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Fターム[5G305CD13]の内容

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Fターム[5G305CD13]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系樹脂に配合して酸素指数を向上させ、水酸化マグネシウムの添加量を抑えることができる難燃剤を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂でなる押し出し成形材、射出成形材に配合する水酸化マグネシウムを主成分とする難燃剤であって、水酸化マグネシウムに対して、ジメチルシリコーンを2.0〜5.0wt%と、メチルハイドロジェンシリコーンを0.5〜5.0wt%との添加量で表面処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】たわみ性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】25℃のクロロホルム中で測定して0.25dl/gを超える初期固有粘度を有するポリ(アリーレンエーテル)と、120℃以上の溶融温度及び0.3〜15のメルトフローレートを有するポリオレフィンと、第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマーと、第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第二のブロックコポリマーと、難燃剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ(アリーレンエーテル)がポリオレフィンの量より多い量で存在している熱可塑性樹脂組成物。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に、かつ、製造が容易で、被水部分への応用に際しても耐久性の高い、難燃性、耐屈曲性、及び柔軟性に優れたフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン15重量部以上45重量部以下と金属接着性成分40重量部以上70重量部以下とから構成されるベース樹脂成分75重量部以上90重量部以下に対して、オレフィン系熱可塑性エラストマー10重量部以上25重量部以下とスチレン系熱可塑性エラストマー5重量部以下とから構成される熱可塑性エラストマー成分10重量部以上25重量部以下と、難燃化成分として、臭素系難燃剤15重量部以上80重量部以下及び難燃助剤3重量部以上50重量部以下、無機系難燃剤80重量部以上150重量部以下、及びリン酸系難燃剤15重量部以上80重量部以下、の3組から選ばれる1組以上と、が配合されて構成されたフレキシブルフラットケーブル被覆層用難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の難燃性及び耐外傷性を向上させることができる難燃性樹脂組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネス及びケーブルを提供すること。
【解決手段】分子骨格中に酸素原子が含有されているエチレン系重合体を含むポリオレフィン樹脂と、金属水酸化物粒子と、金属水酸化物粒子の表面に付着するβ−カルボキシアクリル酸アルキルと、ポリオルガノシロキサンとを含有し、金属水酸化物粒子及びβ−カルボキシアクリル酸アルキルが、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して20〜50質量部の割合で含まれ、ポリオルガノシロキサンが、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して2〜10質量部の割合で含まれている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、難燃性、耐傷付き性および耐ピンキング性に優れる絶縁電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン30〜70質量%、(B)エチレン・酢酸ビニル共重合体20〜60質量%、および(C)マレイン酸変性水添スチレン系熱可塑性エラストマ5〜20質量%からなるベースポリマー100質量部に対し、(D)水酸化アルミニウム、および/または水酸化マグネシウム40〜80質量部、並びに(E)フェノール・リン複合系酸化防止剤0.2〜0.5質量部を含有するハロゲンフリー難燃性樹脂組成物を、導体上に被覆した絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】低比重であって、耐トラッキング性、機械的特性、及び低吸湿性に優れ、且つ、ハロゲンを含まない難燃剤により難燃化されたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂に、長鎖脂肪族ポリアミド樹脂、有機リン系難燃剤、及び含窒素難燃助剤を配合し、長鎖脂肪族ポリアミド樹脂の含有量をポリブチレンテレフタレート樹脂100質量部に対して20質量部以上80質量部以下として、ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 機械特性、柔軟性及び耐熱性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性に優れた成形物品、例えば、配線材、光ファイバコード、及びその他の成形物品を提供することを課題とする。
さらにくわしくは、本発明は、配線材、光ファイバコード、及びその他の成形物品に要求される柔軟性を満足すると同時に、耐熱性を併せ持つ難燃性樹脂組成物とこれを用いた成形物品を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂60〜97質量%、(b)無水マレイン酸で変性されたポリプロピレン樹脂30〜3質量%、(c)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリエチレン樹脂0〜27質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物であって、(a)成分中の共重合体成分である酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸エステルの含有量が前記熱可塑性樹脂成分(A)中20〜50質量%である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非架橋材料を用いて、耐熱性、耐磨耗性及び柔軟性に優れた難燃性を有する電線被覆材用組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネスを安価に提供する。
【解決手段】 (A)ポリプロピレン、(B)ポリオレフィンエラストマー、(C)臭素系難燃剤、(D)三酸化アンチモン、(E)水酸化マグネシウム、(F)(F1)硫化亜鉛、或いは(F2)酸化亜鉛及び(F3)メルカプトベンズイミダゾール、(G)ヒンダードフェノール系酸化防止剤からなる組成物を導体の周囲に形成して絶縁厚0.5mm以下、外径4mm以下の絶縁電線とし、該絶縁電線を用いてワイヤーハーネスを構成した。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、難燃性、耐磨耗性および成形性に優れ、更に材料表面のベトツキ感が無く、吸湿特性に優れた樹脂組成物を提供すること。また、該樹脂組成物を用いて得られる特性の優れた電線・通信ケーブル用被覆材を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂を10質量%以上75質量%以下、(b)スチレン系樹脂を0質量%以上30質量%以下、(c)特定の水添共重合体成分を10質量%以上70質量%以下、および(d)特定の有機リン化合物を3質量%以上40質量%以下含む。 (もっと読む)


