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Fターム[5G353CA07]の内容

Fターム[5G353CA07]に分類される特許

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【課題】電線の長手方向に沿って切り込みを形成する際に、その切り込みを周方向の正確な位置に形成することができ、絶縁被覆の剥ぎ取り作業を容易化することができる電線加工装置及び電線加工方法を提供する。
【解決手段】電線90の長手方向に交差する方向の両側から電線90を挟んで位置決めする位置決め部20と、電線90に対して離間接近自在に設けられる切り込みカッタ30とを備え、切り込みカッタ30を電線90から離隔させた状態において、位置決め部20が電線90を周方向に位置決めし、位置決め部20が電線90を位置決めした状態において、切り込みカッタ30の刃37を絶縁被覆91に接触させて切り込みCを形成する。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図りつつ、安定的に接合部を切断できるケーブル切断器具を提供する。
【解決手段】ケーブル切断器具1は、支持線部101と本線部102とが長さ方向に沿って並設されると共に、支持線部101と本線部102とが接合部103により連結されたケーブル100の接合部103を切断する器具であって、軸部12を中心に開閉可能に設けられた2つの柄部3,4と、各柄部3,4の先端部3b,4bに設けられ、柄部3,4を閉める動作に連動して接合部103及び支持線部101を挟持するガイドローラ5,6,7,8と、柄部3の先端部3bに設けられ、接合部103を切断する切断刃9と、柄部3,4において軸部12よりも先端側に設けられ、柄部3,4の閉状態を保持するロック機構10と、ガイドローラ5,6,7,8の間隔を調整する間隔調整ねじ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】角線の導通部の絶縁被膜層の剥離を行うと同時に、導通部の変形加工も行うことができ、角線の導通部同士を接合するための生産効率を向上させることができる角線被膜除去方法及び装置を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜層82を除去するに当たっては、導通部84の第1側面801と荷重受部21の上面211との間に隙間Sを形成した状態で、プッシャー3によって角線8をダイス2に押さえ込む。そして、ダイス2にパンチ4を接近させて、角線8の導通部84において第1側面801に直交する互いに平行な一対の第2側面802の絶縁被膜層82を除去する。このとき、パンチ4によって、導通部84の第1側面801を荷重受部21の上面211に押し当てるように導通部84を隙間Sの分だけ変形させる。 (もっと読む)


【課題】ヒレ付撚り線の段剥きを容易に行う電線段剥きカッターを提供する。
【解決手段】撚り線本体とヒレ部とから構成される電線30の段剥ぎを行う、電線固定手段10と電線切断手段20とを有する電線段剥ぎカッターにおいて、電線固定手段10は、電線把持部11とローラガイド部14とを有し、電線切断手段20は、一端に回転ローラ24を、他端に回転ハンド26を具備する回転部22を有し、電線把持部11は、中心部が空洞の二分割された円筒形を成し、二分割された円筒の内側は、それぞれ互いに対向した撚り線本体把持部12とヒレ部把持部13とを有し、回転ハンド26の回転ローラ24側は、ヒレ付き撚り線30を切断する回転刃28を有する。 (もっと読む)


【課題】作業負担を軽減しつつ絶縁膜を剥離することができる平角導線の絶縁膜の剥離方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、平角導線10の絶縁膜14にレーザ光16を照射して絶縁膜14を剥離する平角導線10の絶縁膜14の剥離方法において、平角導線10の断面における角部は曲線形状または直線形状に形成され、レーザ光16を照射する前に、平角導線10の角部にレーザ光16を吸収する塗料28を付与すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に正確に固定状態にして線心の絶縁体剥き加工を行うことができる絶縁電線の線心の絶縁体剥き装置を提供する。
【解決手段】絶縁電線の線心の絶縁体剥き装置は、線心の絶縁体の剥きを行うとき、絶縁電線を固定するための絶縁電線固定具と、絶縁電線固定具で固定した絶縁電線の線心を所定の圧力をかけながら把持し、かつ撚られた方向とは逆方向に回転させ、回転戻しを行い線芯が横一列になるようにほぐすヨジリアームと、線心が横一列になったとき、絶縁体を剥く剥き刃とを備える。ヨジリアームに回転、回転戻しを行う代わりに、絶縁電線の線心を所定の圧力をかけながら把持した状態で振動を与えてもよい。 (もっと読む)


