説明

Fターム[5G307BA05]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 導体の種別 (237) | 送配電用導体 (22)

Fターム[5G307BA05]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】GHz帯域において優れた誘電特性、耐つぶれ性及び耐熱性を実現し得る伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する絶縁層2とを備える絶縁電線5であって、絶縁層2が、125〜145℃の融点を有するプロピレン系共重合体を含み、プロピレン系共重合体が、融点−結晶化ピーク温度=30〜40℃を満たし、絶縁層2の厚さが0.3mm以下であり、プロピレン系共重合体が、38〜60%の結晶化度を有する伝送ケーブル用絶縁電線5。 (もっと読む)


【課題】 高い機械的強度を有する高分子材料を芯線に用いて電線に効率よく高い機械的強度を付与でき、結果として、高い機械的強度を有する複合電線を提供する。
【解決手段】 金属材料からなる線状体(2)の長手方向軸に沿って高強度連続長繊維体(3)を埋入させた複合電線である。高強度連続長繊維体(3)の複数を分散配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性線状体と複数の高強度連続長繊維のそれぞれの接着を十分に与え、高い機械的強度を有する複合電線の製造方法
【解決手段】 長手方向軸に沿って複数本の高強度連続長繊維を与えた複合電線の製造方法である。高強度連続長繊維の束を仮想平面上に送出するステップと、この仮想平面上で高強度連続長繊維を互いに平行になるように離間させつつその位置状態を保持させる開繊ステップと、高強度連続長繊維に導電性材料からなるメッキを施すメッキ施工ステップと、高強度連続長繊維を束ねて連続的に回収する回収ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ劣悪な環境下においても使用可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1は、高強度繊維11a上に金属メッキ11bを施した素線11を導体部10としている。この電線1は、素線11の外径を高強度繊維11aの外径で割り込んだ値が1.05以上2.32以下である。ここで、高強度繊維11aとしては、アラミド繊維、ポリアリレート繊維、及びPBO繊維などが用いられ、金属メッキ11bとしては銅及びスズなどが用いられる。また、高強度繊維11aは、径が10μm〜100μmである。よって、金属メッキ11bは、0.5μm〜32μmである。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を備え、かつ軟質銅材において高い屈曲寿命を有する軟質希薄銅合金材料、軟質希薄銅合金線、軟質希薄銅合金板、軟質希薄銅合金撚線及びこれらを用いたケーブル、同軸ケーブルおよび複合ケーブルを提供すること。
【解決手段】4massppm〜55massppmのTiを含み、残部が銅である軟質希薄銅合金線において、少なくとも表面から50μm深さまでの表層における平均結晶粒サイズが20μm以下であることを特徴とする軟質希薄銅合金線。 (もっと読む)


【課題】電線やブスバー等における表面の抵抗を低下させることにより熱損失の低減を図ることが可能な導電材を提供する。
【解決手段】導電材は、導電性の芯導体12と、芯導体12の外周に電気的接触状態で設けられ導電性の金属が含浸されたCNT構造体13とにより形成される。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工後の外観に優れた高強度銅合金。
【解決手段】Ni0.8〜4.6質量%及びSi:0.3〜1.6質量%、並びに任意成分Sn、Zn、Fe、Co、Cr、Mg及びMnのうち1種以上を総量2.0質量%以下含有し、表層のせん断帯の線の本数が、板厚中央部のせん断帯の線の本数に対して1.0以下である、高強度で曲げ加工後の外観に優れたCu−Ni−Si系合金条であり、好ましくは表層のせん断帯本数が10本/10000μm2以下、表層の1〜10μmの析出物粒子個数が1.0×102個/mm2以下、表層の1〜10μm析出物粒子数が中央部の数に対し1.0以下である。 (もっと読む)


