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Fターム[5H028HH01]の内容

二次電池(鉛及びアルカリ蓄電池) (13,377) | 数値、大小、範囲の特定 (1,998) | 比・比率(%)、重量、量 (480)

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【課題】電極の合剤層における結着材の比率を高くすることなく、合剤層のクラック発生を抑制する電極を捲回した電極群を備える高信頼性の捲回式電池を提供する。
【解決手段】捲回式電池Dは、電極1、5を捲回して形成された電極群15を有している。電極1、5は、集電箔2、6の両面に合剤層3、7が形成されている。合剤層3、7は、集電箔2、6の外周面側に配置される外周面側合剤層3b、7bの方が、集電箔2、6の内周面側に配置される内周面側合剤層3a、7aよりも空隙体積が小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリカの凝集とゲル構造の崩壊を防ぐことで、成層化を抑制し、長寿命な制御弁式鉛蓄電池を提供するものである。
【解決手段】 正極板と負極板とを隔離板を介して配置してなる極板群に、シリカを含む電解液を含浸保持した制御弁式鉛蓄電池であって、電解液に含まれる前記シリカが、コロイダルシリカとフュームドシリカのシリカ混合物で、コロイダルシリカに対するフュームドシリカの混合比が、シリカ分の質量比で0.05以上、0.3以下で、満充電状態の電解液質量に対する合計含有量が7〜13mass%であることを特徴とする制御弁式鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】扁平プレスによって屈曲しても、電極活物質層の剥離や集電体の切断等のような不具合の発生を防止できる捲回型電池の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】捲回型電池の製造方法は、正極板10,負極板20およびセパレータ30を積層して捲回する捲回工程(ステップS32)と、捲回工程によって形成される捲回体を扁平状に扁平プレスする扁平プレス工程(ステップS34)と、正極板10および負極板20のうちで一方または双方の電極板に対して軟化剤を含ませる軟化剤含蓄工程(ステップS30)とを有する。扁平プレスを行って屈曲させても、軟化剤を含んだ電極板は容易に曲げられるので、電極活物質層の剥離や集電体の切断等のような不具合の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【構成】
0.1質量%以上のカーボンブラックと平均繊維径が0.9μm以下の非導電性繊維物質とを含有する鉛蓄電池の負極活物質。
【効果】
カーボンブラックの流出を抑制し、PSOC条件で高い寿命性能が得られ、かつカーボンブラックによる電解液の汚染も少ない。 (もっと読む)


【課題】改善されたサイクル寿命を有する水素貯蔵電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電池は、負極電気化学活物質及び負極容量を有する負電極と、負極と電気化学的に結合した正極とを含み、正極は、正極容量及び予備充電を与えられた正極電気化学活物質を有している。また、水素貯蔵電池用正極材料及びその製造方法が説明される。正極材料は、部分的に酸化されていない事前酸化正極活物質を含む。事前酸化材料は、正極に予備充電を与えるべく用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極にカーボンを含む極板群を高圧迫で積層して電槽化成しても、カーボンの流出がなく、かつ化成効率が良好なばかりか、サイクル寿命も著しく長い制御弁式鉛蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、正極板と、カーボンを含む負極板とを、リテーナマットを介して交互に積層して極板群を形成し、該極板群を高圧迫状態で電槽内に収納し、次いで、希硫酸電解液を注入して電槽化成する、制御弁式鉛蓄電池の製造方法に関し、希硫酸電解液の注入量を、極板群における液占有率の75〜95%とし、電槽化成を、負極活物質の理論容量に対する充電量が100%に達してから、正極活物質の理論容量に対する充電量が200%に達するまでの間の充電電流が、正極板総表面積に対して1.0mA/cm以下となるようにして実施し、かつ、電槽化成時の電池温度を30〜45℃に抑えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池のサイクル特性を簡易的に評価することができるリチウムイオン二次電池のサイクル特性の評価方法を提供する。
【解決手段】以下のすべての工程を含むリチウムイオン二次電池のサイクル特性の評価方法。第1工程:電極活物質及びバインダー樹脂を含む第1層と、導電性材料からなる第2層とからなる複数の電極各々について、上記第1層に電解液溶媒を含浸させ、含浸後の電極の重量を測定する工程、第2工程:複数の電極各々について、第1工程で調製された電極を加熱しながら、所定時間毎に電極の重量を測定する工程、第3工程:複数の電極各々について、上記所定時間毎の電解液揮発率を算出する工程、第4工程:複数の電極各々について、求められた電解液揮発率を比較することにより、複数の電極各々を含むリチウムイオン二次電池のサイクル特性を比較評価する工程 (もっと読む)


