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Fターム[5G305BA12]の内容

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Fターム[5G305BA12]に分類される特許

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【課題】2.5MGy程度の過酷な放射線照射を受けた後でも機械特性及び難燃性に優れ、且つ、より少量の添加剤配合量で好適な耐放射線性を示して添加剤のブルームのおそれも少ない耐放射線性樹脂組成物、及び、耐放射線性電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン−アクリル酸エチル共重合体60〜80質量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体5〜20質量部、α−オレフィンコポリマー10〜20質量部からなるポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、0.3〜5質量部のサリチレート系紫外線吸収剤、1〜5質量部のヒンダードアミン系光安定剤が添加されてなることを特徴とする耐放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
無色透明で耐熱性及び靭性に優れるポリイミド成形体を与えることができるポリイミド樹脂組成物、低温度での成形に供することが可能なポリイミド樹脂組成物からなるポリイミドワニスの提供にある。
【解決手段】
脂環式テトラカルボン酸二無水物及びその誘導体からなる群より選ばれる少なくとも一種のテトラカルボン酸成分と特定の脂環式ジアミン成分とを、該テトラカルボン酸成分100に対して脂環式ジアミン成分101〜110の範囲の仕込みモル比でイミド化反応を行うことにより得られる溶剤可溶型ポリイミドに1分子に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物を含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】PPS樹脂、ポリアミド樹脂、オレフィン/メタクリル酸グリシジル共重合体、未変性オレフィン共重合体特定方法にて配合することで、ISO6722に定められるクラスBレベルの耐熱性を有し、かつ耐摩耗性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対して、(B)ポリアミド樹脂12〜100重量部、(C)オレフィン/メタクリル酸グリシジル共重合体を1.5〜3.5重量部、(D)未変性オレフィン共重合体を3.5〜10重量部配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物であり、あらかじめ(A)、(C)、(D)成分を混合したのち(B)成分を混合することを特徴とするポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含有する高分子組成物の機械特性などの材料特性を向上させることが可能な分散剤および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】長鎖アルキルカルボン酸、長鎖アルキルアルコールなどの官能基を有する長鎖アルキル化合物の官能基の末端に、エステル結合、アミド結合などにより、アミノアルコール、アミノカルボン酸などのキレート配位子が結合された、長鎖アルキル基とキレート構造とをあわせ持つ化合物よりなる分散剤とする。また、この分散剤と、有機高分子と、フィラーとを含有してなる高分子組成物とする。分散剤の含有率は、0.1〜20重量部の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、耐熱性のみならず、耐衝撃性及び耐水トリー性に優れる電線被覆材、及び劣化しにくい電線を提供する。
【解決手段】2−ノルボルネン又は2−ノルボルネン及び置換基含有ノルボルネン系単量体からなる単量体混合物を開環重合して得られる開環重合体の、炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化して得られるノルボルネン系開環重合体水素化物であって、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位の全繰り返し単位に対する存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位の全繰り返し単位に対する存在割合が0〜10重量%であり、かつ、融点が110〜145℃の範囲であるノルボルネン系開環重合体水素化物を含有する電線被覆材、並びに、導体上に、直接またはその他の層を介して、絶縁層を有する電線であって、前記絶縁層が前記電線被覆材によって構成される電線。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び難燃性を有するとともに、耐加水分解性、耐摩耗性及び成形性(押出性など)に優れる非ハロゲン系の難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂100重量部に対して、(B)熱可塑性ポリエステルエラストマー25〜150重量部、(C)ホスフィン酸塩、ジホスフィン酸塩、及びこれらの重合物から選択された少なくとも一種のホスフィン酸類5〜40重量部、並びに(D)エポキシ化合物0.5〜20重量部で難燃性樹脂組成物を構成する。また、このような難燃性樹脂組成物は、各種成形品の他、電線の表面を被覆する用途などに有用である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性に代表される電気特性、吸水性、耐熱性、熱収縮性に優れた透明導体被覆材を得ることを目的とする。
【解決手段】透明導体被覆材としてポリフェニレンエーテル系樹脂と籠型シルセスキオキサン及び/または籠型シルセスキオキサンの部分開裂構造体よりなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】絶縁特性に優れる共に廃棄されても地球環境に悪影響を及ぼさない絶縁性高分子材料組成物及び導体を提供。
【解決手段】バイオマス由来の原料からなるパウダー状の絶縁性高分子材料組成物であって、前記原料はポリブチレンサクシネートである。バイオマス由来の原料からなるパウダー状の絶縁性高分子材料組成物によって被覆された導体であって、前記原料はポリブチレンサクシネートである。前記被覆は流動浸漬法によって行われる。前記導体は予め加熱された後に被覆される。 (もっと読む)


