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Fターム[5H050HA14]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 温度,温度係数又は膨張係数 (2,175)

Fターム[5H050HA14]に分類される特許

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【課題】正極及び負極にケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池を、高速で且つ安価に製膜するシリコン二次電池モジュール、及び当該製造方法を提供する。
【解決手段】正極を炭化ケイ素SiC、負極を窒化ケイ素Siとし、正負極間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、電極リード金属2を基盤1にスパターリングした後、正極にアモルファス(非晶質)SiC3及び負極にアモルファス(非晶質)Si7薄膜をスパターリング又はプラズマ化学蒸着CVD法を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して紫外線(UV)又は約130℃に加熱し印刷して各電極(4,6)を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成して、直列に接続してから加圧可能なボルト18で締めて接合する、シリコン二次電池モジュール、及び当該製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い電極特性を発揮し、かつ優れた導電性を有する電極形成材とその用途を提供する。
【解決手段】電極活物質100質量部に対して0.5〜10質量部のカーボンナノファイバーによって電極活物質表面の40〜80%が網目状に被覆されることによって導電層が形成されていることを特徴とし、好ましくは、表面が酸化処理されており、該酸化処理による酸素含有量が8〜20wt%に制御されているカーボンナノファイバーを用いて導電層が形成されている電極形成材。 (もっと読む)


【解決課題】リチウム二次電池の正極活物質として用いたときに、リチウム二次電池に優れた充放電サイクル特性を付与することができる改質リン酸バナジウムリチウム炭素複合体、その工業的に有利な製造方法、更に高出力で、優れた充放電サイクル特性を有するリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):Li(PO(1)(式中、xは2.5〜3.5、yは1.8〜2.2を示す。)で表わされるリン酸バナジウムリチウムと導電性炭素材料からなるリン酸バナジウムリチウム炭素複合体粒子に、カルシウム化合物を含有させた改質リン酸バナジウムリチウム炭素複合体であり、該改質リン酸バナジウムリチウム炭素複合体のC軸の格子定数が12.038〜12.042オングストロームであることを特徴とする改質リン酸バナジウムリチウム炭素複合体。 (もっと読む)


【課題】負極作製時のしわ等がなく、充放電時の膨張収縮による活物質の剥離を抑制し、サイクル特性に優れたLiイオン二次電池用負極及び製造方法を提供する。
【解決手段】Siを含む活物質を集電体上に配置したLiイオン二次電池用負極で、バインダが、式(1)のSi含有ポリイミド樹脂を含むLiイオン二次電池用負極〔Xは4価の有機基、Yは2価の有機基、nは1〜10,000整数、Tは式(2)で示される官能基(R〜RはC1〜8の炭化水素基又は酸素含有炭化水素基、mは1〜8の整数)〕


