説明

Fターム[5H021EE21]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 材料・材質 (6,980) | 無機材料(石綿、アスベスト、雲母、マイカなど) (1,092)

Fターム[5H021EE21]の下位に属するFターム

Fターム[5H021EE21]に分類される特許

41 - 60 / 475


【課題】長期間の振動によっても性能を維持しうる蓄電池の提供。
【解決手段】角型筒状の筐体102と、巻回軸が第一壁部121に沿いそれと直交する第三壁部123と交差するように筐体102に収容される発電要素101と、発電要素101の湾曲部111の外面において巻回軸に沿って線状、または、短冊状に接触し、筐体102の底部、または、第一壁部121に接触して発電要素101を支持する第一支持部材151と、発電要素101の頂点部112に対し第一支持部材151の反対側に所定の間隔を隔てて配置される第二支持部材152とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池の過充電時によるセパレータの溶融で起こる正極と負極の短絡および短絡で生じる急激なジュール発熱による電池温度の急上昇を防止する。
【解決手段】電池容器内に設けられた正極および負極と、正極および前記負極の電気絶縁を保つためのセパレータと、電解液と、を備えたリチウムイオン電池であって、負極と正極との間に半導電性層が設けられ、半導体層は絶縁体を含み、半導体層は半導体または導体を含み、半導電性層の電気抵抗率は、例えば103Ωm〜107Ωmであるリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】 異常発熱した際の安全性に優れた非水電解質電池を構成し得るセパレータと、該セパレータを有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を主成分とし、かつ150℃における熱収縮率が10%以上の樹脂多孔質膜と、前記樹脂多孔質膜表面に形成されてなり、耐熱性微粒子を80体積%以上含有する耐熱多孔質層とを有し、前記耐熱多孔質層は、有機バインダを更に含有しており、150℃の恒温槽に3時間放置した時の全体の熱収縮率が5%以下であることを特徴とする非水電解質電池用セパレータ、および該セパレータを有する非水電解質電池により、前記課題を解決する。前記非水電解質電池用セパレータにおいては、樹脂多孔質膜の厚みA(μm)と耐熱多孔質層の厚みB(μm)との比A/Bが、1〜5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄肉で高い空隙率を有していても、機械的強度の高い積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織布で形成された合成繊維層と、セルロースナノファイバーを含む不織布で形成されたセルロース繊維層とを積層する。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径が10〜100nmであってもよい。前記熱可塑性樹脂ファイバーは、平均繊維径が10〜1000nmのポリオレフィンファイバー及び/又はポリエステルファイバーであってもよい。この積層体は、厚みが20μm以下であり、合成繊維の両面にセルロース繊維層が積層していてもよい。この積層体は、蓄電素子用セパレータ、特に電池又はコンデンサのセパレータに適している。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導と電子伝導に対する抵抗を共に低減し、各電極の収容を容易にし、かつ構造強度に優れた固体電解質セパレータ、及びセパレータを用いた電池を提供する。
【解決手段】固体電解質セパレータ1は、二次電池用のイオン伝導性を有する緻密質固体電解質からなり、二次電池の第一の電極7と第二の電極8とを分割する。セパレータ1は、板状のイオン伝導部4、イオン伝導部4から第一の主面4a側に突出する第一の隔壁3、イオン伝導部から第二の主面4b側に突出する第二の隔壁5、第一の主面側に開口し、第一の電極7を収容する第一の凹部2、および第二の主面側に開口し、第二の電極8を収容する第二の凹部6を備える。第一の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第一の隔壁によって区分されており、第二の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第二の隔壁によって区分されており,第一の隔壁と第二の隔壁とがセパレータの厚さ方向に見て重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】多孔性樹脂フィルムに多孔質層を設けることにより、安全性に関わる耐熱性を有し、かつ耐久性と高い電池性能を有する蓄電デバイス用セパレータ用として好適な多孔質フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む多孔性樹脂フィルムの少なくとも片面に、無機粒子を含有する多孔質層が積層された多孔質フィルムであって、多孔質層の積層を行う前後において、有機溶媒の厚み方向浸透時間変化率が10%以下であり、多孔質フィルムの長手方向および幅方向の130℃熱収縮率が、多孔性樹脂フィルムの長手方向および幅方向の130℃熱収縮率のそれぞれの1/4以下であり、かつ0〜3%である多孔質フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】セパレータのカールを抑制する二次電池製造方法の提供。
【解決手段】巻回可能に支持された巻芯220でセパレータ113を挟んで固定し、巻芯220を回転させながらセパレータ113の間に正極板111と負極板112を挟んで巻回して巻回電極体110を形成し、巻回電極体110から巻芯220を取り除いて、巻回電極体110を角型の電池ケース180に挿入することで角型の二次電池100を形成する二次電池製造方法において、セパレータ113は表面に多孔質層113Bを有し、巻芯220でセパレータ113の端部を挟み、端部を巻回前に加熱する加熱工程と、巻芯220を回転させて正極板111と負極板112を挟み、巻回電極体110を形成する巻回工程と、巻回された巻回電極体110を扁平に潰す扁平化工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】収縮又は溶融によるショートを防止できるのはもちろんのこと、リチウムのデンドライトによるショートが発生しにくく、しかもハイレート放電特性に優れるリチウムイオン二次電池を製造することのできるセパレータ、及びこのセパレータを用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用セパレータは、繊維同士の結合によって形成される空隙に無機粒子が充填された構造を有するリチウムイオン二次電池用セパレータであり、空隙率が40%以上、かつ透気抵抗度(ガーレー)が100秒以上であり、繊維として、芯成分がポリプロピレンからなり、鞘成分がポリエチレンからなる繊維径が5μm以下の極細繊維を含んでいる。また、リチウムイオン二次電池は前記セパレータを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させた非水電解質電池を構成し得るセパレータ用バインダー、並びにこれを用いたセパレータ及び該セパレータを備える非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分子量分布(Mw/Mn)が6以下、重量平均分子量(Mw)が50,000〜1,000,000、分子量が30,000以下の低分子量領域の割合が30質量%以下である2−シアノエチル基含有ポリマーを少なくとも含む非水電解質電池セパレータ用バインダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】袋詰電極と他の電極とを積層する際に、袋詰めされた電極および他の電極の位置を検出できる電極位置検出装置を提供する。
【解決手段】袋状に形成されたセパレータ40内に正極24が配置された袋詰電極20と、正極24とは異なる極性の負極30とが交互に積層される際に、正極24および負極30の相対的な位置関係を検出する電極位置検出装置であって、セパレータ40には透過して正極24に反射および負極30に反射する光を投射する光源76と、最上層に袋詰電極20が位置する場合は正極24に反射した光を受光し、最上層に負極30が位置する場合は負極30に反射した光を受光するカメラ84と、最上層に袋詰電極20が位置した場合のカメラ84による受光結果と最上層に負極30が位置した場合のカメラ84による受光結果とに基づいて、正極24および負極3の相対的な位置関係を検出する検出手段160と、を有する電極位置検出装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属負極と空気極とを含む金属空気電池であって、前記金属負極は有機電解液を含み、前記空気極は水性電解液を含む金属空気電池とその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による構造の金属空気電池は、正極と負極の電解液の混合を防止することができ、電池反応を活性化することができるため、高容量の電池製造が可能である。従って、正極における固体反応生成物の析出を防止することができ、水や酸素等は固体分離膜を通過することができず、負極の金属と反応する恐れがないため、電池安定性に優れ、充電時に、充電専用の正極を配置し、充電による空気極の腐食と劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の表面に無機層を備えるように電気化学素子用セパレータを製造しようとすると、必然的にシート同士の間に無機層が挟まれた態様で基材同士を接合することになる。その結果、無機層の存在によって基材同士の接合が防げられて、接合部分で基材同士の剥離が発生しやすい態様でしか、欠点を発生せずある程度の長さをもつ長尺状の電気化学素子用セパレータを製造することができなかった。