【課題】難燃性、着色性、耐水性に優れ、しかも導体変色のないノンハロゲン難燃性樹脂組成物を用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂にビニル基を有するリン酸化合物がグラフトされてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなると共に受酸剤が添加された樹脂組成物を絶縁体やシースに用いたものである。 (もっと読む)


【課題】気泡径が小さく、発泡度が高く、発泡度が均一で低誘電率な発泡絶縁体を製造可能な発泡樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂に対して異種の高分子材料を混練した発泡樹脂組成物であって、異種の高分子材料の融点がベース樹脂の融点と発泡樹脂組成物の加工温度の範囲内にあるものである。 (もっと読む)


【課題】低温特性が良好で耐寒性に優れていると共に生産性の高い、難燃剤、難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウムの表面を結晶化度が60%以上である表面処理剤により表面処理してなる難燃剤と、少なくとも基材樹脂とからなる難燃性樹脂組成物を用いて、導体の周囲を絶縁被覆して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


本発明のTPUは、そのポリマー骨格に不飽和を含む。その不飽和は、TPUの軟質セグメントに、または硬質セグメントに、または軟質および硬質セグメントの両方に存在し得る。そのTPUは、熱可塑性物質のように成形され得、そして続いて架橋され得る。1つの実施態様において、本発明のTPUは、(1)末端ヒドロキシル化中間体、(2)ポリイソシアネート、(3)飽和グリコール鎖延長剤、および(4)炭素−炭素二重結合を含むグリコール鎖延長剤の反応生成物である。本発明の別の実施態様において、電子ビーム照射によって架橋可能な、熱可塑性ポリウレタンは、(1)飽和末端ヒドロキシル化中間体、(2)不飽和末端ヒドロキシル化中間体であって、ここでその不飽和末端ヒドロキシル化中間体は、炭素−炭素二重結合を含む末端ヒドロキシル化中間体、(3)ポリイソシアネート、および(4)飽和グリコール鎖延長剤の反応生成物から成る。
(もっと読む)


【課題】難燃性、絶縁性及び透明性に優れたリン系酸残基含有ビニル系重合体含有組成物及びその原料であるリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド含有組成物、並びにかかる重合体含有組成物の製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】(ポリ)ホスホン酸基及び/又は(ポリ)リン酸基からなるリン系酸残基を有する(メタ)アクリルアミドと含窒素界面活性剤とを含むリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド含有組成物は、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物と良好に相溶し、透明な混合物が得られる。かかる混合物中のリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミドとその他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを反応させてなるリン系酸残基含有ビニル系重合体含有組成物は、難燃性、絶縁性及び透明性に優れている。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式(I)中、Aは、以下の基
【化2】


のいずれかであり、
Yは、−P(=X2s34、H、直鎖または分岐状のC1−C12−アルキル基、C5−C6−シクロアルキル、C6−C12−アリール、またはベンジルであり、後ろの四つの基は無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基またはC2−C4−アルケニル基で置換されていてもよく;
1とR2、R3、R4は、同一であっても異なっていてもよく、水素、OH、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケンオキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、またはCONR1213であるか、二個の基R1、R2、R3、またはR4が、これらの基が結合した燐原子、またはP−O−A−O−P基とともに環状基を形成し;
5とR6、R7、R8は、同一であっても異なっていてもよく、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、またはC2−C16−アルケンオキシであり;
9とR10、R11、R12、R13は、同一であっても異なっていてもよく、H、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、またはC6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシであり;
1とX2は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり;
rとsは、同一であっても異なっていてもよく、0または1であり;
3とX4、X5、X6は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり、
nは1〜50の自然数である。)
で表わされるリン化合物を難燃剤として使用する方法が得られた。 (もっと読む)


