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Fターム[5G001CC03]の内容

遮断器 (956) | 吹付方向 (123) | 軸方向 (98)

Fターム[5G001CC03]に分類される特許

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【課題】操作力を低減した操作器を使用し、全体を小型軽量化して経済的に製作できるパッファ形ガス絶縁遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ガスを充填する容器内10に、少なくとも固定及び可動主接触子21、22と、固定側及び可動側のアーク接触子23、24と、パッファシリンダ25及びピストン26を有するパッファ装置と、電流遮断時に前記パッファ装置にて圧縮した絶縁ガスを前記アーク接触子間のアークに吹き付ける絶縁ノズル27とを備える遮断部20を配置している。絶縁ノズル27の先端部に鍔状受圧部27Aを一体に形成し、鍔状受圧部27Aが内側を移動可能であって、しかも固定側のアーク接触子23と同心に配置する中空円筒部33を設けている。中空円筒部33は、その反絶縁ノズル側にガス放出開口35を形成した受圧板34を有し、鍔状受圧部27Aと中空円筒部33の受圧板34間に、高温の絶縁ガスを一時的に滞留させて加圧用に用いる。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動エネルギーで中小電流から大電流に至るまで確実に遮断可能な、コンパクト性及び遮断性能に優れたガス遮断器を提供する。
【解決手段】熱的昇圧室31にはこの室内31を主空間52aと従空間52bに分割する分割部材51が、熱的昇圧室31の中心軸上に配置されている。分割部材51は、熱的昇圧室31内に収納される円筒部材から成り、中心側を主空間52a、外周側を従空間52bとする。主空間52aは、アーク空間側につながるガス流路11と、隔壁35の開口部34bを経て機械的圧縮室32とに空間的に接続されている。この主空間52aは、中小電流遮断時にもアークエネルギーによって昇圧可能な体積を持つ大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力回路遮断器の電流遮断チャンバーを提供することを目的とする。
【解決手段】電流遮断器を開口する操作の開始位置と終了位置との間で軸方向に移動可能である移動アセンブリを備える電流遮断チャンバー(100)であって、第1の圧縮チャンバー(106)と、中空の駆動チューブ(108)の内部を電流遮断チャンバーの外側と連通する状態にするためのポート(136)を有する中空の駆動チューブ(108)と、第2の圧縮チャンバー(120)と、電流遮断器を開口する操作の開始位置から、互いから2つの前記アーク接触子の分離の位置と電流回路遮断器を開口する操作の終了位置との間で到達される中間位置まで、駆動チューブのポートを妨げるための手段(124,134)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断時に高温のガスが小径側アーク接触子の先端部付近に溜まらないようにすることで、遮断性能を向上させることが可能なガス遮断器を提供すること。
【解決手段】固定アーク接触子1の先端部に、概ね回転放物形状をした絶縁突設部5を設ける。これにより、消弧時にアークにガス流を吹き付けたときに、固定アーク接触子1の先端部に高温のガスが溜まることを防ぐとともに、固定アーク接触子1から出るアークに流速の速いガス流を当て、アークを充分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】適切な位置での消弧動作を行い投入時に投入速度を速くする接地開閉装置を提供する。
【解決手段】絶縁ガスが充填された容器1と、容器1内に固定された固定接触子10と、固定接触子10と接離する可動接触子20と、可動接触子20を駆動させる操作レバー9と、可動接触子20の外径側に配設されたパッファシリンダ2と、パッファシリンダ2と共にパッファ形消弧室5を形成するとともに可動接触子20と固定接触子10との開離間隙からパッファ形消弧室5内に絶縁ガスを吸い込む及び吹き出すパッファ動作をするパッファピストンとを備え、固定接触子10側の所定の領域でパッファ形消弧室5を開放して圧力を放圧しパッファ動作が働かないようにする開放構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】パッファシャフトの交換も容易で、遮断動作の高速化が図れて機械的強度の向上できるパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ガスを充填する容器1内に、遮断部2を配置してパッファ形ガス遮断器を構成する。この遮断部2は、少なくとも固定側及び可動側の主接触子3、6や、固定側及び可動側のアーク接触子4、7や、絶縁ガスを圧縮するパッファ装置と、各アーク接触子4、7間に生ずるアークに絶縁ガスを吹き付ける絶縁ノズル10とを有している。アークに吹き付け手高温となった絶縁ガスは、筒状のパッファシャフト11を通して排出する。パッファシャフト11は、先端にアーク接触子7を設けるパイプ部材11aと、一端をパイプ部材11aと接続部11で分割可能に結合すると共に他端を操作器側に連なるロッド12と連結する端部材11bにより形成している。 (もっと読む)


