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Fターム[5G307BC03]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 被覆材 (476) | 銅(Cu) (79)

Fターム[5G307BC03]に分類される特許

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広い周波数範囲にわたって向上した導電性および電流容量を達成できるハイブリッド導体を開示する。ハイブリッド導体は、電気的用途または熱的用途、もしくは両方を組み合わせたものに用いることができる。そのようなハイブリッド導体を製造する方法は、導電性金属元素(例えば、銀、金、銅)、遷移金属元素、合金、ワイヤ、またはそれらの組合せを、カーボンナノチューブ材料と複合化することとを含む。代わりに、ハイブリッド導体は、カーボンナノチューブ材料を塩溶液内でドープすることにより形成されてもよい。
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【課題】軽くて、柔らかく、且つ確実な導電性を持つ糸を得て、その軽さや柔軟性と確実な導電性が活かされる繊維製品や優れた導電性による静電気防止メッシュ布地や積雪防止ネット、避雷ネット、電磁波遮断ネットやアンテナを得る。
【解決手段】紙や合成樹脂フィルムの両面に公知の真空蒸着、イオン蒸着、スパッタリング技術で金属又は合金若しくは導電性のある化合物の薄い被膜を設け、それをスリットし更に多数の撚りを掛け蒸着膜同士が互いに複数回接触する導電糸を得る。その導電糸で織物・編物を得る乃至はその導電糸を織物・編物・不織布などの一部の素材として導電性のある繊維製品を得る。
又は、当該導電糸を一本乃至は複数本撚った糸を刺繍機などにより、必要な長さを縫いつけ、その糸が互いに接触せず、絶縁性を保てばアンテナも得られる。 (もっと読む)


【課題】可撓性、加工性を備え、伸線性が良好であり、高導電で、引張強度がある銅被覆アルミニウム線を提供することを目的とする。
【解決手段】Si:0.2〜0.8質量%、Fe:0.36〜1.5質量%、Cu:0.2質量%以下、Mg:0.45〜0.9質量%、Ti:0.005〜0.03質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金で形成されたアルミニウム合金線に、銅被覆を施したことを特徴とする銅被覆アルミニウム合金線。 (もっと読む)


【課題】可撓性、加工性を備え、伸線性が良好であり、高導電で、引張強度がある銅被覆アルミニウム線を提供することを目的とする。
【解決手段】Si:0.15〜0.4質量%、Fe:0.6〜1.7質量%、Cu:0.06〜0.2質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金で形成されたアルミニウム合金線に、銅被覆を施したことを特徴とする銅被覆アルミニウム合金線。 (もっと読む)