【解決手段】
本発明によれば、シート表面に無機層を備えてなる基材同士が端部で接合してなる電気化学素子用セパレータであるにも関わらず、「基材同士の間に、接着性樹脂が介在している」ことによって、接合部分で基材同士が剥離しにくい、電気化学素子用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】電池特性及び耐熱性を向上させた非水電解質電池を構成し得るセパレータ用バインダー、並びにこれを用いたセパレータ及び該セパレータを備える非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】不純物としてビス−シアノエチルエーテルの含有量が0.5質量%以下である2−シアノエチル基含有ポリマーを含む非水電解質電池セパレータ用バインダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】セパレータを構成する耐熱性多孔質層に使用されるバインダーを提供するとともに、該バインダーを用いて安全性を向上させた非水電解液電池を構成し得るセパレータと、該セパレータを有する非水電解液電池を提供する。
【解決手段】所定の環状炭酸エステルと、所定の鎖状炭酸エステルと、6フッ化リン酸化リチウムからなる混合液における貯蔵弾性値が、100Pa以上であるシアノエチル基含有ポリマーを含むことを特徴とする、非水電解質電池のセパレータ用バインダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】セパレータに袋詰めされた電極を、他の電極に適切に積層できる電極積層装置および電極積層方法を提供する。
【解決手段】袋状に形成されたセパレータ40内に第1電極24が配置された袋詰電極20について、第1電極24の位置を検出する検出手段200と、検出した第1電極24の位置に基づいて、第1電極24とは異なる極性の第2電極30に第1電極24を積層する積層手段112、122と、を有する電極積層装置100。 (もっと読む)


