説明

Fターム[5H018EE02]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 元素、単体 (8,152) | 金属 (4,097)

Fターム[5H018EE02]の下位に属するFターム

Fターム[5H018EE02]に分類される特許

121 - 140 / 1,562


【課題】 金属内包フラーレンやカーボンナノチューブを確実に生成することができ、しかも、ナノカーボン生成時の収率を飛躍的に向上させうるナノカーボン製造粉末の提供を目的とする。
【解決手段】 プラズマによりナノカーボンを製造するためのナノカーボン製造用粉末であって、炭素と、金属及び/又は金属化合物とを含み、且つ、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、モード径が10μm以下であることを特徴とする。特に、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、メディアン径が10μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導度が高く、熱水中での膨潤および乾燥時の収縮の小さいスルホン酸基を有するポリアリーレン系共重合体、ならびに該共重合体から作製される固体高分子電解質およびプロトン伝導膜、ならびにこれらを利用した膜−電極構造体を提供すること。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリマーセグメント(A)およびスルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)を有し、前記スルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)が下記式(1)で表わされる構造単位を有する、ポリアリーレン系ブロック共重合体。
(もっと読む)


【課題】白金の使用量を低減し触媒活性を向上させるコアシェル型微粒子及びこれを用いた機能デバイスを提供すること。
【解決手段】コアシェル型微粒子は、面心立方結晶構造を有するルテニウムからなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成され、面心立方結晶構造を有する白金からなるシェル層とを有する。コアシェル型微粒子は、多重双晶微粒子であって{111}結晶面によって囲まれた粒子を含有している。より好ましくは、コア粒子の平均直径は0.8nm以上、3.5nm以下、シェル層の厚さは0.2nm以上、1nm以下である。コアシェル型微粒子は、例えば、燃料電池を構成する触媒電極層の触媒粒子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の耐久性の向上や発電性能の低下の抑制が可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池の膜電極接合体に用いられるガス拡散層は、多孔質性を有する拡散基材層を準備し、拡散基材層上に拡散基材層よりも微細な多孔質性を有する微多孔質層を形成することにより作製される。微多孔質層は、粒子径または比表面積が異なる複数の酸化セリウムを用意し、複数の酸化セリウムを所定の割合で混合して混合酸化セリウムを作製するとともに、混合酸化セリウムと撥水性部材と導電性部材とを含む微多孔質層形成部材を作製し、微多孔質層形成部材を拡散基材層上に塗工することにより形成される。また、酸化セリウムと撥水性部材と導電性部材とを含む複数の異なる物質の各粒子が略球状にまとまった造粒体を作製するとともに、造粒体と撥水性部材と導電性部材とを含む微多孔質層形成部材を作製し、微多孔質形成部材を拡散基材層上に塗工するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】多様な機能装置となる新規な構造を実現し、その装置の変換率化の向上と、装置の大面積化の実現。
【解決手段】基板上に複数立設された、有機材料から成る直径0.5nm以上、20nm以下の柱状体と、柱状体の少なくとも表面に担持された、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子とを有するナノ微粒子を担持したナノ構造体である。また、製法は、有機材料から成る平板の上に、粒径0.5nm以上、20nm以下のナノ微粒子を、一様に形成するナノ微粒子形成工程と、ナノ微粒子形成工程により、面上においてナノ微粒子が形成された平板を、ナノ微粒子をマスクとして、反応性イオンエッチングによりエッチングして、複数の柱状体を形成すると共に、その柱状体の少なくとも表面に、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子を担持させる柱状体形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高出力化が可能な固体酸化物型燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の固体酸化物型燃料電池は、酸素イオン導電性を有する固体電解質層と、前記固体電解質層の一方の主面側に形成され、第1の電子−イオン混合導電性の材料からなる多孔質焼結体、及びこの多孔質焼結体の表面の少なくとも一部に形成されてなるとともに、第2の電子−イオン混合導電性の材料及び酸素イオン導電性の材料の少なくとも一方からなり、金属粒子を分散担持してなる酸化物膜が被覆されてなるセラミック粒子を含む燃料極と、前記固体電解質層の他方の主面側に形成された空気極と、を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含有する混合物を超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる反応物と、以下の第三材料とを混合して得られる電極触媒の前駆体を、1000℃以上の条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、導電性材料である。 (もっと読む)


