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Fターム[5H026EE08]の内容

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Fターム[5H026EE08]に分類される特許

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【課題】基材表面に形成するAuめっき層の厚みが薄くても耐食性に優れ、かつコストを低減した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池用セパレータ及び燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】金属薄板の一方の面に厚み0.5〜4nmの均一な第1Auめっき層が形成され、該金属基材の他の面に第1Auめっき層より厚い均一な第2Auめっき層が形成され、第1Auめっき層と第2Auめっき層の断面をそれぞれ透過電子顕微鏡で観察した場合の被覆率がいずれも80%以上である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応一般において、電極/集電体の電気抵抗の低減、および電極と該気体との良好な接触、を共により一層優れたものとできる、電極接続構造、燃料電池、ガス除害装置、および電極接続構造の製造方法を提供する。
【解決手段】 この電極接続構造では、アノード2は、イオン導電性セラミックスを含んで、多孔質であり、集電体11aは金属のメッシュシート11aであり、アノード2と金属のメッシュシート11aとが、還元接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械研磨を要しないより簡便な燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】不動態被膜32を有する金属板材料31を、燃料電池用セパレータの形状を有する成形体33に成形し、その後、不動態被膜32を一旦除去して新たな不動態被膜22を形成し、さらにメッキ対象部分の不動態被膜に欠陥部24を生じさせてから貴金属メッキを施す燃料電池用セパレータの製造方法において、欠陥部の形成を、メッキ対象部分に対して加熱した銅ブロック36を押し当てることによって形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】電解質・電極接合体とセパレータとの密着性を向上させ、電気抵抗の低減を図るとともに、前記電解質・電極接合体に燃料ガスを良好且つ確実に供給することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、アノード電極16とセパレータ28との間に設けられ、電解質・電極接合体18に発生する電力を取り出すとともに、前記アノード電極16の電極面に燃料ガスを供給するアノード集電体22と、前記セパレータ28に設けられ、前記アノード集電体22に前記燃料ガスを供給する少なくとも1つの燃料ガス供給孔44とを備える。アノード集電体22には、燃料ガス供給孔44の開口端部に対向して開口し、前記燃料ガス供給孔44から導入される燃料ガスを、前記アノード集電体22の内部に流通させる少なくとも1つの燃料ガス導入路26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】発電体層とセパレータとの間にガス流路層を備える燃料電池の出力性能や耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池は、発電体層と、発電体層を間に挟んで配置されたセパレータと、発電体層とセパレータとの間に配置されたガス流路層と、を備える。ガス流路層は、発電体層側に凸な複数の凸部であって、ガス流路層の凸部間の部分と発電体層との間に第1の反応ガス流路を確保すると共にガス流路層の凸部が形成された部分とセパレータとの間に第2の反応ガス流路を確保する複数の凸部と、第1の反応ガス流路のガス流れ方向に対向して開口し第1の反応ガス流路と第2の反応ガス流路とを連通する複数の貫通孔と、を有する。凸部の発電体層に近接する部分の第1の方向に沿った断面形状および第1の方向に直行する第2の方向に沿った断面形状は、発電体層側に凸な曲面形状である。 (もっと読む)