【課題】 安価で引裂強度の高いセパレータを提供する。
【解決手段】 多孔質膜からなる基材と、基材の少なくとも一方の面に形成され、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体を含み、微小な空隙を多数有する表面層とを有するセパレータ。多孔質膜が、樹脂材料からなるフィルムが一軸延伸により延伸されて形成され、表面層が三次元網目構造を有することが好ましい。また、表面層におけるヘキサフルオロプロピレンの混合量が、共重合体中において5mol%以上15mol%以下であり、テトラフルオロエチレンの混合量が、共重合体中において10mol%以上40mol%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても熱収縮が抑制され、かつ耐カール性を有する多層多孔膜を得ることのできる多層多孔膜用共重合体を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル単量体と、不飽和カルボン酸単量体と、架橋性単量体と、これらの単量体と共重合可能なその他の単量体と、を含む単量体組成物を共重合して得られる共重合体を含む組成物であって、
前記単量体組成物中における不飽和カルボン酸単量体の割合が1.0質量%以上であり、前記架橋性単量体以外の単量体から計算される共重合体のTgが−25℃以下である、多層多孔膜用共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】圧壊による短絡の発生を抑制し、高い安全性を有する非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水二次電池は、正極と、負極と、非水電解液と、セパレータとを含み、電気容量が10Ah以上である非水二次電池において、正極と負極とは、セパレータを介して対向しており、セパレータは、微多孔膜と不織布を含み、セパレータの大きさは、正極よりも大きく、かつ、少なくとも微多孔膜の外周と正極の外周との間の最短距離が4mm以上である。 (もっと読む)


【課題】基材層に無機層を積層した電池用のセパレータにおいて、振動が加えられるなどにより、曲がっても無機層が基材層から剥離しないようにした電池用のセパレータ、この電池用のセパレータの製造方法及びこの電池用のセパレータを備えた電池を提供する。
【解決手段】セパレータ30は、負極箔21の一端部を除いた両面に負極活物質層22を積層した負極板20と正極箔11の一端部を除いた両面に正極活物質層12を積層した正極板10との間に挟まれる。そして、セパレータ30は、負極板20の負極活物質層22に重ね合わされる基材層31と正極板10の正極活物質層12に重ね合わされる無機層32とが積層され、各端部30aが負極活物質層22の端縁及び正極活物質層12の端縁から突出している。そして、セパレータ30は、少なくとも正極箔11に対峙する端部30aに、正極活物質層12と重なり合う面32aとなす角度θが鈍角のテーパ面33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた電気化学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気化学素子の製造方法は、正極、負極およびセパレータを含む渦巻状の電極体を備える電気化学素子の製造方法であって、前記セパレータは、熱可塑性樹脂を主体として含む第1多孔質層と、耐熱温度が150℃以上の絶縁性粒子を主体として含む第2多孔質層とを備え、前記セパレータは、両面の摩擦係数が異なっており、前記セパレータの摩擦係数の低い面側を巻回軸側に配置して、前記セパレータを前記巻回軸に巻き付ける工程と、前記セパレータと共に前記正極および前記負極を巻回する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 475