【課題】高出力化が可能な新規な構成の固体酸化物型燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸素イオン導電性を有する固体電解質層11と、前記固体電解質層の一方の主面側に形成され、電子−イオン混合導電性の材料からなる多孔質焼結体121、及びこの多孔質焼結体の表面の少なくとも一部に形成されてなる、金属粒子123を分散担持してなる酸化物膜122を含む燃料極12と、前記固体電解質層の他方の主面側に形成された空気極と、を具えることを特徴とする、固体酸化物型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】従来の金属粒子担持触媒と比較して活性向上や寿命延長などの観点から触媒性能を改善した金属粒子担持触媒の製造方法、金属粒子担持触媒及びこの触媒を利用した反応方法を提供する。
【解決手段】[1]イオン交換体を含む担体物質を溶媒に分散させた第1の懸濁液に、所定の1種以上の金属イオンを添加し、該金属イオンを担体物質に担持し、懸濁液Aを調製する工程と、[2]前記工程[1]に続いて、前記担体物質に担持されなかった金属イオンを取り除くために、前記懸濁液Aを固液分離処理し、得られた固体相を再度溶媒に分散させて第2の懸濁液を得る工程と、[3]前記工程[2]に続いて、前記第2の懸濁液を温度調整しながら所定の平均粒子径を持つ金属粒子を混合して、金属粒子担持触媒分散液を調製する工程と、[4]前記工程[3]の金属粒子担持触媒分散液から得られた金属粒子担持触媒を乾燥処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高出力化が可能で、破損を生じることなく長期信頼性に富む固体酸化物型燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の固体酸化物型燃料電池は、酸素イオン導電性を有する固体電解質層11と、前記固体電解質層の一方の主面側に形成され、SrTiOを主成分とするチタン酸ペロブスカイト型酸化物からなる電子導電性を有する第1の酸化物材料121A、及びY,Sc,及びYbからなる群より選ばれる少なくとも一種で安定化されたZrOからなりイオン導電性を有する第2の酸化物材料121Bからなる多孔質焼結体121、並びにこの多孔質焼結体の表面の少なくとも一部に形成されてなる、金属粒子123を分散担持してなる酸化物膜122を含む燃料極12と、前記固体電解質層の他方の主面側に形成された空気極と、を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルな炭素繊維不織布を基材とし、ガス拡散層および電極触媒層の両層の機能を併せ持つ燃料電池用電極を提供すること。
【解決手段】 電界紡糸可能な高分子物質と、この高分子物質とは異なる有機化合物と、遷移金属とを含む組成物を電界紡糸して得られた不織布を炭素化してなるフレキシブル炭素繊維不織布、およびこの不織布を構成する炭素繊維表面に担持された、金属触媒やカーボンアロイ触媒等の燃料電池用触媒から構成される燃料電池用電極。 (もっと読む)


