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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】燃料電池からの出力電圧を検出するセンサの検出値と昇圧コンバータへの入力電圧を検出するセンサの検出値との間の異常偏差を的確に把握する。
【解決手段】燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池12と、前記燃料電池12の出力電力を昇圧する昇圧コンバータ14と、前記燃料電池12の出力電圧を検出する出力電圧センサ12aと、前記昇圧コンバータ14への入力電圧を検出する入力電圧センサ35と、前記出力電圧センサ12aの検出電圧値と前記入力電圧センサ35の検出電圧値との間の偏差の絶対値が所定の閾値を上回った状態が所定時間以上継続した場合に、異常偏差であると判定する判定部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池ケースが建物壁に近接配置されている状況下でも、トップカバーなどを容易かつ迅速に着脱できるようにしてメンテナンス性の向上を図りつつ、組付け強度の高い燃料電池ケースを提供する。
【解決手段】左右のサイドカバー2と、フロントカバー3と、背面カバー4と、トップカバー5と、これらにより囲まれた内部空間を燃料電池発電モジュール10が配置される上部空間と補機11が配置される下部空間とに仕切る仕切板7とを備え、トップカバー5は、上部空間の上方を覆う平面視方形状の平板部51と、該平板部51の周囲から下方に延設された外周縁部52とを備えるとともに、左右サイドカバー2及び背面カバー4に対応する位置に支持板53を取付け、該支持板53と外周縁部52との間に左右サイドカバー2及び背面カバー4の上端縁が嵌合する溝部を形成する。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池システムにおいて水素ガスが漏れた場合に電池性能が低下することを抑える。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池システムは、水蒸気との酸化反応により水素を発生し、水素との還元反応により再生可能な第1の水素発生部材1と、第1の水素発生部材1から供給される水素を燃料にして発電を行う発電機能及び第1の水素発生部材1に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)と、あらかじめ水素を取り込んだ水素吸蔵合金からなる第2の水素発生部材3とを備える。システムの発電時において、第1の水素発生部材1の酸化還元反応の平衡状態で決まる水素分圧が、前記水素吸蔵合金の水素平衡圧力以下である。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータの安全遮断機能を無効にすることなく連続して運転できると共に、燃料電池による発電量を安定させつつ、エネルギー効率のよい運用が可能なコージェネレーションシステムを提供することである。
【解決手段】燃料電池を内蔵していて電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部を有し、前記発電部で発生させた熱によって湯水を加熱するコージェネレーションシステムにおいて、湯水を貯留する貯留タンクと、必要に応じて湯水を加熱する補助熱源部と、前記補助熱源部で加熱された湯水を貯留タンクへ供給する貯留系統と、前記発電部及び前記補助熱源部に燃料ガスを供給する燃料供給系統とを設ける。そして、発電部による発電が所定時間以上継続したことを条件として、燃料ガス消費運転を強制的に実施する。そして、燃料ガス消費運転では、補助熱源部の燃焼運転によって加熱した湯水を貯留タンクへ貯留する。 (もっと読む)


【課題】外部空気による対流熱伝達の発生を抑えて、断熱材による断熱効果を向上させることができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池モジュール2と、断熱材料からなり、収納容器2aを覆うように設けられる、板状断熱部材4a,4b、4c、4dと、収納容器2aの外表面と断熱体の収納容器2aに臨む側の面とを接合する、収納容器2aを構成する少なくとも1つの壁面の外郭に沿って設けられた外郭接合層6aと外郭接合層6aで囲まれる領域を区画するように設けられた区画接合層6bとからなる接着剤層6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電解質膜を所望の湿潤状態に維持するとともに、前記電解質膜等の劣化を有効に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12とアノード側セパレータ14及びカソード側セパレータ16とが積層される。アノード側セパレータ14の面14aにおいて、各水入口連通孔44aと各水出口連通孔44bとは、矢印C方向に延在する加湿及び洗浄用鉛直水通路46aR、46aLにより連通する。鉛直水通路46aR、46aLの上部側は、加湿及び洗浄用水平水通路46bUにより連通する一方、前記鉛直水通路46aR、46aLの下部側は、加湿及び洗浄用水平水通路46bDにより連通する。 (もっと読む)