【課題】断面が方形を成す線材の全周における皮膜を容易にかつ効率良く剥離する。
【解決手段】線材の皮膜剥離装置は、線材1を支持する線材支持手段3と、線材の皮膜12に切削具41,42を当接させる切込み付与手段と、切削具を線材に対して長手方向に相対移動させて皮膜を剥離する切削具相対移動手段6とを備える。線材支持手段3は,断面が方形を成す線材を支持するように構成され、切削具は、線材の互いに対向する主面1a,1bのそれぞれに対峙して設けられた主面切削具41と、側面1c,1dのそれぞれに対峙して設けられた側面切削具42とを有し、切込み付与手段は、主面皮膜に主面切削具41を当接させる主面切削具当接機構50と、側面皮膜に側面切削具42を当接させる側面切削具当接機構56とを有する。主面又は側面の両側における角部に形成された角部皮膜にも当接するような凹状切削刃が主面切削具41又は側面切削具42に形成される。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ容易に樹脂製可撓電線管の切断作業を行うことができる。
【解決手段】相対的に大径の山部91と相対的に小径の谷部92が長手方向へ交互に形成された樹脂製可撓電線管9の切断工具であって、可撓電線管9の周囲を囲むように配設される環状の本体1と、本体1に設けられて当該本体1の内周面から進出ないし後退可能な切断刃7と、本体1に設けられ、谷部92内にこれに沿って移動可能に位置させられて切断刃7を山部91に対向させて位置させる位置決めボルト51〜55と、本体1に設けられ、切断刃7の刃先が山部91に当接するまで進出した状態で本体1を可撓電線管9回りに旋回させる操作ハンドル4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】断面が四角形形状の平角絶縁導線から絶縁皮膜を除去する絶縁皮膜剥離装置を提供する。
【解決手段】絶縁皮膜剥離装置10は、台座12と、台座12に固着された2つの側壁支持部18A、18Bと、側壁支持部18A、18Bに橋渡して固定された支持板20と、支持板20に対して上下方向(Z方向)に移動可能に支えられた可動支持部22と、可動支持部22の先端に固定された第2エッジ部16と、台座12に対して紙面上にてX方向に移動可能に備えられた第1エッジ部14A、14Bとを主要に備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル被覆材の表面に凹凸が形成されていても、容易に除去できる被覆材除去装置を提供する。
【解決手段】芯線と芯線を被覆する外部被覆材とを備えるケーブル16を、第1方向にスライド可能なケーブル支持部材2と、外部被覆材を切断するためのカッター14を支持するカッター支持機構3とを備え、カッター支持機構は、カッターを保持するカッター保持部材4と、カッターが第1方向を含む平面に垂直な第1軸13の周りに回転可能となるようにカッター保持部材を支持する固定部材5と、一端が固定部材に連結され他端がカッター保持部材に連結される弾性部材12とを備え、固定部材は、カッターの刃先が第1方向の反対方向を向くようにカッター保持部材を支持する構造を有する。弾性部材は、カッターの刃先に第1軸周りの回転力が第1方向の反対方向に向かって働くように、カッター保持部材を付勢している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難着雪電線等のヒレ付き電線のみならず、通常のヒレなし電線をも安定して確実に皮剥せしめることが出来る、電線の皮剥工具を提供するものである。
【解決手段】ヒレ付き電線18を挿通せしめるべく一対の略半筒状刃物ホルダ−部材12a・12bを連結して筒状に形成されてなる刃物ホルダ−6と、該刃物ホルダ−6を所定方向に伝動手段3を介して回転作動せしめる操作軸1とよりなり、上記一方の刃物ホルダ−部材12aには切削刃15が内方突出状に取付けられ、他方の刃物ホルダ−部材12b
の内面には該切削刃15に対応すべく内周面が円弧状とされた当接プレ−ト17が内方突出状に取付けられ、該当接プレ−ト17は刃物ホルダ−部材12bの軸線方向に対して傾斜状とされると共に、その内周径はヒレ付き電線18の被覆部外径と、また、内方突出長Lは同ヒレ高さHと同一寸法に各々設定されている。 (もっと読む)


