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Fターム[5H050HA18]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 電気的変量 (2,183) | 電圧,電位又は電位差 (855)

Fターム[5H050HA18]に分類される特許

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【課題】大電流放電時に電圧低下が少なく、安定して動作する非水電解液一次電池を提供する。
【解決手段】有機化合物を非水電解液100重量%中に、0.1重量%以上、10重量%以下含有する。1,2−ベンゾキノン、1,4−ナフトキノン、1,2−ナフトキノン、9,10−アントラキノン、1,4−アントラキノン、アセナフテンキノン、及び1,2−ベンゾキノン、1,4−ナフトキノン、1,2−ナフトキノン、9,10−アントラキノン、1,4−アントラキノン、アセナフテンキノン又は1,4−ベンゾキノンの誘導体、からなる群から選択される有機化合物を少なくとも1種含有する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性に優れる二次電池を作製することができる集電体用アルミニウム基材ならびにそれを用いた集電体、正極、負極および二次電池の提供。
【解決手段】平均開口径5μm超100μm以下の大波構造、平均開口径0.5μm超5μm以下の中波構造および平均開口径0.01μm超0.5μm以下の小波構造からなる群から選択される少なくとも2つの構造が重畳された表面を有し、
前記表面の断面曲線の最大断面高さPtが、10μm以下である集電体用アルミニウム基材。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを追加することなく簡便にプレドープを実施し、安全性を損なうことなく、エネルギー密度向上とサイクル特性向上を達成すること。
【解決手段】
リチウム含有化合物を含む正極活物質を有する正極18と、合金系負極活物質を有する負極12と、を備えたリチウムイオン蓄電デバイス10の製造方法であって、1サイクル目の充電電位を2サイクル目以降の充電電位よりも高くした。既存の活物質材料、すなわち、プレドープを行うための特別な製造過程を施していない活物質材料を用いて充電電位をコントロールするのみで正極から負極12へプレドープを行うことができる。従って、プレドープのために第3極を設けることなく、製造コストを低減させつつ安全にプレドープを行うことができ、エネルギー密度の低下も抑制できる。さらに、充電電位をコントロールすることで、サイクル特性の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する非水電解質二次電池の間に容量の差がある場合に、その影響を小さくすることができ、サイクル特性に優れた組電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】組電池の製造方法は、各非水電解質二次電池を、定電流-定電圧充電にて満充電を行う工程と、満充電後、同一の所定容量の電気量を放電する放電工程と、前記各非水電解質二次電池を直列接続し、組電池を形成する工程とを備えたことを特徴とし、容量が異なる単電池を用いた組電池においても、充電時に単電池の過充電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度、実装エネルギー密度が高く、サイクル性に優れ、電位平坦性の高いリチウムイオン二次電池用電極を提供する。
【解決手段】オリビン構造を有する遷移金属化合物を主たる電極活物質とするリチウム二次電池用電極であって、リチウム二次電池用電極の電極合剤は、結着剤が、電解質イオンを吸蔵することにより高い電子伝導性を示す高分子材料であり、電極合剤の密度が、1.8g/cm以上である。これにより、オリビン構造を有する遷移金属化合物を主たる活物質とする電極合剤層の集電体への密着性、密度を向上させ、高い集電性を付与し、エネルギー密度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】1.0V(vs Li/Li+)以上貴な電位である負極活物質を用いた非水電解質電池の自己放電と抵抗上昇とを抑制することを可能とし、かつこの非水電解質電池を備えた電池パックを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、正極と、負極と、非水電解質とを含む非水電解質電池。負極は、リチウム吸蔵放出電位が1.0V(vs Li/Li+)以上貴である負極活物質を含む。非水電解質は、化学式(I)で表される官能基を有する第1の化合物、及び、イソチオシアナト基を有する第2の化合物を含む。


ここで、R1、R2及びR3は、それぞれ、炭素数が1以上10以下のアルキル基、炭素数が2以上10以下のアルケニル基、又は、炭素数が6以上10以下のアリール基を表し、R1、R2及びR3は互いに同じでも異なっていても良い。 (もっと読む)


【課題】LiNix1-x2(x=0.6〜0.8、M=Co、Mn、Alから選ばれる少なくとも1種)を含む正極活物質を用いたリチウム二次電池において、充放電サイクル特性を改善する。
【解決手段】
本発明のリチウム二次電池は、正極集電体1と、LiNix1-x2(x=0.6〜0.8、M=Co、Mn、Alから選ばれる少なくとも1種)を主成分とする正極活物質粉末とバインダとを含む正極活物質層2と、正極活物質層の上に形成された、金属リチウムを含む保護層3とを有する正極100と、負極の不可逆容量以上のリチウムが予め吸蔵された負極200と、有機溶媒と電解質塩とを含む電解液とを含み、充放電を行う前の、金属リチウムに対する正極100の電位は1.5Vよりも大きく、3.0V未満である。 (もっと読む)


【課題】固溶体系正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池において、短時間でサイクル特性を向上させることができる前処理方法と、このような前処理が施されたことによって、優れたサイクル特性を備えたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】aLi[Li1/3Mn2/3]O・(1−a)LiMO(式中のaは0を超え1未満の数値、LiMOはNi及びMnを含有するリチウム複合酸化物)の組成式で表される正極活物質を含むリチウムイオン二次電池の前処理方法において、リチウム対極に換算した上限電位を4.5V以上5.0V未満、下限電位を4.0V未満とし、0.1C以上1.3C未満の電流レートで充放電する。 (もっと読む)


