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Fターム[5H027BA09]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 改質器を用いるもの (5,284) | 電池本体の排エネルギーを熱源とするもの (1,245) | 排ガスを燃焼部に供給するもの (1,069)

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【課題】十分なカチオン交換容量を有する浄水器を有する燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】浄水器18は、入口側接続部24及び出口側接続部25を具備した容器21の内に、イオン交換樹脂23が、フィルタ22に保持され構成され、燃料電池システムから回収した凝縮水からカチオンとアニオンを除去し、浄化水を生成する。イオン交換樹脂23は、アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂からなり、当該アニオン交換樹脂が交換できるアニオン交換容量より、当該カチオン交換樹脂が交換できるカチオン交換容量が大きくなるように前記アニオン交換樹脂と前記カチオン交換樹脂とが混合され容器21に充填される。 (もっと読む)


【課題】蒸発室において安定した蒸発を実現することで改質反応および燃料電池における発電を安定させるのに有利な燃料電池用蒸発器を提供する。
【解決手段】蒸発器200は、蒸発室301を有する箱体300と、球状をなす複数のセラミックスを母材として形成された蒸発促進材500を含む充填材503とを有する。箱体300は、底壁331と、側壁332と、底壁331および側壁332を交差させるコーナ角壁333とを有する。コーナ角壁333のうち蒸発室301に対面する内壁面333iの曲率半径をR1とし、蒸発促進材500の曲率半径をR2とする。R1はR2よりも大きく(R1>R2)されている。 (もっと読む)


【課題】 長期間安定して発電を行なうことができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 燃料電池セル3を複数個配列して電気的に接続してなるセルスタック5と、燃料電池セル3の電圧を測定するための電圧測定手段39と、セルスタック5における燃料電池セル3の電気的接続を変更する切り替え手段41とを備えることにより、切り替え手段41を作動させて、不具合の生じた燃料電池セル3以外の燃料電池セル3を電気的に接続することで、長期間安定して発電を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 PAFCのアノード排ガスを改質器のバーナ燃料としてリサイクルするシステムにおいて、炭酸ガスを効率良く回収することが可能な炭酸ガス回収型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 都市ガスは脱硫器3に送られる。脱硫器3を出た燃料ガスは、エゼクタ5で水蒸気と混合され、改質器7に送られる。改質器7では、燃料ガスが水素リッチガスに改質される。改質器7を出た水素リッチガスは、さらにCO変成器9に送られ水素リッチガス中の一酸化炭素(CO)が二酸化炭素(炭酸ガス)に変成される。CO変成器を出たアノードガスは、二酸化炭素回収装置27に送られる。二酸化炭素回収装置27は、二酸化炭素濃縮装置29と二酸化炭素液化装置31とからなる。二酸化炭素濃縮装置29は、二酸化炭素を吸収分離、吸着分離、膜分離、膜・吸収ハイブリッド分離、ガスハイドレート分離のいずれかにより濃縮する装置で構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能な燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】内側の電極層44と、外側の電極層48と、これらの間に配置された電解質層46と、を備え、内部に燃料ガスが流れる貫通流路50を有し、前記燃料ガスと外部を流れる空気により発電する燃料電池セル4と、前記燃料電池セル4を収容するセル室と、を有し、前記燃料電池セル4は、前記セル室の底壁から上壁に向かって延びるよう配置されており、前記燃料電池セル4の上方に、発電反応後の前記空気と前記燃料ガスを燃焼する燃焼部が設けられ、前記燃料電池セル4の前記燃焼部側の端部4aには、前記貫通流路50と連通し、前記貫通流路50の軸線方向に延びて前記燃焼部と通じる接続流路40cを構成する部材が取り付けられており、前記接続流路40cの断面積は、前記貫通流路50の断面積よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の運転停止後に速やかに不活性ガスにより残留ガスのパージを行うことができるとともに、水素の消費を少なくすること。
【解決手段】 燃料電池1と、燃料電池1への水素供給手段3と、燃料電池1への酸素供給手段5とを備える燃料電池システムであって、燃料電池1の運転時の排ガスを完全燃焼させて不活性ガスを生成し、生成した不活性ガスを貯留タンク19に貯留するとともに、燃料電池1の停止後に、貯留タンク19に貯留した不活性ガスにより燃料電池1および水素供給経路2内に残留した残留ガスをパージする。 (もっと読む)


