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Fターム[5H050FA16]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 形状,構造,形態 (13,788) | 構成要素の形態 (8,259) | 繊維状又は織布 (534)

Fターム[5H050FA16]に分類される特許

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【課題】複合負極活物質、その製造方法及びそれを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】多孔性炭素系材料の表面及び内部の気孔のうち一つ以上に配置された金属ナノ構造体を含む複合負極活物質、その製造方法及びそれを含むリチウム二次電池である。金属ナノ構造体は、多孔性炭素系材料の表面及び内部の気孔内に配置された金属触媒粒子を基にして成長されている。金属触媒粒子は、Au、Cu、Al、Ag及びNiから選択される。 (もっと読む)


【課題】 少量の添加で充分な導電性が付与可能で且つ樹脂や液等の中への浸透性または分散性に優れた炭素繊維を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉粒状担体と金属触媒とからなる担持触媒に炭素元素含有物質を接触させることによって繊維状炭素を合成し、 平均繊維径が5〜50nmで且つ屈曲した構造を有する繊維状炭素にホウ素またはホウ素化合物を混ぜ合わせ、次いで1800℃以上の温度で熱処理することを含む、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い充放電レートであっても充放電容量が充分に大きい蓄電素子を与える蓄電素子用電極を製造できる蓄電素子用電極の製造方法、および蓄電素子を提供する。
【解決手段】電極活物質と繊維状炭素質材料の分散液とを混合し、電極コンポジット層形成用塗布液を得る工程等を有し、繊維状炭素質材料として平均繊維長の異なる2種以上を用い、2種以上の繊維状炭素質材料のうち、最も平均繊維長が短いものが平均繊維長:0.1〜20μm、平均繊維径:2〜20nm、アスペクト比:4〜2000の繊維状炭素質材料(A)、最も平均繊維長が長いものが平均繊維長:5μm以上、平均繊維径:2〜25nm、アスペクト比:400以上の繊維状炭素質材料(B)であり、(A)の平均繊維長Lと(B)の平均繊維長Lとの比(L/L)が0.7以下である蓄電素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ極度の高温下での安全性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として、リチウムと遷移金属とを含むリチウム含有複合酸化物を使用し、前記リチウム含有複合酸化物の少なくとも一部は、遷移金属としてニッケルを含むリチウム含有複合酸化物であり、全正極活物質中の全リチウム量に対する全ニッケル量のモル比率が0.05〜1.0であり、セパレータは、熱可塑性樹脂を主体とする多孔質膜(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、電池ケースの側面部には、前記電池ケース内の圧力が閾値よりも大きくなった場合に開裂する開裂溝が、幅広面側からの側面視における対角線に交差するように設けられているリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高容量で良好な放電レート特性を有する、正極活物質と繊維状炭素とを含むリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法は、正極活物質と繊維状炭素と水とを含む混合物に、5μmより大きく320μmより小さい振幅の超音波を照射してスラリーを得る工程と、スラリーを乾燥させて複合材料を得る工程とを含み、式(1)で定義される正極活物質の濃度が0.01質量%以上50質量%以下であり、式(2)で定義される、繊維状炭素の濃度が0.01質量%以上10質量%以下であるリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法;(1)正極活物質の濃度(質量%)={(正極活物質の質量)/(正極活物質の質量+水の質量)}×100、(2)繊維状炭素の濃度(質量%)={(繊維状炭素の質量)/(繊維状炭素の質量+正極活物質の質量)}×100、である。 (もっと読む)


【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上し不可逆容量を抑制する。
【解決手段】負極材料に担持体及びシリコン/無定形炭素複合粒子が含まれる。担持体においては、電子伝導性を有する炭素繊維が絡み合う。炭素繊維の間には流動体が浸透しうる隙間がある。シリコン/無定形炭素複合粒子は、隙間に侵入し、担持体の内部に分散し、担持体に担持される。シリコン/無定形炭素複合粒子は、シリコン粒子及び表面密着物を備える。表面密着物は、無定形炭素からなり、シリコン粒子の表面に密着する。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上、品質ムラ及び劣化を抑制する導電性接着組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂A、カーボンファイバー、カーボンブラックを含み、AのメルトフローレートはJISK7210法において0.1〜500g/10min。Aは式IでR、Rは水素、炭素数10以下の飽和炭化水素基、フェニル基。n、mは自然数。Xは式IIで、lは自然数。Y〜Yは水素、置換基、YとY、YとYが環状構造でもよい。


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【課題】120℃以上で安定的に充放電が可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質、負極活物質、バインダ、集電体、電解液、セパレータ、及び外装材を備えるリチウムイオン二次電池であって、正極活物質は、ポリアニオン系材料からなり、負極活物質は、LiTi12、SiO又はSnO、又はこれらの複合材料からなり、バインダは、PI前駆体からなり、電解液は、溶媒としてPC、EC、BC、FEC、グライム系材料、ラクトン系材料、ニトリル系材料及びイオン液体から選択され、支持塩は、LiBF、LiClO、LiTFSl及びLiBOBから選択され、セパレータは、アラミド、PI、PAI、EVOH又はガラス繊維からなる微多孔膜又は不織布からなり、外装材は、金属外装とシール材からなり、金属外装は、Al、ステンレス鋼、ニッケルめっき鋼板からなり、シール材は、フッ素樹脂、PET等から選択される。 (もっと読む)