【課題】安価、軽量で耐食性及び放熱性に優れ、且つ低ノイズで絶縁破壊が生じにくい高周波通電用導体を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体10は、アルミニウム材1の外面に、アルミニウムよりも電気抵抗が高い金属で構成された被膜2を被覆したものである。この被膜2は2層構造を有し、その最外層4は錫メッキ層であり、最外層4とアルミニウム材1との間に配された内層5は、ニッケルメッキ層である。そして、この被膜2(最外層4)の表面粗さRaは、0.5μm超過とされている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが分散されたアルミニウム材料製で、高い機械強度を有する複合材料を用いた線材を提供する。
【解決手段】アルミニウム材料中にカーボンナノチューブが分散し、前記カーボンナノチューブの前記アルミニウム材料に対する配合比が0.2重量%以上5重量%以下の範囲である複合材料を用いた線材であって、カーボンナノチューブを含む隔壁部と、前記隔壁部に覆われ、アルミニウム材料と不可避不純物からなる隔壁内部と、を有するセルレーション構造を有することを特徴とする線材である。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に渡って均一で、安定した導電性、機械的強度を備えた導電性複合金属材料を提供する。
【解決手段】本発明の導電性複合金属材料は、銅またはアルミニウムからなるマトリックス1と、前記マトリックス1よりも高強度の金属材で形成され、長さ方向に連続し、マトリックス1と相互に拡散することなく埋入された複数のフィラメント2を備える。そして、線材横断面におけるマトリックス1と全フィラメントの面積割合は1:0.01〜1:0.5とされる。 (もっと読む)


【課題】通常の架空送電線用アルミニウムと同等の純度を有するアルミニウムを用いながらも、高い耐食性能を有するアルミ覆鋼線とそれを用いた架空電線を提供する。
【解決手段】アルミ覆鋼線1は、鋼線10の外周にアルミニウムを被覆しており、そのアルミニウム被覆層11の表面に耐食層のアルマイト層12あるいはベーマイト層13を有している。アルマイト層12の厚さとしては0.2μm以上50μm以下の範囲内の厚さが好適であり、ベーマイト層13の厚さとしては0.2μm以上5μm以下の範囲内の厚さが好適である。このアルミ覆鋼線1の外周に複数本のアルミニウム導体線21を形成することで架空電線2が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の銅線やCP線に比べて軽量かつ安価であり、車両の軽量化ひいては低燃費化に貢献できるとともに、屈曲性、引張強度にも優れ、近年のハーネス配線の複雑化・細線化にも適応できる銅被覆アルミニウム複合素線よりなる自動車用電線の導体を提供せんとする。
【解決手段】マグネシウム含有量2.2〜5.6重量%のアルミニウム−マグネシウム系合金からなる心材3と、銅又は銅合金からなり前記心材3の外側に積層される中間層4と、ニッケル又はニッケル合金からなり前記中間層4の外側に被覆される補強層2とより構成され、全体の線径は1.5mm以下であり、全体断面積あたりの補強層2の面積比率を3〜10%とした。 (もっと読む)


