に走査した後、1つ隣の行に移動する処理を繰り返す。そして、光スポットを矢印311kの方向に走査した後、矢印311lの方向に走査し、次の加工ブロックも同様にして光スポットを走査する。この走査を、薄膜太陽電池パネル102の辺301aに沿った直線状の領域の薄膜の剥離が完了するまで繰り返す。本発明は、例えば、エッジデリーションを行うレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】シード用のレーザダイオードよりパルス波形のシード光を増幅用光ファイバに注入するMOPA方式において、アンプの利得を十分高くしてもスバイクノイズの発生を確実に防止または抑制すること。
【解決手段】このMOPA方式ファイバレーザ加工装置は、シード光発生部10、第1および第2の増幅用光ファイバ12,14および光ビーム照射部16をアイソレータ18,20,22および光結合器24,26を介して光学的に縦続接続している。ここで、シード光発生部10より出力されるパルス波形のシード光のスペクトル中心波長は1054〜1057nmの範囲にあり、ひいては被加工物Wの表面に照射される増幅パルスの光ビームLBのスペクトル中心波長も1054〜1057nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】レーザアニール処理に用いるパルスレーザ光のパルス波形を安定させて均一なアニール処理を可能にする。
【解決手段】ガス励起パルスレーザ発振器と、ガス励起パルスレーザ発振器から出力されたパルスレーザ光を所定の減衰率で透過させる可変アッテネータと、可変アッテネータを透過したパルスレーザ光を被処理体に導く光学系と、前記ガス励起パルスレーザ発振器における前記パルスレーザ光の出力値を調整する第1の制御を行う制御部とを備え、制御部は、ガス励起パルスレーザ発振器内のガスの劣化に応じて、第1の制御で調整される前記出力値を低下させるとともに、可変アッテネータの減衰率を小さくする第2の制御を行って、パルス波形の変化を抑制してパルス毎のムラをなくす。 (もっと読む)


【課題】共振器の物理的な長さを大きくすることなく、Qスイッチレーザのパルス幅を延長することができ、装置の小型化が可能なQスイッチレーザ発光装置を提供する。
【解決手段】全反射ミラー13と出力ミラー14との間に、これらのミラーの光軸上に、電気光学Qスイッチ素子11、高屈折率材料部材10、固体レーザ媒質12が、全反射ミラー13から出力ミラー14に向けてこの順に配置されている。固体レーザ媒質12は、光軸上の両端面18a、18bが、ブリュースター角度で前記光軸に対して傾斜しているため、この固体レーザ媒質12から出射するレーザ光は、ランダム偏光ではなく、直線偏光となる。また、高屈折率材料部材10が設けられているので、光学的光路長が短い。 (もっと読む)


【課題】優れた偏光消光比を持つラジアル偏光のレーザ光を低コストで発生できるレーザ発振器を提供する。
【解決手段】レーザ発振器は、リアミラー4および出力ミラー1を有する往復型の光共振器と、光共振器内に設けられ、光を増幅するためのレーザ媒質と、光共振器内に設けられ、アジマス偏光の反射率がラジアル偏光の反射率を上回る反射型回折光学素子と、光共振器の内部または外部に設けられ、光の偏光をラジアル偏光からアジマス偏光へまたはアジマス偏光からラジアル偏光へ変換する2つの反射型λ/2板8,9とを備え、ラジアル偏光のレーザ光を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同じレーザ光源装置を用いて、加工精度を良好に保ちつつ、レーザ光のパルスエネルギーおよび繰返し周波数を変化させる。
【解決手段】シードLD151から射出されたレーザ光を、ファイバ増幅器153およびファイバ増幅器155により増幅した後、固体レーザ増幅器158により増幅する。制御部160は、固体レーザ増幅器158の固体レーザ媒質を励起する励起光をレーザ光に同期して固体レーザ媒質に照射するように制御するとともに、励起光の単位時間あたりのパワーが所定の値になるように、レーザ光の繰返し周波数に応じて励起光の強度を制御する。本発明は、例えば、レーザリペア装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇およびレーザ光の利用効率の低下を抑制しつつ、レーザ加工の品質を向上させる。
【解決手段】SHGレーザ発振器113または基本波レーザ発振器114から出射されたレーザ光は、角形光ファイバ120を通過し、2波長コリメータレンズ121および2波長結像レンズ122により、スリット123の入射面において矩形の開口部123Aを含むように結像された後、スリット123を通過し、開口部123Aを通過したレーザ光が、2波長結像レンズ125および2波長fθレンズ127により、薄膜太陽電池パネル102の加工面に入射し結像される。スリット123の開口部123Aの周囲はレーザ光を透過する誘電体により形成され、誘電体の光軸方向の厚みが開口部123Aに近いほど小さくなるように誘電体に傾斜面が設けられている。本発明は、例えば、エッジデリーションまたはパターニングを行うレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】2つの光ファイバの融着部から漏れ出る漏洩光によって、それら光ファイバの温度が上昇するのを抑制するための構造を提供する。
【解決手段】ファイバ接続部8は、融着部11Cと、保護部21と、漏洩光除去部22とを有する。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面および希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とが融着されることで、融着部11Cが形成される。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面と希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とを融着するために、ノンドープ光ファイバ11Aの出射端の被覆および希土類添加光ファイバ11Bの入射端の被覆が除去されている。融着部11Cは保護部21によって覆われる。漏洩光除去部22は、希土類添加光ファイバ11Bの被覆44Bのうち融着部11C近傍の部分を覆うように設けられる。漏洩光除去部22は、被覆44Bの屈折率以上の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】 レンズなどの光学系の手段によってレーザビームを均質化する場合、レンズの形状によって定まる特定の位置でしか均一なエネルギ分布が得られなかった。
【解決手段】 レーザ媒質3に入射された被増幅光1aがトップハット形状のエネルギ分布に成形されたレーザビーム3aとして出射されるように、前記レーザ媒質3の母材中に添加する希土類イオンのドープ濃度を、前記レーザ媒質3の光軸3bの方向と交差する断面31の中心部32よりも周縁部33に近づく程より高くなるよう分布させた構成のレーザ媒質3である。この均質化されたレーザビーム3aを被加工物に照射して加工を施すレーザ加工装置を使用する。
【効果】 レーザヘッドと被加工物の間の距離が変化した場合でも被加工物の照射面で均一なエネルギ分布が得られる。 (もっと読む)