【課題】特に充電後における亜鉛の腐食によるガスの発生を抑止し、耐漏液特性に優れたアルカリ二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池は、電池ケース1に、正極2と、亜鉛または亜鉛合金を活物質とする負極3と、前記正極2と前記負極3との間に配置されたセパレータ4と、アルカリ電解液とを収容し、電池内圧の上昇時には電池内のガスが電池外部へ放出される安全弁5aを持つガスケット5を備えており、前記負極3はパーフルオロアルキル基の炭素数が6以下であるパーフルオロアルキルエチレンオキシド付加物を含んでいるアルカリ二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル水素蓄電池の出力安定性等を確保する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極であって、R11−v−wNdMgNia−b−cAlM1(式中R1は、Zr、Y及び希土類元素(Ndを除く)から選択される少なくとも1種の元素であり、M1はCo、Mn、Znから選択される少なくとも1種の元素であり、v≧0.7、0.09≦w≦0.13、3.40≦a≦3.60、0.15≦b≦0.20、0≦c≦0.10)で表される水素吸蔵合金と、R21−x−yLaMgNid−e−fAlM2(式中R2は、Zr、Y及び希土類元素(Laを除く)から選択される少なくとも1種の元素であり、M2はCo,Mn,Znから選択される少なくとも1種の元素であり、x≧0.5、0.09≦y≦0.13、3.50≦d≦3.70、0.05≦e≦0.15、0≦f≦0.10)で表される水素吸蔵合金を混合して含む。 (もっと読む)


【課題】放電容量が大きく、かつ過放電時の性能劣化が小さいアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用正極活物質は、水酸化ニッケルを含む芯層と、前記芯層の表面を被覆する導電補助層とを有し、前記導電補助層はオキシ水酸化コバルト相と二酸化セリウム相とを含み、前記活物質はリチウムを含むことを特徴とする。導電補助層に二酸化セリウム相を含むことにより、過放電等の状況においてもオキシ水酸化コバルトの還元を抑制することができる。また、活物質がリチウムを含み、かつ導電補助層が二酸化セリウム相を含むことにより、電池の放電容量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池を提供する。
【解決手段】第1電極物質でコーティングされた第1コーティング部と第1無地部とを備える第1極板と、第2電極物質でコーティングされた第2コーティング部と第2無地部とを備える第2極板と、第1極板と第2極板との間に備えられるセパレータと、を備え、第1無地部と第1コーティング部との間の第1長さは、第2無地部と第2コーティング部との間の第2長さより長い電極組立体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【構成】
負極板と正極板と、負極板と正極板とを浸す電解液とを備える鉛蓄電池。鉛蓄電池の負極板の格子骨部は表面の少なくとも一部に鉛−アンチモン系合金層を備え、電解液はリチウムイオンとアルミニウムイオンとを含有する。
【効果】
高温と常温の双方でのアイドリングストップ寿命性能を改善できる。 (もっと読む)


【構成】
鉛-カルシウム-錫系合金から成る正極格子と、耳部の表面に鉛-錫-X系合金層を備えている鉛-カルシウム系合金または鉛-カルシウム-錫系合金から成る負極格子とを有する鉛蓄電池。ここでXはヒ素,銀,及びセレンから成る群の少なくとも一種類の元素を表す。
【効果】
鉛蓄電池の負極耳部表面の鉛-錫系合金での、錫リッチなβ相の粗大化を抑制することにより、負極の耳痩せを抑制する。 (もっと読む)


【課題】円筒形電池の製造効率を向上させる。
【解決手段】負極板3は、多数の孔が形成されたパンチングメタル基板31と、そのパンチングメタル基板31に塗布されて圧延された負極活物質32とを含み、パンチングメタル基板31の両面塗工領域3Aに形成された第1形状孔33は、巻き方向Yと交差する方向(圧延方向X)における長さがX1、巻き方向Y(圧延方向Xと交差する方向)における長さがY1であり、パンチングメタル基板31の片面塗工領域3Bに形成された第2形状孔34は、巻き方向Yと交差する方向における長さがX2、巻き方向Yにおける長さがY2であり、X1/Y1>X2/Y2である。 (もっと読む)


