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Fターム[5G001DD06]の内容

遮断器 (956) | 吹付圧力発生方式 (167) | アーク (72) | ガス発生 (20)

Fターム[5G001DD06]に分類される特許

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【課題】アークに対して効率良くガスを吹き付けることにより、遮断性能の向上を可能としたガス遮断器を提供する。
【解決手段】消弧性ガスが充填されたタンク内に、可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び固定通電接触子2、固定アーク接触子4を有し、絶縁ノズル5がパッファシリンダ6に固定され、パッファシリンダは、パッファシリンダを駆動する操作ロッド7を介して操作機構と接続され、パッファシリンダと操作ロッドによってパッファ室9が形成され、操作ロッドには中空部7aが形成されているガス遮断器において、可動アーク接触子の周囲を覆うように絶縁ノズルが設けられ、絶縁ノズルと可動アーク接触子とで形成される流路とパッファ室とが連通穴16を介して連通され、連通穴には、前記流路からパッファ室に向かう方向にのみガスが流入され、逆方向にはガスを封止する機能を持つ逆止弁8を配設する。 (もっと読む)


【課題】 アークの熱エネルギーによりパッファ室内の圧力を充分に上昇させることで、電流の充分な遮断性能を得ることのできるガス遮断器を提供する。
【解決手段】 実施形態のガス遮断器は、消弧性ガスが充填された容器と、前記容器内に設置され第1のアーク接触子を備える第1の接触子部と、前記容器内に前記第1の接触子部に対向して配置され、第2のアーク接触子を備える第2の接触子部とを備える。前記第1の接触子部は、前記第1のアーク接触子と前記第2のアーク接触子との間に発生するアークを吹き消すための前記消弧性ガスを蓄える空間を有するパッファ室と、前記第1のアーク接触子の近傍に第1の開口と、前記パッファ室と連接する第2の開口とを有する消弧性ガスの流路と、前記パッファ室の前記空間内に設けられ、前記流路からの前記消弧性ガスの流れを遮るように配置され、前記空間を第1の空間と第2の空間とに分割する面状の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】大電流遮断と中小電流遮断を効率よく実現することが可能なガス遮断器を提供する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器の熱パッファ室21に機械パッファ室32を直列に設け、熱パッファ室21には室内を径方向に分割する仕切り部材41を設ける。アーク空間31と熱パッファ室21の間には、ガス流制御手段として切替弁42を設け、熱パッファ室21と機械パッファ室32の間には、可動弁23を設ける。大電流遮断時には、アーク空間31からの高温高圧の消弧性ガスを切替弁42により仕切り部材41の外周側空間62から内周側空間61を経てアークに対し吹き付ける。中小電流遮断時には、機械パッファ室32からの消弧性ガスを仕切り部材の内周側空間61のみに導きアークに吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら熱ガス流の冷却を効果的に行えるガス遮断器を提供する。
【解決手段】 消弧性ガス2が充填された円筒形のタンク1内にアーク接触子3a,4aを通常運転時は接触状態に設け、電流遮断時、相対移動の開離で両接触子間に発生させたアークを消弧性ガス2を吹き付けて消弧し、消弧時生じた固定側熱ガス流11aをタンク1内に同軸に設けた排気筒101により固定アーク接触子3aから離れる方向に導き出すよう構成したもので、排気筒101は、内側を内筒流路102aとした内筒102と、該内筒102との間に外筒流路103aを設けて同軸状に覆うカップ形状の外筒103と、内筒102の筒壁に形成した内外を連通する孔106を備えており、固定側熱ガス流11aが、内筒流路102aを固定アーク接触子3aから離れる方向に流れた後、折り返して外筒流路103aを逆の方向に流れて排気筒101から排出される。 (もっと読む)


