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Fターム[5H027AA06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698) | 固体電解質を用いるもの (8,391)

Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】原料組成変動の可能性を示す異常が発生した場合に、かかる異常が原料組成変動によるものか否かを、従来よりも精度よく判別し得る燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、原料を利用して発電する燃料電池ユニット10と、信号を外部から受信する受信器20と、原料組成変動の可能性を示す異常が発生すると、近隣の燃料電池システムにおいて原料組成変動の可能性を示す異常が発生した旨の信号の受信器を介した受信がある場合には原料組成変動が生じていると判定し、近隣の燃料電池システムにおいて原料組成変動の可能性を示す異常が発生した旨の信号の受信器を介した受信がない場合には原料組成変動が生じていると判定しない判定器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを容易に検知して、フィルタの目詰まりによる問題の発生を未然に防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】ステップ100にて、外側水位センサによって、フィルタ外液面高さh1を検出する。ステップ110では、内側水位センサによって、フィルタ内液面高さh2を検出する。ステップ120では、フィルタ内液面高さh2とフィルタ外液面高さh1との差Δhを求める。ステップ130では、フィルタ内液面高さh2とフィルタ外液面高さh1との差Δhが、閾値ΔhTH以上か否かを判定する。ステップ140では、目詰まりの程度が大きく、フィルタの交換時期(或いは清掃時期)であるとして、その旨の警報を出す。 (もっと読む)


【課題】インバータへの過剰な電流の引き出しを回避しながら、エネルギー効率を向上させることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料を改質する改質器と、燃料供給手段38と、水供給手段28と、発電用酸化剤ガス供給手段45と、燃料、水、及び酸化剤ガス供給手段を制御する制御手段110と、を有し、制御手段は、取出可能電流をインバータ54に指令する取出可能電流指示手段110aと、取出可能電流及び実際に取り出された実発電電流を監視する電流監視手段110bと、監視結果に基づいて、インバータの特性に起因した燃料電池モジュールの発電能力に対する実発電電流の不足が減少するように、燃料供給量又は取出可能電流を補正するインバータ特性補正手段110cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼熱によって改質器20は加熱される。改質流路32では、最も外側に配置される第2蛇行流路38のみが改質器20の側壁に沿って延びる。従って、第2蛇行流路38内の被改質ガスには側壁から燃焼熱が伝達される。その一方で、改質器20の側壁に接触しない上流側流路34には燃焼熱は伝達されにくい。その結果、上流側流路34に比べて第2蛇行流路38で被改質ガスをより効率的に加熱することができる。第2蛇行流路38内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、第2蛇行流路38内で被改質ガスを十分に加熱することができる。第2蛇行流路38で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒39まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池ユニットに供給されるガスの不測のタイミングでの停止を抑制することを可能とするエネルギー管理システム及びエネルギー管理装置を提供する。
【解決手段】 電力管理システム1は、SOFCユニット100及びガスメータ200を備える。ガスメータ200は、継続的なガスの使用が一定期間に達した場合に、ガスの供給を停止する制御部230と、継続的なガスの使用が一定期間に達するタイミングよりも前において、タイミングよりも前の期限を指定してSOFCユニット100の停止を指示する停止指示信号をSOFCユニット100に送信する送信部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を適切に制御することによって、電力とガス全体の価格を低減することを可能とするエネルギー管理システム、エネルギー管理装置及び電力管理方法を提供する。
【解決手段】 電力管理システム1は、燃料電池単位価格が買電単位価格よりも高い場合に、SOFC110の出力が抑制された抑制状態でSOFC110を制御する制御部540を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、温度が過度に低い領域が生じることによる性能低下を抑制する。
【解決手段】実施形態によれば、冷却溶媒流路9b、10bを、燃料極セパレータ9および/または酸化剤極セパレータ10の燃料極2および/または酸化剤極3を積層する領域に配置すると共に、前記燃料極2または酸化剤極3を積層する領域の外側であって前記ガス出口マニホールドおよび/または前記ガス入口マニホールドの周囲の少なくとも一部にも配置した燃料電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】 運転停止時に発電モジュールから逆流するおそれのある蒸気に含まれる水分に起因する不都合発生を防止し得る発電装置を提供する。
【解決手段】 発電モジュール2に対し、空気供給装置4から空気配管41を通してカソード空気を供給し、改質用ガス供給装置3から改質用ガスを供給し、水供給処理装置5から改質用水蒸気となる水を供給する。空気配管41に対し気水分離装置8aを介装し、発電運転停止時には発電モジュール2からの逆流蒸気を凝縮させて本体容器81に溜める。流出孔84の水分検知センサ9による水分検知に基づき開閉切換弁10を開切換し、凝縮水を、水分供給管46を通して水供給処理装置5に対し、水蒸気改質用の水処理対象として供給する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の品質管理、特に、カソード触媒層の良否判定を高精度かつ簡便に行える評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】 燃料電池の膜電極積層体の評価方法において、膜電極積層体を、COガスを含む水素ガス雰囲気に存在させた状態で、膜電極積層体の一対の電極間へパルス状の電圧を印加し、パルス状の印加電圧に伴い一対の電極間に流れる電流を測定し電流の変化に基づき膜電極積層体中の酸素拡散性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】種々の運転条件を適正に維持したまま、凝縮水の回収を促進し、水自立することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池セルスタック(14)を備えた燃料電池モジュール(2)と、排気中の水分を凝縮させる凝縮器(160)と、凝縮水を貯留する凝縮水タンク(26b)と、凝縮水の量を検出する貯水量検出手段(136e)と、燃料を水蒸気改質する改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、凝縮水を改質器に供給する水供給手段(28)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料、水、及び発電用酸化剤ガス供給手段を制御して、所要の発電電力を生成する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、凝縮水が所定量以下であることが検出されると、凝縮水を増加させるべく、発電電力を低下させる凝縮水高速生成手段(110a)を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化され、操作が容易でシステム効率が良い燃料電池発電システムに適用される燃焼リフォーマーを提供する。
【解決手段】天然ガス入口と燃料電池陽極残余燃料入口、酸化剤入口、燃料吹出し機構、多孔性媒質燃焼器、高温末端ガス排出口、複数の高温末端ガスバッフルプレート、高温末端ガス案内チャンネル、高温末端ガスバッフル羽根、高温末端ガス出口、点火装置、燃料入口、燃料予熱管、燃料分配リング、燃料分配拡散板、複数の燃料リフォーマー、複数の燃料リフォーマー出口及びリフォーム気体出口から構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に対する要求出力を確保しつつ燃料電池の運転効率を向上させる。
【解決手段】燃料電池システム10の制御装置24は、現在の動力要求に応じて必要とされる燃料電池スタック11の要求出力を設定し、要求出力と燃料電池スタック11の温度とに応じた電流を、予め設定された所定の出力状態マップから予測する。制御装置24は、予測した電流と燃料電池スタック11の温度とに応じた運転状態量を、予め設定された所定の運転状態量マップから設定する。制御装置24は、運転状態量を、燃料電池スタック11のカソード極に供給される空気の空気供給口11aでの圧力と、カソード極での空気の利用率と、燃料電池スタック11を冷却する冷却媒体の流量と、空気供給口11aでの空気の湿度とのうち、少なくとも何れか1つとする。 (もっと読む)