【課題】発電性能の低下を防止することが可能な燃料電池1の運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力および酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力を、冷媒通路53に供給する冷媒の圧力より高く設定し、燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力を、酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力より高く設定し、燃料ガスを減圧して燃料ガス通路51に供給するレギュレータ105を備え、レギュレータ105は、酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力を信号圧として導入し、燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力が前記信号圧に応じた所定圧力範囲となるように減圧制御する。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の寸法を小さくしても、容器の破損を有効に防止することができ、耐久性に優れ且つ設置スペースを一層削減することが可能な固体酸化物形燃料電池(SOFC)装置を提供する。
【解決手段】SOFC装置1の燃料電池モジュール2は、略直方体形状に構成された燃料電池セル集合体が収容されるケーシング56を備えている。そのケーシング56は、燃料電池セル集合体の長辺側面に対向する一対の長辺側壁561,561と、燃料電池セル集合体の短辺側面に対向する一対の短辺側壁562,562から構成される胴部560を有している。長辺側壁561の端部面561sは、短辺側壁562の面562sに対向して配置されており、その状態で先端部56Tにおいて溶接等によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】水素化アルミニウムから水素を発生させる際の供給熱量を低減し、加熱装置を小型化できる水素発生材料を提供する。
【解決手段】水素発生材料は、水素化アルミニウム11と酸化アルミニウムの水和物であるベーマイト〔AlO(OH)〕12及び水吸着層13を含む。水素発生材料の粒子構造として、水素化アルミニウム11は、ベーマイト12を介して水吸着層13と接している。 (もっと読む)


【課題】多数の起動および停止サイクルの後における電極の性能低下が最小限である燃料電池を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、第1の面および第2の面を有する電解質膜と、第1の面の上のアノードおよび第2の面の上のカソードとを備え、アノードがカソードの触媒担持の50%未満の触媒担持を有する製品を含む。 (もっと読む)