【課題】負極活物質及び該物質を採用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】負極活物質及び該負極活物質を採用したリチウム電池に係り、該負極活物質は、表面にシリコン系ナノワイヤが配置された結晶質炭素系コア上に、シリコン系ナノワイヤの少なくとも一部が露出されないように非晶質炭素系コーティング層がコーティングされている一次粒子を含むことによって、膨脹率を制御して伝導性を付与してリチウム電池の充放電効率及びサイクル寿命特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、高容量でサイクル特性及び出力特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】負極用組成物は負極活物質と導電助剤と結着剤を含む。負極活物質はスズとコバルトの合計量に対するコバルトの割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。複合粒子はスズを中心に配置しスズ外面にコバルトが偏在する構造であるか、又は複合粒子が切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有しコバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在する構造である。粉末X線回折法において、2θ=28.9°、32.8°、41.4°、42.6°及び44.3°にピークを持つ結晶相を有する。導電助剤はカーボンナノファイバ等の炭素材料であり複合粒子の外面等に網目状に付着する。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を有し、電極ペーストを調製する際に、CNFが凝集したり、「だま」を形成することなく、均一に分散することが可能な、リチウムイオン二次電池の電極材料用の導電助剤分散液を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバーとカーボンブラックを含むリチウムイオン二次電池の電極材料用の導電助剤分散液において、カーボンブラックがアセチレンブラック又はケッチェンブラックのいずれか一方又はその双方であり、カーボンナノファイバーとカーボンブラックとが酸化処理され、溶媒中に酸化処理されたカーボンナノファイバーと酸化処理されたカーボンブラックとが均一に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物とカーボンナノチューブとを複合化すると共に、金属酸化物の表面に炭素化膜を形成した金属酸化物とカーボンの複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】カーボンナノチューブを含有する溶液の噴射流同士を衝突させてカーボンナノチューブのバンドルを少なくとも部分的に解離させて分散させる前処理工程を施す。この前処理工程を経たカーボンナノチューブと、金属酸化物ナノ粒子の出発原料である金属アルコキシドとに、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散混合し、第1の複合体を作製する工程を施す。次に、この第1の複合体と、反応物とに、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて、前記分散カーボンナノチューブに高分散担持した金属酸化物ナノ粒子を生成する工程を施すことにより複合体を作製する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極の製造に導電助剤としてカーボンナノファイバを用いた場合に、形成後の正極中において凝集体を形成することなく均質に分散させ、これにより充放電のサイクル特性を大幅に向上することができる正極の製造方法を提供する。
【解決手段】正極活物質と、カーボンナノファイバを含む導電助剤と、結着剤とを溶媒に添加混合して得られた電極ペーストを集電体の上に塗布し、これを乾燥させ、集電体上に正極活物質層を形成するリチウムイオン二次電池の正極を製造する方法において、正極活物質と、カーボンナノファイバを含む導電助剤とを同時に混合し、混合粉体を得る工程と、混合粉体を得た後、この混合粉体に結着剤及び溶媒を添加混合し、電極ペーストを得る工程と、上記電極ペーストを集電体に塗布した後、乾燥することにより、集電体上に正極活物質層を形成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正極用シート上に正極活物質層を積層して得られたリチウムイオン二次電池の正極において、アルミニウム箔表面の抵抗が十分に低下させ、かつアルミニウム箔表面からのカーボンナノファイバの欠落を十分に抑制することができるリチウムイオン二次電池用の正極用シート及びこれを用いた正極を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバをアルミニウム箔表面にコーティングしたリチウムイオン二次電池の正極用シートであって、カーボンナノファイバが平均繊維径5〜80nm、平均繊維長50〜5000nm、平均比表面積100〜1000m2/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ高寿命な非水電解液二次電池用電極を容易に低コストで提供する。
【解決手段】集電体上に所定パターン状に形成された活物質層を備えた非水電解液二次電池用電極の製造方法である。前記活物質層は、所定パターンの凸形状母型に、液状樹脂を塗工後、硬化し、凹形状の樹脂版を作製する工程と、前記樹脂版凹部にのみ活物質層形成用スラリーを充填し、集電体と接合させる工程と、活物質層形成用スラリーを乾燥させた後に前記樹脂版を剥離し、活物質層を集電体に転写する工程を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】ラジカル分子を用いた二次電池において、高速充放電することができる二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池用の正極材又は負極材は、下記構造(1)式によって示されるイオン液体であって、ラジカル分子Rがアルキル鎖を介してカチオン部位に担持され、アルキル鎖の炭素数nが1〜10であるイオン液体を用いる。
【化1】
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【課題】非水電解液二次電池において、正極活物質層に添加する導電補助材の添加量を抑制しつつ、容易に大電流を取り出せる優れた充放電特性を得る。
【解決手段】集電基材10と、集電基材10上に設けられた導電性材料を含有するアンカー層12と、アンカー層12上に設けられた正極活物質層14と、を有し、正極活物質層14が、気体雰囲気下において、電子線が照射線量5kGy以上3000kGy以下で照射された正極活物質を含有する層である非水電解液二次電池用正極電極1。また、非水電解液二次電池用正極電極1を有する非水電解液二次電池。 (もっと読む)


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