【課題】温度検出装置故障判定装置において、故障判定を早期かつ確実に行う。
【解決手段】温度検出装置故障判定装置においては、供給された可燃ガスが燃焼される燃焼部の温度を検出する温度検出装置と、燃焼部の温度を安定に保つべく燃料電池を一定の出力で発電する第1の温度安定手段(ステップ304)と、第1の温度安定手段により燃料電池の発電出力を一定にしている第1の期間中における燃焼検出装置による検出信号が周期的に振動しかつ最小値と最大値との差が第1の所定値以上である場合、温度検出装置は接触不良であると判定し、一方、そうでない場合、温度検出装置は接触不良でないと判定する第1の判定手段(ステップ312)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルスタックの劣化を抑制しながら、需要電力に対する発電電力の追従性を向上させる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池であって、燃料電池モジュールと、改質器と、燃料供給手段と、水供給手段と、発電用酸化剤ガス供給手段と、需要電力に応じた電力を生成させる制御手段とを有し、制御手段は、発電電力を増加させる場合、水、酸化剤ガス、及び燃料供給量を増加させた後遅れて発電電力を増加させる第1遅延制御手段と、第1遅延制御よりも急激に水、酸化剤ガス、及び燃料供給量を増加させた後遅れて発電電力を増加させ、発電電力の増加を燃料供給量の増加よりも緩やかに行う第2遅延制御手段とを備え、これらの第1遅延制御手段及び第2遅延制御手段を切り換えて実行する。 (もっと読む)