【課題】ガス開閉器に用いられるアーク接触子において、アークに曝される先端部の表面直下に発生する内部クラックの横方向への進展を抑制し、表面の脱落による損耗を低減することができるアーク接触子を得る。
【解決手段】固定アーク接触子および可動アーク接触子の少なくとも一方に、銅とタングステンとの合金で構成された基材にアークに曝される面から深さ方向に向かって同心円状、格子状および縞状の少なくとも1つの形状をもつスリットを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、パッファ室7は第1のパッファ室7aと第2のパッファ室7bとの少なくとも2室に直列に区画され、第1のパッファ室と7a第2のパッファ室7bとの間の仕切壁12に、常時開口している第1の連通口13と、固定側電極4と可動側電極5との開離が進んだときに開口する第2の連通口14とが設けられ、第2のパッファ室7bから第1パッファ室7aに噴出されたCOガス2を絶縁ノズル11の内方に吹き出し口9から噴出させるものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、全ての電流レベルで遮断性能が高い電力用ガス遮断器を得ること。
【解決手段】可動コンタクトは、シャフト24を挿通させてシャフトの一端部に固定され固定コンタクト10に対向する一端側にガス噴出口22aを有し他端側が開口されたシリンダ25と、容器内の他方側で固定されシリンダの開口側に嵌入されてシリンダ内にパッファ室を形成し、シャフトの移動に伴ないパッファ室内の消弧ガスを圧縮してガス噴出口からアークに向けて噴出させる固定ピストン26と、パッファ室内に嵌入されパッファ室を一端部側の第1パッファ室22と固定ピストン側の第2パッファ室23とに区画し、第1、第2パッファ室の圧力差に応じてパッファ室内を摺動する可動ピストン28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス開閉器に用いられるアーク接触子の表面直下に発生する内部クラックの横方向への進展を抑制し、表面の脱落による損耗を低減するアーク接触子を得る。
【解決手段】固定アーク接触子および可動アーク接触子の少なくとも一方に、銅とタングステンとの合金で構成された基材に、この基材よりも熱伝導性が高い熱伝導部を薄板状および芯状の少なくとも一方の形状でアークに曝される面から深さ方向に向かって埋設したものである。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器の固定接触子、可動接触子や絶縁ノズルの交換時期の正確な予測や判定ができない問題を解決し、ガス遮断器を停止・密封開放することなく接触子や絶縁ノズルの損耗状態を高精度に予測し、これらの交換時期を正確に判定できる状態予測方法及び状態予測装置並びにその状態素側方法を適用したガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
【解決手段】タンク1内に封入されたSFを主成分とする消弧性ガス中のCFガスの濃度を検出し、所定のCFガスの濃度と損耗量の関係に基づいて、接触子2、5または絶縁ノズル14の損耗状態を予測することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁強度を増大し、運転上の信頼性が高い高電圧スイッチを提供する。
【解決手段】クエンチ・チャンバーは、軸に沿って配向されたハウジングと;ハウジングの中に保持されたアーキング・コンタクト装置と;ハウジングにより境界が定められる排出ガス・ボリュームと;排出ガス9のための、ハウジングの壁面を通過する出口チャネルと;を有し、軸の回りを環状の形状で通る電気的に遮蔽されたエッジ21が、ハウジング・アタッチメント18の一方の端面20の上に配置され、そのエッジ21で、排出ガス9の出口チャネルから出て来る流れが、ハウジング・アタッチメント18から分離される。排出ガス9が、エッジ21で、ハウジング・アタッチメント18から分離されるので、そのガスは、外側で径方向の境界を定められるガスジェット30の形態で、金属コンテナの中に入る。 (もっと読む)


【課題】スイッチング速度を増大させることおよび/または要求される駆動操作のエネルギーを減少させることを可能にする。
【解決手段】サーキット・ブレーカは、パファー・ボリューム9、及びガスの膨張によりパファー・ボリューム9内へのガスの流れを可能にするように構成された少なくとも一つの充填バルブ16を有している。閉鎖部材18は、パファー・ボリューム9から出るガスの流れと反対の方向にバイアスされ、それにより、パファー・ボリューム9の中に蓄積された圧力が所定の閾値よりも低く留まっている間、前記充填バルブ16が開いたまま留まることになる。これは、低電流スイッチング条件の下でパファー・ボリューム9の中の圧力を低く維持することを可能にし、それにより、絶縁ノズル内の超音速流れの傾向を減少させる。 (もっと読む)


