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Fターム[5H018BB12]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 製造方法、処理方法 (11,565) | 混合、混練、ペースト化、撹拌 (1,707)

Fターム[5H018BB12]に分類される特許

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【課題】酸化物粒子のナノメートルレベルでの分布性、組成制御性に優れた複合セラミックス粉体の提供。
【解決手段】少なくともA1−x1−y(AはLa及びSmの群から選ばれる1種または2種の元素、BはSr、Ca及びBaの群から選ばれる1種または2種以上の元素、CはCo、Ga及びMnの群から選ばれる1種または2種以上の元素、DはFe、Mg及びNiの群から選ばれる1種または2種以上の元素であり、0.1≦x≦0.5、0≦y≦1.0)で表される酸化物または酸化ニッケルと、金属イオンが固溶して酸素イオン導電性が付与されたジルコニアと、を含有する複合セラミックス粉体であって、
前記A1−x1−yを構成するA、B、C及びDの群から選択される1種または2種以上のイオンまたはニッケルイオンと、金属イオンとを、塩基性炭酸ジルコニウム錯体と共沈させ沈殿物を200℃以上の温度で熱処理してなる。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒粒子の強酸性条件下での溶解散逸を防ぐことで、触媒粒子の粒径増大や脱落を抑制して、発電特性が長期に渡って維持される電極を製造することができる、燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用電極の製造方法は、分子内にアルキルスルホン酸基と(RO)Si−(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す)で表される基とを有する化合物と、溶媒とを混合して得られる白金溶出抑制材料を調製する工程と、触媒粒子を少なくとも表面に備える触媒粉体と前記白金溶出抑制材料とを混合してスラリーを調製する工程と、減圧乾燥処理および加熱乾燥処理を行うことにより、前記スラリー中で前記白金溶出抑制材料の重合反応を行うことで、前記白金溶出抑制材料の重合体からなる白金溶出抑制層を前記触媒粉体の表面上に形成して、燃料電池用電極を得る工程と、を含む。
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【課題】白金の使用量を抑制し触媒として有効に機能させる(触媒活性を高める)ことができるとともに、欠陥部が存在せず充分な耐久性を有する中空形態の白金合金触媒粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を備えた中空白金コバルト合金触媒粒子の製造方法である。
(1)酸化コバルト粒子が分散している溶液に白金原料溶液と還元剤を混合する工程
(2)前記工程の後に前記還元剤の分解温度まで加熱する工程 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電気化学エネルギーデバイスの一時的な高出力運転時の不安定動作を改善することを課題とする。
【解決手段】メタノール酸化反応を促進する触媒13を担持した電気伝導体15と、高メタノール濃度下でメタノールを吸蔵し、かつ、低メタノール濃度下ではメタノールを放出する性能を持つ多孔質構造体14と、を含む触媒層11を有する触媒電極、および、この触媒電極を燃料極10として用いる燃料電池1、および、この燃料電池1を動力源として用いる機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】組成物並びにその製造方法、該組成物を利用した電極及び該電極を採用した燃料電池を提供する。
【解決手段】ポリオキサジン系化合物が、アルコール、水、酸及び炭化水素系溶媒からなる群から選択される一つ以上の分散媒に均一に分散され、該粒径が、0.5ないし10μmである分散組成物であり、該組成物が、オキサジン系モノマーを酸と混合し、オキサジン系モノマーの酸溶液を準備する工程と、オキサジン系モノマーの酸溶液を熱処理して重合生成物を得る工程と、前記重合生成物からポリオキサジン系化合物を分離する工程と、前記ポリオキサジン系化合物を分散媒に分散させる工程により製造される方法。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能で触媒担体の粒子径が小さい固体高分子型燃料電池触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン層で被覆された酸化チタン触媒担体上に白金触媒物質が担持された固体高分子型燃料電池触媒を製造するために、酸化チタン粒子とPVAと水とを混合攪拌してペーストを作製し、還元焼成して粉砕微粉化してカーボン層で被覆された酸化チタン粒子を作製し、エタノールおよび塩化白金酸溶液に混合して加熱乾留し、白金触媒担持粒体を作製する。
【効果】酸化チタン触媒担体の粒径の増大を招くことなく還元処理が可能で工業的に大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れたサイクル特性やエネルギー効率などを発揮できる新規なリチウム空気二次電池及びその空気極作製方法の提供。
【解決手段】カーボンを主体とする空気極1と、金属リチウムまたはリチウム含有物質を含む負極2と、前記空気極1と前記負極2に接する有機電解液3とを有し、前記空気極1にルテニウム(Ru)酸化物を添加する。これによって、充放電の電圧差が小さく、かつ充放電サイクルを繰り返しても放電容量の低下を抑えることができるため、従来よりも優れたサイクル特性やエネルギー効率などを発揮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒の製造方法に関し、触媒担持カーボンやアイオノマー同士の凝集を防止しつつ、これらを良好に分散させることが可能な電極触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態の製造方法は、(1)電極材料調製工程、(2)破砕分散工程、(3)塗布、乾燥工程、の各工程を含む。(2)破砕分散工程において、触媒インクを供給しながらローター14を回転させると、撹拌スペース16のビーズ18間において、流動速度差が生じる。これにより、ビーズ18間にせん断力やずり応力、摩擦などを発生させて、触媒インクを破砕分散できる。特に本工程によれば、図2(B)に示すように、隣り合うビーズ18を逆方向に流動させることができる。したがって、これらビーズ18間において、主としてせん断力を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】高温、低加湿時における膜電極接合体の保持能力を高め、高温、低加湿時における燃料電池の発電をより安定にする。
【解決手段】膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20、アノード22、およびカソード24を有する。アノード22は、触媒層26およびガス拡散層28からなる積層体を有する。カソード24は、触媒層30およびガス拡散層32からなる積層体を有する。ガス拡散層32は、カソードガス拡散基材、およびカソードガス拡散基材に塗布された第1の微細孔層33aおよび第2の微細孔層33bを触媒層30の側からこの順で有する。第1の微細孔層33aおよび第2の微細孔層33bは、それぞれ、導電性粉末と撥水剤とを混練して得られるペースト状の混練物で構成されている。第2の微細孔層33bに含まれる導電性粉末としてのカーボンの比表面積が、第1の微細孔層33aに含まれる導電性粉末としてのカーボンの比表面積に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】電極触媒層内部の細孔容積を効果的に増加させて水の排出とガスの拡散性を担保し,発電性能の向上に寄与し得る,燃料電池の電極触媒層用ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒を担持したカーボンと高分子電解質とを準備する準備ステップS1と,この準備ステップS1で準備した前記カーボン及び高分子電解質に溶剤を加えたものを,剪断力を加えながら攪拌する第1攪拌ステップS4と,この第1攪拌ステップS4で攪拌した前記カーボン,高分子電解質及び溶剤の混合物に炭素繊維を加えて攪拌する第2攪拌ステップS6とを実行する。 (もっと読む)