【課題】大電流でのパルス充放電サイクルを繰り返し行った後でも、ニッケル正極の抵抗増加を抑制して、電池容量を十分に確保できるようにする。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、水素吸蔵合金負極12にアルミニウム(Al)が含有されているとともに、ニッケル正極11にもAlが含有されており、所定の充放電サイクルが終了した状態において、ニッケル正極11に含有されたAlの含有量は正極活物質に対して0.25質量%以上であり、かつ、当該正極活物質のCu−Kαを用いた粉末X線回折においてNi(OH)2の(101)面でのピークの半価幅が0.5(°/2θ)以上になるように規制している。 (もっと読む)


【課題】バッテリ、燃料電池、電気相互接続等において有用な交互嵌合ストライプ電極構造を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの交互嵌合型の材料であって、第1材料が導電性材料であり、第2材料がイオン伝導性材料であり、材料が、流体状で膜上において同一平面状に存在し、該材料のうちの1つが他方よりも大きいアスペクト比を有する、交互嵌合型の材料の層を有する電極構造とする。該電極構造を形成する方法は、導電材料および第2材料の流れを、第1方向に対し第1結合流に混合するステップ、第1結合流を第2方向に対し、少なくとも2つの分離流を作成するよう分割するステップ、2つの分離流を第2結合流に混合するステップ、最終的な結合流を作成するため、流れの混合、分割を繰り返すステップ、材料の1つが一方より大きいアスペクト比を有する構造を形成するよう、最終的な結合流を交互嵌合型構造として流体状で基板に蒸着するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】巻回時における正極の破断を抑制しつつ優れた電池特性を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】内周側正極活物質層22の面積密度A(mg/cm2 )と外周側正極活物質層23の面積密度B(mg/cm2 )との比A/(A+B)、巻心開口部50の内径C(mm)、正極20の厚さD(μm)と正極集電体21の厚さE(μm)との比D/Eは、0.380≦A/(A+B)≦[0.593−0.007×(D/E)]×(0.03×C+0.87)(ただし、C=2.5mm〜mm,D/E=13.333〜20)で表される関係を満たす。また、片面活物質層形成領域20Zの長さF(mm)は、[0.3×(D/E)2 −7×(D/E)+45]≦F≦50で表される関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】極板間における負極活物質の硫酸鉛蓄積量のばらつきを小さくすることによって寿命性能を良くした鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板31及び負極板32をセパレータ33を介して積層して構成されており、複数の隔壁21で仕切られた電槽2内に収納される複数の極板群3と、各極板群毎に設けられ、当該極板群の負極板の耳部同士を連結する負極ストラップ71を有する負極接続導体7とを具備しており、当該負極接続導体7はPb−Sb系合金からなり、電槽2内に収容された電解液4が所定高さの電解液面4aを有する場合において、各極板群3に設けられた負極接続導体7と電解液4との接触面積を、互いに略等しく構成している。 (もっと読む)


【構成】
鉛−カルシウム−スズ系合金からなる正極格子、鉛−カルシウム−スズ系合金からなる負極格子、正極活物質、負極活物質、電解液、及び接続部材を備えた液式鉛蓄電池で、接続部材は鉛を主成分とし、かつアンチモン含有量が5000質量ppm以下である。負極活物質、正極活物質、及び電解液の少なくともいずれかが、アンチモン、ニッケル、銀、モリブデン、銅、及びテルルからなる群の少なくとも一員の元素を含有し、負極活物質、正極活物質、及び電解液での、アンチモンの含有量と、ニッケル、銀、モリブデンの含有量の10倍と、銅の含有量の5倍と、テルルの含有量の20倍との和が、負極活物質との質量比で100〜1000質量ppmである。電解液はアルミニウムイオンとリチウムイオンとを各0.02〜0.2mol/L含有する。
【効果】
高温でも常温でもアイドリングストップ寿命性能および減液性能に優れた液式鉛蓄電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】内部で引火などの不具合が発生した時に、周辺に悪影響を及ぼす破損を防ぎつつ、使用者が再使用できないようにしてさらなる重篤な事態も防げる、安全性が高い鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】隔壁により複数のセル室に分けられかつ開口部を有する電槽の各セル室に、セパレータを介して正極と負極とを対峙させた極板群を収納し、この極板群の上部に衝撃分散部材が配置されるようにし、電槽の開口部と蓋とを接合した鉛蓄電池であって、蓋の内側上面と衝撃分散部材との間で構成される空間部分の体積V1を、衝撃分散部材と前記極板群との間で構成される空間部分の体積V2より小さくし、隔壁の肉厚αを1.2〜2.0mmとし、隔壁の肉厚αと電槽の外壁の肉厚βとの比β/αを2.5〜3.5としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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