【課題】遮断時の加熱室の内壁の損傷を低減し、極間の絶縁劣化を抑制するガス遮断器を得る。
【解決手段】第1の開閉部材8aと第2の開閉部材8bとを橋絡する第3の開閉部材9が動作軸を移動して開極するガス遮断器であって、第1の開閉部材8aと第2の開閉部材8bとの間に配置したアーク室10と、アーク室10と連通して設けられた圧力室16と、アーク室10から圧力室16に流入するガスを排出する排出口18と、上記動作軸の周方向にアーク室10を取り囲む加熱室11と、アーク室10と加熱室11とをアーク室10の上記周方向で連通する吹き付けスリット12と、加熱室11の上記周方向の外壁を形成する絶縁性の区分壁13と、区分壁13から吹き付けスリット12に向かって突出する突出部14aを有して、先端部14aaで吹き付けスリット12と対向する樹脂材からなる冷却板14とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱パッファ室の位置が電極の極間の後方にあるものでは、熱ガスの取り込みや吹付ける場合に軸方向の長い通路や迂曲した長い通路を通して熱ガスの取り込みおよび吹付けを行う必要があり流路抵抗が高く十分な取り込みや吹付けが得られなかった。また熱パッファ室の位置が電極の極間の側方に配置されているものでは、熱ガスの排出口が電極軸の方向のため、ガスの流れは可動電極によって妨げられ、十分な排出能力が得られなかった。
【解決手段】同一軸線上に接離自在に配置された固定側電極と可動側電極、両電極の開離時に両電極間で形成される空間部に向かって開口する開口部を有し、消弧性ガスの圧力を上昇させる第1熱パッファ室、消弧性ガスを第1熱パッファ室内からアークへ吹付ける絶縁物ノズルを備え、第1熱パッファ室の開口部を除いた空間部に、アークへ吹付けた後の消弧性ガスを軸線と交叉する方向に排出する排気口を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器の遮断過程において、効率的に熱ガスをパッファ室に取り込むとともに、電流零点付近でアークに対してガスを効率よく吹き付けることが可能で、熱利用効率の高い、高性能で小形のガス遮断器を提供する。
【解決手段】ガス遮断器は、可動アーク接触子3の中空部Sであって操作ロッド7との接続部分近傍、または可動アーク接触子3の端部に接続された操作ロッド7の中空部Sに、可動アーク接触子3の中空部Sとパッファ室9とを弁の開閉動作により連通させる逆止弁が設けられている。この逆止弁8は、操作ロッド7の中空部Sからパッファ室9に向かう方向にのみ開放され、逆方向にはガスを封止する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】高温の絶縁ガスを通して排出する筒状のパッファシャフトの構造を変更することにより、遮断性能を長期間維持できるパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】容器1内に配置する遮断部10の可動側は、主接触子13やアーク接触子14、絶縁ガスを圧縮するパッファ装置を構成するパッファシリンダ15、絶縁ガスを案内してアークに吹き付ける絶縁ノズル17、パッファシリンダ15の軸中心に配置して高温の絶縁ガスを通して排気穴から排出する筒状のパッファシャフト18を備えている。パッファシャフト18は、操作側端部に排気穴20を設けた外側パイプ部材19と、外側パイプ部材19の内側に配置して固定する内側パイプ部材21とからなっており、内側パイプ部材21の端部に、外側パイプ部材19の排気穴20にガス案内突出部23Bを嵌め合わせるガス排出案内部材23を配置している。 (もっと読む)


【課題】再閉路動作時でも、小さな駆動力で大電流遮断を実施できる、優れた遮断性能を有するガス遮断器を提供する。
【解決手段】自力室11と機械圧縮室12とを仕切る連結板10に形成された連通穴13に設置された逆止弁14の内径側に、この逆止弁14の内径側端部が当接する封止壁20を形成する。自力室11内の圧力上昇が機械圧縮室12の圧力上昇よりも低下して逆止弁14が開放される際には、その内径側端部が封止壁20の表面と接触しながら、図中上方に移動するように構成する。これにより、連通穴13から逆止弁14を介して自力室11内に供給される消弧性ガス1の流路を、逆止弁14の外径方向へ導くことができる。 (もっと読む)


【課題】アークに対して効率良くガスを吹き付けることにより、遮断性能の向上を可能としたガス遮断器を提供する。
【解決手段】消弧性ガスが充填されたタンク内に、対向配置された可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び固定通電接触子2、固定アーク接触子4を備え、可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び該可動アーク接触子3の外周に設置された絶縁ノズル5がパッファシリンダ6に固定され、このパッファシリンダ6は操作ロッド7を介して操作機構と接続され、パッファシリンダ6と操作ロッド7によってパッファ9室が形成され、操作ロッド7には中空部7aが形成されているガス遮断器において、操作ロッド7に形成された中空部7aとパッファ室9とを連通穴16を介して連通させ、この連通穴16に、操作ロッド7の中空部7aからパッファ室9に向かう方向にのみガスを流入させ、逆方向にはガスを封止する機能を持つ逆止弁8を配設する。 (もっと読む)


