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Fターム[5H115PU22]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | エンジン (11,973) | ハイブリッド型 (11,939) | クラッチにより切換るもの (976)

Fターム[5H115PU22]に分類される特許

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【課題】 アップシフト時の変速ショックを抑制すると共に、イナーシャトルクを有効に利用してエネルギー効率を向上できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 車両は、エンジンENG、電動機MG、二次電池1、及び検知手段21cを有する駆動力制御装置21を備える。駆動力制御装置21は、アップシフト時のイナーシャ相中に、エンジンENGのイナーシャトルクが駆動輪に伝達されることを阻止するように、検知手段21cで検知されたイナーシャトルクに基づいて電動機MGで発電させて二次電池1に充電する回生を行なうか、又は電動機MGの駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が低いときにその蓄電割合が過剰に高くなるのを抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが所定温度未満のときに、電池温度Tbが所定温度以上のときに比してモータからの動力だけを用いて走行する電動走行が行なわれにくくなると共にエンジンからの動力とモータからの動力とを用いて走行するハイブリッド走行が行なわれやすくなるものにおいて、バッテリの蓄電割合SOCに応じて蓄電割合調整用パワーPbsocを設定し(S300)、電池温度Tbが所定温度未満のときに所定温度以上のときに比して小さな値を嵩上げパワーPbηに設定し(S310)、これらの和をバッテリの充放電用パワーPb*に設定する(S320)。そして、ハイブリッド走行によって走行するときには、充放電用パワーPb*を走行用パワーに加えたパワーがエンジンから出力されながら走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータと駆動輪との間の動力伝達経路に設けられたクラッチの解放時に消費されるエネルギを低減することが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに内燃機関11が、サンギヤSuに第1MG12が、リングギヤRiに出力部15がそれぞれ連結された遊星歯車機構22と、第1MG12を制動可能なブレーキ23と、出力部15にクラッチ29を介して連結された第2MG13とを備えたハイブリッド車両1の駆動装置10Aにおいて、ブレーキ23のスリーブ26及びクラッチスリーブ32と連結されたフォーク34を有し、スリーブ26が第1MG12をロックする制動位置に移動するとともにクラッチスリーブ32が第2MG13と連結された第1回転部材30のみと係合する解放位置に移動する位置にフォーク34を駆動可能なアクチュエータ33を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の大きさに対して限られたバッテリ容量であっても、回生発電による発電電力を有効に利用することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ40の温度を検出するバッテリ温度検出手段53と、バッテリ温度検出手段53により、バッテリ40の温度が所定温度よりも高くなった場合、バッテリ40の充放電を制限するバッテリ充放電制限手段30と、ハイブリッド電気自動車のエネルギ回生による発電中に、バッテリ充放電制限手段30の作動によりバッテリ40の充放電が制限された場合には、電気ヒータ21の作動禁止条件が成立しない限り、電気ヒータ21に発電電力を供給する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるエンジン始動の信頼性を向上させるとともに、装置の小型化を実現することのできる車両及び車両のエンジン始動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン温度、エンジンルーム温度、車外温度、エンジン冷却水温度、吸気室温度の少なくともいずれか一つが予めそれぞれ設定されている低温閾値以下である場合に低温始動と判断し、エンジン始動の際においては、スタータ6及び第1電力変換装置9に駆動指令を出力し、スタータ6及び発電電動機2を作動させて、双方のトルクによりエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに与える違和感を低減するハイブリッド車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車輌1を制御する制御装置60は、モータジェネレータ20による回生制動を制御する回生制御部410を備えており、モータジェネレータ20による回生制動が行われる回生可能車速域の下限値VSPBLは、ハイブリッド車輌1の車速VSPとアクセル開度APOによって規定された変速線L2と、自動変速機40の変速に要する変速時間Tgと、に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を駆動輪へ出力し差動用電動機により差動状態が制御される差動機構を備えた車両用駆動装置において、車両のスリップ時にも非スリップ時にもエンジンの駆動制御を適切に行うことができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御手段86は、基本的には、出力回転部材19の実回転速度である差動部実出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。そして、車両6のスリップ時には、上記差動部実出力回転速度に替えて、実際の車速Vに対応する車速基準出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。従って、上記スリップ時にエンジンパワーが不必要に大きくならないようにエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。また、基本的にはエンジン8は出力回転部材19の実回転速度に基づいて制御されるので、車両6のスリップ時以外でもエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、電気モータを作動させる電力を十分に確保することで車両の走行安定性の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ14との駆動力を駆動輪16に伝達可能なハイブリッド車両にて、ハイブリッドECU100は、エンジン11の駆動力により車両を走行可能なエンジン走行モードとモータジェネレータ14の駆動力により車両を走行可能なEV走行モードとを切替可能であり、所定の条件が成立したらエンジン11への燃料供給を停止する減速フューエルカットを実行可能とする一方、エンジン走行モードで走行するときに所定の条件が成立してもバッテリ27の充電状態量が所定値より低かったら燃料供給を停止せずにモータジェネレータ14による発電を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の電動モータを含む潤滑・冷却部を効果的に潤滑・冷却できるようにする。
【解決手段】 車輪Wに接続されて車両の走行時に駆動される第1オイルポンプP1は、車速の増加し応じて、即ち電動モータM等の潤滑・冷却部の発熱量の増加に応じてオイルの吐出量が増加するので、自動的に必要かつ充分な量のオイルを潤滑・冷却部に供給して冷却性能を確保することができる。また車両の停止時に第1オイルポンプP1が停止しても、エンジンEで第2オイルポンプP2を駆動すれば、高温状態で停止している電動モータM等の潤滑・冷却部に支障なくオイルを供給することができる。また第1、第2オイルポンプから延びる潤滑・冷却油路は相互に連通するので、その一方が停止している場合でも全ての潤滑・冷却部を冷却することができ、しかも停止している側のオイルポンプに連なる潤滑・冷却油路に空気が吸い込まれることがない。 (もっと読む)