【課題】
従来の熱可塑性ポリウレタンは絶縁性や耐水性などの性能が劣るため、電線被覆材用途にはあまり向いていない。そこで、絶縁性や耐水性に優れ、特に電線被覆材として有用な電子線架橋型熱可塑性ポリウレタンを得ることを目的とする。
【解決手段】
前記目的を達成するために、電子線架橋型熱可塑性ポリウレタンについて誠意研究した結果、1,2−ビニル体を50%以上含有するポリブタジエンポリオールを使用することによって、絶縁性、耐水性、耐アルカリ性などについて解決できるこことを見出し、本発明を完成するに至った。さらに、得られた熱可塑性ポリウレタンに電子線を照射することによって、機械物性を向上することができ、前記特性を有する、電線用被覆材や高性能フィルム等を得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】PPS樹脂、ポリアミド樹脂、特定芳香族化合物を配合することで、ISO6722に定められるクラスBレベルの耐熱性を有し、かつ耐摩耗性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対して、(B)ポリアミド樹脂12〜100重量部、(C)下記構造式で表される芳香族化合物を6〜12重量部配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。
【化1】


(ここでR1、R2は炭素数1〜8の炭化水素基であり、R3、R4は炭素数9から18のアシル基または炭化水素基であり、R5〜R12は水素、ハロゲンまたは炭素数8以下の炭化水素基を表し、m、nはそれぞれ1以上の整数を示し、mとnとは同じであっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】鉛フリー用のリフロー炉に絶縁電線を通しても絶縁皮膜にダメージがなく、且つ製造コストが下げられるように高速製造が可能で、かつ電線特性上優れた結晶性樹脂を絶縁樹脂として用いた耐熱絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体上または絶縁電線上に絶縁樹脂を押出しにより被覆した耐熱絶縁電線であって、該絶縁樹脂は液晶ポリマーを含むものである絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】コスト効果があり、かつ、ハロゲン及び重金属が存在絶縁性車両ケーブルを提供する。
【解決手段】ハロゲン化されていない、重金属の存在しない絶縁性の車両ケーブル10は、少なくとも約0.1mmの断面積を有する銅ベースの金属ワイヤの内側コア14と、該内側コアの所定長さを覆い、ハロゲンも該ハロゲンに添加された重金属も持たない熱可塑性ポリフェニレンエーテル成分から構成された外側の絶縁部12と、を備え、テスト標準ISO6722に合致することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性を悪化させることなく、高電圧機器等の高分子製品において十分な機械的物性,電気的物性を得ると共に、良好な生分解性で地球環境保全に貢献する。
【解決手段】ポリ乳酸(例えば、モノマーとしての乳酸が50%〜100%用いられたポリ乳酸)を主成分とする高分子材料に対して、ジクミルパーオキサイド等の有機過酸化物を架橋剤として添加(例えば、0.2phr〜10.0phrの範囲で添加)し、その添加量に応じた条件で混練し該混練物を熱処理することにより、過酸化物加硫を施し三次元架橋させて絶縁性高分子材料組成物を得る。この絶縁性高分子材料組成物を、高電圧機器等の高分子製品に適用する。 (もっと読む)


【課題】導体(銅線など)を被覆するための被覆材などとして用いても、優れた耐熱老化性および柔軟性を付与できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、芳香族ポリエステル単位(C2−4アルキレンアリレート単位など)および脂肪族ポリエステル単位(ポリC4−10ラクトン単位など)を有するポリエステル系樹脂と、フェノール系酸化防止剤と、イオウ系酸化防止剤とで構成する。前記ポリエステル系樹脂において、芳香族ポリエステル単位と脂肪族ポリエステル単位との割合は、前者/後者(重量比)=60/40〜90/10程度であってもよい。また、前記樹脂組成物において、フェノール系酸化防止剤とイオウ系酸化防止剤との割合は、前者/後者(重量比)=60/40〜10/90程度であってもよい。 (もっと読む)


本発明はポリプロピレンを含むケーブル層に関し、上記層及び/又は上記ポリプロピレンは、段階的等温偏析法(SIST)で測定される、200℃から105℃の温度範囲で結晶化する結晶画分を含有し、上記結晶画分は140℃又はそれ未満の温度で結晶化する部分を含み、上記部分が上記結晶画分の少なくとも10重量%を占める。 (もっと読む)