【課題】導電性およびガス透過性が共に高く且つフッ素を用いなくとも撥水性の高いガス拡散電極用基材を、量産性が高く低コストで製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維、導電性微粒子、アクリルシリコン系樹脂が混合されたスラリーを乾燥して、その炭素繊維に炭素微粒子およびアクリルシリコン系樹脂が付着した粉体状材料を生成する粉体材料生成工程(乾燥工程S3、造粒工程S4)と、その粉体状材料を下型ダイス内に充填してアクリルシリコン系樹脂の軟化温度よりも高い温度で加熱圧縮することで、炭素繊維が導電性微粒子を介在させた状態でアクリルシリコン系樹脂により結合されたガス拡散電極用基材を成形するホットプレス工程S5とにより、比較的単純な工程でガス拡散電極用基材が製造される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電気化学的反応を円滑に進行させる触媒層、高分子電解質溶液、及びこの高分子電解質溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】カソード触媒層及びアノード触媒層は、触媒ペースト42によって形成されている。触媒ペースト42の製造においては、水除去工程において、プレ溶液である10gのDE2020(Du pont社製)を湯煎して前記DE2020中の水の濃度を5%とする。その後、イソプロピルアルコールを32g混合し、自転/公転式遠心攪拌機35により攪拌することにより高分子電解質溶液41を得る。そして、撹拌工程において、この高分子電解質溶液41とプレペースト40とを混合し、触媒ペースト42を得る。そして、この触媒ペースト42を基材に塗布して燃料電池用触媒層であるカソード触媒層及びアノード触媒層を製造する。 (もっと読む)