【課題】バッテリ12と、このバッテリ12を電力供給源とする走行用モータジェネレータ14とを備えるシリーズハイブリッド式の車両10において、バッテリ12上がりが発生することで、車両10を走行させることができなくなるおそれがあること。
【解決手段】バッテリ12のSOC及び燃料タンク26の燃料残量の双方に基づき、走行用モータジェネレータ14の駆動による車両10の走行可能距離を算出する。そして、算出された走行可能距離が規定距離未満であると判断された場合、車両10を退避走行させるべくコンプレッサ34の駆動を禁止したり、ナビゲーションシステム62によってバッテリ12の充電場所等をユーザに報知したりするリンプホームモード処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両の要求電気負荷やバッテリの充電状態に拘わらず回生電力を有効に回収する。
【解決手段】 車両減速検出装置13により車両1の減速が検出された際に、車両1の受入れ可能電力に応じてエンジン2に対するクラッチ16の接続を制御し、受入れ可能電力に応じて慣性発電機15の駆動を選択し、無駄なく慣性発電機15を運用して慣性発電機15による回生可能な電力を車両1の受入れ可能電力に応じて有効に回収する。 (もっと読む)


【課題】運転者からの発進のためのトルク要求に対する応答性を高める。
【解決手段】内燃機関10と、電動機30と、内燃機関10が発生するトルクを摩擦により車輪80の側に伝達するクラッチ機構20とを備え、クラッチ機構20と車輪80との間におけるトルクの伝達経路に電動機30が配置されたハイブリッド車両HEVは、運転者からの要求トルクに応じて、内燃機関10に発生させるべきトルクの指令値である第1指令値CV1および電動機30に発生させるべきトルクの指令値である第2指令値CV2を決定する指令値決定部110と、停車状態からの発進時に、電動機30が発生するトルクを増加させるように第2指令値CV1を補正し、補正された第2指令値CCV1を生成する補正部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1駆動部および第2駆動部を有する4軸式の車両用駆動装置において、第2駆動部側の減速比を確保しながらコンパクトに構成しつつNV性能を向上させる。
【解決手段】第1駆動部12の第1出力歯車Evがアイドル歯車Giと噛み合わされているため、第1出力歯車Evの径寸法の設定や各軸配置の自由度を確保しつつ、ダンパ装置Tlの径寸法を大きくしてNV性能やトルクリミッタのトルク容量を確保することが容易になる。第2駆動部14側については、一対の第1減速歯車Mn1および第2減速歯車Mn2を有するカウンタ軸18が設けられるため、減速比の設定の自由度が高くて十分な減速比を容易に確保できる。また、エンジンE/G側の第1減速歯車Mn1は車両幅方向においてダンパ装置Tlとラップする位置で第2出力歯車Mvと噛み合わされているため、装置を全体としてコンパクトに構成できる。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪とを別々のモータで駆動する構成においてモータの発熱を的確に抑制しつつて走行安定性を確保する上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】フロントモータ18、リアモータ20のうち、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1が一方のモータの基準トルクを超過したと判定された場合、他方のモータで駆動される車輪にスリップの発生が否と判定されたときに、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1を基準トルクより低減させると共に他方のモータに分配される駆動トルクTrq2を増大させて要求トルクを満足させる。他方のモータで駆動される車輪でのスリップの発生が有と判定され、かつ、エンジンにより駆動される車輪と一方のモータにより駆動される車輪とが同じ車輪である際に、駆動トルクTrq2の増大を禁止して、エンジンに分配される駆動トルクを増大させて要求トルクを満足させる。 (もっと読む)


