説明

Fターム[5H026BB10]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 製造方法、処理方法 (13,294) | 化学的処理、酸化、還元 (1,909)

Fターム[5H026BB10]に分類される特許

241 - 260 / 1,909


【課題】 硬い親水性気密ガスケットを有する燃料電池構造を提供する。
【解決手段】 第一単面チャンネルプレートと、少なくとも1以上の両面チャンネルプレートと、第二単面チャンネルプレートと、複数の膜電極接合体と、複数の硬い親水性気密ガスケットと、を含む燃料電池構造。 (もっと読む)


【課題】新規なポリアゾール、プロトン伝導性膜およびこれらを含む他の成形体、ならびにこれらの用途の提供。
【解決手段】新規なポリアゾール、これらのポリアゾールに基づくプロトン伝導性ポリマー膜、およびPEM燃料電池用の膜電極ユニットを製造するためのポリマー電解質膜(PEM)としてのその使用、およびこのようなポリアゾールを含む他の成形体。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質の構造を変化させることなく、プロトン伝導性が高く、ガス透過性の高い高分子電解質の製造方法、およびこの高分子電解質を含む膜電極接合体を備えた固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質分散溶液と溶媒と双極子モーメントが、2.0D以上である有機物とを含む高分子電解質インクを作製し、基材上に前記高分子電解質インクを塗布して塗膜を形成し、前記塗膜を乾燥させることにより得られる膜中の前記有機物を酸処理により除去することを特徴とする高分子電解質の製造方法を提供する。これにより、プロトン伝導性が高く、ガス透過性の高い高分子電解質を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の電池特性を高め得るPtRu系触媒およびその製造方法、並びに、前記PtRu系触媒を用いた膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明のPtRu系触媒は、燃料電池の陽極に使用されるものであり、表面におけるPtとRuとの総量中、Ruの割合が45〜60原子%で、特定条件下でのRu溶出量がRu1gあたり100mgのPtRu系触媒である。本発明のPtRu系触媒は、担体材料、Pt供給源、Ru供給源、錯化剤および還元剤を含む水溶液を加熱して、PtおよびRuを担体表面に還元析出させてPtRu系触媒を担体に担持させた後、前記触媒を、水素ガスを含む雰囲気中で、50〜250℃で加熱還元処理する工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの性能や寿命の改良研究に適した燃料電池単セルおよびそれを利用した反応計測装置を提供する。
【解決手段】アノード側セパレータ12とカソード側セパレータ13とにより膜電極接合体11を挟持した燃料電池単セル1において、二酸化炭素濃度等により光特性が変化する二酸化炭素検出物質等を酸素流路31A内の二酸化炭素濃度等の測定部位に固定し、カソード側セパレータの少なくとも一部に光透過窓(透明板)39を形成し、燃料電池セルの外部から光透過窓を介して二酸化炭素検出物質等の変化を光学的に測定可能に構成する。さらにこの単セル1を用いて、その検出のための可視光検出器を備えた反応計測装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、加工性に優れ、かつ、プロトン伝導度、特に水分の少ない状況で優れたプロトン伝導度を持つ炭化水素系高分子電解質およびその膜を提供することである。
【解決手段】 スルホン酸基導入率の高いユニットおよびスルホン酸基導入率の低いユニットを含むブロック共重合体であり、スルホン酸基導入率の高いユニットとして下記式(1)で示される構造にスルホン酸基が導入されている構造を主鎖に有する、高分子電解質。
【化1】