【課題】熱出力の増大を図ることができ、コストも低減できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料電池システムにおいて、燃料電池部3から排出されるオフガスに燃料ガスを供給して、オフガスに含まれる酸素を用いて当該供給された燃料ガスを燃焼させるオフガス利用燃焼部14が、改質器4で燃料ガスの水蒸気改質に用いられた後のオフガスに燃料ガスを供給して燃料ガスを燃焼させるオフガス燃焼器14aと、オフガス燃焼器14aから排出される燃焼排ガスでオフガス燃焼器14aに供給する前のオフガスを予熱するオフガス予熱器14bとを備え、熱エネルギー利用部15が、オフガス利用燃焼部14の燃焼排ガスを用いて、少なくとも水蒸気改質に用いる水蒸気を生成する水蒸気生成器17での水蒸気の生成を行い、水蒸気生成器17で生成された水蒸気の一部及び水蒸気の生成に用いられた後の燃焼排ガスを用いて生成した温水の何れか一方又は両方を出力する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、外乱やユーザ負荷に関係なく通常の発電運転中においても的確に異常判定が可能となる。
【解決手段】燃料電池システムの制御装置は、制御装置からの各供給装置に対する制御指示値と当該供給装置が供給する流体の流量または当該供給装置の電動モータの回転数との相関関係を示すマップまたは演算式を、実際の発電運転または起動運転中の所定期間内において取得した制御指示値および流体の流量または電動モータの回転数のデータに基づいてそれぞれ導出する流量−指示値特性導出手段(ステップ204〜208)と、予め記憶されている流量−指示値特性の基準である流量−指示値基準特性と、流量−指示値特性導出手段により導出された流量−指示値導出特性と、を比較し、その比較結果に基づいて当該供給装置を含む当該供給系が異常であるか否かをそれぞれ判定する供給系異常判定手段(ステップ210〜222)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱効率低下およびコスト増加の少なくともいずれかを抑制しつつ高い精度で燃料流量を制御することが可能な燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、燃料ガスを利用して発電する燃料電池(70)と、前記燃料ガスを前記燃料電池(70)に供給する燃料ガス供給部(20)と、前記燃料ガス供給部(20)の燃料ガス供給量の制御指標と、前記燃料電池(70)の発電電圧との比を指標値として用いて、前記燃料ガス供給部(20)を制御する制御部(10)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の組成を高精度に推定することが可能な燃料電池システム、及び燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】燃料、水、及び空気が供給され、前記燃料を改質して改質ガスを生成する燃料改質器15aと、燃料電池のカソード流路に連通し、燃料が供給されて燃焼する起動燃焼バーナ24と、起動燃焼バーナ24の燃焼ガス中に含まれる酸素濃度を検出する酸素センサP1とを備える。そして、酸素センサP1で検出される酸素濃度に基づいて、燃料の組成を推定し、推定された燃料の組成に基づいて、燃料改質器15aにおける改質条件を適宜設定する。その結果、炭素析出せず、且つ高効率でシステムを運転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水中の不純物が水素生成装置2の予熱蒸発器7の水蒸気の蒸発位置に析出することを抑制して予熱蒸発器が詰まることを防止し、安定した運転を継続できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】改質水タンク28に供給する水を加熱して蒸留する水蒸留部34と、水蒸留部34及び改質水タンク28を連通する水補給経路31と、を備えた構成とし、改質水タンク28に供給する水を水蒸留部34で加熱し蒸留して水中のシリカ、カリウム、カルシウム及び鉄等の不純物を取り除いた後に、水補給経路31を経て改質水タンク28に水を蓄え、予熱蒸発器7に供給するので予熱蒸発器7内でシリカ、カリウム、カルシウム及び鉄等の不純物の析出が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュール内を安定して適正温度に維持しながら、エネルギー効率を高めることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、需要電力検出手段(126)と、温度検出手段(142)と、温度を積算することにより蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段(110a)と、燃料による加熱効果と、発電用酸化剤ガスによる冷却効果を利用して、適正温度制御を実行する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールが適正温度範囲内にある場合に、適正温度範囲から概ね外れることなく燃料利用率が高くなるように、燃料、酸化剤ガス供給量を補正する燃料利用率調整手段(110b)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、検出センサ自身の故障であるか検出センサの検出対象の異常であるかを特定し、ひいては異常が発生した後のメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】燃料電池システムの制御装置は、検出センサの出力信号が第1の判定時間以上継続して第1の判定範囲外にあるか否かに基づいて、該検出センサが故障であるか否かを判定するセンサ故障判定手段(ステップ106,108)と、検出センサの出力信号が第1の判定時間より長い第2の判定時間以上継続して第1の判定範囲より狭くかつ該第1の判定範囲に全範囲が含まれる第2の判定範囲外にあるか否かに基づいて、該検出センサの検出対象である物理量の状態が異常であるか否かを判定する状態異常判定手段(ステップ112〜118)と、各判定手段による判定結果を記憶する記憶手段(ステップ120)