【課題】放電時において、放電終盤であることが把握し易く、出入力特性にも優れた非水電解液二次電池用負極板、および上記非水電解液二次電池用負極板を用いた非水電解液二次電池および電池パックを提供することを目的とする。
【解決手段】集電体上に電極活物質粒子を固着させるための結着材として、アルカリイオン挿入脱離反応可能な金属酸化物を電極活物質層中に含有させるとともに、上記アルカリイオン挿入脱離反応可能な金属酸化物の放電電位を、上記電極活物質粒子の放電電位より高くなるよう、非水電解液二次電池用負極板を構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リチウム二次電池用の正極材料として優れたリチウムマンガン系複合酸化物を与えるマンガン酸化物およびその製造方法、並びにこれを用いたリチウムマンガン系複合酸化物を提供するものである。
【解決手段】
水銀圧入法によって測定される直径10μm以上の細孔の細孔体積率が20%以下であり、タップ密度が1.6g/cm以上であるマンガン酸化物、及びその製造方法を提供する。また、上記マンガン酸化物を用いたリチウムマンガン系複合酸化物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】平均放電電位の高い電極活物質粒子の使用を可能とする正極板であって、出入力特性にも優れる非水電解液二次電池用正極板を提供することを目的とし、また本発明の非水電解液二次電池用正極板を用い、定格電圧を大きくすることが可能な非水電解液二次電池および電池パックを提供する。
【解決手段】集電体上に電極活物質粒子を固着させるための結着材として、金属酸化物を電極活物質層中に含有させるとともに、上記電極活物質粒子として、リチウムに対する平均放電電位が4.2V以上の電極活物質粒子を用い、非水電解液二次電池用正極板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高く電解質に対する反応性が低い負極を備えた二次電池を提供する。
【解決手段】 電解液21に対する反応性が低いチタン酸リチウム24と、チタン酸リチウム24よりも充電電位が高い黒鉛25とで負極23を形成し、チタン酸リチウム24の充電電位で充電を行った後に、黒鉛25の充電電位で充電を行うことで、表面に電解質被膜26を形成し、電解液21とチタン酸リチウム24との間に電解質被膜26を介在させる。 (もっと読む)


【課題】Cu−ニトリル化合物錯体が表面に形成された銅箔または網、その製造方法、及び該銅箔または網を集電体として電極に用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】Cu−ニトリル化合物錯体がその表面に形成された銅集電体を備えたリチウム二次電池では、正常な作動範囲を離れて過放電する場合における、3.6V以上で発生するCuの腐食を防止し、この結果、過放電後の容量の回復を大きく向上することができる。 (もっと読む)


【課題】固溶体系正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池において、短時間でサイクル特性を向上させることができる前処理方法と、このような前処理に続くリチウムイオン二次電池の使用方法を提供する。
【解決手段】[Li1.5][Li0.5(1−x)Mn1−x1.5x]O(式中のxは0.1≦x≦0.325を満たし、MはNiαCoβMnγで表され、0≦α≦0.5、0≦β≦0.33、0≦γ≦0.5)の組成式で表される正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池の前処理方法において、充電時の上限電圧をLi参照電極に対して4.0V以上4.9V未満、放電時の下限電圧を2.0V以上3.5V未満の電圧範囲に定電位制御する。 (もっと読む)


【課題】電池容量の増加と電池膨れの抑制とを両立させることが可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極および負極と共に電解液を備える。正極は正極活物質としてリチウム複合酸化物を含み、電解液はカルボニル化合物を含み、正極、負極および電解液のうちの少なくとも1つはヘテロポリ酸化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで性能の高いマグネシウム二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明は、含窒素複素環マグネシウムハライド及び有機エーテル溶剤を含有する電解液を使用したマグネシウム二次電池を開示した。この電解液は濃度が0.2〜2mol/Lである。同電解液は、導電率が0.5〜2mS/cmで、陽極酸化分解電位が最高2.7Vvs.Mg以上になる。初回サイクルにおいて、マグネシウムの析出−溶出率は92%を超えており、安定したサイクル過程において、効率が98%以上に維持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱安定性が高く、電位の低い電池用活物質を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、三価の金属元素であるM元素、Ti元素およびO元素を含有し、パイロクロア構造のMTi結晶相を含有することを特徴とする電池用活物質を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル安定性を発現する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極、正極、セパレータ、および非水電解質を備える非水電解質二次電池であって、負極に、リチウムイオンの脱離および挿入が0.3V(vs.Li/Li)以上2.0V(vs.Li/Li)以下で進行する活物質を含み、非水電解質に下記一般式(1)で表されるホウ酸エステル化合物を含有する。


(式中、各R1、R2およびR3は、水素原子、C1〜C20のアルキル基、C1〜C20のフルオロアルキル基、C2〜C20のアルケニル基、C2〜C20のアルキニル基、C6〜C20のアリール基、C4〜C20のヘテロアリール基、C7〜C20のアラルキル基、C4〜C20のヘテロアラルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、高放電容量化が可能であり、高サイクルの電池特性を示すリチウム二次電池正極材化合物、その製造方法及び充放電プロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】一般式LiMnCo1−x3−(1−x)/2で表され、0.7<x<1.0であるリチウム二次電池正極材化合物を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】生産性及び材料歩留りが向上した非水電解質電池の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質を含むスラリーをシート状集電体に塗工し、帯形状の活物質層22と帯形状の非塗工部21とが交互に配置された電極シート20を得ることと、前記非塗工部21を、長手方向と平行な一端に沿って裁断することにより帯状電極を得ることとを含む。 (もっと読む)


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