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【課題】リン酸バナジウムリチウム(LVP)を活物質とする正極材料において、高電圧、高容量の充放電反応を確保しつつ、種々の電池特性、例えば、サイクル特性、保存特性、レート特性を向上させた正極材料、リチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質としてのリン酸バナジウムリチウム粒子を、膜厚1nm〜60nmの金属フッ化物で被覆した正極材料とする。また、リン酸バナジウムリチウム、水溶性金属塩およびフッ化物を含有する水性懸濁液を得る工程と、前記水性懸濁液を70〜90℃で加熱処理してリン酸バナジウムリチウム粒子上に金属フッ化物の水和物が析出した粉末を得る工程と、前記粉末を不活性ガス雰囲気下で100〜500℃で焼成する工程とにより、正極活物質としてのリン酸バナジウムリチウムが、膜厚1nm〜60nmの金属フッ化物で被覆された正極材料を製造する方法とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により製造することができ、かつ電極材料として求められる性能を満足しうる水酸化ニッケルヘキサゴナルプレートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶構造がβ型であり、厚さが20〜500nmである、水酸化ニッケルヘキサゴナルプレートおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を大幅に短縮できる蓄電デバイス用電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】電極活物質を主体とする電極活物質層が集電体上に形成された蓄電デバイス用の電極を製造する方法であって、以下の工程を包含する。少なくとも前記電極活物質とバインダとを含む固形分材料の凝集物が所定の溶媒に分散されてなる電極活物質層形成用ペーストを調製する工程、前記ペーストを前記集電体上の表面に塗布する工程、前記ペーストが塗布された前記集電体を乾燥することにより前記ペースト中の固形分材料からなる前記電極活物質層を形成する工程。ここで、上記ペーストを調製する工程において、ペーストにおける固形分材料の割合が60〜80質量%で、粒径が20μm以下の前記凝集物の存在比率が99個数%以上、かつ、25℃、せん断速度40s−1における粘度が200〜5000mPa・s、となるように調製する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度のリチウム二次電池であって、電池性能を向上させたリチウム二次電池を提供すること。また、かかるリチウム二次電池を製造する好適な方法を提供すること。
【解決手段】正極と負極を有する電極体と、電解質とを備えたリチウム二次電池であって、上記正極は正極集電体上に、正極活物質と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデン(PVdF)とを含む正極合材層を備えている。上記PVdFの核磁気共鳴スペクトル(NMR)に基づくα晶とβ晶との質量比(α/β)が0.42以上0.56以下である。上記α/βを満たすPVdFは電解質への膨潤ないし溶解が抑えられ、長期にわたって正極合材層の形状を保持することができる。したがって、かかる正極合材層を備えたリチウム二次電池では、電池性能(例えば、サイクル特性や出力密度)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】集電体と活物質粒子との間の剥離強度および活物質粒子間の接合強度の双方を高いレベルで両立できる電池電極用バインダーを提供する。
【解決手段】電池電極用バインダーは、コアシェル構造を有するポリマー粒子を含み、ポリマー粒子のコアを形成する第1ポリマー材料のガラス転移温度が、シェルを形成する第2ポリマー材料のガラス転移温度よりも高く、第1ポリマー材料のゲル含有量が、第2ポリマー材料のゲル含有量よりも高い。第1ポリマー材料のゲル含有量は50〜80質量%であり、第2ポリマー材料のゲル含有量が50質量%未満であることが好ましい。第1ポリマー材料のガラス転移温度は0℃以上であり、第2ポリマー材料のガラス転移温度は0℃未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を短縮した複層構造を有する二次電池用電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】電極活物質を含む電極活物質層と集電体との間に導電性粒子を含む導電性中間層が介在された二次電池用電極の製造方法である。かかる製造方法において、上記導電性粒子と熱可塑性ポリマーとを含む中間層材料を所定の溶媒に分散させた導電性中間層形成用組成物は、上記熱可塑性ポリマーとして数平均分子量が63万以上100万未満の熱可塑性ポリマーを含む。また、上記電極活物質とバインダとを含む電極活物質材料を所定の溶媒に分散させた電極活物質層形成用組成物は、上記バインダとして数平均分子量が100万以上の熱可塑性ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン効果と、ハイレートでの入出力特性とを両立した非水電解液二次電池の提供
【解決手段】
この非水電解液二次電池は、正極活物質を含む正極活物質層を備える正極と、負極活物質を含む負極活物質層を備える負極と、正極と負極との間に介在するセパレータと、非水電解液とを備えている。ここで、負極活物質層は、105℃〜135℃の温度範囲に融点を有する樹脂を0.15質量%〜2.0質量%含んでいる。また、セパレータは105℃〜135℃の範囲に融点を有する樹脂からなる層を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 リチウムとナトリウムを同時に含むマンガンフッ化リン酸化物LiNa2−XMnPOFを電極材料として使用できる2次電池用正極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 化学的方法によりリチウムをナトリウムの位置に部分置換したLiNa2−XMnPOFを製造し、電極素材として使用可能にした点、及びカーボンコーティングにより電気伝導度を向上させて電気化学的活性を有するリチウム電池の正極材料を提供できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル時の放電容量の低下が少なく、かつ高い充放電速度でも容量低下が少ないリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル化合物を含有する水溶液とケイ素化合物を含有する水溶液とを混合し、得られた混合液中でニッケル化合物とケイ素化合物を反応させて、ニッケル及びケイ素を含む共沈物を得る共沈工程と、得られた共沈物を350〜500℃で焼成する第1焼成工程と、第1焼成工程により得られた焼成物に、当該焼成物中に含まれるニッケルのモル数の1〜1.2倍のモル数と、当該焼成物中に含まれるケイ素のモル数の3〜6倍のモル数とを合計したモル数に相当する量のリチウムを含有するリチウム原料を混合させるリチウム混合工程と、前記焼成物及びリチウム原料の混合物を、600〜700℃で焼成する第2焼成工程とを有するリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した充放電サイクル特性及び高い安定性を実現することができる電極材料及びその製造方法並びに電極、リチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、コバルト酸リチウム、ニッケル酸リチウム、マンガン酸リチウム、チタン酸リチウム、LiPO(AはCo、Mn、Ni、Fe、Cu、Crの群から選択される1種または2種以上、DはMg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sc、Y、希土類元素の群から選択される1種または2種以上、0<x<2、0<y<1、0≦z<1.5)の群から選択される1種を主成分とする電極活物質の表面を炭素質被膜にて被覆し、ラマンスペクトル分析の1360±50cm−1の波長帯域のピーク強度(I1360)と1580±50cm−1の波長帯域のピーク強度(I1580)とのR値(I1360/I1580)は0.65以上1.00以下。 (もっと読む)