【課題】流体継手の継手入力側部材と継手出力側部材との間に生じる引力により継手入力側部材が軸方向に移動する可能性がある場合にも、支持軸受の大型化を抑制することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手TCと、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置1。回転電機MGは、ロータ本体Roから径方向内側に延びてロータ本体Roを支持するロータ支持部材22を備える。ロータ支持部材22は、支持軸受71を介して回転可能な状態でケース3に径方向に支持される。少なくともロータ支持部材22と継手入力側部材42とが一体回転するように連結されて動力伝達部材Tが構成されると共に、当該動力伝達部材Tの軸第一方向A1側への軸方向移動を規制する移動規制機構Rを備える。 (もっと読む)


【課題】係合装置の作動油圧室へ適切に油を供給することができると共に、回転電機のロータ部材を適切に回転可能に支持することができ、更に軸長を短縮して装置全体を小型化することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手と、係合装置C1と、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置。ケース3は、係合装置C1に対して内燃機関側を径方向に延びる支持壁5と、当該支持壁5から係合装置C1側に向かって突出する筒状突出部11と、を有する。係合装置C1は、係合部材33と、押圧部材34と、作動油圧室H1と、を備える。回転電機MGのロータRoが支持軸受71により筒状突出部11に支持されると共に、筒状突出部11に作動油圧室H1に油を供給する作動供給油路L1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機を支持するための軸受の保持構造を簡略化して部品数の増加を抑えると共に、装置の軸方向長さを短縮することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】ロータ支持部材3におけるロータRoの回転軸X1と同軸のロータ支持円筒状部31は、軸方向の所定位置に段差部32aが設けられた段付き円筒状内周面32を備え、段付き円筒状内周面32は、段差部32aより軸第一方向A1側が内周大径部32b、段差部32aより軸第二方向A2側が内周小径部32cとされ、伝達部材4は、軸第一方向A1側からロータ支持部材3に取り付けられると共に、軸第一方向A1側から軸方向に沿って内周大径部32bの内側に挿入される押え部42を備え、ロータ軸受5は、外周面51aが内周大径部32bに接する状態で支持体23との間に配置されていると共に、段差部32aと押え部42とにより軸方向両側から挟まれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて前記モータの実トルク変化に応じた補正後指令油圧を設定し、該補正後指令油圧を出力する前に前記補正後指令油圧よりも高いプリチャージ指令油圧を出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動回路などの電圧を適正に保持して装置の保護を図ると共に動力性能を発揮させる。
【解決手段】モータMG1によりエンジンをクランキングする際には、モータMG2の回転数Nm2が昇圧回路にLC共振を生じさせる閾値Nref以下のときには、昇圧上限値Vlimに低電圧Vloを設定し(S590)、モータMG2の回転数Nm2が閾値Nrefよりも大きいときには、昇圧上限値Vlimに高電圧Vhiを設定し(S600)、インバータ必要電圧Vinv*と昇圧上限値Vlimとのうち小さい方を昇圧回路の電圧指令VH*に設定する(S610)。これにより、エンジン22のクランキング中に昇圧回路のLC共振によって高電圧系のコンデンサに大きな電圧変動が生じるものとしても、耐圧を超える過大な電圧が作用するのを抑制することができると共に電圧の過剰な制限を抑制して走行性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


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