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Fターム[5G023AA03]の内容

スイッチの製造 (2,239) | 材料 (551) | 導電材料 (249) | 貴金属又は貴金属合金 (100) | Ag−金属酸化物 (45)

Fターム[5G023AA03]に分類される特許

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【課題】少ない銀合金で界面の接合強度を向上させ、製造時の無駄をなくし、長期に安定した接点性能を発揮する耐久性に優れた複合接点を得る。
【解決手段】小径の基部の一端部に大径の鍔部が形成されるとともに、鍔部の上面部を構成する銀合金からなる接点部と、鍔部の下面部を構成する大径部と小径の基部とを一体に形成した銅合金からなる足部とを有する複合接点を製造する方法であって、銅合金素線12と、銅合金素線12よりも外径の小さい銀合金素線13とを成形金型の孔21内で突き合わせた状態で鍛造することにより、銅合金素線12の拡径を孔21の内周面により制限した状態で銀合金素線13の外径を孔21の内径まで拡げながら両素線を接合して銀合金部と銅合金部とからなる一次成形体を形成する一次成形工程と、一次成形体における銀合金部、銀合金部と銅合金部との接合界面及び銅合金部を含む一端部を鍛造して鍔部を成形する二次成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】銀合金からなる電気接点材料においては、満足する温度特性を得つつしかも耐消耗性能、耐溶着性能を保持するような改善策が求められている。
【解決手段】材料中に酸化物として析出する卑金属と酸化物として析出しない未酸化の卑金属とが混在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、ロール・ツー・ロール方式により製造でき、良好なセンサ感度を備えた薄型の入力装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のタッチパネル(入力装置)1は、可撓性の透明基材2と、前記透明基材2の第1の面2aに形成された透明電極4と、前記透明基材2の前記第1の面2aに対して反対側の第2の面2bに形成された加飾層3と、前記透明基材2の前記第2の面2b側にて前記透明基材2と光学透明粘着層10を介して貼着された透明パネル(ガラスパネル5)と、を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】保護層に被覆された出荷段階の電極パターンの電気的特性を適切に検査できる静電センサシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性の基材フィルム層1と、基材フィルム層1の表面に複数の電極パターン11と導電引回しライン12とが形成される導電層10と、導電層10を被覆する絶縁性の保護カバー層20とを備え、製品形態に抜き加工された後に保護カバー層20に被覆された導電層10の電極パターン11の電気的特性が検査される静電センサシートであり、導電層10の各電極パターン11の周縁部外周に検査端子30を一体形成し、保護カバー層20に、各検査端子30に連通する複数の検査孔40を穿孔する。電極パターン11と一体の検査端子30にプローブの探針を保護カバー層20の検査孔40を介して接触させ、電極パターン11の電気的特性を検査・評価するので、出荷段階の電極パターン11の電気的特性が最終的に良好か否かを適切、かつ正確に検査できる。 (もっと読む)


本発明は、半製品から電気接点要素を製造する方法、ならびに、電気接点要素およびそれに対応する半製品に関する。交合接点によって電気的に接触可能な電気接点要素(100)を製造する方法は、第1の電気伝導性材料(112)からワイヤ(120)を製造するステップと、第2の電気伝導性材料からなるシース(114)でワイヤ表面をコーティングするステップと、長手ワイヤ軸(118)に沿った方向にシース(114)を部分的に除去するステップと、長手ワイヤ軸に対して横方向にワイヤを分割することにより、少なくとも1つの円筒状の半製品(110)を形成するステップと、第2の電気伝導性材料が接点台(104)に接続されるように半製品を接点台に固定するステップと、接点要素(100)を形成するために溶接された半製品を再成形するステップとを含み、交合接点に対して近接可能な接点領域(106)を第1の電気伝導性材料によって形成する方法。
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【課題】 内部酸化により酸化物形態が異なる酸化層を複数積層して積層構造とした銀−酸化物系電気接点材料は、酸化物の析出にむらが発生して規則正しい正確な酸化層の積層構造が形成できないという問題がある。
【解決手段】 銀−酸化物系電気接点材料を内部酸化させる内部酸化装置において、プログラム温度制御装置、酸素冷却ユニット、この酸素冷却ユニットに接続されている炉体内に内蔵される加圧管、前記プログラム温度制御装置で制御される炉体のヒータおよび前記プログラム温度制御装置で制御される圧力制御弁を有し、炉体内の温度を前記プログラム温度制御装置により一定温度間における昇温の所要時間と降温の所要時間をほぼ同じ時間で行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ銀の硫化による反射率低下の少ない発光素子収納用支持体及び、硫化により変色しにくく、銀本来の光沢を有し、接触抵抗が小さい電気部品用被覆方法を提供する。
【解決手段】メッキ用基体102の表面に銀メッキ層104を形成し、さらに該銀メッキ層の表面に厚さ0.001〜0.1μmの錫またはインジウムまたは亜鉛のメッキ層106を形成してなる銀メッキ構造体を熱処理して得られるメッキ構造である。また、基材の面上に形成された銀層の表面に、粒子堆積工程により点析されてなる錫またはインジウムまたは亜鉛の点析粒子が、前記表面と垂直方向に重なることなく上面視で隙間があるように配置された粒子堆積物を、非酸化雰囲気で加熱して前記点析粒子を溶融させて被膜化することを特徴とする被覆方法である。 (もっと読む)