本発明は、異なる種類の設備、例えば、低電圧及び/又は高電圧電流タイプ及び/又は高電圧タイプのアンテナ設備若しくは電気通信設備又はそれらの組み合わせの、効率的な接地を構築するための装置であって、前記装置の接地レール若しくは接地導体、複数の接地レール若しくは複数の接地導体、又は、接地点若しくは複数の接地点は、電気的に導電性がある複数のワイヤ又は複数の導体の組み合わせを、少なくとも1つの内部コア(1)と、前記内部コア(1)を全体的に又は部分的に囲む少なくとも1つの外部層(2)と、の中に備える1又は複数のケーブル(1,2)を用いて接地され、前記ケーブル又は複数のケーブル(1,2)は、同一の又はそれぞれ別個の、好ましくは200mを超える、例えば240m又はそれ以上のかなりの深さの地面及び/又は岩盤の穴に置かれている装置に関する。
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【課題】強度と伸びが大きく、耐衝撃エネルギーに優れることにより、電線細径化が可能な自動車用電線導体および自動車用電線を提供すること。
【解決手段】亜鉛を25〜45質量%含有し、残部が銅および不可避的不純物からなる銅合金の軟質材により構成された導体12を用いる。銅合金はマグネシウム、錫、銀、インジウム、ストロンチウム、カルシウムなどの金属を所定量含有していても良い。銅合金の軟質材は引張強さ350MPa以上かつ伸び10%以上であることが好ましい。また、銅合金の導電率は20%IACS以上であることが好ましい。導体12の断面積は0.22mm以下であることが好ましい。そして、導体12の外周に絶縁体14が被覆されてなる自動車用電線10とする。自動車用電線10は、長さ1m、断面積1mm当たりの耐衝撃エネルギーが40J以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境変化を受けても、樹脂との接着強度を維持することができる基板用金属材料、基板用金属材料表面粗化処理方法および基板用金属材料製造方法を提供する。
【解決手段】基板用の金属材料であって、略球状の金属粒子7が金属板6の表面の一部または全面に3段以上積み重ねられることにより表面粗化される。前記金属粒子7が銅、ニッケル、亜鉛、コバルト、鉄、モリブデン、タングステンの中の1種類、または2種類以上の合金から形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層がニッケル又はニッケル合金から構成される。アルミニウム合金と銅や銅合金との間では電池が形成されることで、アルミニウム合金が腐食する。一方、銅とニッケルとの電位差が小さいことで、銅とニッケルとの間で電池が作られ難くなる。従って、アルミニウム合金線の表面にニッケル又はニッケル合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の銅線やCP線に比べて軽量かつ安価であり、車両の軽量化ひいては低燃費化に貢献できるとともに、屈曲性、引張強度にも優れ、近年のハーネス配線の複雑化・細線化にも適応できる銅被覆アルミニウム複合素線よりなる自動車用電線の導体を提供せんとする。
【解決手段】マグネシウム含有量2.2〜5.6重量%のアルミニウム−マグネシウム系合金からなる心材3と、銅又は銅合金からなり前記心材3の外側に積層される中間層4と、ニッケル又はニッケル合金からなり前記中間層4の外側に被覆される補強層2とより構成され、全体の線径は1.5mm以下であり、全体断面積あたりの補強層2の面積比率を3〜10%とした。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、断面積が8mm2以下であり、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層が錫又は錫合金から構成される。断面積が8mm2以下であるアルミニウム合金線では、銅や銅合金からなる端子部材の近傍において、アルミニウム合金の露出面積に対する銅や銅合金の露出面積が大きくなることから電食が生じ易い。しかし、アルミニウム合金と銅や銅合金からなる端子部材との間に、錫又は錫合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】サンドブラスト処理方法を用いてCA線を製造するに当たり、Cu被覆とAl線をより強固に密着させることができる方法を提供することにある。具体的には、Al線の表面をサンドブラスト処理する場合の前記の問題点を解決する方法を提供するものである。さらには、生産性にも優れたCA線の製造方法を提供することにある。
【解決手段】Al線表面を、Cu微粉末を用いてサンドブラスト処理した後、Cuテープを縦添えしながらその突合せ部を連続的に溶接し、縮径加工を行ってCuテープを前記Al線に密着させてCA複合線とし、ついで、得られたCA複合線を目的とする線径まで伸線加工を行うCA線の製造方法とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】端子の製造過程を簡素化できる、端子用金属線材、及び、端子の製造方法を提供する。
【解決手段】端子用金属線材30は、雄端子31の材料として切断して使用される。端子用金属線材30には、複数の第1線材領域(第1線材領域31f、及び、第1線材領域31g)と、複数の第2線材領域31sとが形成されている。第1線材領域は、金(第1の材料)によってめっきされ、且つ、金が露出している。第2線材領域31sは、金とは異なる材料であるニッケル(第2の材料)によってめっきされ、且つ、ニッケルが露出している。 (もっと読む)