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させながら、排気中に含まれる有害なガスを減じることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、発電用酸化剤ガス供給手段45と、発電に利用されずに残った残余燃料を燃焼させる燃焼部と、蓄熱材と、需要電力検出手段126と、蓄熱材の蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段110aと、需要電力及び蓄熱量に基づいて残存熱量利用制御を実行する制御手段110と、燃焼部を通って排出される排気ガスの状態を検出又は推定する排気ガス状態判定手段110bと、を有し、制御手段は、排気ガス状態判定手段の判定結果に基づいて、残存熱量利用制御により設定された燃料供給量又は発電用酸化剤ガス供給量を補正する排気ガス適正化手段110cを有する。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれる有害なガスを減じながら、熱的に安定して運転することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、発電の残りの残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、需要電力検出手段(126)と、蓄熱量推定手段(110a)と、蓄熱量が大きい場合には燃料利用率を高くして、適正温度範囲に収束させる適正温度制御を実行する制御手段(110)と、排気ガス状態判定手段(110b)と、を有し、制御手段は、排気ガスが適正状態になるように、適正温度制御により設定された燃料供給量及び/又は発電用酸化剤ガス供給量を補正する排気ガス適正化制御を実行し、制御手段は、適正温度制御を、排気ガス適正化制御よりも優先的に実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 発電と関連する水の貯留器に手間を掛けないで水を張ることが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 燃料と酸化剤とを反応させて発電する燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する水貯留する水貯留器3,8,14と、制御装置21と、を備えた燃料電池発電システムにおいて、燃料電池発電システムは、前記制御装置の制御によって前記燃料電池の冷却水を貯留する冷却水貯留器8を含む前記水貯留器を前記燃料電池発電システムの外部からの水で自動的に満たす水張りモードを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの逆流を防止して燃料ガスの供給を安定させることにより、燃料電池での発電を安定させることができる燃料電池用原料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料電池用原料供給装置10が備える原料混合器50は、ケーシング51、第1原料導入管61、第2原料導入管62、加熱部80及び導出管を有する。原料混合器50は、混合流路58において第1原料及び加熱部80によって気化された第2原料を混合して燃料電池の発電反応に利用される混合ガスを生成する。第1原料導入管61の内端側及び第2原料導入管62の内端側は、混合流路58に開口する開口部64,68を有する。混合ガスは、混合流路58に沿って導出管側に流れる。第2原料導入管62の開口部68は、混合ガスが流れる方向に対して、第1原料導入管61の開口部64の後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】炭素析出することなく、且つ発電効率を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の出力要求に応じて、燃料改質器15aに導入する新規燃料流量を決定し、更に、この燃料流量に基づいて、燃料電池11の運転効率が高くなるように、第1分岐弁25による分岐比率である排出燃料循環率Ry、第2分岐弁26による分岐比率である排出燃料循環分率Rd、及びO2/Cを設定する。そして、制御手段は、上記の各分岐比率となるように、第1分岐弁25、及び第2分岐弁26を制御する。更に、燃料改質器15aに供給する空気量を制御して上記のO2/Cとなるように設定する。その結果、炭素析出することなく、改質要求熱量が不足することなく、且つ高効率で燃料電池システムを運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料費を抑制しつつ改質水タンクに貯留された水の殺菌処理を行なうことができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】
本発明の燃料電池装置100は、供給された燃料と空気とを利用して電気化学反応により発電する燃料電池スタック1と、改質反応により原料ガスから改質ガスを生成し、これを燃料として燃料電池スタック1に供給する改質器2と、改質器2における改質反応で利用するための水を貯留する改質水タンク6と、空気を供給するための空気供給器7と、発電時に生じる熱を利用して空気供給器7によって供給された空気を加温する残留熱回収熱交換器10と、残留熱回収熱交換器10によって加温された空気によって、改質水タンク6に貯留されている水を加温する改質水加熱熱交換器とを備える。 (もっと読む)


【課題】停止処理を実行する場合の状況に応じて燃料電池の冷却動作が実行される燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池101と、燃料電池101を冷却する第1熱媒体が通流する第1熱媒体経路101cと、第1熱媒体経路内の第1熱媒体を通流させるための第1流量制御器107と、異常を検知する異常検知器110aと、異常検知器により異常が検知されて実行される異常停止処理時の方が、通常停止処理時よりも発電停止後の燃料電池101の冷却量が多くなるよう第1流量制御器107を制御する制御器110と、を備える。 (もっと読む)


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