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Fターム[5H026BB10]の内容

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Fターム[5H026BB10]に分類される特許

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【課題】発電セルユニットの強度を向上させて製造段階や発電中の割れを防止するとともに、固体電解質層の厚さ寸法を従来よりも薄くして発電性能を向上させることが可能な固体酸化物形燃料電池の発電セルユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る固体酸化物形燃料電池の発電セルユニット10は、固体電解質層12の一方の面にNiまたはNiのサーメットからなる燃料極層13が形成され、他方の面に空気極層14が形成された発電セル14と、水素ガスを透過可能であり、発電セルの燃料極層13に接合一体化された多孔質燒結金属板からなる燃料極集電体11あるいは多孔質焼結金属板を骨格として燃料極が形成された燃料極内包集電体25とを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性が付与された重合体のモノマーに好適な、新規なスルホン酸基を有するモノマー及び該モノマーを重合して得られる重合体を提供する。
【解決手段】式(1)


で表わされる化合物であることを特徴とするビフェニルテトラスルホン酸化合物及び式(1)で表わされるビフェニルテトラスルホン酸化合物に由来する構造単位を含む重合体。 (もっと読む)


【課題】インターコネクタの基材にメッキ酸化法にて酸化コバルト被膜を形成したとしても、基材の耐酸化性を低下させにくくする技術を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼を主成分とする基材に酸化コバルトを主成分とする被膜を形成してなる燃料電池用インターコネクタの製造方法であって、プレス成型したステンレス鋼からなる基材を電解研磨する研磨工程ののち、電解研磨された基材に金属コバルトをメッキするメッキ工程を行い、メッキ工程により形成されたメッキ層を酸化雰囲気下で酸化する酸化工程を行って、金属コバルトのメッキ層を酸化コバルトの被膜に変換する燃料電池用インターコネクタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 陰イオン交換膜型燃料電池の電解質として用いても過酸化物による劣化を防止することができる、過酸化物に対する耐酸化性に優れた高耐久性陰イオン交換膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫酸で処理した後さらに塩化物イオンを含む水溶液で処理した、過酸化物を接触分解する触媒能を有する遷移金属酸化物粒子を含有することを特徴とする陰イオン交換膜、ならびに、硫酸で処理した後、さらに塩化物イオンを含む水溶液で処理して得られたものであることを特徴とする、過酸化物を接触分解する触媒能を有する遷移金属酸化物粒子、およびそれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を抑制し触媒として有効に機能させる(触媒活性を高める)ことができるとともに、欠陥部が存在せず充分な耐久性を有する中空形態の白金合金触媒粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を備えた中空白金コバルト合金触媒粒子の製造方法である。
(1)酸化コバルト粒子が分散している溶液に白金原料溶液と還元剤を混合する工程
(2)前記工程の後に前記還元剤の分解温度まで加熱する工程 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒粒子の強酸性条件下での溶解散逸を防ぐことで、触媒粒子の粒径増大や脱落を抑制して、発電特性が長期に渡って維持される電極を製造することができる、燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用電極の製造方法は、分子内にアルキルスルホン酸基と(RO)Si−(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す)で表される基とを有する化合物と、溶媒とを混合して得られる白金溶出抑制材料を調製する工程と、触媒粒子を少なくとも表面に備える触媒粉体と前記白金溶出抑制材料とを混合してスラリーを調製する工程と、減圧乾燥処理および加熱乾燥処理を行うことにより、前記スラリー中で前記白金溶出抑制材料の重合反応を行うことで、前記白金溶出抑制材料の重合体からなる白金溶出抑制層を前記触媒粉体の表面上に形成して、燃料電池用電極を得る工程と、を含む。
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【課題】低加湿条件下においても高いプロトン導電率を示す高分子電解質膜が得られる高分子電解質を提供する。
【解決手段】プロトン酸基を有するセグメントと、プロトン酸基を有しないセグメントとを有するブロック共重合体であって、前記プロトン酸基を有するセグメントは、電子供与性基が結合している芳香環にのみプロトン酸基が結合している構造を有し、前記プロトン酸基を有しないセグメントは、置換基として電子供与性基のみが結合している芳香環を含む構造を有し、前記プロトン酸基を有するセグメントと前記プロトン酸基を有しないセグメントとが、デカフルオロビフェニル、およびヘキサフルオロベンゼンからなる群から選ばれる化合物由来の構造を介して結合してなることを特徴とする、高分子電解質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオン交換容量の保持性が高く、さらに電解質と多孔質体との密着性に優れ、プロトン伝導率が向上した電解質膜を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、少なくともスルホン酸基含有ビニルモノマーとHLB値が5.0以上である親水性ユニット含有多官能架橋モノマーとが重合してなる電解質が、上記電解質の主鎖骨格構造と同一の骨格構造を有する多孔質体に含浸されてなることを特徴とする電解質膜を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、改善されたポリマー膜、その製造方法及びその使用に関する。
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【課題】機械的安定性を向上したイオン伝導性ポリマーの製造方法を提供。
【解決手段】アルキン基などの官能基を含有するポリマーを第一のポリマーとし、アジド基などの官能基を有するポリマーを第二のポリマーとし、触媒として銅などを用いて、各ポリマーの官能基の間の付加環化反応により形成される1,2,3−トリアゾール基などのような形成された窒素含有ヘテロ環を含んでいる架橋を有している。なお、各ポリマーはスルホン酸、ホスホン酸等の酸基を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】発電時に発生する水による流路の閉塞が生じにくく、発電効率の低下や接触抵抗の上昇を抑制してなり、優れた強度およびガス不透化性を有し、均質性に優れた燃料電池用セパレータを、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】緻密質部形成用炭素質粉末と緻密質部形成用熱硬化性樹脂バインダーとを含むスラリー状緻密質部形成材料をシート化し、加圧成形することにより、緻密質部材31を作製する工程と、多孔質部形成用炭素質粉末と多孔質部形成用樹脂バインダーと増粘剤とを含むスラリー状多孔質部形成材料を、シート化することにより、多孔質部形成用予備成形シート21を作製する工程と、ガス流路形状に対応した成形面を有する成形型中に、該成形面と前記多孔質部形成用予備成形シートとが相対するように、緻密質部材と多孔質部形成用予備成形シートとを充填し、熱圧成形して一体化する工程と、を施す燃料電池用セパレータ1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温でも水素イオン伝導度が増加し、高い熱的/化学的寸法安定性を見せる両親媒性ブロック共重合体と、その製造方法及びこれを利用した燃料電池用膜を提供する。
【解決手段】前記ブロック共重合体は疎水部としてPSEKと親水部としてPSSANを含み、PSEKから、これをPSEKマクロ開始剤で改質する段階と、前記PSEKマクロ開始剤にスチレンとアクリロニトリルを共重合させてPSEK−b−PSANブロック共重合体を合成する段階と、前記PSEK−b−PSANブロック共重合体をスルホン化する段階とにより製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面配列型の燃料電池の信頼性を高める。
【解決手段】燃料電池10は膜電極接合体20が平面配列された複合膜100を備える。
膜電極接合体20は、電解質膜22、カソード触媒層24、電解質膜22を介してカソード触媒層24に対向するアノード触媒層26を有する。インターコネクタ(導電性部材)30は、膜電極接合体20の隣接方向に対向する電解質膜22の側面においてそれぞれ設けられている。インターコネクタ30は、電解質膜22のカソード側において電解質膜22の中央部の方へ突出した支持部31を含む。支持部31と電解質膜22の縁部のカソード側の表面とが接触し、支持部31により電解質膜22が保持されている。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性、イオン伝導性に優れ、耐熱性および耐久性に優れた新規なイオン伝導性高分子化合物およびこの新規なイオン伝導性高分子化合物を容易に効率よく合成できる一般性を持つ合成法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる−C≡C−基と、側鎖に−SO3 X基を有する芳香環とを主鎖中に有する高分子化合物から構成されてなることを特徴とする新規高分子イオン伝導体により課題を解決できる。(Ar−C≡C−R−C≡C)n 一般式(1)
[前記式(1)において、Arは側鎖に−SO3 X基を有する2価の芳香環を表わし、Rは2価の有機基を表わし、nは整数である。前記−SO3 X基中のXは、水素または1族元素、2族元素、下式(1−1)で表わされるNR1234 または下式(1−2)で表わされるPR1234を表し、前記式(1−1)中のR1 、R2 、R3 、R4 はHまたは有機基を表わし、前記式(1−2)中のR1 、R2 、R3 、R4 はHまたは有機基を表わす。] (もっと読む)