(Ar1、Ar2、およびAr3は、各々置換基を有していてもよいベンゼン環、ナフタレン環または窒素を含むヘテロ芳香環を示す。ただし、Ar1〜Ar3の少なくとも一つはパラでない部位で結合しているものとする。X1は、各々O、直接結合またはフルオレニリデンを示す。aは0〜4である。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐摩耗金属基板の表面電気伝導性を高め、新しい構造を有する金属・セラミック複合粉を使用する方法をここで開示する。
【解決手段】
制御された気圧下、溶射方法を用いて金属基板の表面に構造パウダーを堆積させるステップを含む、高電気伝導性表面を有する金属部材を生産する方法であって、前記構造パウダーが、金属のコア部分を有し少なくとも部分的に電気伝導性セラミックにコーディングされている粒子を複数含むことと、当該粒子が金属基板の表面に結合されていることとを特徴とする、高電気伝導性表面を有する金属部材を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】セパレータの表面に高い親水性を付与すると共にこの親水性を長期間維持することができ、ガス供給排出用溝が水滴により閉塞されることを防いで燃料電池の高い発電効率を維持することができる燃料電池セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂、フェノール系化合物を含む硬化剤、及び黒鉛粒子を含有し、前記フェノール系化合物に対する前記エポキシ樹脂の当量比が0.8〜1.2の範囲である成形用組成物を成形する。得られた成形体の表面をフッ素ガスで処理する表面処理を施す。成形用組成物中にエポキシ樹脂とフェノール系化合物とを配合すると共にその配合比を調整するという非常に簡易な手法によって成形体1に水酸基を分布させ、これにより、表面処理時には、成形体1の表面にフッ素が反応しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】低い当量重量を有するアイオノマーを提供する。
【解決手段】(1)低い当量重量(950未満、好ましくは625〜850、そして最も好ましくは約675〜約800)および(2)高い伝導度(0.13S/cmよりも大きい)を有するようなアイオノマーおよび該アイオノマーを作製するための方法。別の態様では、本発明は、(1)低い当量重量(950未満、好ましくは625〜850、そして最も好ましくは約675〜約800)および(2)許容できる低さの水和(約120重量%未満)を有するアイオノマーである。これらのアイオノマーは、薄膜に加工することが可能であり、そして低湿度または高温の燃料電池用途に非常に良く適する。 (もっと読む)


【課題】優れたプロトン伝導性と低燃料透過性とを両立し、且つ、比較的高い温度域における低湿度下においても高プロトン導電性を保持できるプロトン伝導性複合電解質膜を提供する。
【解決手段】本発明のプロトン伝導性複合電解質膜は、プロトン伝導性を有する無機材料と、プロトン伝導性を有する有機材料と、スルホン酸基を有する分散剤とを含むプロトン伝導性複合電解質膜であって、前記無機材料の含有量が、前記電解質膜の全重量に対して5〜30重量%であり、前記無機材料の平均一次粒子径及び平均分散粒子径が、1〜10nmであり、式:A=〔(平均一次粒子径−平均分散粒子径)/平均一次粒子径〕×100から求められる前記平均一次粒子径と前記平均分散粒子径との差の割合Aが±10%の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電解質保持層の塗布形成時に欠損部や薄膜部を生じることなく均一な塗膜を形成することができる電解質保持層の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質に対して安定な粒子と、バインダーとを混合した後、粘度を0.5〜3.0Pa・sに調整した電解質層形成用ペーストを、ダイコーターにより燃料極又は空気極に塗布して電解質保持層を形成する。 (もっと読む)


【課題】シワや変形などの形態不良(特に、微小な膜変形)の発生を抑制することができる高分子電解質膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族炭化水素系高分子電解質膜の製造方法は、高分子電解質前駆体の流延膜を得る工程と、流延膜から前記溶剤を除去して、高分子電解質前駆体膜を得る工程と、高分子電解質前駆体が有する前記塩をプロトンに変換して高分子電解質膜を得る工程と、水を主成分とする洗浄液で高分子電解質膜を少なくとも2段階で洗浄する工程とを含み、1段階目の洗浄液のpHが2〜4であり、2段階目の洗浄液のpHが4〜7であり、かつn段階目の洗浄液のpHがn+1段階目の洗浄液のpHよりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シワや変形などの形態不良を抑制することができ、その結果、プロトン伝導性や燃料透過抑止性が低下するのを防ぐことができ、さらに、支持体と適度な接着性を有して高い生産性を維持できる、高分子電解質膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の高分子電解質膜の製造方法は、80モル%以上が塩を形成している酸性基を有する高分子電解質前駆体から流延膜を得る工程と、溶剤の含有率が15〜22質量%である高分子電解質前駆体膜1を得る工程と、溶剤の含有率が0.3〜1.0質量%である高分子電解質前駆体膜2を得る工程と、高分子電解質前駆体が有する前記塩の90モル%以上をプロトンに変換する工程と、乾燥する工程とをこの順で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたガス拡散性、導電性及び耐酸性を有すると共に、コストが低く、更には燃料電池の薄型化に大きく寄与し得る、固体高分子形燃料電池のガス拡散層材料を提供すること。
【解決手段】樹脂製網状シートにおける露出部の全面に、銅を主成分とする第一の被覆層を形成し、かかる第一の被覆層の外側に、クロムを主成分とする第二の被覆層を形成することにより、目的とする固体高分子形燃料電池のガス拡散層材料を得た。 (もっと読む)