【課題】電池特性並びに機械的強度に優れる、電解質膜を提供する。
【解決手段】本発明は、含フッ素共重合体からなる電解質膜であって、含フッ素共重合体は、フッ化ビニリデンに基づく重合単位(A)と、−SOX基を側鎖に有する重合単位(B)と、からなり、−SOX基は、−SOH、−SONR、及び−SO1/L(但し、R、R、R及びRは、同一又は異なり、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Mは、同一若しくは異なって、L価の金属を表し、前記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属(但し、Liを除く。)を表す。)からなる群より選択される少なくとも1種の官能基であることを特徴とする電解質膜である。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、小型の装置で、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、該アノード、カソードによって挟まれる固体電解質1とで構成される、筒状MEA7と、筒状MEAの内面側に装入され、第1電極に接する多孔質金属体11sと、多孔質金属体11sの導電性軸をなすように挿通された中心導電棒11kとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性燃料電池部品及び燃料電池部品内部にアルミニウム拡散表面層を形成して燃料電池の運転中に起こるクロム汚染を低減する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム含有スラリーを燃料電池部品に適用し、部品を加熱して部品中にアルミニウムを拡散させ、部品内部にアルミニウム拡散表面層10を形成する。表面層は、燃料電池部品の表面12下に延在するアルミニウム含有金属間化合物相であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ねじで締め付けるときに、セルスタックが発電ユニット毎に横ずれを起こしたり、セルスタックが破損したりすることのないにする。
【解決手段】 セルスタック12の上下端を上部側挟持板20と下部側挟持板21とで挟み、上部側挟持板20の上方に支持板24を配置する。下部側挟持板21に立設した支柱ボルト23を上部側挟持板20および支持板24のそれぞれの遊挿孔20a,24aに遊挿し、支持板24に係合するボルト25を螺合させる。支持板24の中心部に螺合する締め付けボルト26を締め付けることにより、下端が上部側挟持板20のボルト受け部20bに当接し、上部側挟持板20を介してセルスタック12に荷重がかかる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を備え且つより安定的に長期間使用可能な燃料電池セパレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池セパレータ1は、基材3と基材3上に形成されるアモルファス合金層5とを備えたことを特徴とする。基材3は、金属又は導電性樹脂からなる。導電性樹脂は導電性プラスチックでもよい。アモルファス合金層5は積層された膜からなり、主成分は、ニッケル、鉄、クロム及びコバルトの何れかである。アモルファス合金層5の材料は、3つ以上の元素からなる金属ガラスでもよい。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼基材表面にAuを含む層を強固かつ均一に形成可能で、燃料電池用セパレータに要求される密着性及び耐食性を確保できる燃料電池用セパレータ材料を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材2の表面にAuとCrとを含む表面層6が形成され、表面層6とステンレス鋼基材2との間に、Crを20原子%以上含み、Oを20原子%以上50原子%未満含む中間層2aが1nm以上存在し、Au濃度65原子%以上の領域の厚みが1.5nm以上存在し、かつAuの最大濃度が80原子%以上であり、Crを50原子%以上含む金属層が存在しない燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼基材表面にAuを含む層を強固かつ均一に形成可能で、燃料電池用セパレータに要求される密着性及び耐食性を確保できる燃料電池用セパレータ材料を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材2の表面にAuとCrとを含む表面層6が形成され、表面層6とステンレス鋼基材2との間に、Crを20原子%以上含み、Oを20原子%以上50原子%未満含む中間層2aが1nm以上存在し、、Crを50原子%以上含む金属層が存在せず、Auの付着量が4000ng/cm以上であり、厚み方向のXPS分析により原子%でAu<Cr、かつFeが20原子%未満の領域において、原子%でO≧Cr×0.75の燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】Auの付着量を低減しつつ、Auを含む層をステンレス上に強固かつ均一に形成させることができ、さらに導電性、耐食性及び耐摩耗性を向上させた表面処理ステンレス鋼材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材2の表面にAuとCrとを含む表面層6が形成され、表面層とステンレス鋼基材との間に、Crを20原子%以上含み、Oを20原子%以上50原子%未満含む中間層2aが1nm以上存在し、Auの付着量が4000ng/cm以上70000ng/cm未満であり、表面層と中間層の合計厚みに対し、Crを20原子%以上含む厚み部分が30%以上を占める表面処理ステンレス鋼材料である。 (もっと読む)


【課題】高容量で耐久性に優れたキャパシタを提供することを課題とする。
【解決手段】ニッケルを50〜80重量%、タングステンを20〜50重量%含有し、必要により10重量%以下のリンおよび/または10重量%以下のホウ素含む金属多孔体である。この金属多孔体は、導電処理をした発泡ウレタン等の多孔体基材にニッケルとタングステンとを含む合金皮膜を形成し、次いで多孔体基材を除去した後に、金属を還元するか、導電処理をした多孔体基材にニッケルとタングステンとを含む合金皮膜を形成し、次いで多孔体基材を除去した後に、金属を還元する等の方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低融点化を図ることにより、大気中でもフラックスを用いないで接合温度を低く設定することができる大気接合用ろう材、そのろう材を用いることにより接合され、良好な気密性や接合強度を有することができる接合体および集電材料を供給する。
【解決手段】大気接合用ろう材は、AgとBを必須成分とし、体積比でAgが50%以上92%未満の範囲内、Bが8%超50%以下の範囲内とし、これらの合計が不可避不純物を含めて100%となるように調整されている。Bは約300℃以上で酸化し、その酸化物の融点も比較的低い温度(約577℃)である低融点材料である。Bを必須成分として含有することにより、ろう材の低融点化を図ることができる。たとえば図4から判るように、接合試験片の接合層13には、B粉末(符号14)および溶融Ag(符号15)が観察され、大気接合用ろう材が溶融したことを確認した。 (もっと読む)