フェムト秒パルス・レーザを構築して動作させる設計態様および技術が提供される。レーザ・エンジンの一例は、フェムト秒の種パルスから成る光線を生成して出力する発振器と、種パルスの存続時間を伸張する伸張器/圧縮器と、伸張済み種パルスを受信し、選択された伸張済み種パルスの振幅を増幅して、増幅済みの伸張済みパルスを生成し、且つ、増幅された伸張済みパルスから成るレーザ光線を、該パルスの存続時間を圧縮してフェムト秒パルスから成るレーザ光線を出力する上記伸張器/圧縮器へと出力する増幅器と、を含んでいる。増幅器は、増幅済みの伸張済みパルスの分散を補償する分散制御器を含むことにより、各処置の間において又は走査の速度に従い上記レーザの繰り返し率を調節可能にする。レーザ・エンジンは、500メートル未満の合計の光路によりコンパクトとされ得ると共に、たとえば50個未満などの少ない個数の光学素子を有し得る。 (もっと読む)


【課題】 必要な流量及び水圧を確保しつつ全体の電力消費低減により省エネルギ性を高めるとともに、全体のコストダウン及び小型化を実現する。
【解決手段】 冷却液タンク2からメイン圧送ポンプ6により共有送水ラインLoに送出された冷却水Wを少なくとも二系統に分岐し、一方の冷却水Wをメイン給水系統3のメイン送水ラインLmを通して被冷却物Mに供給し、かつ他方の冷却水Wをサブ圧送ポンプ8により送出することによりサブ給水系統4のサブ送水ラインLsを通して被冷却物Mに供給するとともに、サブ送水ラインLsとメイン送水ラインLm間に接続した流量設定回路9によりサブ送水ラインLsの流量を設定し、また、メイン送水ラインLmと冷却液タンク2間に接続した水圧設定回路10によりメイン送水ラインLmの水圧を設定する。 (もっと読む)


本発明は、レーザービームを発生するためのレーザー発振器(1)、レーザービームを通すレーザーヘッド(3)、レーザー発振器(1)とレーザーヘッド(3)との間でレーザービームを伝えるための光学路(2)、およびメインガスパイプ(8)を介して流体を流通可能にレーザーヘッド(3)へ接続されたガス供給源(9)を有するレーザー機械設備に関する。さらに、第2パイプ(18)が上記ガス供給源(9)をレーザー発振器(1)へ流体を流通可能に接続する。それゆえに、上記設備は、レーザー発振器(1)およびヘッド(3)に共通のガス供給源を有する。ガスは、好ましくは、窒素である。
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【課題】 光デバイスの輝度を低下させない光デバイスウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】 基板の表面に半導体層が積層され、該半導体層に複数の光デバイスが分割予定ラインによって区画されて形成された光デバイスウエーハを個々の光デバイスに分割する光デバイスウエーハの加工方法であって、該基板に対して透過性を有する波長のレーザビームの集光点を該分割予定ラインの交差点の内部に位置づけて照射して基板内部に交差点で交わる十文字の変質層形成し、該変質層を分割のきっかけとなる分割起点とする分割起点形成工程と、該分割予定ラインに沿ってCOレーザを照射して該分割起点から基板内部にクラックを成長させるクラック成長工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光デバイスの輝度を低下させない光デバイスウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】 基板の表面に半導体層が積層され、該半導体層に複数の光デバイスが分割予定ラインによって区画されて形成された光デバイスウエーハを個々の光デバイスに分割する光デバイスウエーハの加工方法であって、該基板に対して透過性を有する波長のレーザビームの集光点を該分割予定ラインの交差点の内部に位置づけて照射して、交差点に対応する基板内部に変質ドット形成し、該変質ドットを分割のきっかけとなる分割起点とする分割起点形成工程と、該分割予定ラインに沿ってCOレーザを照射して該分割起点から基板内部にクラックを成長させるクラック成長工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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