【課題】シワや変形などの形態不良の発生を抑制することができ、さらに、支持体と適度な接着性を有して高い生産性を維持できる、高分子電解質膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族炭化水素系高分子電解質膜の製造方法は、高分子電解質前駆体の流延膜を得る工程と、流延膜を加熱して溶剤を除去して、高分子電解質前駆体膜1を得る工程と、高分子電解質前駆体膜1から少なくとも2段階で溶剤を抽出して、高分子電解質前駆体膜2を得る工程と、pKaが3以下の酸性溶液で、高分子電解質前駆体が有する塩の90モル%以上をプロトンに変換して高分子電解質膜を得る工程と、高分子電解質膜を乾燥する工程とを含み、高分子電解質前駆体膜2を得る工程において得られた抽出後の高分子電解質前駆体膜を、温度20〜40℃、相対湿度60〜95%RHの雰囲気に置くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シワや変形などの形態不良(特に、微小な膜変形)の発生を抑制することができる高分子電解質膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族炭化水素系高分子電解質膜の製造方法は、高分子電解質前駆体の流延膜を得る工程と、高分子電解質前駆体膜を得る工程と、高分子電解質前駆体が有する前記塩をプロトンに変換して高分子電解質膜を得る工程と、高分子電解質膜を、相対湿度60%RH以上の雰囲気下に1秒〜10分置く工程と、高分子電解質膜を洗浄する工程とをこの順で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シワや変形などの形態不良(特に、微小な膜変形)の発生を抑制することができる高分子電解質膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族炭化水素系高分子電解質膜の製造方法は、塩を形成している酸性基を有する高分子電解質前駆体の流延膜を得る工程と、流延膜から前記溶剤を除去して、高分子電解質前駆体膜を得る工程と、高分子電解質前駆体が有する前記塩をプロトンに変換して高分子電解質膜を得る工程と、前記高分子電解質膜を洗浄する工程と、洗浄後の高分子電解質膜を巻き取った後、高分子電解質膜の水分率を調整する工程とをこの順で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解質の洗い流しを防止し、広い温度範囲にわたって高効率、特に高伝導性を呈し、系を湿潤させる必要のない、高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】15μm〜1000μmの範囲の厚さを有し、160℃における真性伝導率が0.001S/cm以上であるプロトン伝導性高分子膜の製造方法であって、ポリアゾールポリマーと特定の含ビニルホスホン酸とを混合して混合物を調製するステップ(A)と、ステップ(A)による前記混合物を用いて担体上に薄膜構造を形成するステップ(B)と、赤外光、近赤外光、紫外光、β線、γ線又は電子ビームでの照射によって遊離基を生成するステップ、あるいは、遊離基を生成可能な物質を使用するステップ(C’)と、ステップ(B)による薄膜構造中に存在する含ビニルホスホン酸を重合させて、相互浸透した網目構造(IPN)を形成するステップ(C)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】電気ヒーター等の加熱機器を用いずに燃料電池の暖機時間の短縮を図ることができるガス加熱装置を提供する。
【解決手段】ガス加熱装置は、水素酸化触媒の存在下に水素の酸化熱により水素と空気(または酸素)との混合ガスを昇温させる酸化反応器を備え、該水素酸化触媒は酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなる触媒である。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性に優れた高分子電解質膜を与える高分子電解質膜の製造方法、該高分子電解質膜およびその用途を提供する。
【解決手段】脱保護によりイオン交換基に変換可能な官能基を有するブロックと、脱保護によりイオン交換基に変換可能な官能基を実質的に有しないブロックとを有する共重合体を製膜した後、前記官能基を、酸、塩基および塩からなる群より選ばれる1種以上を含む液中で脱保護によりイオン交換基に変換することを特徴とする高分子電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,909