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Fターム[5H115TU11]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視対象、保護 (4,789) | 温度、熱 (1,006)

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Fターム[5H115TU11]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、モータ走行からエンジン走行に切り替える際、電動モータ17にトルクアップする十分な余裕がない場合でも、当該切替時のトルクショックを抑制できるようにする。
【解決手段】走行モードの切替においては、停止したエンジン11の膨張行程にある気筒に供給された燃料を点火・燃焼させることによって該エンジン11を始動させる。電動モータ17が現在出力可能な最大トルクと現在の発生トルクと差である余裕トルクを演算する。断続手段121を作動させて車輪14からエンジン11にアシストトルクを付与する際に、電動モータ17の余裕トルク量に応じてエンジン回転数上昇手段18によるエンジン回転数の上昇を実行するとともに、電動モータ17のトルクアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置から電力負荷への電力の供給を遅延させることによる燃費の低下を抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両に搭載された蓄電装置22と、蓄電装置からの電力により作動する複数の電力負荷とを備え、複数の電力負荷に対する蓄電装置からの電力の供給において、供給が遅延された場合に車両の燃費を低下させる度合いが大きい第一電力負荷40に対する供給を、供給が遅延された場合に車両の燃費を低下させる度合いが小さい第二電力負荷31に対する供給よりも優先させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御システムにおいて、モータジェネレータの温度及び車両の走行状態の変化にかかわらず、車両の燃費及びドライバビリティの向上を図ることである。
【解決手段】制御システム12は、第2モータジェネレータ24の温度を検出する温度センサ40と、制御部28とを備える。制御部28は、現在の車両の走行状態を推定する手段と、記憶手段と、損失取得手段と、発電制御手段とを含む。記憶手段は、車両の走行状態と第2モータジェネレータ24の温度及びモータ損失との損失関係を記憶する。損失取得手段は、第2モータジェネレータ24の温度と、推定された現在の車両走行状態とから損失関係に基づいて、モータ損失を取得する。発電制御手段は、取得されたモータ損失を用いて第2モータジェネレータ24の発電量目標値を算出し、発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気モータの作動が変動してもバッテリ電圧あるいはバッテリ電流が限界値を超えないように迅速に制御を行ない、バッテリの劣化を確実に防止する。
【解決手段】バッテリの電圧が下限値VlimLに達した時点でのモータジェネレータの出力トルクT1と回転角速度ω1とを記憶し、モータジェネレータの駆動時に回転角速度ωと出力トルクTとの積算値が、下限値VlimLに達した時点で記憶した出力トルクT1と回転角速度ω1との積算値と一致するようにフィードフォワード制御トルクTffを演算する。そして、このフィードフォワード制御トルクTffとフィードバック制御トルクTfbとを加算して抑制トルクT’を演算し(S30)、この抑制トルクT’に基づいてモータジェネレータのトルク指令値T”を設定する(S50)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される回転電機とインバータを介して電力授受を行う互いに並列接続された複数の電源装置を備えた車両用駆動電源装置において、回転電機や負荷に必要な電力を安定して供給することができるようにする
【解決手段】車両に搭載される回転電機1とインバータ2を介して電力授受を行う互いに並列接続された複数の電源装置3,5を備えた車両用駆動電源装置であって、それぞれ前記インバータと前記各電源装置との間に接続され対応する前記電源装置の電力を変換する互いに並列接続された複数の可制御直流変換装置4,6、および前記各可制御直流変換装置がそれぞれ所定の駆動電力を前記インバータを介して前記回転電機に供給するように前記各可制御直流変換装置の通流開始のタイミングおよび通流率を制御する制御装置7を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、バッテリを効率的に昇温する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と、内燃機関からの動力の入力により発電可能な第1回転電機MG1と、車軸に繋がる駆動軸(302)との間で動力の入出力が可能な第2回転電機MG2と、第1回転電機及び第2回転電機との間で電力の入出力が可能な蓄電手段(12)とを備える。ハイブリッド車両の制御装置(100)は、蓄電手段の温度を特定する温度特定手段と、特定された温度が所定温度より低い場合、第2回転電機の動作状態に応じて、蓄電手段において入出力される電力の絶対値が上昇するように第1回転電機の発電量を補正する発電量補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱電素子により電動機を効果的に冷却できるとともに、その熱電素子による発電電力を効率良く利用して全体の電力消費量を低減することが可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電力を供給することにより吸熱面と放熱面との間で熱を移動させる熱移動状態と、前記吸熱面と前記放熱面との間の温度差に応じた電力を発生させる発電状態とを選択的に切り替えて制御可能な熱電素子を用いて冷却を行う電動機の制御装置において、運転者が前記電動機を駆動する意志の有無を検出する駆動意志検出手段(ステップS1,S2)と、前記駆動意志検出手段により前記電動機を駆動する意志がないことを検出した場合に、前記熱電素子を前記発電状態に制御する熱電素子制御手段(ステップS6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】変速機の潤滑油(ATF)と交流モータとの間で熱交換を行う車両駆動システムにおいて、変速機の暖機を効果的に促進できるようにする。