【課題】電流零点を発生させる外部回路を必要とせず、事故時に発生する大きな直流電流であっても遮断可能な直流遮断器を提供することである。
【解決手段】液体窒素が充填された極低温恒温槽11の液体窒素中に遮断スイッチ13と超電導部14とを直列に接続して浸漬し、超電導部14は、電流が臨界電流値未満のときは超電導状態を保ち臨界電流値以上のときは電流を限流する。開閉機構部18は、極低温恒温槽11の外部から遮断スイッチ13の開閉操作を行い、その開閉機構部18による遮断スイッチ13の開操作時に、パッファ機構部19は、遮断スイッチ13の接点部にアークを吹き飛ばすための液体窒素の噴流を発生させる。遮断スイッチ13に接続された主導体16は極低温恒温槽11からブッシング17で引き出される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って消弧性能を保持し、円滑に開閉出来る開閉器の接点構造を提供して前記課題を解決するものである。
【解決手段】消弧性ガス発生部材から成る筒状の消弧室20と、消弧室20内に摺動自在な、消弧性ガス発生部材から成る消弧棒12とで細隙部を形成し、可動電極3と固定電極4との離脱時に両電極の間で発生するアークを、細隙部に導き、消弧室20及び消弧棒12から発生する高圧消弧性ガスによりアークを消弧する構成において、消弧室20及び消弧棒12を、各中心軸を中心に回転自在に支持して設け、消弧室20及び消弧棒12の、高圧消弧性ガスの噴流通路に面した位置に風車部22、23を設け、高圧消弧性ガスの噴流が風車部22、23に当たって、消弧室20及び消弧棒12が回転する構成とした。 (もっと読む)


このスイッチング・チャンバは、ガス絶縁式高電圧スイッチのために意図されたものであって、軸(5)に沿って互いに対して相対的に移動する二つのアーキング・コンタクト(3,4)を備えたコンタクト装置(2)、絶縁ノズル(6)、絶縁補助ノズル(11)、加熱ボリューム(7)、及び加熱チャネル(10)を含んでいる。加熱チャネル(10)は、絶縁ノズル(6)と絶縁補助ノズル(11)の間で、部分的に軸方向に経路が定められ、アーキング・ゾーン(9)を加熱ボリューム(7)に接続する。加熱チャネル(10)の、加熱ボリューム(7)の中に開口する部分(12)は、軸(5)に対して内側に傾斜している。短絡電流がアーキング・ゾーン(9)の中で切り離されるときに形成される高温ガス(13)は、それ故に、内側に方向付けられた速度成分を有した状態で、加熱ボリューム(7)の中へ流れ、軸に近い領域内で、加熱ボリューム(7)の中へ深く浸入することが可能である。加熱ボリューム(7)の中で、高温ガス(13)及び既に存在している低温ガス(16,18)から形成されたクエンチング・ガスの質が、このようにして改善されることが可能であり、このクエンチング・ガスは、切り離しの間にアーキング・ゾーン(9)の中で発生したスイッチング・アーク(8)を吹き消すために使用される(図1)。
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本発明は、誘電性液体3で充填された電流遮断チャンバ1であって、回路遮断器の開放動作開始位置と回路遮断器の開放動作完了位置との間で軸方向に移動するように取り付けられた可動組立体10であって、自身の容積が回路遮断器の開放動作開始位置と第1の圧縮チャンバ5の開放位置との間で小さくなる少なくとも1つの第1の圧縮チャンバ5と、第2のアーク接点7と協働するように構成された少なくとも1つの第1のアーク接点と、第1の圧縮チャンバ5と連通し、自身の容積が回路遮断器の開放動作開始位置と開放動作完了位置との間で小さくなる第2の圧縮チャンバであって、第1の圧縮チャンバ5内の圧力が第2の圧縮チャンバ13内の圧力よりも小さい場合に、回路遮断器の開放動作開始位置と開放動作完了位置との間で誘電性液体3を第1の圧縮チャンバ5に射出するように構成された少なくとも1つの第2の圧縮チャンバとを含む電流遮断チャンバに関する。
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【課題】 本発明は、電気的ブレーカ・デバイス(1)、特に高電圧サーキット・ブレーカ(1)、及び、改良されたクエンチング・ガス冷却をするための方法に係る。
【解決手段】 本発明によれば、コールド・ガス(111)が、排出領域(7,8)の中に中間的に貯えられ、そして、第一の部分ガス流れ(11a)が、この中間的に貯えられたコールド・ガス(111)をバイパスして前記ブレーカ室(2)に流れ込むようにガイドされる。前記中間的に貯えられたコールド・ガス(111)は、第二の部分ガス流れ(11b)の助けにより、前記排出領域(7,8)から強制的に排除され、そして、前記ブレーカ室ハウジング(3)に流れ込む前に、前記第一の部分ガス流れ(11a)と混合される。 (もっと読む)