【課題】作業性の良い素線端末処理治具およびその素線端末処理治具を用いた素線端末処理方法を提供する。
【解決手段】素線端末処理治具10は、複数の素線2を撚り合せてなる撚り線1の各素線2の端末1bを処理するための素線端末処理治具10であって、互いに交差する第1の面3aと第2の面3bとにより構成された段差を含む階段形状部材3を備え、第1の面3aと第2の面3bとの接合部3cの延びる方向に対して斜めの方向から撚り線1の端面1aを階段形状部材3に接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業員の技能によることなく、難着雪型の絶縁電線の被覆に設けられるヒレを容易且つ正確に剥ぎ取り、作業性を向上することが可能なヒレ剥ぎ取り工具およびヒレ剥ぎ取り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるヒレ剥ぎ取り工具の構成は、芯線112と、芯線を覆う被覆114と、被覆の外周に母線に沿って立設されるリブ状のヒレ114aと、を備えた難着雪型の絶縁電線110のヒレを剥ぎ取るためのヒレ剥ぎ取り工具200であって、絶縁電線を挟持する第1挟持部材210および第2挟持部材230を備え、第1挟持部材または第2挟持部材の少なくとも一方は、被覆の外周に当接する摺動面212および232と、摺動面上に設けられヒレを挿通しうる溝部214および234と、溝部内に刃先が露出するよう配置された切削刃216および236と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】螺旋波付き金属管の溝内に残ったコンパウンドを同軸ケーブルを傷つけることなく容易に除去できるケーブルコンパウンド除去工具を提供する。
【解決手段】螺旋波付き金属管5にて外部導体が形成されると共に外部導体を覆うシースがコンパウンドで形成された同軸ケーブル2の端部からシースを剥き取るとき、螺旋波付き金属管5に付着して残るコンパウンドを除去するためのケーブルコンパウンド除去工具1において、同軸ケーブル2を挿入するための挿入穴3を有する工具本体4と、工具本体4に挿入穴3内に突出して設けられ螺旋波付き金属管5の外周の螺旋溝6に嵌合する除去刃7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】地上あるいは作業車上からの遠隔操作により、空中に架設された被覆電線等の絶縁被覆を所望長さで容易に剥ぎ取ることができる被覆剥取装置を提供する。
【解決手段】電線保持部13が形成され、2方向から被覆電線Aを電線保持部13に収容する1対の保持部材11、12と、1対の保持部材11、12に保持される被覆電線Aに対して電線保持部13に突出する皮剥ぎ刃18とを備えた被覆剥取具10、および、中央部に被覆電線Aを挿脱可能に収容する電線収容空間21aが形成されてなる回転盤21と、遠隔操作棒2の先端に取り付けられて遠隔操作棒2の回動軸の回転を回転盤21に伝達する回転伝達手段30とを備えた回転駆動具20を具備し、被覆電線Aの中心軸と回転盤21の回転軸心とが一致していない場合であっても、遠隔操作棒2の回動操作によって被覆剥取具10を被覆電線Aの中心軸回りに回転させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの円周方向に切り込みを入れる際、始点と終点を容易に一致させることができ、かつ当該円周方向の切れ目から軸方向に切れ目をいれて、外部半導電層を容易に剥ぎ取ることができ、より制度の高い作業が容易。
【解決手段】ケーシング1の両側にケーブルを挿通する丸窓2を設け、各丸窓2の上部周縁にケーブル受け3、5を設け、これらのケーブル受け3、5にほぼ対向して、前記ケーシング1内にケーブル締め付け台6を設け、当該ケーブル締め付け台6は、ケーシング1の下側の基板7を螺着貫通した締め付けネジ8の上端に取り付けられ、ケーブル受け3、5とケーブル締め付け台6との間でケーブルを挟持可能とし、ケーブルを挟持した状態で当該ケーブルの外部半導電層に、その円周方向に切れ目を入れる横刃16と、ケーブルの軸方向に切れ目を入れる、相互に間隔を空けて平行に位置する縦刃15とを、交互に突出自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上や作業工数の低減を図ることが可能な外部半導電層剥離工法及び剥ぎ取り代形成装置を提供する。
【解決手段】外部半導電層23の剥ぎ取り代が溶融溝24になる。溶融溝24は、所定の溝幅Wを有する溝であり、この溝幅Wが作業者にとって太い線状の剥ぎ取り代に見えるようになる。溶融溝形成刃28は、外部半導電層23に接触する先端36が長手方向Cに直交する方向の断面視で円弧状となる形状に形成される。また、溶融溝形成刃28は、先端36に連続する側面34の下側がテーパ形状に形成される。さらに、溶融溝形成刃28は、先端36が長手方向Cの断面視で斧形となる円弧状の凸形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】複数本の被覆電線を共通に覆う合成樹脂製の絶縁チューブを第1作用腕の固定受け部および可動挟持片で挟み、絶縁チューブを第2作用腕の固定刃および可動刃で切断し、絶縁チューブを切断した状態の固定刃および可動刃を固定受け部および可動挟持片から離間させるように第1および第2作用腕を変位させることにより、絶縁チューブの切断部から先を剥ぎ取るようにしたワイヤストリッパにおいて、内部の被覆電線の表面を傷つけることなく、絶縁チューブのみを規定長さだけ切断し得るようにする。
【解決手段】固定刃17および可動刃18には、固定刃17および可動刃18による切断時に絶縁チューブ14の外面に当接するガイド部24,25が、絶縁チューブ14の最小厚み以下に設定された設定突出量だけ固定刃17および可動刃18の刃先17a,18aをガイド部24,25から突出させるようにして設けられる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二面が平行な外周面を有する線材に被覆された被膜を剥離することができる線材の剥離装置を提供する。
【解決手段】カッタ刃11A,11B、11C、11Dが、隣接するカッタ刃の側縁に沿って相対移動するように駆動されるので、隣接するカッタ刃同士が離隔することがなく、例えば真四角線や平角線などのように断面が矩形状の線材Wに被覆された絶縁材を、一度の動作で効果的に除去することができる。 (もっと読む)


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