【課題】均一な電解質材料を短時間かつ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)固体状のポリマーをスルホン化溶液中でスルホン化させ、固体状のスルホン化ポリマーを製造する工程、および(B)前記固体状のスルホン化ポリマーを溶媒に溶解する工程を含む、スルホン化ポリマー溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発電性能を向上させる燃料電池触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池触媒層の製造方法は、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.3以上の触媒層を作製する製造方法であり、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.2〜0.3となるようにPtCo/C触媒金属担持担体とプロトン伝導体とを混合し混合液を作製する工程(S100)と、混合液中の成分を分散させ分散後の分散液中に溶出したコバルト溶出率が、分散液に含まれるPtCo/C触媒金属担持担体中の全コバルト含有量に対して4質量%以下であるように分散液を作製する工程(S102)と、分散液にプロトン伝導体を追加添加して触媒インクを作製する工程(S104)と、触媒インクを用いて触媒層を形成する工程(S106)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】NiO粉末の表面の少なくとも一部にNiとMnの複合酸化物を形成した、耐還元性に優れたNi系合金粉末、特に、固体酸化物形燃料電池の燃料極を形成するのに好適なNi系合金粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化ニッケル(NiO)粉末を含有する液温30〜80℃の懸濁水溶液中に、上記酸化ニッケル(NiO)に対するモル比で0.01〜0.2の硝酸マンガン(II)水和物(Mn(NO)・zHO)を含有溶解した溶液を撹拌しながら添加し混合溶液を作製し、ついで、水分を蒸発させ、生成した酸化ニッケル(NiO)と硝酸マンガン(II)水和物(Mn(NO・zHO)との反応生成物を、大気中、300〜1000℃で加熱後、粉砕することにより、NiO粉末表面の少なくとも一部に、NiとMnの複合酸化物が形成されているNi系合金粉末及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】発電性能に優れた燃料電池を構成する電極触媒用の触媒担持担体の製造方法と、この方法で得られた触媒担持担体を使用してなる電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】分散溶媒W内に、導電性担体1と、触媒金属塩2と、高分子電解質3と、を投入し、攪拌して溶液を生成し、該溶液内で触媒金属塩2と高分子電解質3を共存させる第1の工程、触媒金属塩2を還元して導電性担体1の表面に触媒2’を担持させると同時に、該導電性担体1の表面に高分子電解質からなる皮膜3’を被覆させて触媒担持担体10を得る第2の工程、からなる、触媒担持担体の製造方法である。また、この製造方法で得られた触媒担持担体と、別途の高分子電解質を別途の分散溶媒に投入し、攪拌して触媒溶液を生成する、電極触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 球状金属粉末を含むスラリー、またはコンパウンドを用いることで焼結前の粉末充填作業が効率化し、同時に厚み制御も可能となる、焼結によって球状金属粉末同士を互いに金属結合させた球状金属粉末を用いた量産性に優れる金属多孔体シートの製造方法およびその部材を提供する。
【解決手段】 燃料電池のセパレータの流路、拡散層、マイクロポーラス層、並びにこれらのうち、1または2以上の複数の機能を有する部材の製造に際し、球状金属粉末を含むスラリー、または、球状金属粉末を含むコンパウンドをシート状に成形した後、焼結によって球状金属粉末同士を互いに金属結合させることを特徴とする、シート状の金属多孔体部材の製造方法およびその部材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極製造装置及び電極製造方法に関し、量産時にアイオノマーの偏析を抑制可能な電極製造装置及び電極製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクタンク12は、インク供給配管14を介してダイヘッド16と接続されている。ダイヘッド16のインク吐出口に対向して、シート状の基材18が配置されている。乾燥炉22は、その内部に供給する空気の温度や供給量等を調節して内部の温度を制御可能に構成されている。ダイヘッド16と乾燥炉22との間は、冷却装置24が配置されている。冷却装置24により、触媒インク20の層を15℃以下に保持することにより、吐出後の早い段階から乾燥直前まで触媒インク20の流動性を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散部材を効率的および効果的に疎水化し、燃料電池における反応生成水の排水性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池において反応ガスを電極面において拡散させるためのガス拡散部材15の製造方法であって、(a)ガス拡散部材15の基材として、導電性を有する多孔質部材15aを準備する工程と、(b)多孔質部材15aに、撥水性物質と、カーボン粒子と、界面活性剤とを混合した撥水カーボン溶液50を塗布して乾燥させる工程と、(c)多孔質部材15aにおいて他の領域より疎水性を低くしたい領域UHA以外の領域を加熱することにより、界面活性剤を熱分解する工程とを備える、製造方法。 (もっと読む)


【課題】より小さい平均粒径を有し、特に燃料電池用担持触媒の製造に用いた場合に高い触媒性能を実現させることができる白金−コバルト合金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒に、白金(Pt)の塩もしくは錯体およびコバルト(Co)の塩もしくは錯体と保護配位子を、前記白金およびコバルトの塩もしくは錯体に含まれる金属の総量に対してモル比で1.0〜7.5の量で加えて加熱することを含む、白金−コバルト合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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