【課題】振動が加わっても水素発生材料が漏洩しにくい水素発生材料収容器を提供する。
【解決手段】本発明の水素発生材料収容器は、容器本体1を第1の容器部20と第2の容器部21に分割する積層体と、注水管3と、水素排出管4と、を含む。積層体は、水素発生材料2の通過を阻止するための被覆材6と、被覆材6を容器本体1の内壁1bに固定するための固定材8と、を含む固定材/被覆材多層領域と、被覆材6のみからなる被覆材単独領域とを含み、固定材/被覆材多層領域が被覆材単独領域を囲む形態であり、被覆材単独領域を注水管3が貫通している。被覆材6は、第1の容器部20に面するように配置されており、水素発生材料2の平均粒径をD(μm)としたとき、水素発生材料2と被覆材6との衝突時に被覆材6に加わる圧力が0.15D(Pa)以下である場合、水素発生材料2が第1の容器部20から第2の容器部21に通過するのを阻止可能である。 (もっと読む)


【課題】セル積層方向に小型化が可能な燃料電池スタックを提供すること。
【解決手段】
枠体一体型MEAと;波形に成形された金属セパレータAおよび金属セパレータBを、面合わせすることで構成されたセパレータ対と;が交互に積層された燃料電池スタックであって、前記セパレータ対は、前記金属セパレータAおよび金属セパレータBの合わせ面の中央部よって構成された冷媒流路と、前記冷媒流路と前記冷媒供給マニホールド孔とを繋ぐ冷媒入口流路と、を有し、前記冷媒入口流路の上流は、前記金属セパレータAの合わせ面の外周部に形成され、前記冷媒供給マニホールド孔と連通した入口溝Aによって構成され、前記冷媒入口流路の下流は、前記金属セパレータBの合わせ面の外周部に形成され、前記中央部と連通した入口溝Bによって構成される燃料電池スタック。 (もっと読む)


【課題】電解質層の焼成時に金属基材の異常酸化を抑制しつつ、電解質層のひび、剥がれ等を抑制する燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】ガス透過性を有する金属基材10に焼成処理によって電解質層30を形成する燃料電池の製造方法であって、電解質層30は固体酸化物電解質31と、焼成処理における焼成温度以下の融点又はガラス転移点を有する補助材料32とを含み、焼成処理の際に、補助材料32の金属基材10への移動を抑制する移動抑制処理を施すものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池おいて、反応物質を移送するための表面に形成された複数の機能表面を有するカソード集電面及びアノード集電面を有する導電体を、高強度で高硬度、かつ高弾性歪み限界を有した材料にすることで、燃料電池の性能、信頼性、寿命などを向上させる。
【解決手段】分子式:(Zr,Ti)a(Ni,Cu,Fe)b(Be,Al,Si,B)cで表され、ここで、原子パーセントで、aは30〜75、bは5〜60,cは0〜50の範囲であるバルク凝固アモルファス合金の原料薄板を準備し、ガラス転位温度近傍まで加熱し、所望の形状に成形し、冷却することで集電板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 金属基材の異常酸化が抑制されかつ電解質層のひび、剥がれ等が抑制された、燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池は、ガス透過性を有する金属基材と、金属基材上に設けられ触媒活性を有する電極と、電極上に設けられ、固体酸化物電解質と補助材料とを含み、補助材料の融点またはガラス転移点が固体酸化物電解質の焼結開始温度以下である電解質層と、電解質層と電極との間に補助材料の金属基材側への移動を抑制する移動抑制層と、を備える。 (もっと読む)


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