本開示は、柔軟性のあるハロゲン不含の難燃剤組成物を提供する。該組成物は、約25重量%から約95重量%までの熱可塑性ポリウレタン(TPU);約5重量%から約50重量%までのオレフィンブロックコポリマー(OBC);及び約30重量%から約70重量%までの難燃剤を含む。該難燃剤は、レゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)(RDP)、ビスジフェニルホスフェート(BDP)、ビスフェノール−Aビス(ジフェニルホスフェート)(BPADP)、アルミニウム三水和物(ATH)、窒素/リンベースのハロゲン不含難燃剤、エポキシ化ノボラック樹脂、及びそれらの組合せから選択される。該組成物は、TPU及びOBC用の相溶化剤を必要としない。該組成物は、電線及びケーブル構造に用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の問題点を解決し、難燃性、機械特性および耐電圧特性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することを課題とする。また本発明は、各種のコネクタ、チューブ、およびシートなどの成形体、および耐電圧用絶縁電線を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、およびエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種100〜60質量%、(b)ポリエチレン樹脂および/または不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された変性ポリエチレン樹脂0〜40質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、(B)金属水和物120〜300質量部、(C1)二重結合を2つ以上有する多官能性単量体0.1〜10質量部、および(C2)有機過酸化物0〜5質量部を含有し、前記樹脂成分(A)中、酸共重合成分および酸エステル共重合成分を合わせた含有量が30質量%以下である組成の混合物であって、前記熱可塑性樹脂成分(A)の溶融温度以上で加熱・混練してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と共に、難燃性、寸法安定性をバランス良く有するシート材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、天然繊維素材を基材主原料としたシート材であって、上記基材は難燃剤を含有し、上記難燃剤が主成分としてスルファミン酸塩及びポリホウ酸塩を含有し、上記スルファミン酸塩及びポリホウ酸塩の合計量に対するスルファミン酸塩の配合率が5質量%以上40質量%以下であることを特徴とするシート材である。上記難燃剤の含有量が上記基材質量に対し10質量%以上40質量%以下であること、上記基材密度が0.5g/cm以上1.2g/cm以下であることが好ましい。また、本発明のシート材は、上記天然繊維素材が天然パルプであり、副原料が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維であるという構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の機械特性の低下を抑制し、且つ、充分な難燃性能を提供できるハロゲンフリーの難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A1)構成モノマーの90質量%以上がプロピレンであるプロピレン重合体、および(A2)オレフィン系および/またはスチレン系熱可塑性エラストマーを含む(A)ベース樹脂と、(B)金属水和物と、(C)フェノール系酸化防止剤と、(D)金属石鹸とを含み;前記(A)ベース樹脂中の(A1)プロピレン重合体と(A2)熱可塑性エラストマー(A2)の配合比率(A1):(A2)が質量比で9:1〜7:3であり;前記(A)ベース樹脂100質量部に対し、前記(B)金属水和物が50〜100質量部、前記(C)フェノール系酸化防止剤が0.5〜4質量部、および前記(D)金属石鹸が0.5〜2質量部、の範囲でそれぞれ配合され;かつ前記(D)金属石鹸のうち、(A)ベース樹脂100質量部に対し0.1質量部以上は、モンタン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、およびベヘン酸からなる群から選ばれる1種以上の脂肪酸のカルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩、アルミニウム塩、またはリチウム塩であることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐熱性と難燃性を両立でき、チューブ内径を小さくしても垂直燃焼試験に合格できる難燃性を有するノンハロゲン系の絶縁チューブ及び熱収縮チューブを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂、多官能性モノマー、有機リン系難燃剤を含有する難燃性樹脂組成物をチューブ状に成形した絶縁チューブであって、前記熱可塑性樹脂は、炭素−炭素不飽和結合を有する樹脂又はカルボニル基を有する樹脂を熱可塑性樹脂全体に対して5質量%以上含有し、前記有機リン系難燃剤は、ホスフィン酸金属塩、リン酸メラミン化合物、リン酸アンモニウム化合物、及びシクロホスファゼンを開環重合して得られるポリホスファゼン化合物からなる群から選ばれる1種以上であり、前記有機リン系難燃剤の含有量が前記熱可塑性樹脂100質量部に対して5〜100質量部であり、前記多官能性モノマーの含有量が前記熱可塑性樹脂100質量部に対して1〜20質量部である、絶縁チューブ。 (もっと読む)


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