【解決手段】変速機13を暖機する際に交流モータ12のトルク発生に寄与しない無効電力を増加させて交流モータ12の発熱量を増加させることでATFの温度を上昇させて変速機13の暖機を促進する変速機早期暖機制御を実行する。この変速機早期暖機制御では、交流モータ12の回転停止時(指令トルク=0のとき)にはトルクを発生させずに交流モータ12の発熱量を増加させることができ、交流モータ12の回転駆動中にはトルクを指令トルクに維持したまま交流モータ12の発熱量を増加させることができる。これにより、車両の運転状態(モータの指令トルク)に左右されずに交流モータ12の発熱量を確実に増加させてATF温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御破綻を生じさせることなく内燃機関の回転数を低下させて内燃機関を目標クランク角に停止させる。
【解決手段】エンジン回転数Neが動力分配統合機構やモータなどからなる駆動系が共振する共振回転数帯を含む回転数範囲として閾値Nref2以上で閾値Nref1未満の共振含有範囲内のときには、エンジン回転数Neが共振含有範囲外のときに用いる通常の値k1より小さな値k2の比例ゲインkpを用いてエンジン回転数Neが目標回転数Ne*となるようフィードバック制御する(S220〜S280)。これにより、駆動系の共振によりエンジン回転数Neと目標回転数Ne*との差が想定より大きくなったり小さくなったりするのを抑制し、モータの出力トルクとエンジン回転数Neとにハンチングが生じてフィードバック制御が阻害されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の温度が上昇しやすい状況下で蓄電装置の劣化を抑制しつつ電動走行の優先的実行を可能にする。
【解決手段】第1EVモードの設定が指示されると共にバッテリ50のバッテリ温度Tbが第1温度T1以下であるときには第1EVモードの設定が許可され、第1EVモードよりもモータ走行を優先的に実行させる第2EVモードの設定が指示されると共にバッテリ50のバッテリ温度Tbが第1温度T1よりも高い第2温度T2以下であるときには第2EVモードの設定が許可される(ステップS110〜180)。そして、第2EVモードの設定が許可されるときには、第1EVモードの設定が許可されるときに比べてバッテリ50からの放熱量が多くなるように冷却装置としての冷却ファン55等が制御される。 (もっと読む)


【課題】駆動軸への動力の出力に影響を与えず、蓄電手段に蓄えられた電気エネルギーを消費して、蓄電手段の過充電を防止する車両用電気エネルギー制御装置を得る。
【解決手段】駆動軸4と動力のやり取りを行う第1の電動機6を制御する第1電動機制御回路7、上記駆動軸と動力のやり取りを行わない第2の電動機8を制御する第2電動機制御回路9、上記第1電動機制御回路及び上記第2電動機制御回路に接続され、上記第1の電動機及び第2の電動機に電力を供給し得ると共に、上記第1の電動機の回生動作により発生した電気エネルギーの少なくとも一部を蓄える蓄電手段10、この蓄電手段の状態を検出する状態検出手段、この状態検出手段により検出された上記蓄電手段の残容量が所定値を超えたときに、上記蓄電手段に蓄えられた電気エネルギーが上記第2の電動機により消費されるように上記第2電動機制御回路を制御する電力消費制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求から逸脱しないように発電機の過回転を抑制する。
【解決手段】モータトルク指令Tm1*が下限トルクTm1limに一致する状態に至ったときには、そのときのエンジン回転数Neにおいてスロットル開度を調節することによりエンジントルクを実質的に変更可能なスロットル開度範囲の上限開度より若干小さい開度に対応するエンジントルクを制限トルクTelimとして設定し、エンジントルクを制限トルクTelimによって制限する(S340)。これにより、実質的にスロットルバルブを閉じてエンジントルクを小さくし、エンジン回転数の上昇をモータトルクで押さえることができるようにして、モータが過回転するのを抑制することができる。この結果、モータを破損から保護する必要からエンジンの燃料カットを抑制し、運転者の加速要求から大きく逸脱するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数を低下させて内燃機関を目標クランク角に停止させる。