電源から電気機器への電流の方向を切替えるためのスイッチアセンブリであって、本スイッチアセンブリは、二つの配線が前記電源に接続可能であり、残りの配線が前記電気機器に接続可能である少なくとも四つの配線と、全配線が、基板の表面上に固定され、前記配線のいずれも互いに直接接続されないこと、表面に第1の導電性パターンを含む第1のボタンと、表面に第2の導電性パターンを含む第2のボタンと、前記導電性パターンが配置された前記ボタンの前記表面は、前記配線が配置された前記基板の前記表面に対向すること、前記ボタンは、前記基板上に固定されること、前記ボタン上の前記導電性パターンと前記基板の表面上の前記配線が以下の様式で配置され且つ前記ボタンが前記以下の様式で前記基板上に設置されることを含み、前記以下の様式は、(i)前記ボタン上の前記導電性パターンが前記ボタンの非押圧状態では前記配線に接触しない方法と、(ii)前記一方のボタンが、押圧状態で、前記導電性パターンを用いて、前記二つの配線の内の第1の配線を前記残りの配線の内の一つの配線に、且つ前記二つの配線の内の第2の配線を前記残りの配線の内の他の配線に、同時に接続し、本スイッチアセンブリを介する第1の電流路を可能にする方法と、(iii)前記他方のボタンが、押圧状態で、前記導電性パターンを用いて、前記二つの配線の内の前記第1の配線を前記残りの配線の内の一つの配線に、且つ前記二つの配線の内の前記第2の配線を前記残りの配線の内の他の配線に接続し、前記第1の電流路とは異なる本スイッチアセンブリを介する第2の電流路を可能にする方法と、を含み、更に、前記導電性パターンが、ポリマー及び前記ポリマー内に分散した導電性物質を含む組成物、及び/又は、共役ポリマーを含む、スイッチアセンブリ。
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【課題】例え表面が曲面の取付箇所内に設置されても操作面との間に空隙が発生することがなく、検出感度の低下やデザイン上の制約を抑制することのできる静電容量センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 立体的に三次元形成される一枚のフィルム基材1と、この三次元形成されるフィルム基材1の裏面に一体化される加飾層10と、フィルム基材1と加飾層10とに一体的に積層形成されて静電容量の変化を検出する導電性の回路パターン層20とを備えた静電容量センサを製造し、この静電容量センサを自動車等の表面が曲面の取付箇所内に設置する。静電容量センサが可撓性を有する三次元形状なので、表面が曲面の取付箇所内に設置される場合でも、操作面の裏面に静電容量センサを近接配置することができる。したがって、操作面との間に空隙が発生して検出感度の低下を招くおそれがない。 (もっと読む)


【課題】接点障害が発生しにくいモータ用接触子材料およびその製造方法提供する。
【解決手段】本発明のモータ用接触子材料は、基体1の上に、中間層2、最表層3が設けられて、最表層3は基体1の表面の一部に配置されている。基体1としては、銅(無酸素銅、タフピッチ銅)またはその合金(黄銅、りん青銅、洋白、コルソン合金など)、鉄またはその合金(SUS、42アロイなど)が好適に用いられる。中間層2としては、ニッケルまたはニッケル合金、コバルトまたはコバルト合金、銅またはその合金が好適に用いられる。最表層3としては、銀またはその合金、パラジウムまたはその合金、ロジウムまたはその合金、金またはその合金が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングが繰り返されるような環境下で使用されても、表面の銀層が剥離することなく、かつ汗や塩分などの影響のある環境下でも耐食性が良好である、可動接点部品用銀被覆材とその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金、もしくは鉄または鉄合金で形成された金属基体上に、ニッケルまたはニッケル合金、もしくはコバルトまたはコバルト合金のうちいずれかからなる下地層が被覆され、該下地層上に銅または銅合金からなる中間層が被覆され、該中間層上に銀または銀合金からなる最表層が形成されている、少なくとも部分的に凸形状となる加工を前提とした可動接点部品用銀被覆材であって、前記金属基体の算術平均粗さRaが0.001〜0.2μmであって、かつその上層に形成された中間層被覆後の段階での算術平均粗さRaが0.001〜0.1μmである。 (もっと読む)