【課題】均一な電解質材料を短時間かつ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)固体状のポリマーをスルホン化溶液中でスルホン化させ、固体状のスルホン化ポリマーを製造する工程、および(B)前記固体状のスルホン化ポリマーを溶媒に溶解する工程を含む、スルホン化ポリマー溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性の低下がなく、耐候性及び耐久性に優れた触媒層−電解質膜積層体、膜電極接合体及び固体高分子形燃料電池、並びに触媒層−電解質膜積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性高分子電解質膜2と、前記イオン伝導性高分子電解質膜2の両面にそれぞれ形成された触媒層3と、前記2つの触媒層3のうち少なくとも1つの触媒層3の外周部上に設置された、中央に開口部を有する枠状のエッジシール4とを備え、前記エッジシール4は光線吸収剤を含有している、エッジシール4付き触媒層−積層体10である。 (もっと読む)


【課題】高分子化合物に選択的かつ均一にスルホン酸基を導入する方法を提供する。
【解決手段】剪断応力が与えられた系中で高分子化合物にスルホン酸基を導入する工程を有することを特徴とする、スルホン化高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発電性能に優れた燃料電池を構成する電極触媒用の触媒担持担体の製造方法と、この方法で得られた触媒担持担体を使用してなる電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】分散溶媒W内に、導電性担体1と、触媒金属塩2と、高分子電解質3と、を投入し、攪拌して溶液を生成し、該溶液内で触媒金属塩2と高分子電解質3を共存させる第1の工程、触媒金属塩2を還元して導電性担体1の表面に触媒2’を担持させると同時に、該導電性担体1の表面に高分子電解質からなる皮膜3’を被覆させて触媒担持担体10を得る第2の工程、からなる、触媒担持担体の製造方法である。また、この製造方法で得られた触媒担持担体と、別途の高分子電解質を別途の分散溶媒に投入し、攪拌して触媒溶液を生成する、電極触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面に高い親水性を付与すると共にこの親水性を長期間維持することができ、燃料電池の高い発電効率を維持することができる燃料電池セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂、フェノール系化合物を含む硬化剤、及び黒鉛粒子を含有し、前記フェノール系化合物に対する前記エポキシ樹脂の当量比が0.8〜1.2の範囲である成形用組成物を成形する。得られた成形体1の表面に、ウエットブラスト処理と、このウエットブラスト処理後のリモート方式での大気圧プラズマ処理とを含む表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】シンタリングが防止され、信頼性、耐久性がより高い水素発生材を提供する。
【解決手段】水の接触により水素を発生し、水素の接触により水を発生する水素発生材において、酸化還元によって水素を吸蔵・放出できる水素吸蔵金属を母材とし、前記水素吸蔵金属の表面に、金属又は金属酸化物の少なくとも一方の物質がALD法又はLPD法を用いて添加されている。 (もっと読む)


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