【課題】低負荷発電時の安定性確保とパージ頻度の低減を図るとともに、高負荷発電時の乾燥を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の燃料電池20が積層された燃料電池スタック12と、酸化剤ガス供給装置14と、燃料ガス供給装置16と、空気供給路52と燃料オフガス路72との間で水分を受け渡す第1加湿器54と、前記空気供給路52と酸化剤オフガス路60との間で水分を受け渡す第2加湿器62と、前記燃料電池スタック12の負荷が所定値以下である際、前記第1加湿器54のみにより前記酸化剤ガスを加湿するように制御するコントローラ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いる給電装置を提供する。
【解決手段】かかる給電装置は、気孔を有する第一筐体と、前記第一筐体内に配置される第二筐体であって、前記第二筐体内には燃料電池を有する第二筐体と、前記第一筐体内に配置される電池モジュールであって、前記燃料電池及び前記電池モジュールは互いに給電するために用いられる電池モジュールと、前記第一筐体内に配置され且つ前記気孔に近接する吸気ユニットであって、前記吸気ユニットは前記気孔を介して気体を前記第一筐体に吸入するために用いられる吸気ユニットと、前記第一筐体内に配置され、前記気体を加熱するために用いられる熱交換モジュールであって、前記気体は前記熱交換モジュールを流れて加熱された後に、少なくとも一部の前記気体は前記燃料電池及び前記電池モジュールを流れる熱交換モジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 クロムなどの有害物質が含まれる凝縮水の系外排出による環境汚染のおそれがなく、合わせて設備の小型化、簡略化も可能な安全性、経済性ともに優れた水自立運転型の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 炭化水素系原料ガスを水素リッチの燃料ガスに改質する改質器を含む熱交換改質部20と、改質器で得られた水素リッチの原料ガスと酸化ガスとしての空気とを固体電解質層を介して化学的に反応させて電気を発生させる燃料電池本体10と、燃料電池本体10から排出される排ガスを冷却して凝縮水を生成すると共に、生成された凝縮水を前記改質器へ導く自立給水系80とを具備している。自立給水系80は縦型の筒状容器内にイオン交換樹脂を収容し、燃料電池本体10から排出される排ガスを冷却して生成された凝縮水を、前記筒状容器上部から導入し筒状容器下部から排出する浄化器82と、浄化器82の下流側に配置された吐出ポンプ83と、浄化器82と吐出ポンプ83との間に配置された縦管からなるオーバーフロー管87とを有する。 (もっと読む)


【課題】改質器の温度ムラを抑制することにより、改質器の耐用年数を延長し、又は改質器の損傷を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、POX工程、ATR工程、及びSR工程によって水素を生成する改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、改質用酸化剤ガス供給手段(44)と、水供給手段(28)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料電池モジュール内の温度上昇に伴い、予め決定された温度帯域において、改質器内でPOX工程、ATR工程、SR工程を順次実行し、発電可能な温度まで昇温させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、POX工程中において、水蒸気改質を改質器内で局所的に発生させることにより、改質器の局所的な温度上昇を抑制する局所温度上昇抑制手段(110a)を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池からの出力電圧を検出するセンサの検出値と昇圧コンバータへの入力電圧を検出するセンサの検出値との間の異常偏差を的確に把握する。
【解決手段】燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池12と、前記燃料電池12の出力電力を昇圧する昇圧コンバータ14と、前記燃料電池12の出力電圧を検出する出力電圧センサ12aと、前記昇圧コンバータ14への入力電圧を検出する入力電圧センサ35と、前記出力電圧センサ12aの検出電圧値と前記入力電圧センサ35の検出電圧値との間の偏差の絶対値が所定の閾値を上回った状態が所定時間以上継続した場合に、異常偏差であると判定する判定部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池ケースが建物壁に近接配置されている状況下でも、トップカバーなどを容易かつ迅速に着脱できるようにしてメンテナンス性の向上を図りつつ、組付け強度の高い燃料電池ケースを提供する。
【解決手段】左右のサイドカバー2と、フロントカバー3と、背面カバー4と、トップカバー5と、これらにより囲まれた内部空間を燃料電池発電モジュール10が配置される上部空間と補機11が配置される下部空間とに仕切る仕切板7とを備え、トップカバー5は、上部空間の上方を覆う平面視方形状の平板部51と、該平板部51の周囲から下方に延設された外周縁部52とを備えるとともに、左右サイドカバー2及び背面カバー4に対応する位置に支持板53を取付け、該支持板53と外周縁部52との間に左右サイドカバー2及び背面カバー4の上端縁が嵌合する溝部を形成する。 (もっと読む)


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