【課題】 大気中で鋳造等を行って、優れた生産性を以て高い歩留りでCu−Mg系の銅合金導体を製造することを可能とした、銅合金導体の製造方法およびその銅合金導体ならびにケーブルならびにトロリー線を提供する。
【解決手段】 本発明の銅合金導体の製造方法は、銅母材1を溶解して銅合金溶湯3を作り、その銅合金溶湯3を用いて連続鋳造圧延を行って圧延材5を形成し、その圧延材5を用いて0.05質量%以上〜1.0質量%以下のMgを含有する銅合金導体(例えば銅合金線7)を製造する、銅合金導体の製造方法であって、銅母材1に、2質量%以上〜43質量%以下のMgを含有する銅合金を添加材2として投入し、その添加材2を銅母材1と共に溶解させて銅合金溶湯3を作ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】析出強化型銅合金線材(例えばコルソン系合金線材)の製造速度を高くし、コストが大幅に低減できる製造方法、その方法で製造された銅合金線材およびその製造装置を提供する。
【解決手段】析出強化型の銅合金の溶銅中に銅合金の種線を浸漬させて鋳塊を得る鋳造工程と、該鋳造工程により得られた前記鋳塊を圧延する圧延工程とを連続的に行う連続鋳造圧延工程により銅合金線材を得る銅合金線材の製造方法であって、前記圧延工程の中間または前記圧延工程の直後における前記銅合金線材を焼入れ処理する銅合金線材の製造方法、銅合金線材およびその製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常の架空送電線用アルミニウムと同等の純度を有するアルミニウム地金を用いながらも、高い耐食性能と電線用途に適した機械的強度を備え、かつ経済性に優れるアルミ覆鋼線及びそれを用いた架空電線、架空地線を提供する。
【解決手段】鋼線10の外周に被覆材として純度99.7重量%以上で99.9重量%を超えないアルミニウムに0.1〜2.9重量%のマンガン(Mn)及び0.4〜5.6重量%のマグネシウム(Mg)の少なくとも1つを含むアルミニウム被覆部11を設けたので、耐食性に優れるアルミニウムを用いるにあたり、電線用途に適した機械的強度を備え、かつ優れた経済性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】耐軟化性に優れる銅合金、この銅合金からなる銅荒引線の製造方法、この銅合金からなる銅荒引線及び電線用導体を提供する。
【解決手段】この銅合金は、質量割合で、Sn,Pb,Fe,Ag,Ni及びZnを合計100ppm以上1000ppm以下含有し、更に、酸素を100ppm以上650ppm以下含有し、残部が銅及び不可避的不純物からなる。Sn,Pb,Fe,Ag,Ni及びZnの各元素の含有量は、質量割合で、Sn:0超800ppm以下、Pb:0超30ppm以下、Fe:0超50ppm以下、Ag:0超300ppm以下、Ni:0超100ppm以下、Zn:0超100ppm以下である。特定量の添加元素を含有することで、酸素含有銅でありながら、無酸素銅と同等以上の耐軟化性を有する。銅荒引線は、バッチ炉で作製した上記銅合金からなる溶湯を連続鋳造圧延して製造する。電線用導体は、この銅荒引線に延伸加工を施して製造する。 (もっと読む)


本発明は、0.08%乃至0.12%のAg割合を有するCuAgのベース合金より成る電気複合導体に関する。この場合、複合導体は横断面で見て、縁部側(14)又は芯側(20,22)が、0.1%乃至0.7%のMg割合を有するCuMgの合金より成っている。有利な形式で、芯20内にCuMg0.1 … …0.7より成る線材を有し、CuAg0.1より成る周壁によって包囲されているトロリ線10(溝付きトロリ線又はトロリ線)が提案されている。製造法として、例えばヨーロッパ特許公開第0125788号明細書に記載されているホルトン・コンフォーム・クラッディングプロセスが提案されている。
(もっと読む)


【課題】電解液中での給電機能を損なうことなく、材料コストの安価な給電用導電性テープを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電解液中で陽極酸化性または化学反応による腐食性のある金属基材箔の片側に粘着剤を有し、他の片側に電解液中で陽極酸化性または化学反応による腐食性のない金属薄膜層を有した給電用導電性テープとすることにより、電解液中での給電機能を損なうことなく、金属基材箔が安い材料が選択でき、安価な給電用導電性テープを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有機系新材料と銅などの導電性金属を複合化するのに、接着剤を使用せずに、有機系新材料に導電性金属をめっきすることにより、複合強度と耐熱性を高めることができる低熱膨張線状体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】低熱膨張線状体において、低熱膨張特性乃至負の線膨張係数を有する繊維材料1と、この繊維材料1にめっきされ、前記低熱膨張特性を有する繊維材料は大きな線膨張係数で正の線膨張特性を持つ導電性材料5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張材料と導電性金属を複合化するのに、接着剤を使用せずに、低熱膨張材料に導電性金属を被着させることにより、接着強度と耐熱性を高めることができる低熱膨張線状体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】低熱膨張線状体において、芯材としての低熱膨張特性乃至負の線膨張係数を有する繊維材料からなる線状体1と、この線状体1を芯材として機械的に直接被着され、前記低熱膨張特性を有する繊維材料よりは大きな線膨張係数で正の線膨張係数を有する金属材料からなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 22