【課題】従来の金属粒子担持触媒と比較して活性向上や寿命延長などの観点から触媒性能、電気的特性を改善したナノオーダーの担体に金属ナノ粒子を担持被覆させた金属粒子担持触媒の製造方法、金属粒子担持触媒及びこの触媒を利用した反応方法を提供する。
【解決手段】[1]イオン交換体を含む一次粒子径が1〜500nmの担体物質を溶媒に分散させた第1の懸濁液に、所定の1種以上の金属イオンを添加し、担持する工程と、[2]前記工程[1]に続いて、金属粒子を担持させる工程と、[3]前記工程[2]に続いて、前記担体物質に担持されなかった金属イオンを取り除くために、前記の[3]の工程で得られた金属粒子担持触媒の前躯体分散液を脱塩処理し金属粒子担持触媒分散液を得る工程と、[4]前記工程[3]の金属粒子担持触媒分散液から得られた金属粒子担持触媒を乾燥処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】触媒担体に含まれるカーボンの腐食や消失を抑制し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】カーボン21と、カーボン21を被覆するカーボン保護層22とを含み、カーボン保護層22がシリコンの酸化物及び炭化物を含む触媒担体を用い、カーボン保護層22の表面に触媒金属23を付着させる。カーボン保護層22のうちカーボン保護層22とカーボン21との界面近傍部にはシリコンの炭化物を含み、カーボン保護層22の表層部にはシリコンの酸化物を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】白金系触媒を有する燃料電池において、触媒の利用率を向上させる。
【解決手段】燃料電池10は、セパレータ34とセパレータ36との間に狭持された平板状の膜電極接合体50を備える。膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20、アノード22、およびカソード24を有する。カソード24は、カソード触媒層30とカソードガス拡散層32とからなる積層体を有する。イオノマーと、担体粒子と、白金系触媒金属と、SiO成分とから構成される。SiO成分は、触媒金属および担体粒子の周囲の少なくとも一部を被覆する。SiO成分の含有量は、基準質量(担体粒子、触媒金属およびSiO成分各質量を合計した質量)に対して1〜15質量%であり、かつ、カソード触媒層30の体積抵抗率は1〜100Ω・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型触媒微粒子の製造方法、及び、当該製造方法により製造されるコアシェル型触媒微粒子を提供する。
【解決手段】コア部と、当該コア部を被覆するシェル部を備えるコアシェル型触媒微粒子の製造方法であって、0.6V以上の標準電極電位を有する第1のコア金属材料、及び当該第1のコア金属材料よりも標準電極電位の低い第2のコア金属材料を含む合金を含むコア微粒子を準備する工程、少なくとも前記コア微粒子表面において、前記第1のコア金属材料が、金属状態と水酸化物との間で平衡が保たれ、かつ、前記第2のコア金属材料が、金属状態と金属イオンとの間で平衡が保たれる条件下で、前記第2のコア金属材料を溶出させる工程、並びに、前記第2のコア金属材料の溶出工程の後に、前記コア微粒子をコア部として、当該コア部に前記シェル部を被覆する工程を有することを特徴とする、コアシェル型触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜や電極層の劣化を抑えて発電性能の低下を一層抑えることができる電極−膜−枠接合体を提供する。
【解決手段】過酸化物分解触媒を含む額縁状の過酸化物分解触媒層を備え、高分子電解質膜の厚み方向から見て、過酸化物分解触媒層の内縁がガス拡散層の外縁よりも内側に位置し、過酸化物分解触媒層の外縁が枠体の内縁よりも外側に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存が可能で、性能が周囲環境に影響を受けない、充電が可能である、および、稼働温度領域が水の融点以上沸点以下に限定されない空気電池を提供する。
【解決手段】負極活物質8を含有する負極活物質層22を有する負極層1、および負極層の集電を行う負極集電体4を有する負極51と、空気極触媒20を含有する空気極層3、および空気極層の集電を行う空気極集電体5を有する空気極53と、負極、および空気極の間で酸素イオンの輸送を行う酸素キャリア6を含有する電解質酸素キャリア層2を有する電解質52とを有する空気電池であって、電解質酸素キャリア層の数は1層以上であり、酸素キャリアは、非水系の有機分子である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料、以下の第二材料および以下の第三材料を含有する混合物を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、導電性材料である。 (もっと読む)


【課題】軽加湿又は無加湿の下でより高い出力を安定的に発揮可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒層は、電解質層の一面に接合され、カーボンブラックからなる担体1aに白金からなる触媒金属微粒子1bが担持されてなる無数の触媒1と、高分子電解質2とを含有する。この燃料電池用触媒層は、触媒1上に親水層3が形成されるように、高分子電解質2の側鎖101の親水性官能基を触媒1に配向させた構造となっている。また、この燃料電池用触媒層は、幅が1μmを超える細孔を有さない。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れた触媒として用いることが可能な芳香族アミン変性物の提供。
【解決手段】式(1)で表される芳香族アミン化合物の重合体及び金属成分を含有する組成物に、加熱、放射線照射及び放電よりなる群から選ばれる処理を施して得られる芳香族アミン変性物であって、前記重合体は、前記化合物のある分子における芳香環と結合するアミノ基を形成する窒素原子と、前記化合物の他の分子における芳香環を形成する炭素原子とを、分子間で結合させることにより得られた重合体である前記芳香族アミン変性物。[化1]


(式中Arは、置換基を有する単環式芳香族炭化水素環、置換基を有してもよい単環式芳香族複素環、又は置換基を有してもよい多環式芳香環を表し;Rは、水素原子、ハロゲノ基等であり;芳香環を形成する少なくとも1つの炭素原子は、水素原子又はハロゲノ基を有し;nは1以上の整数である) (もっと読む)


121 - 140 / 1,562