【課題】着火プラグの性能劣化を抑制することにより、着火プラグの交換を伴わず長期間に渡って使用することを可能とし、且つ燃焼部における燃焼を確実に誘起することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】この燃料電池装置は、着火プラグFPを構成する第一電極202及び第二電極203を、上面視においていずれも残余ガス排出口208とは重なり合わないように配置する一方、第一電極202と第二電極203との間に形成された放電部206を、上面視において少なくともその一部が残余ガス排出口208と重なり合うように配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルユニットの所定の部位に適切且つ十分な量の発電用ガスを供給することができ、発電効率及び出力の低下を抑止することが可能なSOFC装置を提供する。
【解決手段】SOFC装置1の燃料電池モジュール2は、燃料ガスが流通し且つ略直方体形状に構成された燃料電池セル集合体が発電室10内に収容されており、その燃料電池セル集合体の側面側に、発電用空気供給路77a,77bが形成されたものである。それらの発電用空気供給路77a,77bには、所定の正面視において、互いに重ならず且つ上下方向に位置ずれ(オフセット)された発電用空気用の吹出口78a,78bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させるとともに、総合効率及び負荷追従性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44を備えるとともに、前記空冷凝縮器44は、充電時に吸熱反応を行う一方、放電時に発熱反応を行う2次電池60を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される水素の量を正確に計測可能なガス測定システムを提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池において、供給ガスに含まれる分子を構成する原子の量を正確に計測することを目的にしたガス測定システムであり、ガスに接する測温素子、及び複数の発熱温度で発熱する発熱素子を備えるマイクロチップ8と、測温素子からの電気信号の値と、発熱素子からの電気信号の値と、を測定する測定部301と、記憶装置402からなり、電気信号を表す独立変数と、ガス分子に由来する従属変数と、を含む式を保存し、式に測温素子からの電気信号の値、及び発熱素子からの電気信号の値を代入し、ガスに含まれるそれぞれの分子の特性値を算出する積算出部305、から構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を防止しつつ、燃料電池の出力制御を柔軟に行うことが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC車両10の発電制御手段24は、負荷14の要求電力が上昇するとき、FC電流を固定した状態で、FCユニット18に対する酸素及び水素の少なくとも一方の供給量を増加させ、FC電圧を酸化還元進行電圧範囲外で増加させることによりFCユニット18の発電量を増加させる発電量増加制御と、負荷14の要求電力が下降するとき、FC電流を固定した状態で、FCユニット18に対する酸素及び水素の少なくとも一方の供給量を減少させ、FC電圧を前記酸化還元進行電圧範囲外で減少させることによりFCユニット18の発電量を減少させる発電量減少制御との両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】窒素の豊富なカソード排気を生成する燃料電池を有する火災の危険を低減する防火システムを提供する。
【解決手段】防火システムは、窒素の豊富なカソード排気を生成する燃料電池1と、前記窒素の豊富なカソード排気を、火災の危険を低減する対象である部屋25に供給して、該部屋25の酸素含有量を低減させて、前記部屋25の火災の危険を低下させるための配管システム16と、前記部屋25の中の前記酸素含有量を調整すると共に、前記カソード排気を周囲に解放する解放バルブを操作する調節制御部23と、を含む。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、膜成分の流出を確実に阻止するとともに、水素の消費量を可及的に抑制してシステム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】電解電流を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置12を備える水電解システム10の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、電解電流を印加した状態で、カソード側に連通する脱圧ライン86に配設された脱圧用バルブ88を開弁させる工程と、所定サイクル毎に、電解電流値を低減させる工程と、高圧水素製造装置12に供給される水の比抵抗値を検出する工程と、前記比抵抗値が所定値以下に低下した際、前記電解電流値を少なくとも前回の前記電解電流値以上の値に上昇させる工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させるとともに、総合効率及び負荷追従性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12、凝縮装置14及び制御装置16を備える。制御装置16は、少なくとも予め設定される2次電池60の電池温度と実際の電池温度との比較結果、予め設定される前記2次電池60の電池電力量と実際の電池電力量との比較結果、又は、需要電力と燃料電池モジュール12の供給電力との比較結果のいずれかに基づいて、前記2次電池60を充放電可能な状態に温度維持するために、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガス、水冷凝縮器46に供給される前記排ガス、前記2次電池60からの放電量、又は、前記2次電池60への充電量のいずれかを調整する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が発電する余剰電力を有効活用できるようにする。
【解決手段】需要家1に設けられた複数の負荷40の総消費電力量に合わせて発電を行うSOFC10aを用いて、複数の負荷40に電力を供給する電力システムにおいて、複数の負荷40を制御するHEMS100は、総消費電力量に余剰電力量を加えた発電量でSOFC10aが発電を行う余剰電力モードにおいて、複数の負荷40の中から選択した少なくとも1つの負荷40の消費電力量を増加するよう制御する負荷制御部133を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しながら、回生電力の回収効率を上げ、結果としてシステム効率を上げることを可能とする燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池(FCスタック)40の酸化還元進行電圧範囲外で燃料電池40の電圧をDC/DCコンバータ22により固定した状態でガス供給手段により酸素又は水素濃度を低下させて燃料電池40の出力電力を減少させることで燃料電池40の劣化を抑制し、劣化を抑制した状態で、回生発電により発生した回生電力をバッテリ20に回収するようにしたので、燃料電池40の出力電力を減少させた分、回生電力を有効に回収することができる。よって、燃料電池40の劣化を抑制しながら、回生電力の回収効率を上げ、結果、システム効率を上げることができる。 (もっと読む)


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