【解決手段】エンジンを停止するときに、エンジン回転数Neがエンジンの回転に伴って生じるトルク脈動によってエンジン回転数Neに大きな影響を及ぼす回転数の上限としての閾値Nref未満に至るまでは比例項と積分項とを用いたフィードバック制御によりエンジンが目標回転数Ne*で回転するようモータを制御し(S160)、エンジン回転数Neが閾値Nref未満に至った以降は比例項は用いずに積分項だけを用いたフィードバック制御によりエンジン目標回転数Ne*で回転するようモータを制御する(S170)。これにより、エンジン回転数Neが閾値Nref未満に至った以降にエンジンのトルク脈動がエンジン回転数Neに大きく影響を及ぼすことになってもエンジン回転数Neを目標回転数Ne*に制御してエンジンを停止することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータが電圧位相の制御により駆動されている場合であっても、インバータなどを含む電動機駆動装置において損失を生じさせてバッテリへの回生電力の余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、変調率Mが所定の変調率しきい値より小さいとき、電流位相制御モードを選択し、変調率Mが変調率しきい値以上のとき、電圧位相制御モードを選択するモード制御部15と、電圧位相制御モードの実行中且つバッテリを充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、変調率Mを変調率しきい値よりも低下させるためにコンバータにシステム電圧Vdcを上昇させることを判定する昇圧判定部13と、電流位相制御モードにおいて、交流電動機のトルクを維持した状態で、界磁電流を余剰電力に応じて増大させる高損失制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】外気温を精度良く推定することができる燃料電池システムの外気温推定方法を提供する。
【解決手段】反応ガスを供給して発電を行う燃料電池と、冷媒を燃料電池に流通させて燃料電池の温度を調整する燃料電池温度調整手段と、燃料電池の入口側の冷媒温度を測定する入口温度センサ46と、燃料電池の出口側の冷媒温度を測定する出口温度センサ47と、車両の車速を検出する車速センサ49と、外気温を推定する外気温推定部66を有する制御装置45と、を備えた燃料電池システムの外気温推定方法であって、制御装置では、入口側の冷媒温度と出口側の冷媒温度との温度差を検出する温度差検出工程と、燃料電池温度調整手段による冷媒の流量と温度差とから冷媒放熱量を推定する冷媒放熱量推定工程と、車速センサにより車速を検出する車速検出工程と、外気温推定部において車速と冷媒放熱量とから外気温を推定する外気温推定工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両等の車両において、変速機構のワンウェイクラッチをより適切に係合することを可能とする。
【解決手段】変速機構は、複数の要素のうちの第1要素C3と係合することにより第1要素の回転方向を一方向に制限可能なワンウェイクラッチF1と、第1要素と固定部材17とを結合する又は第1要素と変速機構の複数の要素のうちの第2要素とを結合する結合状態と、第1要素と固定部材とを結合しない及び第1要素と第2要素とを結合しない結合解放状態とを切り替え可能な結合切替手段F1等とを有し、回転電機による回生が行われる場合、又は、変速機構へ入力されるトルクが車両を前進させるトルクの向きを正として負となる場合、結合状態へ切り替えるように結合切替手段を制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充放電電流をより高い精度のもとに管理することのできる車両用電池管理装置、及び該管理装置に用いられる電流センサのオフセットをより正確に検出することのできる電流センサのオフセット検出方法を提供する。
【解決手段】車両用電池管理装置は、走行用電動機/発電機との間で電力の授受が行われる二次電池BTの充放電を管理する。車両用電池管理装置には、二次電池BTの電流を計測する電流センサAMと、二次電池BT及び電流センサAMからなる直列回路と、該直列回路に並列接続された第1のリレー13及び抵抗器R1からなる直列回路とにより構成される並列回路と、並列回路と電力授受先との間に設けられたメインリレー11と、メインリレー11と第1のリレー13とを各別に開閉制御可能であるとともに、電流センサAMによる検出値に基づいて二次電池BTの充放電にかかる電流値を算出する電池管理ECU10とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の組電池(モジュール)を並列接続した電池パックを備える電池制御システムにおいて、組電池単位で充放電および温度調整を適切に行うことが可能な電池制御システムを提供する。
【解決手段】充放電可能な電池セル10aを複数直列に接続して構成された複数のモジュールA〜Cを並列に接続した電池パック10と、複数のモジュールA〜Cを個別に温度調整可能な状態に切替える第1〜第3開閉ドア44a〜44cと、複数のモジュールA〜Cを個別に充放電可能な状態に切替える第1〜第3切替スイッチ3a〜3cと、第1〜第3開閉ドア44a〜44cを切替制御して複数のモジュールA〜Cの電池温度を調整すると共に、第1〜第3切替スイッチ3a〜3cを切替制御して複数のモジュールA〜Cの充放電を行う制御装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低経費でハイブリッド車輛システムの燃料効率の向上を十分に活用するように従来の車輛をハイブリッド車輛へ転換する。
【解決手段】装置が、変速機(14)の入力側に結合されているエンジン(12)と、変速機(14)の出力側に結合されている電気機械装置(30)とを含んでいる。装置はまた、電気機械装置の出力側(30)に結合されている差動装置(16)と、電気機械装置(30)に結合されている制御器(44)とを含んでいる。制御器(44)は、走行範囲推定値を受け取り、エンジン(12)の動作特性を監視し、変速機(14)の動作特性を監視する。制御器(44)はさらに、電気機械装置(30)の動作特性を監視し、走行範囲推定値、エンジン(12)の動作特性、変速機(14)の動作特性、及び電気機械装置(30)の動作特性に基づいて電気機械装置(30)の動作を制御する。 (もっと読む)


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