【課題】樹脂層との接着性を確保した上で、後工程での銅−スズ合金層の除去が容易な導電層及びこれを用いた積層体と、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層(4)に接着させる導電層(10)において、銅層(1)と、この銅層(1)上に積層された銅−スズ合金層(3)とを含み、銅−スズ合金層(3)は、厚みが0.001〜0.020μmである導電層(10)とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で屈曲性能を備えた、繊維を芯材とする導電線、および、該導電線を低コストで製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性塗料は、箔片状金属粉および樹脂を含む導電性塗膜が繊維製芯材に被覆されており、前記塗膜中において前記箔片状金属粉が互いにずれ重なっていることを特徴とする。導電線の製造方法は、無撚繊維の束からなる繊維製芯材を、支持体上において幅方向に扁平状に広げて並べる工程と、並べられた繊維の束の長さ方向に沿って、箔片状金属粉および樹脂を含む導電性塗料を繊維製芯材に印刷する工程と、前記繊維製芯材に印刷された前記導電性塗料を乾燥させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気導体と半導体とのはんだを用いた接続による半導体面内の応力を緩和し、半導体の反りや接続界面、半導体の破壊を抑制する電気導体、その製造方法及び集電用インターコネクターを提供する。
【解決手段】芯材が面心立方構造を有する長尺金属からなり、前記芯材の任意の断面において、面心立方金属の<100>方位が、前記芯材の長さ方向に対して±10°以内の角度を有する領域が面積比で75%以上を占め、前記芯材周面の少なくとも一部が融点250℃以下の金属で被覆されていることを特徴とする電気導体により、半導体の反りや接続界面、半導体の破壊を抑制するようにする。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg合金線を芯材とした場合にもCu被覆とAl−Mg合金線をより強固に密着させてボイド(Al−Mg合金線とCu被覆の間の微小な空隙)の発生を防止し、その後の伸線加工においてCu被覆とAl−Mg合金線が剥離したり、Al−Mg合金線部分がCu被覆から露出することがないCu被覆Al複合線の製造方法を提供することにある。
【解決手段】Mgを0.05〜2.0質量%含有し、かつその表面粗さが0.1〜5.0μmのAl−Mg合金線上に、前記Al−Mg合金線と接する面の表面粗さを0.1〜5.0μmとしたCuテープを縦添えしながら前記Cuテープの突合せ部を連続的に溶接し、縮径加工を施した後、ついで、目的とする線径まで伸線加工を行うCu被覆Al複合線の製造方法とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】いろいろな用途で良好な電気特性と高い機械的強度、特に高い引張り強度を示しかつ逆曲げ応力下で高い疲労強度を満足させる金属複合線を提供する。
【解決手段】金属層を少なくとも2層有する金属複合線であって、1つの層、好適には内側の層は非鉄金属合金で構成され、そして2番目の層、好適には最も外側の層は銅で構成される。銅で構成させる層の、本複合線の総断面積に占める比率を好適には20−80%、より好適には65−70%にする。銅の面積比をそのような範囲内にすると、好ましい機械的特性と電気的特性の両方を達成することが可能になりかつまた上述したように本複合線にさらなる加工を受けさせることも容易になり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は錦糸線に関し、給電導線としての強度が高く、断線が少なくなり、振動が多い環境において動作抵抗が少なく、屈曲性能が向上し、軽量化が達成されることにより、製品としての性能と信頼性とを向上し、また、製品の薄型設計が可能になり、設計の自由度が増大する。
【解決手段】芯糸1、および該芯糸1の外周に金箔、または銀箔、銅箔、そのほか、金属メッキを施した金属箔2の何れかを巻き付けることにより素線3が形成され、所望本数の該素線3を撚るか、または編組した集合線を有する錦糸線Kに形成され、前記錦糸線Kの断面形状が、四角形、五角形、六角形、八角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】加熱処理後の表面性状が良好で、かつ後工程におけるはんだ付け性が良好な接続部品用金属材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金の角線材を母材とし、その最表面に実質的に銅およびスズで構成される銅スズ合金層が形成されている接続部品用金属材料において、前記最表面の銅スズ合金層は、さらに亜鉛、インジウム、アンチモン、ガリウム、鉛、ビスマス、カドミウム、マグネシウム、銀、金、アルミニウムの群から選ばれる少なくとも1種を、総量で前記スズの含有量に対する質量比で0.01%以上1%以下含有することを特徴とする接続部品用金属材料。耐熱性を向上させるために、母材からの金属拡散を防止するバリア性を持つニッケル等の下地めっきを母材表面に施してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱膨張が小さく、製造コストが安価な平角導体及び平角導体を用いたリード線を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る平角導体10は、コア用薄板材の両面を導体用薄板材で挟み込んでなるクラッド材で構成される平角導体において、上記導体用薄板材の少なくとも一方のダレ部が上記コア用薄板材の側端部に覆設されているものである。 (もっと読む)


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