【課題】
短絡電流の遮断時にノズルスロート部の内径が拡大するのを防止しつつ、高い吹付け圧力を発生させ、高い電流遮断性能を安定して発揮できるパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】
対向配置されたアーク接触子間に発生するアークを消弧するためのガス流形成手段を有し、前記ガス流形成手段は蓄圧手段と前記蓄圧手段から前記アークヘガス流を誘導する絶縁ノズルで構成され、前記絶縁ノズルは、ガス流を絞るためのスロート部と前記スロート部から前記蓄圧手段までを連絡する上流部とを有するパッファ形ガス遮断器において、前記蓄圧手段と前記スロート部で挿まれた空間に前記スロート部よりも黒色濃度指数の大きい材料で形成された部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 遮断部の固定接触子と可動接触子の開離時に発生するアークを回転させる磁界が強くなる位置に環状磁石を配置する。
【解決手段】 一方の通電部に接続された固定接触子と、他方の通電部に接続され、固定接触子と接離する可動接触子と、固定接触子と可動接触子の接触部周囲に所定容積のガス空間を形成し、一端側が固定接触子の支持部に支持された膨張室と、中心部に可動接触子が挿通する貫通口を有し、膨張室の他端側に設けられた絶縁ノズルと、固定接触子と可動接触子が開離したときに発生するアークに直交する磁界を与える固定接触子の接触部外周に固定側環状磁石を配置した。 (もっと読む)


本発明は、電気的スイッチング・デバイス(1)に係り、特に、ジェネレータ・スイッチ(1)及び改善されたスイッチング・ガスの冷却のための方法に係る。本発明によれば、ガス・ジェット(12)が、噴出領域(7)の中のノズル・ボディ(10)により形成され、バッフル・ウォール(14,140)に向けて方向付けられ、旋回される。このバッフル・ウォール(14,140)は、スイッチング・チャンバ・エンクロージャ(3)のコンポーネントであって、高い熱容量および/または熱伝導率を有し、それによって、スイッチング・ガスの渦形成(13)が、バッフル・ウォール(14,140)上での乱流対流による高効率のスイッチング・ガスの冷却により、実現されることになる。実施形態の例は、なかんずく、バッフル・ウォール(14,140)の形状及びノズル・ボディ(10)の形状に関係している。優位性は、スイッチング・チャンバ・エンクロージャ(3)の高温ガスに対する保護、改善されたスイッチング・ガスの冷却、及びスイッチング定格の増大を含む(図1)。
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アーク発生部を備えたヘビーデューティ・サーキット・ブレーカは、高温ガスおよび/またはガス圧力に対して感受性のある要素(10)を有していて、高温ガスの流れ(8)に対してシール(1)により保護される。前記シール(1)は、好ましくは、可動非接触シール(1)である。前記シール(1)は、好ましくは、高温ガスの流れ(3)のパーシャル高温ガスの流れ(8a)の生成のための流れ要素生成手段(2a);及び、この下流側に接続され、前記パーシャル高温ガスの流れのマスフロー(8a)を減少させるためのマスフロー減少手段(2);及び、前記パーシャル高温ガスの流れの体積(8a)を膨張させるための膨張手段(3)を有している。前記マスフロー減少手段(2)は、好ましくは、チャネル(2)の形態である。前記膨張手段(3)は、好ましくは、圧力解放領域(3)の形態である。前記要素(10)は、例えば、ガイド要素、接触形成要素、またはシーリング要素などである(図1)。
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回路を閉じるために接触可能な、若しくは回路を遮断するためになんらかの適切な機構(8)によって互いに引き抜くことができる第1及び第2の電極(2、4)を有する回路遮断器を開示する。回路の遮断中にアークが生成される。回路遮断器は少なくともアーク点弧の際に電極の周りに大気圧以下のガス圧を提供するための手段(12及び/又は4、16)を有する。また、アークの作用によって融除される電極の近傍に配置されたシールド(16)を有する。シールドの配置及び材料は、融除の際にアーク消孤を補助するためにガスを放出するように選ばれる。
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