【課題】アークの熱エネルギーを取り込むことでパッファシリンダ内のガス圧を上昇させてもノズル穴以外からのガス漏れを確実に防止することにより、更なる小型化に対応でき、且つ優れた遮断性能を発揮できるコンパクト化・信頼性に優れたガス遮断器を提供する。
【解決手段】ノズル6の外面と可動側主接触子4の内面は互いに嵌合する嵌合構造となっている。この嵌合構造に含まれる嵌合面12において可動側主接触子4の内面側に、ノズル6の円周方向に沿って溝13が設けられている。溝13にOリング14が嵌め込まれている。溝13の幅寸法はOリング14が体積で60%から90%程度の間で圧縮されるように調整されている。また、Oリング14は弾性を有しており、溝13にはめ込まれた状態でガス気密が保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】パッファピストンのバルブ構造において、バルブ可動用のばね部材を高温ガスから保護する構成とすることにより、高温ガスにばね部材が晒されてもバルブの可動性を損なわず、金属蒸気の発生を回避して、優れた遮断性能を持つ信頼性の高いガス遮断器を提供する。
【解決手段】コイルばね24の外周部を覆うようにして鋼製の円筒形ガイド41が設けられている。この円筒形ガイド41は、ばね受け25を軸としてコイルばね24の伸縮、すなわちバルブ板23の開閉動作と共に、軸方向に可動自在となっている。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器が新設又は既設であるかに関わらず適用可能であり、且つ的確に消耗状況を検出可能なガス遮断器の接触子及びその消耗検出方法並びにガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】電流遮断した際に発生するアークを第1の絶縁ガスで消弧するガス遮断器の遮断部に設けられた一対の導体である接触子10であって、少なくとも一方の接触子10は内部に前記第1の絶縁ガスの圧力よりも相対的に高圧又は低圧の第2の絶縁ガスを封入するガス封入部20を有し、接触子10の消耗が進行した場合は、遮断部2内又はガス封入部20内で前記第1の絶縁ガスと前記第2の絶縁ガスの圧力が平衡状態となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、絶縁ガスを放出する排気絶縁筒を筒状端部金具の端部に押圧固定でき、遮断性能を低下させる恐れのないガス絶縁遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ガス4を充填する容器1内に遮断部3を配置して構成するガス絶縁遮断器であり、遮断部3は固定及び可動主接触子5、6と、固定及び可動側のアーク接触子7、8と、絶縁ガスを吹き付けるノズル6とを有している。固定主接触子5や固定のアーク接触子7を支持する筒状端部金具13に排気絶縁筒14を設けている。排気絶縁筒14は、筒状端部金具13の絶縁ガス排気側の端部に挿入して支持させ、しかも筒状端部金具13の内面の複数個所に着脱自在に配置する保持部材15にて押圧固定してり、絶縁ガスは筒状端部金具13と排気絶縁筒14を経て容器1内の所定個所に排出する。 (もっと読む)


【課題】容積を可変とするボリューム部を備えるといった簡単な構成により、大電流領域だけではなく中小電流領域においても小さな駆動力で優れた電流遮断性能を発揮でき、小形で信頼性の高いガス遮断器を提供する。
【解決手段】自力室11内には可変ボリューム部20が形成される。可変ボリューム部20は、自力室11の内部に配置された仕切り板21およびパッファシリンダ9の内壁面および仕切り板21とパッファシリンダ9の内壁を摺動可能な可動壁22によって囲まれて気密が保たれている。可動壁22には可変ボリューム部20内に該可動壁22を支持するためのばね23が取り付けられ、自力室11の内部圧力がばね23のばね力を上回ると、可動壁22がばね23を圧縮する方向に動作するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化、コスト高を引き起こすことなく、かつ、遮断性能を確保し、高電圧・大電流化が実現できる遮断器及びパッファ形ガス遮断器を得る。
【解決手段】 開極指令があると駆動装置により、可動側接触子と共に駆動する可動側パッファ室と、可動側接触子と固定側接触子を係合させる係合部と、固定側接触子に引張力を付与する引張手段と、閉極状態より開極動作開始時、可動側接触子と固定側接触子は一体に、引張手段の引張力に逆らいながら駆動し、開極動作途中の所望の位置にて、可動側接触子と固定側接触子の係合部の係合を開放する係合開放手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】パファー・ボリュームの中の過剰圧力を解放するためのバルブを備えたパファー・サーキット・ブレーカを提供する。
【解決手段】サーキット・ブレーカは、パファー・ボリューム9、及び、もしその中の圧力が所定の閾値を超えた場合にパファー・ボリューム9から排出されるガスための少なくとも一つの過剰圧力バルブ16を有している。この過剰圧力バルブ16は、可動接点アセンブリ2の固定サポート・ボディの中の、ピストン17及びスプリング19並びにキャビティ18により構成されている。この過剰圧力バルブ16は、コンパクト且つシンプルなデザインであって、小さなヒステリシス及び大きな断面を有している。 (もっと読む)


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