【課題】固定電極と金属電極の間に異物が存在しても導通不良を起き難くすることができると共に、安定した操作感が得られる技術の提供。また、金属電極の耐久性を高め確実な入力操作を実現できる技術の提供。
【解決手段】金属電極13にその外縁から離間して設けた開口14を有しているため、金属電極13と固定電極8との間に異物が存在していても、開口14内にその異物を入り込ませて金属電極13と固定電極8との接触面積を確保でき、導通不良を起き難くできるだけでなく、斜め押圧された際にも金属電極13と固定電極8とを確実に接触させることができ、安定した操作感を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電気接点用のストランド状、特に帯状半完成品を安価に製造する。
【解決手段】本発明の半完成品は、1又は複数の金属酸化物又はカーボンが埋め込まれた銀ベース複合材料で作られた、電気接点形成用の上面と、前記複合材料を支持する、容易に半田付け又は接合可能な卑金属でなる支持層を有する。前記方法は、銀ベース複合材料から作られたブロックを粉末冶金により製造するステップと、複合材料で作られた該ブロックを、容易に半田付け又は接合可能な卑金属から作られた粉末で囲むステップと、該金属粉末で囲まれたブロックをプレスして金属粉末を凝縮させるステップと、凝縮されたブロックを減圧雰囲気又は不活性雰囲気又は真空中で、複合材料の銀と、銀ベース複合材料から作られたブロックを囲む卑金属の液体共晶相の形成を避けながら焼結するステップと、焼結されたブロックを押出成形によって整形するステップと、複合材料でなる上面と卑金属材料でなる下面を備えた部分ストランドを生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力を伴わない簡単な方法で接点と通電棒と外部操作部や配線に連結するためにネジ部とを一体化し且つ各部の部品寸法を容易に確保できる真空バルブの接触子構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無酸素銅のブロックの通電棒用母材27を内装したオーステナイト系ステンレスの底部25付き筒状体26の開口部に銅−クロム焼結体の成形体28を載置し、その上に無酸素銅のブロックの溶浸材29を載置する。この組立品30を水素雰囲気にて1200℃で加熱して通電棒用母材27及び溶浸材29を溶融させる。溶浸材29は成形体28の多孔性の孔部分を充填し、剰余は筒状体26内に滴下して通電棒用母材27と一体となって筒状体26内を満たし、冷却により凝固し、仕上げ前の接点32、筒状体26、通電棒用母材27それぞれの界面が強固に結合される。kの後、筒状体26の下部外周にオネジ部が形成される。 (もっと読む)


タッチセンサで使用するための構成要素の製造方法は、複数の電気的に絶縁された伝導体がその上に配置された基板を変更することを含む。伝導体の部分集合は電気的に結合されて複合電極を形成する。構成要素は、カスタマイズされたタッチセンサにおいて1組の電極として使用されることができる。
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【課題】台金の急激な温度上昇を抑制して、台金が必要以上に加熱されるのを防止でき、台金の変形や特性の劣化のない電気接触子を効率よく製造することができる、電気接触子の製造方法を提供する。
【解決手段】治具50によって接点3及び台金1を重ね合わせて支持し、台金1の、接点3とは反対側の面に、所定速度で回転しかつ治具50に対して進退動作する回転ツール22を回転させながら押し込んで、回転ツール22と台金1との摩擦熱により、接点3と台金1とを固相拡散接合又は液相拡散接合させた後、回転ツール22を台金3から後退させて電気接触子を製造する。そして、回転ツール22を回転させながら押し込む押し込み工程と、押し込みを停止して回転させながらその位置に保持する保持工程とを、接点3と台金1との接合が完了するまで、複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】Ag−WC接点が持っている接触抵抗特性の欠点を改善し、低サージ性と接触抵抗特性とが両立するAgWC−Ag複合接点を得る。
【解決手段】Ag25〜75質量%、WC25〜75質量%、必要により補助成分を含有したAgCu合金からなる接点6と、接点6の接触面の略中央部に設けた凹部6aと、凹部6aの少なくとも内周の角部A、BにAg成分を蒸着させて形成したAg膜6b、6cとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、導電性金属の母材と磁気エンティティとを含む材料で、前記磁気エンティティは前記材料の8〜80重量%を占め、硬質磁性相を備える材料の使用であって、少なくとも一つが前記材料からなる2つの電気接点パッドの間の電気アークを吹き消すために、磁化されていない前記磁気エンティティが前記材料に印加される磁界の方向により決定される平均方向に磁化された前記材料を使用する。
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【課題】 電気接点層の形成材料である貴金属の使用量を低減することが可能であり、かつ電気接点層の剥離等の虞なくプレス成形加工を施すことが可能である電気接点層付金属材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 電気接点層付金属材10は、金属基材1と、その金属基材1の表面上に形成された、チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニムのうちのいずれかの金属成分を含む金属からなる、厚さ5nm以上〜100nm以下の接着層2と、前記接着層2の表面上に形成された、貴金属からなる、厚さ1nm以上〜20nm以下の電気接点層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】接点と台金との接合強度の安定性が高く、きれいな接合面を有する、電気接触子の製造方法を提供する。
【解決手段】 Cu、Cu合金から選ばれた材料で形成された台金と、Ag系、Ag−酸化系、W系及びCd系から選ばれた材料で形成された接点とを用い、接点3と台金1の間に、ろう材、めっき層、Ag又はAg合金板から選ばれた少なくとも1種のインサート金属を介在させ、回転ツール22を回転させながら台金1に押し込んで、回転ツール22と台金1との摩擦熱により、接点3と台金1とをインサート金属を介して固相拡散接合又は固液拡散接合させ、次いで回転ツール22を台金1から後退させる。 (もっと読む)


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