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量のムラが小さく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及び電極並びに電極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質粒子を凝集してなる凝集体からなり、この凝集体の平均粒子径は1.0μm以上かつ100μm以下、体積密度の割合は50体積%以上かつ80体積%以下、この凝集体に内在する細孔の細孔分布は単峰性であり、かつ、この細孔分布における平均細孔径は0.3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融時のエネルギーロスが少なく、量産性に優れ、低コストでかつ効率的に二次電池用正極材料を製造することのできる二次電池用正極材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】オリビン型、輝石型、またはナシコン型の結晶構造を有する化合物を含む二次電池用正極材料を製造する方法であって、原料を調合して原料調合物を準備する原料調合工程と、前記原料調合物を少なくとも内周部が導電性耐火材料または金属材料により形成された容器内に収容し、該容器の少なくとも内周部を通電加熱することにより前記原料調合物を溶融して溶融物を得る溶融工程とを含む二次電池用正極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた電池容量を得ることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、複合金属酸化物からなる酸素貯蔵材料を含む正極2と、リチウムイオンを吸収放出可能な負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。酸素貯蔵材料は、互いに独立した粒子状体であり、複合金属酸化物を構成する複数の金属塩と有機酸との混合物を焼成し、得られた焼成物を無機酸の溶液に浸漬することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】アルミとコバルト酸リチウム、カーボンブラックを強固に接着させるとともに高温でも接着力が低下しない高出力を取り出すリチウムイオン二次電池に適したバインダーを提供する。
【解決手段】式(1)に示すジアミンの残基を全ジアミン残基中20〜40モル%有するポリイミドおよび/上記ジアミンの残基を全ジアミン残基中20〜40モル%有するポリイミド前駆体を含有するリチウムイオン電池正極用バインダー。
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【課題】非水電解質電池の出力特性を向上させ、また、この非水電解質電池を含む電池パックを提供する。
【解決手段】非水電解質電池が、非水電解液と、正極3と、負極4と、セパレータ5とを含み、非水電解液は、式1で表される非対称スルホン系化合物と、式2で表される対称スルホン系化合物とを含有する。正極は、Li1-xMn1.5-yNi0.5-zy+z4(0≦x≦1、0≦y+z≦0.15、MはMg、Al、Ti、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Nb、Sn、Zr及びTaから選ばれる少なくとも1種の元素)で表される複合酸化物を含有する。負極は、Tiを含有するリチウム吸蔵放出可能な酸化物を含有する。セパレータは、不織布からなる。式1…R−SO−R(但し、R≠R、R,Rは炭素数が1〜10のアルキル基。)、式2…R−SO−R(但し、Rは炭素数が1〜6のアルキル基。) (もっと読む)


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量のムラが小さく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質粒子を凝集してなる凝集体であり、この凝集体の平均粒子径は0.5μm以上かつ100μm以下であり、この凝集体の細孔径分布の累積体積百分率が50%のときの細孔径(D50)は0.1μm以上かつ0.2μm以下であり、この凝集体の空孔率は、この凝集体を中実とした場合の体積に対して15体積%以上かつ50体積%以下である。 (もっと読む)


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