【課題】絶縁被膜が傷に対して弱い押出樹脂であっても厳しい条件でのコイル加工時の被膜損傷が少ない絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体に絶縁被覆層が形成された絶縁電線であって、該絶縁被覆層の最外層がポリエーテルスルホン樹脂層からなる絶縁電線。また、導体に少なくとも2層の絶縁被覆層が形成された絶縁電線であって、該絶縁被覆層の最外層がポリエーテルスルホン樹脂層からなり、前記最外層を除く絶縁被覆層がポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステルイミド樹脂、およびH種ポリエステル樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種からなることを特徴とする絶縁電線。 (もっと読む)


本発明は、高密度ポリエチレン組成物、その生成方法、それから作製されるワイヤおよびケーブル用ジャケット、ならびにそのようなワイヤおよびケーブル用ジャケットを作製する方法である。本発明の高密度ポリエチレン組成物は、第1成分と第2成分とを含む。第1成分は、0.915から0.940g/cmの範囲の密度、および0.5から10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィンコポリマーである。第2成分は、0.965から0.980g/cmの範囲の密度、および50から1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I)を有する低分子量エチレンポリマーである。高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I)、0.950から0.960g/cmの範囲の密度、および1以上のg’を有する。高密度ポリエチレン組成物を生成する方法は、以下のステップ、すなわち、(1)エチレンおよび1つまたは複数のα−オレフィンコモノマーを第1反応器に導入するステップと、(2)1つまたは複数のα−オレフィンコモノマーの存在下で第1反応器においてエチレンを(共)重合させることにより第1成分を生成させるステップであり、第1成分が、0.915から0.940g/cmの範囲の密度、および0.5から10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィンコポリマーであるステップと、(3)第1成分と、追加のエチレンとを第2反応器に導入するステップと、(4)第2反応器において追加のエチレンを重合させることにより第2成分を生成させるステップであり、第2成分が、0.965から0.980g/cmの範囲の密度、および50から1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I)を有する低分子量エチレンポリマーであるステップと、(5)これらによって高密度ポリエチレン組成物を生成させるステップであり、高密度ポリエチレン組成物が、少なくとも1のメルトインデックス(I)、0.950から0.960g/cmの範囲の密度、および1以上のg’を有するステップとを含む。本発明に記載のワイヤおよびケーブル用ジャケットは、発明の上記高密度ポリエチレン組成物を含み、かかるワイヤおよびケーブル用ジャケットは、押出法を介して作製し得る。 (もっと読む)


【課題】 有機ポリマー材料の機械的強度、電気特性、特に耐トラッキング性を維持しつつ、真菌類、細菌類及び藻類の繁殖によるこれらの特性低下による表面欠損等の懸念のない電気ケーブル用絶縁部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレン系共重合体及び/又はシリコーンゴムを含む熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)100質量部に、メチル(ベンズイミダゾール−2−イル)カルバメート(防カビ剤B1)0.03〜9.5質量部、ジヨードメチルパラトリルスルホン(防カビ剤B2)5×10−6〜3.0質量部、及び2−チアゾリル−1H−ベンズイミダゾール(防カビ剤B3)5×10−6〜3.0質量部からなり、かつ防カビ剤B1、B2及びB3の合計質量が0.05〜10質量部である防カビ剤(混合防カビ剤B)を含有させた樹脂組成物(樹脂組成物C)を成形して得られる電気ケーブル用絶縁部品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を絶縁体とした発泡同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、当該ベース樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤0.01〜1.0質量部添加してなる発泡用樹脂組成物を用い、これを発泡時成形機の成形温度を前記発泡用樹脂組成物の成形可能な温度以上で、かつ、前記金属不活性剤の融点以下で発泡成形させて内部導体上に被覆させて発泡絶縁体とした発泡同軸ケーブルにあり、これにより、発泡セルの微細化、高発泡度化を図り、優れた特性のケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


第1のフルオロポリマーおよび第2のフルオロポリマーを含む組成物。第1および第2のフルオロポリマーは、溶融加工可能で、熱可塑性があり、100℃から320℃の融点を有する。第1のフルオロポリマーは、0.93から1.0の緩和指数を有する。第2のフルオロポリマーは、0.3から0.92の緩和指数を有する。0から0.1の長鎖分枝指数を有する第1のフルオロポリマーおよび少なくとも0.2の長鎖分枝指数を有する第2のフルオロポリマーを含む組成物。第1のポリマー部分として同一の化学構造を有するポリマーが、0.93から1.0の緩和指数を有する第1のポリマー部分と、第2のフルオロポリマー部分として同一の化学構造を有するポリマーが、0.3から0.92の緩和指数を有する第2のフルオロポリマー部分と、を有するコアシェルポリマーを備える、組成物。組成物を作製する方法および組成物から物品を作製する方法。 (もっと読む)


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